
ゆきだるま
備忘録のようなものを書きます
コメントに返信できないことも多いと思います ご容赦ください
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ゆきだるま
内臓が原因の腰痛・肩こり治療
・中高年のトレーニングしてないのに腰痛
・いろんな病院行っても改善しない腰痛
・腰痛部分に冷えがある腰痛
・酒飲みの腰痛
・たまに暴飲暴食する腰痛
・親が晩年内科系疾患がある人の腰痛
・痛むところの圧痛がない腰痛
・治療してもすぐに痛みがぶり返す腰痛
などなど、以上の場合,内臓由来も考えること
①右上腹部(肝臓)の圧痛あり腰痛
右上腹部が腫れている、硬い、背中をトントン叩くと右上腹部に響き鈍痛ある
②右上腹部(肝臓)治療後に残る一点の右上腹部の圧痛のある腰痛
③臍斜め上の圧痛ある腰痛
④左上腹部の圧痛ある腰痛
⑤鳩尾が痛む腰痛、反ると辛い腰痛
⑥婦人科や生理痛のある腰痛

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腹診法
押さえて痛みがある、硬い、左右差などを診る
①患者自身が押してみる
②施術者が正中線上を鳩尾から恥骨まで押す
③左右の上腹部(季肋部)を押す
④腹部の乳頭線上で、臍のラインまで押す→そのまま下腹部まで押す
⑤座位で左右交互に背中をトントン叩いてお腹に響くか痛むか
⑥寝姿を見る
① 強く押しすぎない、自分で押して痛いようなら内臓の病気があると考える
②鳩尾から臍上の痛みは胃…左f1、f6
臍周辺は腸…左f6、臍周辺(肓兪)は尿管…患側f3
臍下は子宮…f2、f3、三陰交、臍下は膀胱…f3
恥骨上は帝王切開の後遺症など
③左右同時に押さないこと
左季肋部の痛みは胃や膵臓…左f1、f6
右季肋部の痛みは肝臓や胆嚢…右f2、f6、f5
④乳頭線上の上腹部の痛みは腎臓や尿管…f3
乳頭線上の下腹部の痛みは卵巣…三陰交、f2、f3
乳頭線上の左下腹部に痛みは大腸…左f6
右下腹部の痛みは虫垂…右f1、f6
⑤背中トントンの違和感…肝臓右f2、f6
腎臓左右f3
⑥膝を立ててねたがるのは、股関節の伸展が嫌い、内臓に疾患か?
右下横向き寝が嫌い…肝臓右f2、f6、胆嚢右f5、腎臓右f3
左下横向き寝が嫌い…膵臓左f6、f1、左腎臓左f3

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●股関節の動診
股関節の痛み、可動制限ありなのは座位でも動診する
腰痛は股関節前側の原因ありがあるので、座位で膝上げ動診もよい
座位 垂直に膝を上げる→上げた脚を反対の膝に脚組み,脚を反対の膝に乗せて開脚での痛みをみる?
痛み、動き、可動域の左右差をみる
●パトリックテスト
開脚での左右差,腰に痛みは出ないか?
痛みの側f2(肝経)付近の圧痛点を押さえたまま開脚し、改善するか確認→改善すればそこに刺絡

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鍼灸院に来院する患者さんは痛みが多い
症状の違和感→機能的な変化→器質的な変化で悪化するのが多い
運動器疾患でも、内科疾患でも、婦人科疾患でも、感覚器疾患でも、体を動かすことで痛みや違和感が感じられることがある、そのための診断法が動診
動診で確認できた痛みや可動域制限の治療は、
●経絡上の痛みを考える
●体の屈曲,伸展を考える
運動器疾患(筋肉や靭帯など)は伸展側の経絡・井穴をみることが多い
内臓治療、婦人科治療、感覚器の自律神経調整治療、術後後遺症治療などでは屈曲側に出ることもある
例えば
腰の右屈曲で肝臓や胆嚢を潰したため、腰や肩の痛みが出る
腰の回転や側屈で、尿管を引っ張るため腰痛が出る
婦人科疾患では、後屈すると痛みや可動域制限が出る
腹部術歴あれば、後屈や立ち上がりで痛みや可動域制限でる
眼精疲労で肩こりや頭痛出る
痛みを筋肉痛だけと思わないで内臓治療が必要なこともある

