

このコミュニティは、アドラー心理学に興味を持つ全ての方を対象とした交流の場です。以下のような幅広い心理学のテーマについて、専門知識や体験、名言を共有できます。個人心理学、アルフレッド・アドラーに関するテーマのコメントも大歓迎します。さらに、臨床心理士、公認心理師、認定心理士、メンタルケア心理士、社会福祉士といった専門職の方々も参加可能です。アドラー心理学の視点からのアドバイスや議論はもちろん、アドラー心理学を学びたい方や興味を深めたい方も歓迎します。アドラー心理学を通じて新たな知見を得たり、人間理解を深めたりするきっかけをつくりませんか?ぜひ気軽にご参加ください!
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- 「アドラー心理学の観点から考えると…」
- 「課題の分離の視点で考えると…」
- 「共同体感覚を大切にすると…」
ルールを守りつつ、実りある交流を楽しみましょう!

新一
そんな自分が馬鹿馬鹿しくなって嫌いになってしまうことがありますね
自分のしている行動、さらにそれを気にしている自分が嫌いになってしまう
これを"二重否定"といいます
自分を嫌いになるパターンはこれが多いです
自分の行動で周りに迷惑をかけていたり、結果を認められないと、思い悩んでさらに落ち込んで、同じ行動をとってしまう
それを繰り返してしまいどうしょうもなくなり、また周りに迷惑をかけてしまったり、認めてもらおうとして悪循環に陥って、身動きがとれない状態になります
このように嫌いな状態が二重、三重になったときどうすれば良いでしょうか
まずは自分を嫌いになった発端まで戻り、絡まった糸をほどくように、嫌いになったきっかけを、もう一度思い出してみましょう
それで悩んでる自分にまた悩んでしまう悪循環を止められます
そのためには、最初に悩んでいた問題を具体化させることが大切です
最初のきっかけになった行動に意識を向け、問題を具体化することで、解決策が見いだせます
例えば、登校拒否している子がいて、親に迷惑をかけてると自己嫌悪に陥り、さらに自分に自信をなくして、登校できなくなる場合
なぜ登校できなくなったのかを考えて、その問題を解決できれば、その子は自分を嫌いにならなくなり、自信を持てれば学校に通えるようになります

いるか
読了
やっぱり、アドラー心理学は世界観がかわる。
課題の分離、共同体感覚、目的論、自己受容、他者信頼、他社貢献、普通であることの勇気、横の関係、
過去とトラウマの否定、自由=他者から嫌われること
全部衝撃的だった。
これを消化するのにいくら時間がかかろうか。
これは、知識じゃなくて実践ある心理学だと思う。なかなかに、強烈すぎて脳が追いついていないが、これからもアドラー心理学の真髄を学んでいきたい。
#アドラー心理学

よつば
回答数 3>>
なので、指摘しても変な空気になるような気がする、、、、

新一
その結果、欠点を嫌いになってしまいます
しかし、欠点は他人から見たら大したことではないことが多々あります
欠点のせいで、自分を嫌いになってしまうほどに重大なことではないことが多いです
自分の嫌いなところも含め、自分を好きになるには、自分を嫌いだと思っているところを客観的に見つめてみることです
子どもが自分の嫌いだと思っていることが、親も、そこが子供の欠点だと思い込んでることが多いです
大切なのは良いか悪いかで判断しないことです
嫌い=悪ではないのです
そして大切なことは、嫌いな部分は一時的なものだということを、はっきり伝えることです
例えは、わがままな子には「あなたは時々わがままさんになっちゃうね」と言い換えてみましょう
そして子どもにどんなときわがままになったかを思い出させます
子どもは自分のしたことで嫌なことは、全部わがままな自分のせいにしてしまってるのです
実はわがままにるのはたまにで、良いことをしてるときもあると、自分で気づくかもしれません
また、客観的に自分の嫌いなところをみていくことで、それまで考えもしなかったところが、実は嫌いだったことに気づくこともあります
それは自分をありのままに見始めてるのです
そのときは「よく気づいたね」と自分を認めてあげてください
子どもが自分の嫌いなとこらを見つけられるようになれれば、自分を好きになる鍵を手に入れたのだと、親は喜んで良いです

