共感で繋がるSNS
通りすがりの猫

通りすがりの猫

「物語」が大好きです 本の紹介してます。自分の中で内容を噛み砕くため、あらすじは基本オリジナルです拙いですが🙇‍♀️,, 2024 1月5日垢作る 呟き垢→通りすがった猫
ゲーム
アニメ
話を聞くのが好き
学生
読書
通りすがりの猫

通りすがりの猫

[読了本]
『ストーリーセラー』有川浩

あらすじ
思考すると寿命が減る病。突然倒れた妻を病院に連れ、下ったのはそんな診断だった。作家である妻と最後に物語を紡いでいくーーsideA
余命僅かな作家とその夫の物語そんなものを書いたからこんなことになったのだろうか……
夫が突然余命宣告された。私が我慢できなくなるから死ぬなら僕が先に死ぬよと冗談交じりに言ってくれた夫が。覆れ覆れ覆れ覆れ覆れ覆れ覆れ覆れ覆れ覆れ覆れ覆れ覆れ覆れ覆れ覆れ覆れ覆れ覆れ覆れ覆れ覆れ覆れ覆れ死と向き合う作家の物語……sideB

感想
〇死をコンセプトにした自信に物語迫る余命と受けいれたくない未来そんな対比が描かれてる
〇sideA正直病気になるまでの過程が丁寧に描かれすぎててそれも狙ってるんだろうけど読んでる中で今よりも過去に集中しちゃって今にある作品の核みたいなものが曖昧だった
#学生 #読書 #読了
GRAVITY
GRAVITY3
通りすがりの猫

通りすがりの猫

[読了本]
『悪意の手記』中村文則

あらすじ
私は元来重篤な病を持っていた。当時の技術では治療が不可能ともいわれていた血漿に関する病だ。生とともに徐々に私の体を蝕んでいたのだがある時それが急激に悪化し、このまま死ぬのは確実という段階にまで達した。奇妙なことに私の病院ではもう一人同じ病気を持つ少年がいたその少年は私より死が間際というのに私の在り方、薄こけた根源を否定し、死にさえも自分をこうした全てひいては不貞腐れた私さえも呪ってやると残した。日に日に悪化していく病に、長く持続しない意識、治療への期待と諦念が混じり合い。私は遂には生きながらに死んでいるようなそんな状態へと変貌した。そんなある日ふと目を覚ますと私の体を蝕んでいた全身の痛みが無くなっていた。そこからはトントン拍子に退院し、学校に通えるようにまでなった
。しかし既に私は生きる意味を失い、他者と隔絶された状態におり、復帰してからもクラスメイトからは気味悪がられ避けられた。親友だったKは私を以前の普通に戻そうとし、理解しようとした。それを横目にふと川辺で私と話すKを溺れさせることがよぎった。葬式で私は上手く擬態できていたはずだった。しかしKの母だけは私の奥底を見逃さず執拗に人殺しだと叫んだ、幸い息子を失ってヒステリーになっておりその言葉は耳を傾けられなかったがその後、Kの母が死ぬまでその怨念は付きまとった
これはここを起点に世界から切り離され様々なしがらみを纏った男の成長と精神の変容を綴った芥川賞受賞作家の描く心理小説

感想
〇あらすじが長くなってすみません最近感想書くのが面倒になってて読了後1週間ほど経過してますがそれでも書き始めたら止まらなく、ここも入れたいという要素が複数出てきてこんな長さになってしまうほど重厚で面白い作品なのでぜひ読んで欲しいです
〇やっぱり中村文則さんの文章は相変わらず居心地のいい暗さを持ってて好きだなと感じたのと、内容の重厚さ、心理の丁寧でリアルな変化がたまらないです
〇とにかく好き
#学生 #読書 #読了
読書の星読書の星
GRAVITY
GRAVITY26
通りすがりの猫

通りすがりの猫

[読了本📖´-]
『夜しか泳げなかった』古矢永塔子

あらすじ
『君と宇宙遊泳』今若者間で大ヒットの恋愛小説がある。高校教師である朔也はある日同僚に勧められてその小説を読むことになる。しかし、それは自分と日邑だけしか知らないはずの高校時代の出来事にそっくりで事実と物語の中の自分たちの差に憤りを感じる。小説の映画化が決まり、盛り上がりを見せる物語に途方もない憤りとやるせなさを感じる中、朔也の勤める高校に小説の原作者である妻鳥が転校してくる。妻鳥を通して日邑との出来事の真実を知る恋愛小説アンチにこそ読んで欲しい不細工で教室の片隅にいるような2人の等身大の青春ヒューマン小説