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⑦足首
底屈 f6 (胃経)、f1(脾経)、f2 (肝経)、f5 (胆経)
甲屈 f3(?)、f4 (膀胱経)
内反 f5(胆経)、f2 (肝経)、f4 (膀胱経)
外反 f1(脾経)、f2(肝経)、f6(胃経)

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②有棘層stratum spinosum
5〜10層あり表皮の大部分を占める
有棘層の上層はセラミドが合成される
基底層から押し上げられたケラチノサイトが変化したものが有棘層の細胞
有棘層には知覚神経もあり、リンパ液も流れている
また免疫細胞(ランゲルハンス細胞)があり異物を排除する

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④微生物、化学物質、紫外線からの防御
皮膚の表皮は、上から皮脂膜、角質層、顆粒層、有棘層、基底層で作られている
皮脂膜はpH4〜6弱酸性、一時的に酸性やアルカリ性の液体がついても弱酸性に戻れる
外部刺激となる化学物質、微生物、汚れ、紫外線などをバリアしている
表皮には免疫細胞(ランゲルハンス細胞)があり異物を排除する
また色素細胞(メラノサイト)があり紫外線刺激によりメラニン色素が作られ紫外線を吸収して皮膚を守る
⑤排泄機能
汗腺より汗(水分、塩分、カリウム、アンモニア、尿素、重炭酸など)を排泄
ひふひょうめんから水分が蒸発されると共に古い角質が剥がれて垢となって体外に排出される

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⑥膝
しゃがんだり正座での痛みや動きを診る
座位の膝上げ f1(脾経)、f2(肝経)、f3(?)、f4 (膀胱経)
座位で反対の膝に足を乗せるf2 (肝経)、f3(?)、f4 (膀胱経)
座位で反対の膝に足を乗せて開脚f2 (肝経)、f3(?)、f5 (胆経)
しゃがむと…
膝の前側f1(脾経).f6 (胃経)
膝の後側f3(?)、f4(膀胱経)
膝の内側f1(脾経)、f2 (肝経)、f3(?)
膝の外側f5 (胆経)
床正座…
前側f1(脾経)、f6(胃経)
内側f1(脾経)、f2(肝経)、f3(?)
裏側f3(?)、f4(膀胱経)
外側f5 (胆経)
椅子正…床より痛みが少ない=足首の伸展が原因
f6 (胃経)メインでf1(脾経)、f2 (肝経)、f3(?)
膝屈曲の原因が浮腫=膝頭の痛み
h3 (心経)、f3(?)、h5(三焦経)、f5 (胆経)

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③肘
屈曲 h5(三焦経)、h4(小腸経)、h6(大腸経)
伸展 h2(心包経)、h1 (肺経).h3 (心経)
外回し h3 (心経)、h4(小腸経)
内回し h1 (肺経)、h6(大腸経)
④手首
尺骨屈曲 h1 (肺経)、h6 (大腸経)
橈骨屈曲 h3(心経)、h4(小腸経)
掌側屈曲 h5(三焦経)
甲側屈曲 h2(心包経)
※掌側屈曲や甲側屈曲は反対の手で屈曲させる

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②肩
親指を上にして肘を伸ばして、腕を動かしてどこに痛みが出るか?
●肩屈曲・肩伸展
痛みが出るのは親指側か?小指側か?
肩前方屈曲 h3(心経)、h4(小腸経)、h6(大腸経)、h1(肺経)
肩後方伸展 h6(大腸経)、h1(肺経)、h3(心経)、h4(小腸経)
●肩水平屈曲・水平伸展
水平屈曲(反対肩) h5(三焦経)
水平伸展(肩開き)h2(心包経)

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動診
①頸や頭を動かして、首や肩の痛みを調べる
●頸側屈
痛みは伸展側か?屈曲側か?
h5(三焦経)、f5(胆経)
●頸回旋
痛みは伸ばされた方か?振り向いた方か?
h6(大腸経)、h1(肺経)、h6(胃経)
●頸斜前屈
痛みは首の後ろの伸ばされた方か?曲げられた方か?
h4(小腸経)、f4(膀胱経)
●頸前屈
痛みは頸後ろの骨横か?外側か?真ん中か?
f4(膀胱経)、h4(小腸経)、百会
●頸後屈
上を向いたままゆっくり左右に動かしてみる
痛みは頸前の左右どちらか?頸椎の横か?真ん中か?
f6(胃経)、h6(大腸経)、f4 (膀胱経)、h4(小腸経)、百会

