
しゃろみつ
社労士試験合格者。登録はまだです。
労働法、労働保険、社会保険の相談がありましたらお気軽にどうぞ。
INTJ+INTP、Ni->TeとTi->Neで考えてるみたいです。
広島
無職
ルーム難民

しゃろみつ
例えば、バナナのカロリーや糖度はほとんど変わっていないし、需要と供給が大きく変動したようにも見えないが、値段は10年程度で2倍近く上がっている。バナナの価値は上がったのだろうか?もし、バナナの価値が同じであれば、貨幣の価値が下がったことになる。
おそらく、物には絶対的な価値と相対的な価値がある。絶対的な価値とは物差しで測れるような尺度で、普遍的な基準に基づくものである。相対的な価値とは需要と供給で変動する希少性のような尺度で、偶然的な要因で変動する基準に基づくものである。
さて、バナナの価値が上がったのだろうか?それとも、貨幣の価値が下がったのだろうか?
人件費や燃料費のような原価が上がったら価格も上がるという考え方もあるが、原価は相対的な価値と見なせるだろうか?原価が高い方が価値が上がるとする理由があるだろうか?
A社のバナナとB社のバナナがあったとして、それがまったく同じもので、A社の原価がB社の原価よりも2倍多かったとしても、A社のバナナがB社のバナナよりも価値があるとは言えないだろう。
どうやら、バナナの価値はあまり変わっておらず、貨幣の価値が下がっていると考えた方がよさそうだ。
ところで、10年前の年収400万円と今の年収400万円は同じ価値だろうか?あるいは、10年後の年収400万円も同じ価値だろうか?
給与の金額が同じだとしても、貨幣価値が下がると実質的に給与が減ったことになる。貨幣を基準にして価値を考える危険性が見えてきただろうか?
貨幣というのは最もよくできた宗教だと感じる。1つの尺度ですべての価値を説明できる素晴らしい発明である。その欠点は貨幣価値が変動することにある。まずは絶対的な価値を評価し、次に相対的な価値を評価し、最後に価格がそれと釣り合っているかを評価すべきである。

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しゃろみつ

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このぶれが世界をも変えるだろう
人も俺に気づかざるを得ない
今はただふるえて見えたって
もう、わかったぜ、報われぬそのわけ
人として軸がぶれているのさ
人として軸がぶれている

しゃろみつ
糖質を摂取すると、血糖値上昇、グリコーゲン貯蓄、脂肪貯蓄、の順番で体に取り込まれます。血糖値が一定量を超えると、インスリンが分泌されて脂肪になります。換言すると、インスリンが分泌される量まで血糖値を上げなければ脂肪になりません。
インスリンが分泌されると落ち着く感覚があることが多いですね。過剰だと多幸感を得られることもあります。そこをターゲットにして糖質の摂取量をコントロールします。
体内での脂肪は心臓のエネルギーとして日常的に使われます。1日900kcal=脂肪100gが消費され、1か月で3kg、3か月で9kgと計算できます。基礎代謝なので、運動しなくても脂肪が減ります。
糖質(炭水化物)の摂取量をコントロールし、血糖値がインスリンが分泌しない程度にしましょう。



しゃろみつ
本当の悲しみが知りたいだけ
泥の河に浸かった人生も悪くはない
一度きりで 終わるなら
THE REAL FOLK BLUES

しゃろみつ
アミラーゼという酵素はグルコースがつながってできたデンプンを分解するが、同じグルコースからできていても、形が違うセルロースは分解できない。
問:この文脈において、以下の文中の空欄に当てはまる最も適当なものを1つ選びなさい。
セルロースは( )と形が違う。
1. デンプン
2. アミラーゼ
3. グルコース
4. 酵素
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この問題は文章を理解する能力と論理関係を理解する能力が異なることを明らかにする。この問題には抽象化、構造化、因果関係を含んでおり、論理関係が簡単かつ網羅的に含まれている良問である。
人間が論理的な思考を獲得するためには具体例から入るのがよいだろう。具体例に含む論理関係を明示し、習慣化することが最短ルートなのではないかと私は考えている。決して簡単なことではない。


