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カナタ
Humility and humidity humble my humanity.
ラップなどでも使われる、いわゆる「韻を踏む」というやつで、語感の似た単語を4つ使っているところがいかにも詩的ですね。直訳すると「謙遜と湿気が私を謙虚な人間にさせる」という感じですが、これは意味を問うというより言葉遊びの意味合いが強いかなと思います。
もうちょっと深読みすると、今のこの過酷な暑さに耐えて精神を訓練することで、自分の人間性が鍛えられる、とも取れますかねえ。そうとでも考えないと、この連日の暑さはやってられないかもしれません。
#sixwords #6語の物語

カナタ
I’m sure my house isn’t haunted.
「もちろん、私の家に幽霊なんか出るはずがない」
以前にも書きましたが、「six words」のサイトの投稿にはバックストーリー(何を見て、何を思ってその詩を書いたか)も合わせて投稿できるのですが、次のような文が添えられていました。
My housemates are convinced our house is haunted. I’ve lived here for 274 years and not noticed anything strange.
「私の家の住人たちは、この家には幽霊が出ると思い込んでいます。私はここに274年も住んでいますが、何もおかしなことは感じたことがありません。」
野暮な解説をすると、この詩の投稿者が実は幽霊だった、というアメリカンジョークでした。これもハロウィンらしい詩ですね。
#sixwords #6語の物語

カナタ
God, I wish I’d written that.
すげぇ、これ書いたの自分だったらなあ。
おそらくこの「six words」の投稿サイトで他人の投稿を見て、素直に感心したのか、あるいは才能に嫉妬したのか。どの投稿を見てこう思ったのか気になるところですね。
ちなみに、ここで出てくる「God」は「Wow」(わお)とかと同じ、いわゆる感嘆詞ですね。同じく感嘆詞としてはOMG(Oh My Godの略)とかJesus(イエスキリストのこと。Jesus Christとフルで言ったりもします)とかも口語ではよく使われる表現なので、覚えておくと良いでしょう(ただしキリスト教以外の人は表現として知るだけで、使わない方が良いですね)。
#sixwords #6語の物語

カナタ
In a perpetual state of toe-stubbing
直訳すると、足の指をぶつけている状態がずっと繰り返されている、という感じでしょうか。意訳するなら、小さな不運や失敗なんかがずっと続いている、という感じですね。なんか嫌な感じですが笑 人生なんてそんなものかもしれません。
ちなみにperpetualは「永遠に」と訳されることがあって、同じ訳が当てられるpermanentとの違いが日本人だと分かりにくかったりしますね。ニュアンス的にはperpetualは「しつこく(絶え間なく)続く」という感じで、permanentは「変わらない状態が続く」という感じです。perpetualの方は動いている状態が続くイメージ、permanentは静止している状態が続くイメージですね。単語を覚える時は単純に訳語を一対一で覚えるのではなくて、その単語が表すイメージも合わせて覚えると良いかもしれません。
#sixwords #6語の物語

カナタ
Thread I’m hanging on is strong.
「私がしがみついている糸は強い」ですね。
おそらく、この詩の作者には何か心の拠り所にしているものがあって、それは他人から見ると糸のように細く頼りないものなのかもしれませんが、本人から見ると頼り甲斐のあるものなのかもしれません。色々と想像できる、良い詩だと思いました。
これを聞いて真っ先に思い浮かんだのが、芥川龍之介の短編小説「蜘蛛の糸」ですね。意外と丈夫だけど、何かのきっかけで切れてしまうかもしれない、そう言うものかもしれません。
余談ですが、threadは繊維を束ねた糸状のものを表す単語で、そこから派生して「(話などの)脈絡」といった意味もあります。チャットなどでの会話のやり取りの流れをスレッド(略して「スレ」)と呼ぶのは、ここからきています。
#sixwords #6語の物語

カナタ
Out of order. Repair in progress.
単純に訳すと「故障中。修理中」ですね。「out of order」はアメリカで街を歩いているとよく見かける掲示文なので、覚えておくと良いでしょう。
ただこれは「詩」なので、単純に直訳した意味ではなく、作者の心情を表していると考えると、作者は何かしら深く心が傷ついて、回復途上だという意味にも捉えることができるかなと思います。
ちなみに「out of order」には「故障中」という意味のほかに「順不同(順序がばらはら)」とか「規則に反して」「不適切な(場違いな)」といった意味もあります。その意味で考えると、何か心を乱されてそれを修復中という心情を表しているのかもしれませんし、何らかの道を外してしまってそれを元に戻す途中だという解釈も可能かもしれません。6語という制約があるが故に多様な解釈ができるのも、この「six words」の詩の面白いところですね。
#sixwords #6語の物語