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幼少期は腸で水素が発生していたらしい
活性酸素を自己生成していた水素で除去していたのか
成年になるにつれて水素が作られなくなる
病気の治りが遅くなったり,内臓が悪くなるのはそのためなのか
元々水素が腸でできていたことを考えると水素サプリは腸で効かせるものが良いのかも

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治療後のメンゲンと言われいわゆる脳貧血は,交感神経抑制時に起こることがある。
(手足が冷たくなった、少し気分が悪い、クラクラするなどは血圧低下し脳貧血になっている)
副交感神経抑制するh5、f5刺絡を脳貧血症状取れるまでする
例
仰臥位でf5を10回。足りなかったらもう10回…
30回以内で改善する。

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(動診)
体を動かして痛みや動きを診る
関節は主に屈曲(前後左右)と回転(左右)で作られている
●骨と骨の関係性が悪いのか?
●痛無場所とは遠隔地に原因があるのか?
●筋肉や人体に問題があるのか?
●内臓の問題なのか?など知る
鎮痛剤などで痛みがない場合もあるが、その際には動診は無効

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刺絡30回毎日する
難しい場合は、パイオネックスゼロ、マグレイン
やせんねん灸など使いセルフケアする
炎症(交感神経の興奮)がある場合は、活性酸素除去のために水素イオンを取り入れるのもよい

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(自律神経)
h1 少商 肺
h6 商陽 交感神経
h2 中衝
h5 関衝 副交感神経
h3 少衝 心臓
h4 少沢
f1 隠白 左は胃腸
f2 大敦 右は肝
f6 厲兌 左は膵臓と腸、右は肝
f5 足竅陰 副交感神経
f3 ? 腎臓
f4 至陰 交感神経
(体性神経)
せいけつから発生した刺激が経絡上を求心的に進む
経絡上のトラブルがせいけつの出血刺激で鎮痛したり動きが良くなったりすると考える

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病気を作るのも治すのも患者さん自身。
生活の改善,治癒力が大事。
せいけつ治療は、
①自律神経調整(手足のせいけつは、つながる内臓を改善させる)
②体性神経調整(経絡上の痛みや動きを緩和・解消させる)
診断のために
①問診は重要、患者さんから情報を丁寧に聞き出す
②動診。体を前後左右屈曲、左右回転し、どの姿勢でどこに痛みがあるか,可動域制限や,左右差を知ること。
③腹診で痛みや違和感,硬さや軟弱さ冷えなどを知る。
治療後、悪化したという場合,考えられるのは、交感神経抑制したため、副交感神経亢進のための脳貧血の場合が多い。
または、大きな不調が良くなることで次の不調が自覚されることがある。

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③知覚機能
脳は知覚機能あり、外からの刺激を脳に伝達する
温覚、冷覚、痛覚、深部知覚、触覚あり
④微生物、化学物質、紫外線からの防御

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②体温調節
体温調節は、血管と発汗の働きでコントロールされている
暑い時は汗腺を開き発汗することで放熱し体温上昇を防ぐ
寒い時は毛孔からの体温放出を防ぎ血管収縮させて熱放出を防ぐ

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①水分の喪失と透過の防止
皮膚の最外層の角質は強固な構造で、水分を透過し体内に浸透することを防いでいる
汗腺から分泌される汗と、皮脂腺から分泌される皮脂が混じって、皮脂膜が作られ、角質層を保護している
また皮脂膜は水分が抜けすぎないように水分保持している
皮膚のなめらかさや柔軟さは、皮脂、天然保湿因子(NMF)、角質細胞間脂質、により保持される

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【皮膚の機能】
皮膚は外部環境から保護、体温調節、触覚・圧覚・痛覚・温度覚を感知する
①水分の喪失と透過の防止
②体温調節
③知覚機能
④微生物・細菌・紫外線からの防御
⑤排泄機

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●マイクロニードリングと
コラーゲン誘導療法(collagen induction therapy)
CIT ②
フェルナンデス博士の最初の研究発表が2005年、美容鍼灸の初めての提唱が2006年。ほぼ同時期に東西で美容のための針がなされている。
コラーゲン誘発鍼
collagen induction acupuncture 、CIA