しゃろみつ
日本人は4つのハプログループで構成されている。C(狩猟系)、D(縄文系)、O1(長江系)、O2(漢民族)の順に日本に到達している。Cはモンゴル系とアボリジニ系に下位分類でき、O1は大和系と百済系に下位分類できるが、今回は細分化せずに考える。
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狩猟系は身体能力が高く、空間や音を知覚する能力にとても優れている。論理関係を理解することもできるが、具体的に扱える小さい範囲を好む。言語能力は極端に低い。人間関係を積極的に構築しようとしない。職人気質で個人主義である。
縄文系は身体能力と知覚能力が劣っている。論理関係の理解は壊滅的である。一方、言語能力にとても優れており、良好な人間関係を作ろうとする。集団心理で判断をする特異な特徴があり、しばしば閉鎖的である。伝統的であり、組織の決定権を持った場合は停滞をもたらす。
長江系は身体能力と知覚能力は並みである。論理関係の理解にとても優れており、新しい知見を発見することを好む。言語能力にも優れており、社交的で人間関係の構築することを好む。利得を優先しやすく、ずる賢いことをすることもある。
漢民族は身体能力が高く、知覚能力もやや高い。論理関係の理解に優れるが、発見的な傾向はあまりない。言語能力にも優れており、人間関係は支配的であろうとする。感情の制御が苦手で、怒りやすい。
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これらの特徴を信じるならば、学習能力の先天的な差異を認識し、優れた能力を発達させるべきである。あるいは、そうなるように誘導し、組織を編成するべきだろう。理解には操作的理解、映像的理解、言語的理解があるとされる。論理的な思考が言語的である必要性はなく、論理的かつ操作的な分野は狩猟系の独壇場であろう。組織に方向性を持たせようとする時、縄文系の集団性は有用であろう。長江系は先進的で挑戦的な分野で大いに活躍するだろう。漢民族との取引は有益だが、組織に入れると扱いが難しい。
この投稿はとても差別的に見えるかもしれない。科学的な根拠に基づかないので無視すべきだろう。一方、キャリアアンカーを見つける上での非常に有益な視点であると私は思う。個々にその人を見て理解しようとした時に、理解不能なもやもやが晴れることを願う。

しゃろみつ
隣にいなくても
いいよ いいよ いいよ
いいよって言わせないでよ
台詞なのにばかみたい
ただ走って 今は走ってるけど
意味ないことも
わかってる わかってる
わかってるから欺むいててよ
脳裏上のクラッカー

しゃろみつ
恋してあげてもよかった
けっこうイイ人だったから
好きになってもよかった
ドロロのノウズイ
ドロロのノウズイ
釈迦

しゃろみつ
三年の日は流れてゆく
イワンの奴は前者を選んだのさ
イワンのばか!
イワンのばか

しゃろみつ
あの日から途切れた君の声
今すぐ逢いに行くよ
夏が遠回りしても
突然

しゃろみつ


しゃろみつ
MBCTだけでも十分であるとは思うが、ACTも含めた方がよいと、個人的には考えている。
共通すること
・メタ認知を行い、高次な視点で客観視する。
・今起きていることにのみ集中し、過去の経験と切り離す。
・賢い心を増やし、効果的な行動をする。
ACT の必要性
・自分に都合の悪い体験も回避せず、行動し、受け入れる。
・失敗を怖れず、受け入れ、行動する。
・好ましくない体験のための脳内領域を確保し、受け入れる。
・ダメな自分も自分であり、自分らしさでもある。ありのままに受け入れる。
留意すること
・ACTは負荷が大きいため、メンタルの状態に合わせて段階的に行う。慎重に取り扱うべき概念である。完全にそうしないければならないわけではない。
・メタ認知は高度な技術であり、習得することは困難である。他者の視点での説明を聞いたり、録音を聞いたりすると冷静に客観視をしやすくなる。習慣化することが重要である。