カナタ
Monophobia: don’t leave, but go away.
孤独恐怖症。行かないで、でも離れて。
これはまあ、解説は不要でしょうか。孤独恐怖症だからと言って、べったりくっついて欲しいわけではなくて、適度な距離感を保って欲しいということですね。これは逆に孤独が好きな人であっても当てはまると思います(ずっと一人でいたいわけじゃなくて、たまにはだれかと話したいこともある)。
矛盾する二つの表現(「行かないで」「離れて」)を同居させて、その間にある微妙な何かを伝えるのは詩的な表現としてはよく使われるのですが、そう言えば先日ご紹介した「ニュージャージー出身(派手で下品なイメージ)だけど、カトリック育ち(上品でお堅いイメージ)の女の子。どっちも当てはまる」という意味の
Catholic girl. Jersey. It’s all true.
もそうでしたね。白と黒の間には無限の色が広がっているのです(ミスチル)。
#sixwords #6語の物語

カナタ
Last wave of summer splashed tears.
「夏の終わりの波が涙を散らした。」
last wave of summerなので「夏の1番最後の波」なのですが、意訳すると「夏の終わりを告げる波」でしょうか。それが「涙を散らす」ので、これは物理的に本当に波を被るのではなくて笑 夏が終わってしまう(終わってしまった)という感傷的な気持ち、切なさを表しているのではないでしょうか。six wordsには季語は不要なのですが、ようやく秋が近づいてきた今のシーズンに合った詩ですね。
洋楽でも邦楽でも、昔から夏は恋の季節で、夏の終わりは失恋を意味することが多く、それを歌詞に乗せた歌はたくさんありますね。洋楽だとスティーヴィー・ワンダーの「Never Dreamed You’d Leave in Summer(夏に消えた恋)」が有名なようです。自分はMr.Childrenの「君がいた夏」を思い浮かべました。皆さんは夏の終わりと聞いて、どんな曲を思い浮かべますか。
#sixwords #6語の物語

カナタ
Packed the essentials: Humor, Lightheartedness, Compassion.
直訳すると「必需品を詰め込んだ。ユーモア、気軽さ、思いやり」という感じです。
もうちょっと深読みすると、packed the essentialsは旅行の準備を思わせる表現ですが、それに続くものが物理的な「もの」ではなく、ユーモア、気軽さ、思いやりなどの「心構え」であるところがこの詩の面白さでしょうか。
なので、これは旅行の準備というよりは、人生という長い旅路において備えておきたいもの(と作者が考えるもの)だという解釈ができそうです。ユーモアがあれば人生で辛いことがあっても笑いに変えることができる、気軽さがあれば人生で何があっても深刻に考えすぎずに済む、思いやりがあれば人生で出会う様々な人とうまくやっていける、という感じでしょうか。人生訓を6語にうまく詰め込んだ、良い詩だと思いました。
人生という長旅に持っていくものとして若い人にアドバイスするなら、あなたは何を勧めますか。
#sixwords #6語の物語

カナタ
Scrolling endlessly, searching for something real.
「終わりなくスクロールしながら、本物の何かを探している」
以前にも書きましたが、「six words」のサイトの投稿にはバックストーリー(何を見て、何を思ってその詩を書いたか)も合わせて投稿できるのですが、次のような文が添えられていました。
Days slipped away in an endless stream of posts and notifications. It felt like connection, but something was missing — authenticity, presence, meaning. The more I scrolled, the further I drifted from real life.
「投稿や通知の果てしない流れの中で、滑るように日々は過ぎ去っていった。それはつながりのようにも感じたけれど、何かが欠けていた――本物らしさも、今ここにいる感覚も、意味も。スクロールすればするほど、現実の生活からどんどん離れていくようだった。」
これはもう解釈の余地もなさそうなので、解説は不用ですね。デジタル・デトックスなんて言葉もありますが、SNSやショート動画には中毒性がありますので、この詩のような状態に陥ったのなら、たまにはスマートフォンから離れてみるのも良いかもしれません。
#sixwords #6語の物語
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