感想
〇朔也と日邑のやりとりがよくある恋愛小説みたいなキラキラした特別感は無くて、貴族の優雅な日常とかじゃなくて庶民のなんでもない日常の中のその人にとっての特別だとかが感じで出て好きだった。
〇日邑というキャラが好き病気で苦しみながらかと言ってよくある物語みたいに前向きになれなくて、不貞腐れてその中でする精一杯の強がりを通して人に影響していくそんな彼女のキャラがすごく立ってて特別な物が一つもないからこその共感だとか実態を持ったものとして感じられた
#学生 #読書 #読了
読書の星読書の星
GRAVITY
GRAVITY52
通りすがりの猫

通りすがりの猫

おすすめの元気が出る小説を教えてくださいおすすめの元気が出る小説を教えてください

回答数 9>>

中村文則さんのどんよりとした小説読むと元気出るんですよ不思議なことに笑
読書の星読書の星
GRAVITY
GRAVITY62
通りすがりの猫

通りすがりの猫

[読了本📖´-]
『数学ガールの秘密のノート 式とグラフ』結城浩
あらすじ
数学を理解して、数学を楽しむ
数学初心者にこそ読んで欲しい中学範囲を取り扱う数学書

感想
〇解説は凄くわかりやすいが、書店でリーマン予想のやつを試し読みして、同じ感じで考えてたから物足りなかった
〇数学を理解したい、けど苦手そんな人にオススメ(初心者は間違ってもリーマン予想とかフェルマーの最終定理編を手に取ってはいけない)
#学生 #読書 #読了
読書の星読書の星
GRAVITY1
GRAVITY37
通りすがりの猫

通りすがりの猫

[読了本📖´-]
『会話の0.2秒を言語学する』水野太貴

あらすじ
人の会話と会話の間にかかる時間、ターンテイキング。その間世界平均0.2秒日本に至っては0.07秒というデータもある。私たちはわずか0.2秒の間に何を行っているのか。言語学の観点から緩く解説された。エンターテインメント言語学本

感想
〇200数ページという短いページ数の間に私たちが会話の交代を行う0.2秒に起こってる事を緩く解説されてて、自分自身言語学なんて極々僅かなエンタメとしてしか知らないけど楽しめた
〇本来ならば無数の資料を見なければならないこの過程を欲張りに解説した、超入門書未満のエンタメ本
#学生 #読書 #読了
読書の星読書の星
GRAVITY
GRAVITY63
通りすがりの猫

通りすがりの猫

[読了本📖´-]
『言の葉の庭』 新海誠

あらすじ
靴職人を目指す高校孝雄はある日授業をサボってある東屋に行く。そこでは昼間にもかかわらず酒にチョコレートをつまむ美人な女性雪野がいた。初めは変な女だと思った。けど一緒に何日も過ごすうちになんとも言えない安心感が生じて、夢を語った。雪野はただ「いい夢ね」とだけ言ってそれが途方もなく嬉しくて、そこから東屋で話すようになった。雪野との時間がこれまでと違う意味を持つようになった。
孤独の夢を追う少年と社会から外れた雪野の紡ぐ
これは新海誠の描く静かな「恋よりも前の孤悲の物語」

感想
〇とにかく好きな作品だと思いました。この作品沈黙の描写が多いんですその一つ一つの沈黙の中に込められた意味や空気感がほんとに好き
〇映画原作なんですがキャッチフレーズがまた好き「恋よりも前の孤悲の物語」あらすじでは書ききれなかったんですが登場人物として孝雄の兄、雪野の元恋人、かつて雪野を慕っていた人と2人を軸にしてその過去だったり現在に関わってくる登場人物が沢山登場します。誰もが心の中の空洞を抱えていて、誰が悪いとか誰が良いとかじゃなくていい方向にも悪い方向にも孤悲を起点として人間が織り成して行ったストーリーなんだなと思いました
〇でも佐藤は赦さん(物語の中の生としてはこいつにも背景があるんだろうけどやっぱ赦せない)
〇『君の名は』や『天気の子』といったSF混じりの物語は展開のしやすさや見栄えの良さはあるけど新海誠さんの真骨頂はこういった日常だとかの中の繊細な心理描写なんだろうなと感じた
#学生 #読書 #読了
読書の星読書の星
GRAVITY1
GRAVITY38
通りすがりの猫

通りすがりの猫

[読了本📖´-]
『秒速五センチメートル』新海誠

あらすじ
「ねぇ、桜の落ちるスピードって秒速五センチメートルなんだって」小学生の頃そう教えてくれたのは誰だったか 。
全5偏語り手も異なるがその中心にはいつも貴樹がいる。これは貴樹の枯れた花に新芽が生えるようなそんなささやかな立ち直りを描いた物語