しゃろみつ
自分に不都合な事象もそのまま受けいれ、避けずに向き合うことを目指す。多くの問題はFEARの結果として起こっている。FEARをACTに変えることで、弱い自分も受け入れて、前向きに行動していく。
FEAR
Fusion with your thoughts
思考や感情が事実と融合していること。
Evaluation of experience
経験を評価すること。
Avoidance of your experience
体験を回避すること。
Reason-giving for your behavior
行動に理由を与えようとすること。
ACT
Accept your reactions and be present
弱い自分も受け入れ、今を大切にしよう。
Choose a valued direction
賢い心によって価値づけられた選択をしよう。
Take action
失敗を怖れず、受け入れ、行動しよう。
具体的な行動
脱フュージョン:思考やイメージ、記憶を現実ではないと認識すること。「〇〇という考えを持った」「ただのイメージ」などと考えて自分と思考を切り離す。
アクセプタンス&ウィリングネス:望ましくない私的体験(思考、感覚、衝動)のためのスペースを作り、追い払おうとしない。「居てもいいよ」などと声をかける。
いま現在との接触:「いま、ここ」に注意を向け、充足に感謝する。
観察する自己:超越的な自己の感覚とつながる。
価値:自分にとって一番大切なことを明らかにする。
コミットメント:価値に従った目標をセッティングし、確実に実行する。

しゃろみつ
概要
心に浮かぶ思考や感情に従ったり、価値判断をするのではなく、思考が湧いたことを一歩離れて観察する。これをメタ認知と呼ぶ。
内的世界に対する1次メタ認知と、外的世界を含む2次メタ認知があると、個人的に考えている。2次メタ認知は、他者内の認知、他者間の認知、相互作用、といった多重階層がある。
具体的に、把握スキルと対処スキルがある。論理的な心と感情的な心とを包摂的に融合し、賢い心を増やしていく。賢い心に基づいて行動していく。
把握スキル
1. 観察する:何も感じることなく、判断することなく、客観的に出来事を観察する。一切の評価や判断をしない。
2. 描写する:今起きていることを、言葉等を用いて内的に説明する。評価や判断はしない。内的世界のみならず、外的世界も説明する。
3. 関与する:今起きていることに対して、メタ認知を用いて意識的に注意深く行動する。内的世界と外的世界のバランスを意識して行動し、同時に自分の行動に対するメタ認知を行う。
対処スキル
1. 断定しない:極端な思考や断定的な思考自体を完全に止める。観察的であることを強く意識し、判断や断定はしない。
2. ひとつのことだけに集中する:他の出来事と今起きていることとを分離する。その瞬間に焦点をあて、今起きていることに対する思考が他の出来事に係る思考によって邪魔をされないようにする。
3. 効果的であること:賢い心に基づき、思考し、判断し、行動する。メタ認知を行った結果として、感情は論理で説明可能となり、論理にも感情が内包されることに気付き、感情的な心と論理的な心は包摂的に融合する。賢い心に基づいて行動できた時、効果的である確率は高くなる。


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問題
挑戦者の前に閉じた3つのドアがある。その内の1つのみが当たりであり、残りはハズレである。
(1)挑戦者は1つのドアを選択する。
(2)司会者は残りのドアの中からハズレのドアを選択して開ける。
(3)挑戦者は、開けるドアを変更できる。
挑戦者は変更した方が勝率が上がるか?
まず、ドアはいくつあるだろうか?3つのドアがあることは自明である。3つのドアと当たりが1つなので、(1)で当たりを引く確率は1/3である。これは誰でも理解できるだろう。
次に、(2)の後は2つのドアが残る。挑戦者が選択したドアと選択しなかったドアである。ここで、多くの人が、ドアが2つだと感じるが、等価ではないことに気付くだろうか?(1)で選んだドアと(2)で開けられたドアには因果関係があることに気付くだろうか?
最後に、(3)でドアを選択することが本質だろうか?ドアを選択する行為によって勝率が変化するだろうか?その行為に引きずられていないだろうか?
左を選択し、当たりを引く組み合わせは3つのパターンしかない。
〇××→〇×- 変更しない
×〇×→×〇- 変更する
××〇→×-〇 変更する
解は、変更すれば勝率は2倍になる。
初めに当たりを選択した場合、司会者は必ずハズレのドアを残す。初めにハズレを選択した場合、司会者は必ず当たりのドアを残す。この因果関係を理解できるだろうか?司会者は開けるドアを制約されており、初めに選択されたドアとの因果関係が存在する。
なぜ、その因果関係に気付けないのだろうか?そこをぼくは理解しているが、これを読んだ人にも考えてみてほしい。
ぼくは説明のための絵を見た時に、違和感しかなかった。ドアが3つであるが、ドアが2つであるかのように錯誤をさせていると。そこには明確に意図があり、騙そうとしていると。
なぜ、ドアが2つであると信じてしまうのだろうか?その心理はどこから来るのだろうか?それがヒントである。