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●手術痕に対する鍼治療
手術痕に対して囲むように刺針することで、盛り上がって硬い部分がなだらかになった症例あり。
●マイクロニードリングと
コラーゲン誘導療法(collagen induction therapy)
CIT ①
デスモンド・フェルナンデス博士がコラーゲン産生誘発目的でスタンプ式針を外科診療の治療器具として使った。後にコラーゲン誘導療法CITと呼ばれる。
スタンプ式針は中国の梅花針ににている。
2008年、フェルナンデス博士らは「経皮的コラーゲン誘発療法・瘢痕、しわ、皮膚のたるみに対する代替療法」論文発表した。
これによると、施術前と比較して60〜80%改善。そのうちの一部に対して組織学的検査を行った際、施術後6ヶ月においてコラーゲンとエラスチンの大幅増加、表皮の有棘層に40%の肥厚。1ミリの長さの針でオッケー。

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●美容鍼と
マイクロニードリング(スキンニードリング)
西洋発祥のマイクロニードル・ローラーは、極微針が200本ほどついていて、皮膚に対して一定の深度で針を刺入する。
日本にあるローラー針は突起のあるもので皮膚に刺入しない。
●コラーゲン産生誘発の研究
のちに化粧品クリニークの製品ラインを手がけたノーマン・オレントライヒ博士が創傷治癒の視点から皮膚に針を刺すことを研究した。
注射針で陥凹性瘢痕やしわ部分の下の皮膚に対して意図的に創傷ん作ることで、創傷治癒反応が起こり、コラーゲン産生誘発しながら、あたらしいけつごうそしきかをけいせいして皮膚の陥凹を持ち上げそれらの改善を実証した。
医療の側面から美容鍼は進化していった。

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②コラーゲン産生の誘発
針が真皮層に刺さると微小な外傷となり、それが創傷治癒反応を起こして、創傷を修復するためにいろんな細胞が集まる。
この過程で古いコラーゲンが破壊されて、新しいコラーゲンが産生され、その数ヶ月後に、コラーゲンとエラスチンの細胞外マトリックスが構築される。それは、しわや傷痕、いろんな美容上の問題を改善して、皮膚構造を再構築して、薄くなった皮膚に厚みを持たせる。

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主に顔に施し、皮膚の老化、代謝不良、血行不良の症状に使う
鍼灸は、「治療」「健康増進」「美容」が目的になる=総合鍼灸
エビデンスや作用機序を知ること
それを知ると直前・直後のビフォーアフターに一喜一憂することはない
【美容鍼灸の皮膚に対するメリット】
①皮膚の経皮吸収が劇的に上がる
(美容液などの浸透が良くなる)
②皮膚を傷つけることで自然治癒力がアップしこの過程で皮膚の中でコラーゲン産生される
(コラーゲンは皮膚の弾力を維持する)
①経皮吸収の促進
皮膚の最外層「角質層」が皮膚のバリア機能。
物質が皮膚を投下するのを防いでいる。
微細な針で皮膚を刺し角質層に多くの微細な穴を開けることで物質が入ることができる。経皮吸収率が10000倍。
同時に皮膚は修復機能があるので微細な穴は数時間で修復しバリア機能も回復する。感染防止。
初め、薬の吸収という医療分野の研究で、微細針の刺入による経皮吸収率を実証した。
注意としては、本来バリア機能があるのは必要だからであり、昨今のナノ美容液や、化粧水などの防腐剤などの透過もありうるだろうし、人体にとって有害なものを排除しようとする免疫機能が不測の健康被害を及ぼす可能性も否定できない。まだまだ研究の余地がある。

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●ポリフェノール
抗酸化作用、抗炎症作用、免疫細胞の若返り
●ケトン食は獲得免疫を活性化する
ビーガン食は自然免疫特に抗ウイルス免疫を強化する
食事が特定の免疫を強化する
●ビタミンBは糖質といっしょに使われるので、糖質の摂りすぎはビタミンB不足になる
●栄養療法チェック項目
1.病気の根本原因はなにか?
栄養素不足が根本原因になることはまずない。
2.根本原因別の治療プランを組み合わせを具体的に聞く
治療期間も聞くこと
副腎疲労半年、腸内除菌二ヶ月、デトックス三ヶ月