感想
〇静かなそれでいて多くを語る物語の拍が好きだ。
〇貴樹というキャラクターの深さ、細かいようなそんな描写まで気を付かれて描かれたような繊細さが作品と雰囲気ともマッチしてて好きだった。
〇今『言の葉の庭』を読んでます。新海誠さんの描く人間の感情の機微がこういう作品にこそ多く現れていて「君の名は」とか「天気の子」みたいな中心に物語の展開を彩る世界設定がある作品よりも何気ない普通の日々の中にいる新海誠の方が好きだなと思った
〇さっき『華氏451度』の感想も書きました。あれもこの作品と同じくらい好きだと感じたので是非プロフィールから見てってください(投稿の更新頻度が低い方がいいね付きやすいみたいなのでどっちかに集まるのが勿体なく感じました)
#学生 #読書 #読了
読書の星読書の星
GRAVITY
GRAVITY44
通りすがりの猫

通りすがりの猫

[読了本📖´-]
『華氏451度』レイ・ブラッドベリ

あらすじ
知は悪であり、異端である。この世界は楽園だスクリーンを見れば気の合う「家族」と話すことが出来る。嫌な感情は薬で全部とっぱらって戦争なんてあっても知らない。451のシンボル帽を被って昇火器片手に仕事するのは本作の主人公モンターグ。451とは紙の自然発火点の温度である。今の建築物が燃えることなんて無くなった世界では消防士の仕事は本を見つけて灰にする昇火士に取って代わられた。本を見つけて、燃やして、みんなを不幸にする危険な「知」は消す。そんな毎日にモンターグは優越し、誇りに思っていた。そんなところある少女と出会う。少女の言葉に初めて自分という人間を見て貰えたかのような不思議な感覚を持ち、現代の社会に疑念を持ち始める。本作冒頭こんな言葉がある
if they give you ruled paper write the other way
始まりから展開、結末まですごく印象的な作品でした。
発売から数十年後アメリカで大ヒットした。偶然にも現代社会の行く末を暗示することになったディストピア小説

感想
〇正直に言ってすごく面白い。個人的に教養としても興味としても海外文学を読むことが最近多いのですがページが進む進む。訳書特有の読みずらさというのが全然なかった
〇SFというものに最初偏見を持ってて、なんかオタクっぽいな「男の子」って感じの内容だよねって思っててこれを読んでSFという作品群の印象がガラッと変わったし、とっつきやすくなった「すばらしき新世界より」とか読んでみたい!
〇こういうディストピア、ユートピアものってのは現実との繋がり含め面白そうだと感じた
〇自分よりよっぽど解説が上手な解説動画コメント欄に貼っときます。自分もこれで惹かれました。
#学生 #読書 #読了
読書の星読書の星
GRAVITY1
GRAVITY34
通りすがりの猫

通りすがりの猫

久々にポップコーン食べたら顎が疲れた(主高校生)
GRAVITY
GRAVITY18
通りすがりの猫

通りすがりの猫

チェンソーマン観ました!
戦闘シーンがぶっ飛びすぎててすごい良かった
自認レゼが増えるのが分かりまくりの可愛さだったレゼさん。天使くん好き
チェンソーマン大好きになっちゃいそう笑
これまで見たアニメの中でトップレベルに好き
#学生 #映画 #チェンソーマン
GRAVITY2
GRAVITY18
通りすがりの猫

通りすがりの猫

[読了本📖´-]
『鹿の王』上橋菜穂子

感想
〇上巻で散りばめられてた伏線が順当に回収され、良かった
〇速読しすぎて内容が十分に入ってこなかった(あんまりハマれなかった😢)
#学生 #読書 #読了
GRAVITY
GRAVITY32
通りすがりの猫

通りすがりの猫

[読了本📖´-]
『鹿の王 上』上橋菜穂子

あらすじ
奴隷として働く、謀反を起こした族の有力な武将だったヴァン
ある日施設に狼の群れが侵入し、狼の病で施設を全滅させる。狼に噛まれながら、1人薙ぎ払い、生き残ったヴァンは逃げ生きようとするがそこに1人の赤子ユナを見つけ共に生きる
一方国では狼の病に患うものが激増し、また貴族をも必死の病に患わせた。国に仕えるマコウカンは噛まれながらも生き残るヴァンの耐性に抗薬の可能性を感じた伝説の医師に頼まれヴァンを追うことになる。狼を操るもの、施設の真相「黒幕」の存在が明らかになる中無事ヴァンとユナは生き残れるのか。傑物ファンタジー作家の描く大人のファンタジー小説

感想
〇ユナが可愛いでも、最後には…下巻が気になるラストでした
〇マコウカンPartが個人的にあまり好きでなくどっかで繋がって重要になるんだろうなと感じながらもヴァンのPartよりじっくり読めなかったが最後の章では間接的に物語が繋がり、マコウカンという人物の魅力も伝わってきてじっくり読めた
#学生 #読書 #読了
読書の星読書の星
GRAVITY
GRAVITY44
通りすがりの猫

