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カナタ

カナタ

英語6語で何かを表現する、英語版の俳句「six words」。またひとつ取り上げてみます。

Monophobia: don’t leave, but go away.
孤独恐怖症。行かないで、でも離れて。

これはまあ、解説は不要でしょうか。孤独恐怖症だからと言って、べったりくっついて欲しいわけではなくて、適度な距離感を保って欲しいということですね。これは逆に孤独が好きな人であっても当てはまると思います(ずっと一人でいたいわけじゃなくて、たまにはだれかと話したいこともある)。

矛盾する二つの表現(「行かないで」「離れて」)を同居させて、その間にある微妙な何かを伝えるのは詩的な表現としてはよく使われるのですが、そう言えば先日ご紹介した「ニュージャージー出身(派手で下品なイメージ)だけど、カトリック育ち(上品でお堅いイメージ)の女の子。どっちも当てはまる」という意味の

Catholic girl. Jersey. It’s all true.

もそうでしたね。白と黒の間には無限の色が広がっているのです(ミスチル)。

#sixwords #6語の物語
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