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●人間のエネルギーは脂肪と糖質からとるのがメインなので、脂質からエネルギー産生できない人が糖質制限をすれば具合が悪くなる
●気虚はミトコンドリア機能障害?
●血虚は鉄欠乏?
●分子栄養学学ぶ上でまずすることは身体の仕組みを知ること
●エネルギー90%以上はミトコンドリアで作られている。
疲労の原因はミトコンドリア機能低下
●炎症起こすことで体の修復しているので、炎症は体に必要。
●ビタミンとミネラルは似て非なる性質あり
●ビタミンC吸収よい。
●マグネシウム吸収悪い。いかに吸収させるか、いかに体内でうまく使えるかが大事。
●サプリはものにより吸収されにくい。サプリ選びは大事。
●副腎疲労の場合、コルチゾール量を決めるのが重要。コルチゾールを増やすのはロディオラ、減らすのはフォスファチジルセリン。コルチゾール量を検査できることは大事。
●根本原因を突き止めサプリを使うこと。症状だけを追いかけているのは単なるサプリ依存になっている。サプリのいらない体づくりを目指すこと。
●副腎疲労→腸内環境改善→デトックスの順番が大事

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まとめ
通常の検査ではわからない
人によりステージが異なり治療法が変わる
副腎疲労はとても多くの疾患と相関する
バランス良く治療するための知識は重要

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甲状腺ホルモンとの相互作用
【副腎疲労と甲状腺ホルモンの関係】
甲状腺ホルモンは体のエネルギー産生に大きく関与。甲状腺ホルモンが活性度の低いT4から、高いT3に変換するにはコルチゾールが必要
⭐︎コルチゾールが過剰(副腎疲労の反応期)の場合
T4からT3変換妨げられ甲状腺機能低下する
⭐︎コルチゾール過少(副腎疲労疲弊)の場合
T4はr T3( T3ではない)に変換される。r T3は活性度の低い T3であり疲弊したからだを休めるために体の防御機構が働く。

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卵巣・副腎・甲状腺の関係
女性の場合、卵巣-副腎-甲状腺のつながりが深い。これがアンバランスになると、エストロゲン過剰、エネルギー低下、甲状腺機能低下が起こる。バランス大事。
コレステロール エスケープ シンドローム
コレステロールの副腎での代謝経路は、プレネノロンが分岐点になっており、コルチゾール作る系とDHEA性ホルモン系に分かれる。ストレスが続くとコルチゾール作る系優先になるので、DHEAレベルが下がり無月経など女性ホルモン不全起こす。
※DHEA
DHEAはテストステロンやエストラジオールと同様に性ステロイドホルモンであり、生体内でコレステロールを原料として生合成される。

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腸内環境を知るいろんな方法
①便の形
副腎疲労の7割程度が腸の問題あり
便の回数、色、臭い、形などは腸内環境を知る手立てとなる
腹部膨満感、胃痛、腹痛、胸焼けなどで胃腸のどこら辺が問題か推測できる
②家族歴、既往歴
生まれてくる時、産道通ることで、母親由来の乳酸菌が子供に移行(帝王切開除く)。
リーキーガット(腸漏れ症候群)は、抗生物質、糖尿病、ステロイド、ピル、過敏性大腸炎などで起きることあり。
③お腹が硬いか、ガス溜まっているか
長期、胃腸機能低下していると、お腹触ると硬い。
ガス腹(腹部膨満感)は、胆汁や消化酵素が少なくなっているか、悪性細菌の過剰繁殖もあり
④腸内環境検査
アメリカのドクターズデータ社で実施できる。
腸内細菌バランスや、炎症、免疫状態などわかる

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他の病態との関わり
ほとんどの場合、副腎疲労はなんらかの慢性炎症や強いストレスの結果起きている。
サプリ処方もその原因改善のため。
1. 腸内環境とのかかわり
副腎は炎症を抑制するためにつかわれる。そのため怪我や感染で副腎疲労を起こす。
腸の炎症は炎症反応値CRPに出てこないので、腸内環境が良好でない場合もある。便総合検査CSAが大切。
難治性副腎疲労は、食物アレルギー検査や腸内環境の検査を行うと良い。
⭐︎副腎疲労患者は腸内環境が悪いことが多い
腸内の悪玉菌異常発酵は、以下の症状がある
●腹部膨満感
●便が臭いが強い
●便の形が不安定
●下腹部痛がある
3.腸が悪いとサプリが効かない
腸が悪いと副腎疲労治療のための栄養の消化吸収が悪い。
特にミネラルやタンパク質の消化吸収は手間がかかるので、摂っていても栄養不足があり得る。
日本人は欧米人に比べ、胃液分泌良が少ない・消化酵素分泌量が少ない・腸管が長いため、ミネラルやタンパク質消化吸収を阻害しやすく、排出すべき重金属や化学物質など出にくいため、病態を悪化させやすい。
特に腸管に炎症がある場合、消化吸収されなかったタンパク質が腐敗して悪玉菌の餌になる。