通りすがりの猫

月が綺麗だった
月撮るの下手すぎて白飛びしてるけど
:先日(確か2日前)は中秋の名月だったらしい。その日はなんだか深夜散歩する気も起きず、あえなく見れなかったけれども。夏のような暑さがある昨今イベントってのは季節を感じる数少ない時機になったらしいまだまだ暑い気候に鬱陶しさを感じながら、暦上の秋ってものを感じました
#学生 #日記
GRAVITY
GRAVITY25
通りすがりの猫

通りすがりの猫

[読了本📖]
『子供が壊れる家』草薙厚子

あらすじ
少年Aの事件から始まり、子供たちの心が読めないような新時代の少年犯罪が始まった平成中期の時代子供が壊れる家にはどんな共通点があるのか近代の異常な犯罪の引き金は何なのか元法務教官である著者の立場から考察する

感想
〇最近グラで少年A事件について知り、たまたま図書室の惹かれた本のあらすじ書き(上記とは別物)にその単語が出てきたので珍しく新書を手に取ってみた
〇最初こそ現代との価値観の若干のズレにやけに上から目線だなと思ったが内容自体は非常に興味深く、面白かった。
〇特に意外だったのが死生観についての若者へのアンケート死んでも生き返るものだと思ってる人が多く、更に小学生から高校生へ歳を重ねるごとにその割合も高くなっていくという結果20%程が生き返ると思ってた。流石にそれはないでしょと思いアンケート実際取ってみたかった(抽出先に意図があったのかな?)
〇何にせよ少年A、その他少年、少女による犯罪を起こした人の作文やら生活やらを覗いて見て
すごく興味深く思ったそこに見えるどこがアジア圏の競争主義が過熱化した社会で日常的なような異常なような家庭環境が生が面白かった
#学生 #読書 #読了
読書の星読書の星
GRAVITY
GRAVITY35
通りすがりの猫

通りすがりの猫

可愛いね
GRAVITY
GRAVITY47
通りすがりの猫

通りすがりの猫

[読了本]
『土の中の子供』中村文則

あらすじ
タクシーの運転手を勤める平凡な男。この男はよくある衝動に駆られる。或る日自動販売機の前に立ち飲み物を買おうとするとヤクザが現れるこのヤクザを直面し、男は「このまま殴られてしまえばいい」「逆に自分から突っ込んでしまえ」と破滅願望とも取れるような暴力の衝動に駆られる男はなぜこのような思考になったのか男の凄惨な過去が明かされながら「暴力」や「孤独」「存在」について思考する芥川賞受賞中村文則さんの出発点とも言える物語

感想
〇個人的には中村文則さんの文章がとてつもなく好きでこの作品の芥川賞受賞という帯を見た時中村文則さんの文章はわりとエンタメ小説よりだと思ってたから意外だったが読んでみると納得のメッセージ性の強いというかこの人はどんな人なんだろうかと耽る時間の多い読書体験だったと思った
〇やっぱり文章が好き写真の帯に書いてある「私は土の中で生まれた。親はいない。暴力だけがあった。ラジオでは戦争の情報が流れていた。」この文章がすごく好き淡々とした文体だけではなくそこの空気感が伝わってくるような暗さ
〇特に印象に残っているのが空き缶をベランダから落とすシーン重力に従って落ちていく缶その後どうなるのかは誰も予想できない。たまたま人が通って傷つけるかもしれないし、野良猫や鳥を殺めるかもしれない、はたまたただ無為に落ちて音を立て潰れるかもしれない自分の関与する余地の無いその事象に対して男は快感を覚えていたそんなシーンが男の人間せいを如実に表しているようでずっと頭に残った
〇最近は細かい本の内容を1回呼んだだけだし勿論覚えている訳でもないけどその細かいとこにも良さはあるし、記憶が曖昧だと伝えたいことが十二分に伝えられないと感じてAIと一緒にあらすじ感想を考えているこの物語では特にAIによる世間的な解釈に自分では見つけられなかった良さがあった。例えばあらすじで書いたこの物語(男)が表してるものだとかその中の「存在」というものが言われてみれば確かにそうかもしれないと感じ、また「教団X」にて物語の中で登場した『嘔吐』の存在主義にも共通していて作者の歩みを見ているようで楽しかった
P.S.最近純文学ばっか読んでるからあらすじ書きが大変⸜( 𖦹⌓‎𖦹‎ )⸝
#学生 #読書 #読了
読書の星読書の星
GRAVITY
GRAVITY50
通りすがりの猫

通りすがりの猫

ふと今日土曜日やんと気づいた時の絶望感が半端ない
なんで土曜日なのに学校行かんといけんかったの( #`꒳´ )
あっ同じく今日学校だった方、土曜日出勤だった方お疲れ様です
#学生
GRAVITY
GRAVITY32
通りすがりの猫