新一
でもそれを維持しようとするとストレスになり、やがては他人を傷つけてしまい、誰も幸せにはなりません
常に勝ち組でいることは不可能で、人は基本的には協力して世の中を作り上げる「共同体感覚」からすると、他人を蹴落として自分が幸せになるのは、本当の幸せではありません
子どもが家の手伝いをする仕事を与えられ、それができたとき、親が感謝の言葉をかけることで、喜んでもらえたことを嬉しく感じるのです
家族の一員として役に立てたことを誇りに思い、それが自尊心となり自分を好きになるのです
ただし、自分を好きになるのとナルシシスト違います
自分さえよければいいというのは、独りよがりの自己満足で、周りの人との関係で自分を好きになってるわけではないからです
いじめや不登校、あるいは何かの問題を抱えている子どもは自分を好きになれないことが多いです
しかし、自分を取り巻く人々、親や教師、友だちの中で好きになってくれる人がいて、それに気づくことができれば、はじめて自分を好きになることができます
好きになってくれる人がいるから、自分を好きになれるのです

留吉
回答数 3>>
自分に現状〜未来に関わりそうなら 突っ込みガンガン入れて吐かせる

新一
だからこそ仲間意識をもち、互いに協力して困難を克服するようにプログラムされています
人間が高度な文明を発展させ、他の動物と平和に共存してるのは、皆が協力して生きているからです
これを共同体意識」といいます
アドラー心理学では、私たちが住む世界は、人と人とが競争したり傷つけ合うのではなく、同じ人間として協力し合う関係にあるとする「共同体感覚」があるからです
それは他の動物と比べて、非常に未熟な状態で生まれ、なおかつ、一人前に育つのに二十年近くかかるからです
「共同体感覚」は、赤ちゃんとして生まれてから家族の中で世話をされ、慈しみ育てられるうちに、自然と身についていきます
周囲の人々に愛されて育った子どもは、周りの人を愛し、自分自身も好きになっていくのです
しかし、いじめられて育った子どもは、自分を好きという感覚をどんどん奪われていきます
そんな子ほど、好きで大切な人から、あなたが好きと声をかけてあげる必要があります
親にありのままを受け入れてもらい、、愛してもらうことが、子どもに自分を好きにさせる近道なのです

新一
悪いところも良いところも全部含めて、お母さんが大好きです
だからそんなお母さんこそ、自分を愛し大事にしてください
母親は時に悩んだり後悔することもあるでしょう
周りの支えや認めてもらうことで自信を持ち、自分を好きになっていくものです
自分を好きな子どもを育てるには、まず、自分の育て方を肯定してやることが大事です
例えイライラして感情的に怒ったり、手をあげたりしても、体のことを考えて手作りの料理を作ったり、寝る前に絵本を読んで、散歩では虫の観察に根気よく付き合ったりしたでしょう
それでいいのです!
そして親も一所懸命やってるのだから、これでいいのだと、自分を認めることも大切です
時には自分を褒めてあげてください
子育てに頑張っていると子どもも喜び、それが親の幸せになる相乗効果が生まれます
逆に誰からも認めてもらえない子育てをしてる親は、自分を好きになれるわけがありません
「お前の育て方が悪いから…」
「あなたが子育てに協力しないから…」
などとお互いを非難しあっていたら、子育てを一所懸命してるお母さんでも、子育てが苦痛以外の何ものでもなくなってしまいます
こうしてお母さん自身が自分をダメだと思ったら、子どものこともダメだとしか考えられなくなります
大事なのはお母さんが、自分の失敗も含めて、自分の全てを受け入れられるようになること
そして、自分の子育て、子どもとのつき合い方、それを肯定できるような生き方をすることです
例えばテストで悪い点を取ってきたとしても、頭ごなしに怒ったり、"つぎはがんばる"という子どもを"また嘘をついて…"などといってはいけません
"わかった、次は大丈夫だから頑張ろうね"
といってあげる方がずっといいです
子どもは結果が悪くても、親に認められたことで、向上心とやる気を持つことができます
そのためには、親自身が、自分の人生の良いところも悪いところも受け入れることです

新一
アドラー心理学は心理学ですかね?
参加

✨🪷れん🦉れん🪷✨
“人間関係の悩み”とは
「他人の課題に踏み込み
すぎている状態」らしい。
つまり、苦しみの多くは
“自分の領域”と“相手の領域”を
混同してしまうことから生まれる。
なぜかというと
私たちはつい、
相手の花を咲かせようとして、
自分の土を掘りすぎてしまう。
でも、花は“その人の季節”
でしか咲かないし、咲きたい場所もそれぞれだし、咲くのに最適な環境もそれぞれなんです。
人間関係をラクにする秘訣は、
「相手を変えようとしない勇氣」。
その瞬間、心の空氣が
ふっと澄みはじめます。

ライラック
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