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治療法
①ライフスタイルの改善
書籍「医者も知らないアドレナル・ファティーグ」参考のこと
対人関係の見直しが大きな鍵
②副腎をリラックスさせる
副腎を休ませるには治療としてのリラックスが大事
③食事
副腎疲労により低血糖になった場合、糖質制限をすることがあるが、腎障害や活動性の膵炎、肝硬変、長鎖脂肪酸代謝異常などがある人は不適。
糖質の種類の選択には腸内環境を見ることが必要。血糖値の安定のため食物繊維豊富な玄米は有効だが腸内環境が悪い場合、腸に負担をかけることがある。
副腎疲労の人は蛋白異化(蛋白質を壊す)亢進し、消化酵素不足が多いので、この場合の高タンパク、高脂肪は消化不良や腸内環境のさらなる悪化を招くことあり。
④サプリ
コレステロールから副腎ホルモン合成に必要な物
・ビタミンC(1日3g)
・ビタミンB5(1日1500mg以上)
・マグネシウム(1日500mg)
血中にビタミンCが1必要だとすると副腎はその150倍必要。つまりビタミンC不足は副腎疲労を引き起こす。
ビタミンB群は相互作用で働くため複合体で摂ること。
DHEA(副腎などで作られる男性ホルモン)が少ない場合はそれも。
抗ストレス状態の時は抗酸化対策としてビタミンEも必要。体内でビタミンE濃度が高いのは副腎。

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検査
唾液検査が有効
基本的に唾液中のコルチゾール量の日内変動をみる
通常朝が1番多く、昼から夕方にかけて低下し、夜中はだいぶ少なくなる
この変動と合わないと副腎疲労と言える
ただ検査結果と自覚的な症状は一致しないことが多い
それは、ステージ1.2では特別生活に不自由を感じることも少なく、一時的なエネルギーを補う副腎の蓄えがあるので。
ステージ3のフェーズCぐらいで外来受診を試みて、その頃には少しの刺激で大きな副腎の崩壊につながることがある
体のエネルギーレベルはダダ下がっていく

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副腎疲労の4つのステージ
①無症状(警告反応)〜加速期
②症状が出始める(抵抗反応)〜減速期
③コルチゾール産生の低下(副腎疲労)〜失速期
④病気になる 死の危険⚠️(副腎不全)〜燃料切れ
①無症状
疲労は軽く自覚症状がない。頑張れる。コルチゾールは多く出ている。朝コーヒーから始めたい人はすでにここ。
②症状が出始める
慢性的なストレスで必要なだけのコルチゾール産生されない。眠れないとか不安が拭えないとか疲れが取れないとか。病院にかかる。月経不順やPMSが起きたり、冷えや代謝低下など甲状腺ホルモン異常などの症状が出ることがあり、エストロゲンや甲状腺ホルモンを処方されるも効果なし。一般的な検査をしても特に異常は見つけられないため抗うつ剤などを出されることがある。
③コルチゾール産生の低下
副腎疲労がひどくなる。体の需要にいよいよ応えられずコルチゾール産生が著しく低下する。生命を確実に維持させるためにエネルギー保持を始めると、体は減速モードとなりエネルギー産生のために筋から破壊し始める(線維筋痛症)。うつ。不眠。集中力低下など。
フェーズA
②の症状がで始めた月経不順や甲状腺ホルモンなどのような、代謝性、疫学的・神経学的な単一臓器の慢性的なシステム障害が起きる
フェーズB
複数な器官に広がる
女性は卵巣・副腎・甲状腺軸アンバランス(機能亢進・機能低下)
男性は副腎・甲状腺軸アンバランスを含む複数の内分泌系の機能障害
フェーズC
ホメオスタシス(生体恒常性)の崩壊
食後のアドレナリンラッシュ(アドレナリンが異常に出るような状態)や、血圧不安定、低血糖、不安神経症などの兆候あり。
フェーズD
生き残るため不必要な機能が落ちる。体重保持のため性欲抑制、代謝低下、消化低下。エネルギーが枯渇している。
④病気になる 死の危険⚠️
完全に消耗状態。副腎不全、急性副腎不全になることもある。突然の背中下部や、腹部に貫くような痛みや、嘔吐下痢、脱水、低血圧、意識喪失などもあり。
要加療。
①②と③の違いは、③はいくら頑張っても1日を円滑に過ごせない。