通りすがりの猫

[読了本]
『贖罪』湊かなえ

あらすじ
4年生の夏学校でいつも仲良しの5人がバレーボールをしているとおじさんが現れて「窓を開けるのを手伝って欲しい」とエミリちゃんを連れ去ってしまう。遅いなと思い四人でエミリちゃんの向かった先に行くと、下着がずり下ろされ、首には閉められたあとのあるエミリちゃんが倒れていた。私たちは必死に街の人やエミリちゃんのお母さんに事実を伝えて、でも、ショックで、必死でおじさんの顔を誰も思い出すことが出来なかった。中3の夏忘れかけていた事件をエミリちゃんのお母さんの言葉で思い出すことになる「一生、償い続けなさい」事件に囚われた各々の贖罪の連鎖を描いた湊かなえさんの代表的サスペンス

感想
〇心理描写の精密で他の人には出せないようなリアリティのある感情の渦に現実でも苛まれ内容のえぐさとあいまってほぼ作品全編が最高の独白シーンになっている
〇上記の感想が全てだと思ってる湊かなえさん最近よく読んでるけど大分好きだなと思った湊かなえさんは特に読んだ後の余韻に浸ってこういう感想を書いてる時間がほんとにいいなと思う
#学生 #読書 #読了
読書の星読書の星
GRAVITY
GRAVITY51
通りすがりの猫

通りすがりの猫

[閲覧注意]
昆虫を食した今日この頃
''リザルト''
バッタ ×10くらい
見た目G×1
#学生
GRAVITY1
GRAVITY48
通りすがりの猫

通りすがりの猫

[読了本📖´-]
『C線上のアリア』湊かなえ

あらすじ
中学時代両親が死に身寄りのない自分を引き取って育ててくれた叔母の家に認知症のために帰ることになった美佐。掃除をしているとおばの部屋で古びた大きな金庫を見つける
湊かなえさんの描く叔母の身に起こった「上巻」をひとつの金庫を起因として追う介護サスペンス

感想
〇久しぶりにこんな夢中で読んだページを捲る手が進むこと進むことこれの前に読んでた本が噛み砕くことの難しい古典小説だったのとシンプルに内容の惹きが強くて過去最高級にページを捲る手が進んだ
〇物語の中核とも言える位置に『ノルウェイの森』があるんですが表紙といい、上下巻を用いた比喩といい使い方が上手いと思った
〇叔母の日記周りの人間関係が好き家事交換を始めてからの嫁姑と嫁の友という関係のピリピリ感、嫌な感じが伝わってきて
〇叔母と邦彦の関係性も好き邦彦の「上巻だけ読む」性質が2人の関係を生んだと考えると
#学生 #読書 #読了
読書の星読書の星
GRAVITY
GRAVITY25
通りすがりの猫

通りすがりの猫

途中で読むのを辞めた本は?そして辞めた理由は?途中で読むのを辞めた本は?そして辞めた理由は?

回答数 40>>

『吾輩は猫である』夏目漱石
猫の視点から飼い主である先生に訪れる日常の日々での出来事をユーモラスに綴っていく話
〇正直自分の中でトラウマ。この時代の▪️夏目漱石のユーモアと自分の感性が合わなすぎてこれ何が面白いのだから何とイライラしてしまった。調べたら「理解」はできるもののいちいち調べることの面倒くささにまた苛立ってしまい根本的に自分に合わないんだろうなと思った
〇2年ちょっと前くらいに初めて読んであえなくリタイア、半年前頃にリベンジするもダメでした
ちなみにこの手の話題で上がりそうな『ドグラ・マグラ』は上下巻ともに完読しました(割と好き)
読書の星読書の星
GRAVITY1
GRAVITY15
通りすがりの猫

通りすがりの猫

『こゝろ』夏目漱石

あらすじ
東京の一角に住み淡々としたどこか生きることに上の空の男「先生」に会った私は先生の口には出さない存在の様に惹かれ頻繁に先生宅にお邪魔することになる。この物語は上・中・下に別れており、下「先生と遺書」では学生時代に先生の犯した罪が語られる
下宿先の宿宿の娘と私(先生)と友であるKとの関係が恋を通してどんどん捻れていき、今まで続く先生の懊悩を知る明治の名作小説

感想
〇じわじわと拗れていくKとの関係が私の言動だったり、宿の娘への些細な行動に対しての当たりだったりで繊細に描かれていてあまりのリアルにゾッとした
〇そのことをずっと隠していた先生望む結果が得られたはずなのにその結果自体が自分への念に駆られるのがあまりにも苦しいだろうと感じて好きだった
#学生 #読書 #読了
読書の星読書の星
GRAVITY
GRAVITY24
通りすがりの猫

通りすがりの猫

あと少しあと少しって本読んでたら深夜になってるのあるあるですよね笑(←イマコレ)
#学生 #読書
読書の星読書の星
GRAVITY
GRAVITY38
通りすがりの猫

通りすがりの猫

[読了本📖]
『嘔吐』ジャン・ポール・サルトル

あらすじ
フランスのある孤独な男のモノローグ
日常の中で感じた吐き気の正体を探るため日記を付けることになる(本作の始まり)
日常▪️その中の思考を経て自分しいては物についての「存在」を探求する

