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しゃろみつ

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フロムの愛についての個人的解釈。

愛とは何か?
愛は能動的な活動であり、自分の生命を与えることである。ここでの生命とは、時間や金銭
のみでなく、知識や経験、思いやりの気持ちも含む。自分が生産できるものすべてを指す。
与えることで他者を幸せにし、自分も幸せになれることが重要である。愛は循環し、他者を
愛することで、他者からも愛される。

愛の種類
愛には、自己愛、友愛、恋愛がある。まずは自分を愛し、大切にしなければならない。次に
他者を愛し、大切にしなければならない。その活動の中で、特別な人を愛し、愛されること
ができる。

基本的要素
配慮とは、その人の生命と成長を支えること。
責任とは、その人の求めに応じること。
尊重とは、その人の自分らしさを肯定すること。
知とは、その人の内面を深く理解すること。

価値観と行動原理
価値観とは、その人が何を大切にしていて、目的としているか。行動原理とは、目的のため
の行動であり、その手法。基本的要素を満たすためには、その人の価値観と行動原理を深く
理解する必要がある。多くの経験を積み、思考力、観察力、判断力を養うことが重要である。

愛の修練
愛は技術であり、獲得することができる。そのためには関心、習慣、集中、忍耐が必要であ
る。人に関心を持ち、愛するとは何かを考える習慣を持ち、その瞬間に集中し、裏切られて
も許す忍耐が必要である
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コメント

まどろみ

まどろみ

1 GRAVITY

そうですね。フロムは社会をそもそももっとミクロなものとして捉えていますね。 また、タイトルにもある通り「愛するということ」についてであって「愛」そのものということは言っていないと思います。原題の「The Art of loving」にも示されていますが。

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しゃろみつ
しゃろみつ
愛すること、とするのが正しいのは同意。愛することと書くと難しく見えること、フロムの趣旨に反しないこと、の2点で愛と書いてます。正しく書くか、興味を引くように書くか、の対立だと思います。
2 GRAVITY
まどろみ

まどろみ

1 GRAVITY

その愛って「愛すること」を指していて社会的な活動としての記述じゃなかったけ。 だから「愛」そのものよりも「愛する」という行為についてだから、「愛とは」っていう要約の仕方には疑問があるな。

返信
しゃろみつ
しゃろみつ
社会的な活動としての愛はフロムのモデル上は扱ってないと認識しています。個と個の関係性であり、それが社会的な影響をもたらす、という発想かなと。
1 GRAVITY
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