ゆきだるま
がんの予防効果が高い食物としてアメリカで疫学的見地から提唱したものがデザイナーフーズ
抗酸化力/色の濃い野菜や果物 レインボーフーズ
免疫力/濃い色の野菜やネバネバした野菜
解毒力/ハーブや香辛料 鼻にツーンとくるもの
なかでも発芽野菜=スプラウトがよい
発芽して7日目がすごい成長期
それはフィトケミカルの密度が高いということ
がん再発予防には①デザイナーフーズ ②肥満きをつける ③運動が大事
現在、がん5年生存率が65%
今はガンと共に生きる時代になった

ゆきだるま
ナチュラルキラー細胞はがん細胞をやっつける
毎日数千個がん細胞ができているものをナチュラルキラー細胞がやっつけてくれている
フィトケミカルはナチュラルキラー細胞を活性化させる
スーパーフーズとはカロリーが少なくてフィトケミカルの密度が高いものを指す
ブロッコリースプラウト、ウコン、アーモンド、アボガド、などなど
1日一回はスーパーフーズをたべるとよい
また腸内環境をよくすることが大事
発酵食品とり、加工食品は避けること
発酵食品は消化されやすい
発酵の過程でビタミンやミネラルが作られる
納豆の納豆キナーゼは人体で作られない
ナチュラルキラー細胞の大敵はストレス
ナチュラルキラー細胞はコルチゾール(ストレス時に出るホルモン)に弱いため
ナチュラルキラー細胞し発癌を予防するには、
ストレスNG
スーパーフーズOK
発酵食品OK

ゆきだるま
発がんの前に予防が大事
がんは正常な細胞が変化したもの
5年から20年かけて変化する
がん細胞が1千万個ぐらいになって検査でわかる
p53遺伝子=ゲノムの守護神
壊れた細胞を修復する機能がある
p53が破綻するとがんになる
ゲノム細胞をひどく傷つけるものがタバコ(大量の化学物質がある)
タバコやピロリ菌(胃がん原因)や肝炎ウイルス(肝がんの原因)など継続的に正常細胞を傷つけてp53が十分に働けなくとがんになるので、タバコ吸わないとかピロリ菌除去するとか肝炎ウイルスを退治するとかしてp53が十分に働けるように予防が大事

ゆきだるま
呼吸して酸素を取り入れると一部が通常より活性化され代謝過程で様々な成分と反応し細胞を傷害するものを活性酸素という
活性酸素はがん遺伝子細胞も傷つけてがんにさせる
活性酸素をなくすためには?
①活性酸素はSODやカタラーゼという酵素で無害化される
食事で糖質を減らしケトジェニック(血中のケトン濃度が高める)にすると、SODやカタラーゼが活発になり活性酸素が過酸化水素となり水と酸素に分解されて無害になる
②活性酸素を中和させる抗酸化作用のあるフィトケミカル(植物由来の化学物質)を食べる
フィトケミカルは以下のものなどがある
ポリフェノール(ぶどう、はちみつ、クルクミン、緑茶…)
カロテン(にんじん、トマト、カボチャ…)
硫黄化合物(ニンニク、ブロッコリー、キャベツ…)
カプサイシン(唐辛子…)
フィトケミカルは体の効かせるところやかかる時間、代謝なども異なるためいろんな種類のものを食べると良い
カラフルな色のものが多いのでレインボーサラダを意識すると良い

ゆきだるま
副腎疲労起こしやすい人とは、ストレス社会で生活している人といえる。

ゆきだるま
自分でチェックする方法
①縮瞳テスト
目に光を当てると瞳孔が収縮するが、中等度以上の副腎疲労があると、2分以内に瞳孔が開いて(散瞳)しまう。回復するに伴い散瞳する時間が伸びる。
②血圧測定
副腎疲労の症状の一つに低血圧がある。起立性低血圧は副腎疲労の兆候有りと言える。