しゃろみつ
まず、ぼくは他者の感情も人間関係も感覚的に理解できません。これをすべて論理的に処理しています。LLMを知っている人は同視した方がわかりやすいです。
ぼくは言葉を記憶する能力が極端に低いです。映像、音、臭い、味、感触、といった原初的な刺激をそのまま記憶しています。それらの記憶によって、論理的思考をしています。
論理的思考とは、帰納法とアブダクションです。起こった事象から共通する規則を発見し、起こった事象に規則を適用して他者の感情を推定しています。1対1の場合、ヒットパーセンテージは良くて8割程度です。初対面だと類型グループで想定してアブダクションをするので、1対1の場合、ヒットパーセンテージは5割あればよい方です。
ぼくが人間関係について難しいのは、人数が増えるごとに論理構造がべき乗的に大きくなることです。前提として、起こった事象を必要な限度ですべて知っていなければ、アブダクションは誤ったものとなります。人が増えると事象をすべて把握することの困難性が飛躍的に上がります。次に、他者と他者の論理構造の関係性を見つけたり、比較したり、合併したり、といった判断的な処理が必要になります。その妥当性の評価も必要となります。
ぼくが魔法攻撃と呼ばれる言動をする時は、論理構造から演繹的に解を見つけています。当然、場合分けもたくさんしているので、多くの場合は可能性の話をします。飛躍の程度が3つ程度あると、他者が理解できないのを経験的に知っています。飛躍が多いほど説明は長くなるので、余白の関係で適当にごまかしています。
結論、ぼくの思考能力は人数に反比例して低下します。4人以上だと適切に処理することはできません。

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Seの発達
人が産まれた後に発生する外界との接触は授乳である。授乳とは乳房を触ることで知覚し、母乳を飲むことができることを知る。原初的な知覚機能がSeであることに疑いはなく、心理機能の発達の始まりである。
FiとTiの発達
母乳を飲むと心が満たされる、それはFiの始まりである。母乳を飲むとお腹がいっぱいになる、それはTiの始まりである。自己中心的な判断機能が発達していく。
Neの発達
乳房が母親の一部であることを知るようになる。外界の個々の物事に関係性があることを知り始める。それはNeの始まりである。
SiとNiの発達
母親からは母乳を得ることができ、父親からは母乳を得ることができない。経験的に違いを知ることができるようになる。それはSiの始まりである。母乳の代わりにミルクを飲むこともあり、母乳とミルクの違いを内的な心象によって知るようになる。それはNiの始まりである。
FeとTeの発達
人との関わりは家族から始まる。自分の感情や欲求を満たすことを両親に求めるようになる。それはFeやTeの始まりである。次第に社会は広がっていき、人間関係や秩序を理解するようになる。