感想
〇まぁ難しい最初のうちは作品の概要(執着点)が掴めなくて日常を綴った形式というのもあって中々掴めなくて正直面白くなかったが中盤100ページ読んだ辺りから何となく主旨に近づいてきたのもあり男と一緒に考えながら読むことが出来た(こっからはまあまあ面白かった✌️)
〇端的に言ったら妻もいないそこに自分の記憶を縛りつけるものもないの自分の存在を保証するものがない孤独な男がふらふらする話であり、雰囲気的に太宰文学と似たところがあって個人的には好きだった
〇実はこの人高校の教科書にも出てくる哲学者でもあったらしい人物についての知識ありならさらに面白いかも(知識による先入観を持つことを避けたかづたため自分はこれ投稿した後に知るつもりですが)
〇読むなら映画だと思って序盤を頑張って読んでみましょう!!
#学生 #読書 #読了
読書の星読書の星
GRAVITY
GRAVITY34
通りすがりの猫

通りすがりの猫

部活の同じ人から「ヤギに食べられたから部活の予定表の写真頂戴」ってLINE来た
Σ(゚д゚;)Σ(゚д゚;)Σ(゚д゚;)
コントかな?
#学生
GRAVITY1
GRAVITY7
通りすがりの猫

通りすがりの猫

[読了本📖]
「臆病な僕らは今日も震えながら」汐見夏衛

あらすじ
全てが虹色の美しい世界そんな夢を繰り返し見る高校生の内気な生徒緒方きららは出生時にお母さんと命のバトンを繋ぐかのように死別していた。家ではあった覚えもないお母さんの思い出話ばかり、名前負けの自分に、とうていみんなから愛されるお母さんと釣り合っていると思えない自分に嫌気がさし夢とは反対の灰色の世界が現実では広がっていた。そんな時自分と同じ夢を見る男の子景と出会い.......
夢の真実を知り、現実と向き合う高校生を描いた汐見夏衛さんの新作小説

感想
〇優しい。内容はただの夢物語だけではなく無慈悲な展開もあるのだけれども汐見夏衛さんの描く文章の優しさみたいなものが伝わってくる独特の空間を本の中に飼ってると感じた
〇汐見夏衛さんは個人的に「あの花が咲く丘で君とまた出会えたら」と「明日の世界が君に優しくありますように」のシリーズの初期作品が良すぎたせいで期待が高すぎるってのもあって最近の作品はなんだかなぁとなっていた。
いざ今回の作品を読んでみて最初はまたテンプレかなと思ったが読んでいる内にどんどん汐見夏衛さんの世界に引き込まされた。内容自体は目新しいものでなくテンプレって言われればテンプレなんですけど汐見夏衛さんの描く作品の持つ独特の世界が良すぎてちょっとズルいと思いました。
〇出版社スターターツから実業之日本社に変わりましたね。恋愛要素を減らせたのもこのおかげでしょうか。恋愛要素全開のも自分は好きですが恋愛小説はパターン化されやすいので個人的には実業之日本社での汐見夏衛さんの作品楽しみです(実業之日本社初めて聞いた出版社でしたが)
#学生 #読書 #読了
読書の星読書の星
GRAVITY
GRAVITY21
通りすがりの猫

通りすがりの猫

[読了本]
『すみれ荘ファミリア』凪良ゆう

あらすじ
すみれ荘の管理人を務める主人公一悟はある日芥一二三と名乗る小説家を自転車で引いてしまう。そこで芥は一悟の下宿に入り、芥の補助として芥の発する言葉を文字起こしして原稿を書くことになる。しかし芥は子供の頃、親の離婚で生き別れた実の弟で.......
芥が入ってきたことで知るすみれ荘の住民の内情を通して「愛」を探求し、芥の辿ってきた人生を想う「愛」の小説

感想
〇前半懸命に人生を生きるためのある意味「正しい」愛の形を提示してから歪なそれでいて誰もが持っていそうな愛ってのを描く。その上「正しい」愛の形ってのは外側から見たら歪で上辺を見ただけで批判したくなるようなその直感とミスマッチな愛を描く構成がいいなと思った
〇人生の半分をせめて全力で楽しむその美寿々
の考え▪️価値観が好きだと感じた
〇流浪の月で普通の小説がヒットして元々BLの人だったからBL要素描きたかったんだろうなって思った笑
〇是非読んで凪良ゆうさんの良さが詰まってる
#学生 #読書 #読了
GRAVITY
GRAVITY12
通りすがりの猫