しゃろみつ
Seを主機能または補助機能に持つ人の特徴
Se-Fi:ESFP、Se-Ti:ESTP、Fi-Se:ISFP、Ti-Se:ISTPがこのグループ。物事をそのままに受け入る。新しいことを発見することに長ける。自己中心性を持っており、純粋で素直な性質がある。外界への働きかけは自己中心性から生まれる。
Neを主機能または補助機能に持つ人の特徴
Ne-Fi:ENFP、Ne-Ti:ENTP、Fi-Ne:INFP、Ti-Ne:INTPがこのグループ。物事の関係性や
意味を考えながら認識する。自己中心性を持っており、他者理解に応用すると思慮深い人と
なる。外界への働きかけは自己中心性から生まれる。
Teを主機能または補助機能に持つ人の特徴
Te-Si:ESTJ、Te-Ni:ENTJ、Si-Te:ISTJ、Ni-Te:INTJがこのグループ。外的判断は外界への働きかけであり、客観的な根拠に基づき合理的に考える。客観的な根拠や合理性は内的知覚によって得るか、外的知覚から内的判断によって得る。
Feを主機能または補助機能に持つ人の特徴
Fe-Si:ESFJ、Fe-Ni:ENFJ、Si-Fe:ISFJ、Ni-Fe:INFJがこのグループ。外的判断は外界へ
の働きかけであり、適切な関係を結び、調和の取れた社交性を重視して考える。個々の感情や社交性は内的知覚によって得るか、外的知覚から内的判断によって得る。



しゃろみつ
主機能と補助機能について着目し、主機能が先に起こり、補助機能が後に起こると考えることができる。
内的知覚であるNiとSiは内的判断のTiとFiを参照しているのではないかと思う。内的知覚は本質的には必要性がなく、外的知覚、内的判断、外的判断の順に処理することができる。
最終的な外界との接触は外的判断と考えるが、その過程となる内的判断は同種でも成立するはずである。その点において、内的判断と外的判断が異なるとするタイプ診断は誤りではないかと思っている。
どちらにせよ、人間は8つの心理機能を用いて内界と外界を行き来している。人間の心理とは複雑である。


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基本的要素
その人に関する知とは表面的なものではなく、核心にまで届くものである必要がある。その
人らしく成長発展していくように尊重すること、積極的に配慮すること、何かを求めてきた
時に応答することが目的である。
その人の核心とは何かは議論の余地があるが、ここでは価値観と行動原理と考える。
価値観の理解
価値観とは、その人が何を大切にしていて、目的としているか。
何を大切にしているかを考える心理機能はFiである。Fiは人の感情や価値観を高度に分化した価値尺度で判断する機能である。目的を考える心理機能はTiである。Tiは独創的な体系を作り、新しい見解を見出す機能である。
価値観につながる事象を知覚する心理機能はNeとSeである。Neは事象の背景に潜んでいる関係性や本質を知覚する機能である。Seは事象を事実そのままに知覚する機能である。
行動原理の理解
行動原理とは、目的のための行動であり、その手法。
行動や手法は人間関係による手法と論理的な手法がある。人間関係について考える心理機能はFeである。Feは適切な関係を結び、調和の取れた社交性を生み出す機能である。論理的思考をする心理機能はTeである。Teは外的対象から導き出された公式ないし原理によって判断する機能である。
行動原理につながる事象を知覚する心理機能は NiとSiである。Niは事象を内的な世界を探索して知覚する機能である。Siは事象を主体的な感覚や知識を用いて知覚する機能である。
心理機能の影響
自分と相手の知覚機能や判断機能が共通した方が価値観と行動原理を理解しやすい。差異がある場合、相手の知覚と判断の指向性について理解するところから始まる。心理機能の評価は有用である。

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愛とは何か?
愛は能動的な活動であり、自分の生命を与えることである。ここでの生命とは、時間や金銭
のみでなく、知識や経験、思いやりの気持ちも含む。自分が生産できるものすべてを指す。
与えることで他者を幸せにし、自分も幸せになれることが重要である。愛は循環し、他者を
愛することで、他者からも愛される。
愛の種類
愛には、自己愛、友愛、恋愛がある。まずは自分を愛し、大切にしなければならない。次に
他者を愛し、大切にしなければならない。その活動の中で、特別な人を愛し、愛されること
ができる。
基本的要素
配慮とは、その人の生命と成長を支えること。
責任とは、その人の求めに応じること。
尊重とは、その人の自分らしさを肯定すること。
知とは、その人の内面を深く理解すること。
価値観と行動原理
価値観とは、その人が何を大切にしていて、目的としているか。行動原理とは、目的のため
の行動であり、その手法。基本的要素を満たすためには、その人の価値観と行動原理を深く
理解する必要がある。多くの経験を積み、思考力、観察力、判断力を養うことが重要である。
愛の修練
愛は技術であり、獲得することができる。そのためには関心、習慣、集中、忍耐が必要であ
る。人に関心を持ち、愛するとは何かを考える習慣を持ち、その瞬間に集中し、裏切られて
も許す忍耐が必要である

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2つ目のタイプは共通する判断機能から発達する場合、共通する知覚機能から発達する場合、第三機能から発達する場合が考えられる。主機能は機能が共通する場合と内向外向が共通する場合がある。まだ網羅的に整理できてない。
共通する判断機能から発達
TiとTeの組またはFiとFeの組から発達していく。知覚機能は必ずしも共通するとは限らない。
例えば、ぼくの場合はTiとTeを軸に発達しており、Ti-Ne-Si-Fe:INTPとNi-Te-Fi-Se:INTJで知覚判断をしている。Ni-TeとTi-Neを使い、第三機能はほとんど使わない。
共通する知覚機能から発達
NiとNeの組またはSiとSeの組から発達していく。判断機能は必ずしも共通するとは限らない。
NiとNeを軸に発達した場合の一例として、Ne-Fi-Te-Si:ENFPとNi-Fe-Ti-Se:INFJで知覚判断をしている。Ne-FiとNi-Feを使い、第三機能の発達も少しあり、劣勢機能はほとんど使わない。
第三機能から発達
第三機能から発達した場合の一例として、Se-Ti-Fe-Ni:ESTPの第三機能Feから発達し、Fe-Ni-Se-Ti:ENFJでも知覚判断している。第三機能と劣勢機能が発達している稀有なパターン。


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PとJは判断機能が内向きか外向きかを示す。IとEは知覚または判断が内と外のどちらから発生するかを表す。判断機能と知覚機能は内外において対となる。
例えば、INTJだと、内向知覚Niから始まり、外向判断Teによって思考する。内的判断Fiと外的知覚Seは対となる。ENTPは、NeTiFeSiであり、INTJとENTPは思考を裏返したものと考えることができる。ENTJはTeNiSeFiなのでINTJとは外界への接し方が逆であり、INTPはTiNeSiFeなのでINTJとはだいぶ遠い価値観である。
色分けについて、青はSiを使うグループであり、黄はSeを使うグループである。Seは外界をそのままに受け入れるのに対し、Siは外界を自分を通して知覚する。
紫と緑は直感知覚を有し、紫は思考判断を有し、緑は感情判断を有する。外界との接し方は含まれず、意識的に区別すべきである。
おそらく、MBTIを適用するためにはP/JとI/Eを意識しなければならない。検査結果が真である保証はなく、疑うべきである。

しゃろみつ
Se
物事をありのままに見る能力。処理速度が速く正確であり、情報量が少ない。
Si
物事を知識や経験を基に解釈する能力。処理速度はSeに次いで速く、正確性は知識や経験に依存する。情報量は必要最低限。
Ne
物事を関係性や位置付けを基に理解する能力。情報量は知能指数や知識・経験が高いと高くなりやすい。処理速度は遅い。
Ni
物事を規則性や意味を基に理解する能力。情報量は知能指数やセンスが高いと高くなりやすい。処理速度は遅い。
Fi
人間の感情を基に判断する能力。Fiの能力が高いと他者の気持ちに寄り添い、低いと自分勝手になる。
Fe
人間関係を基に判断する能力。Feの能力が高いと助け合いで集団を維持しようとし、低いと平等を強いる。
Ti
内的な論理構造を基に判断する能力。Tiの能力が高いと一貫性のある論理構造が作られ、低いと稚拙なものとなる。
Te
外的な論理構造を基に判断する能力。Teの能力が高いと合理的で有用な論理構造が作られ、低いと論拠の不十分なものとなる。
検査結果はゼロサムなので傾向であり、能力の高低でないことに留意。

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