通りすがりの猫

今日久しぶりに夜、外に出た肺の外から入ってくる空気が澄んでいて心地よかった。
夜の道は少しの音でも敏感になるほどまだ怖い魚にとっての水じゃないけど夜ってのは人間にとって本当の住処なんじゃないかってくらい自分に馴染んでどこか安心して、今日も星が綺麗だった前回外に出た時初めて夏の大三角ってのを認識した今日は初めて天の川っぽいのが見れた今はいつか人に会うんじゃないかってビクビクしてるけどもっと夜に馴染んで夜を堪能したいと思った
#学生 #病み
GRAVITY
GRAVITY9
通りすがりの猫

通りすがりの猫

[読了本📖]
『生殖記』朝井リョウ

あらすじ
同性愛個体かつ、人間社会の根幹である発展・拡大・成長に興味が無い尚成が会社での部下や同僚との関わりを通して緩やかに変化していく様子をアレ視点から描いた朝井リョウさんの描く奇作な設定のらしさ全開の新作小説

感想
〇『正欲』でもそうだったけど朝井リョウさんの作品は読む度に自分の視野が広がっていく感じが実感できるほどにあって教養としていいと思う(最近はタイトルがいい意味で酷いけど笑)
〇読んでたら父と姉にバカにされた。離婚してる母は朝井リョウさんを最近読み始めたらしく興味を抱いてた⸜(*ˊᗜˋ*)⸝もっと一般に広がって欲しい朝井リョウさんの魅力が(バ読んでてバカにされたらこういってやりましょう「あなた教養ないですよ」って)
〇尚成の部下である楓ってのが登場するんですがそのキャラクター性がまたいい!尚成との対比も良くて特に「否定形の意思表示って誰にも見えないんですよ」ってこの言葉が個人的に読んだ瞬間電撃が走るとまでは行かないけどかなりの衝撃を受けた。実際知論理としては分かっていても改めて説かれるとそうだよなって素直に自分の中に入ってきて価値が1つ増えたようなそんな感じがした
〇表現も好き表紙の「おったまげフェスティバルの始まりだ〜」といいどこか自分の中で刺さるユーモアみたいなのがあった
〇表紙から分かる通り性の話もあるわけだけど全然口説くないし不快感もなかった
#学生 #読書 #読了
読書の星読書の星
GRAVITY
GRAVITY36
通りすがりの猫

通りすがりの猫

買っちゃった
読書の星読書の星
GRAVITY1
GRAVITY18
通りすがりの猫

通りすがりの猫

好きだと思った本ほど投稿が伸びないジンクス
悲しい( ᵕ̩̩ ᵕ )
読書の星読書の星
GRAVITY2
GRAVITY14
通りすがりの猫

通りすがりの猫

[読了本📖]
『多動脳』アンデシュ•ハンセン

概要
ADHDの「強み」にフォーカスした「スマホ脳」著の著者が書くベストセラー本


感想
〇ラノベ的な読みやすさがあってよかった
〇ADHDに対する理解が深まった
〇良くも悪くも対して感想がない
#学生 #読書 #読了
読書の星読書の星
GRAVITY
GRAVITY23
通りすがりの猫

通りすがりの猫

[読了本📖]
『ノルウェイの森 上・下』村上春樹
何回も投稿したけどエラーが起こったので感想は断念😭
[7/14読了]
#学生 #読書 #読了
読書の星読書の星
GRAVITY1
GRAVITY14
通りすがりの猫

通りすがりの猫

クレーンゲームで取ったやつ
とっても可愛い
GRAVITY
GRAVITY6
通りすがりの猫

通りすがりの猫

[読了本📖]
『菜食主義者』ハン・ガン

あらすじ
平凡な自分に対して平凡な物を身の回りに置くようにしてきた自分。勿論妻も平凡な人間を選び、何一つ不安要素のない生活を送ってきたはずだった。そんなある日突然妻がビーガンになるそれによって壊れてく自分と妻妻の家族との関係性や妻の様子を描いたノーベル文学賞受賞の韓国発純文学

感想
〇高瀬準子作『水たまりで息をする』の設定に似ていると感じた(高瀬さんが後発?)これは突然水を恐れるようになった夫の異常とを描いたもので解説もついていたのもあって面白く、分かりやすかった(解説ないと理解できなかっただろうけど)これと比べてみると恐れるものの対象が水と動物性のものとどうにもテーマの弱さを感じた
〇この写真の本自体は4編(たぶん)からなる短編集でその1つとして菜食主義が入ってるからほかの多くの純文学の例に漏れず読みやすいと思います
〇夫が語り手の実際に起こったことを夫の感情を交えながら語られていくパートと妻が語り手の菜食主義になる原因となったずっと続く夢の内容のパートが交互にあることで曖昧な夢の内容から妻の捉え方だったりが知れて面白いと思う
〇全体的にやっぱり多くの純文学の例に漏れず自分の頭では理解しきれてないと感じたけどニュアンスは感じとれてよかった(異常性で言ったら菜食主義になった妻より夫と妻の家族の方が当事者になったら自分もそんな行動をするだろうなと思いながらもあまりの菜食主義への拒絶に狂気じみたものを感じた)
#学生 #読書 #読了
読書の星読書の星
GRAVITY
GRAVITY37
通りすがりの猫

通りすがりの猫

最近序盤そこまでで終盤面白くなる映画みたいなパターンの本ばっか読んでたから『ノルウェーの森』序盤から結構面白いし、読みやすくて好感
#学生 #読書
読書の星読書の星
GRAVITY
GRAVITY17
通りすがりの猫

通りすがりの猫

その日の事件とか事故とかどうでもいいから政治とか戦争とかの時事を効率的に知れるニュース番組みたい
そうゆうのないですかね?
#質問をしたら誰かが答えてくれるタグ
GRAVITY
GRAVITY42
通りすがりの猫

通りすがりの猫

[読了本📖]
『禁忌の子』山田未桜

あらすじ
ある日主人公武の勤める病院に自分とそっくりの溺死体キュウキュウ十二が運ばれてくる。それもただそっくりなだけでなく体重、身長、さらには他の毛は薄いのに尻毛だけ濃い所まで同じときた。あまりの類似性に同じ病院に勤める中学の頃の同級生城崎と共に自らの出生とキュウキュウ12について調べることになる…

感想
〇さすが本屋大賞ノミネート作っていう面白さ。種明かしパートではあまりの意外性に電車の中で思わず「えっ」って声が出て夢中で読み進めてたら降りる駅1駅逃すほどだった(体験談)
〇まだまだミステリー読みなれてなくてテンプレ感を感じるほどでもないのもあるけどまずタイトルと帯が惹かれた𝐓𝐢𝐤𝐓𝐨𝐤でこの本の紹介見た時から見てみたいと思ってやっぱりいざ読み終わっても面白かったから満足
#学生 #読書 #読了
読書の星読書の星
GRAVITY
GRAVITY29
通りすがりの猫

通りすがりの猫

[読了本📖]
『すべての恋が終わるとしても』冬野夜空

あらすじ
第1部:恋に関する色んな視点の人からのエッセイ(2ページ1物語くらい)
第2部:部分記憶喪失の男が女子高生を拾って・・

感想
〇エッセイの方は色んな物語があって面白かった特に「認知症」というお話があまりにもロマンのようなものを感じて惚れ惚れした
〇後半の短編恋愛小説パート?ではまぁ普通に面白かったし、恋愛小説が好きな人なら絶対楽しめるとは思ったけど、どうにも型にハマってる感じがしてこの物語だからこそってのがなかった(恋愛小説っていうジャンル自体の問題点な気もするけど)
〇冬野夜空さんなら『一瞬を生きる君を僕は永遠に忘れない』がおすすめ設定自体はこれもテンプレなんですけど、登場人物の考え方だとかがとても好き。ヒロインの女の子があまり写真を撮らないんですけどその理由が好きでそこから自分もその考え方搭載して作者さんに現実で影響されるくらいには好きだし、響く人間性してます!
〇何が言いたいかっていうと後編は不服。短編小説っていうコンセプトだからキャラクター作りこめないのはわかるけどエッセイ部分が割といいだけに全部エッセイとか後半は丸ごと過去作入れるとかで冬野夜空さんの良さを壊さないで欲しかった
#学生 #読書 #読了
読書の星読書の星
GRAVITY
GRAVITY28
通りすがりの猫

通りすがりの猫

[読了本📖]
『クリムヒルトとブリュンヒルド』東崎惟子

あらすじ
王国の姫であり、家族愛として互いを思い合う姉妹ブリュンヒルドとクリムヒルトは現王妃が血筋の持つ強力な力故に病に伏せ、王位継承を巡ることになるしかしブリュンヒルドも若くして同じ病を患い。王位となったクリムヒルトはある日ブリュンヒルドを殺そうとそのもとを訪れる.........
垣間見える王国の持つとてつもない闇と陰謀者の信念を想わずにはいられない東崎惟子(あがりざき ゆいこ)さんの描くヒューマンドラマファンタジー

感想
〇東崎さんの描くヴィランは最高です。あとがきで本人も言っていますが東崎さんのヴィランを考えてから物語を構想するという小説の描き方がヴィランの人物像を天才的なまでに深めてヴィランのもつ信念や過去、ラストシーンの報いともいえる場面がより生々しく、重厚でやっぱり東崎さんの描く物語の良さ、素晴らしさを感じた。
〇シリーズとしてブリュンヒルドと題名についている本が現在4冊あるのですがどれも面白い!是非全部読んでみてください

好き好き度

『竜殺しのブリュンヒルド』>『王妹のブリュンヒルド』>『ブリュンヒルドとクリムヒルト』>『竜の姫ブリュンヒルド』
#学生 #読書 #読了
読書の星読書の星
GRAVITY
GRAVITY20