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- 「アドラー心理学の観点から考えると…」
- 「課題の分離の視点で考えると…」
- 「共同体感覚を大切にすると…」
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よつば
【この惑星で楽しみたいこと】
認知の歪み直したい
【最近のマイブーム】
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オススメのアドラー心理学に関する本は?
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新一
その結果、欠点を嫌いになってしまいます
しかし、欠点は他人から見たら大したことではないことが多々あります
欠点のせいで、自分を嫌いになってしまうほどに重大なことではないことが多いです
自分の嫌いなところも含め、自分を好きになるには、自分を嫌いだと思っているところを客観的に見つめてみることです
子どもが自分の嫌いだと思っていることが、親も、そこが子供の欠点だと思い込んでることが多いです
大切なのは良いか悪いかで判断しないことです
嫌い=悪ではないのです
そして大切なことは、嫌いな部分は一時的なものだということを、はっきり伝えることです
例えは、わがままな子には「あなたは時々わがままさんになっちゃうね」と言い換えてみましょう
そして子どもにどんなときわがままになったかを思い出させます
子どもは自分のしたことで嫌なことは、全部わがままな自分のせいにしてしまってるのです
実はわがままにるのはたまにで、良いことをしてるときもあると、自分で気づくかもしれません
また、客観的に自分の嫌いなところをみていくことで、それまで考えもしなかったところが、実は嫌いだったことに気づくこともあります
それは自分をありのままに見始めてるのです
そのときは「よく気づいたね」と自分を認めてあげてください
子どもが自分の嫌いなとこらを見つけられるようになれれば、自分を好きになる鍵を手に入れたのだと、親は喜んで良いです

新一
だからこそ仲間意識をもち、互いに協力して困難を克服するようにプログラムされています
人間が高度な文明を発展させ、他の動物と平和に共存してるのは、皆が協力して生きているからです
これを共同体意識」といいます
アドラー心理学では、私たちが住む世界は、人と人とが競争したり傷つけ合うのではなく、同じ人間として協力し合う関係にあるとする「共同体感覚」があるからです
それは他の動物と比べて、非常に未熟な状態で生まれ、なおかつ、一人前に育つのに二十年近くかかるからです
「共同体感覚」は、赤ちゃんとして生まれてから家族の中で世話をされ、慈しみ育てられるうちに、自然と身についていきます
周囲の人々に愛されて育った子どもは、周りの人を愛し、自分自身も好きになっていくのです
しかし、いじめられて育った子どもは、自分を好きという感覚をどんどん奪われていきます
そんな子ほど、好きで大切な人から、あなたが好きと声をかけてあげる必要があります
親にありのままを受け入れてもらい、、愛してもらうことが、子どもに自分を好きにさせる近道なのです

新一
それこそ、ここで覚えて欲しいのは、たとえ子どもが非行に走ったことを親の責任ではあっても、親が自分を責めてるだけでは、なんの解決にもならないということです
よく考えて欲しい
どんな親も自分の子どもを非行に走らせたくて子育てしてるわけではないということです
仮に子どもが非行に走ったとしても、子育ての結果がそうなっただけです
一般に、罪悪感は自分に対して厳しいものだから、よいことだと考える人も多いです
しかし、自分を許さないということは、自慢できることではありません
罪悪感を持つことは、自分に厳しいように思えますが、実際は罪悪感を持ち続けたからといって、なんの解決にもなりません
世間体を考えすぎて、受け身になっても、人生を変える勇気は生まれません
そして、自分はダメな人間だと思い込み、自信を失い、自分を嫌いになってしまいます
悩むことは誰にでもできる優しさですが、勇気を持つことこそが難しく、かつ、大切なことなのです
親が自分に自信を持てなければ、子どものいいところも見つけられず、だから子どもは自分に自信を持てないという、最悪の状況になります
親が罪悪感を持てば、子どもがそれを敏感に感じとり、良い子になってくれるという期待は、たいてい裏切られます
逆に、親のせいで自分はダメな子に育ったと、親を恨むかもしれません
親がしなければならないのは、罪悪感に身を委ねて暗い顔をしてるのではなく、罪悪感から自由になることです
もし自分に欠点があれば、それで自分を責めたり、苦しめたりせずに、ありのままを認めることです
それこそが、はじめてよい子育てが出来るのです
人生を変える勇気を持つことが、罪悪感に浸っているよりも、自慢できることです

新一
そんな自分が馬鹿馬鹿しくなって嫌いになってしまうことがありますね
自分のしている行動、さらにそれを気にしている自分が嫌いになってしまう
これを"二重否定"といいます
自分を嫌いになるパターンはこれが多いです
自分の行動で周りに迷惑をかけていたり、結果を認められないと、思い悩んでさらに落ち込んで、同じ行動をとってしまう
それを繰り返してしまいどうしょうもなくなり、また周りに迷惑をかけてしまったり、認めてもらおうとして悪循環に陥って、身動きがとれない状態になります
このように嫌いな状態が二重、三重になったときどうすれば良いでしょうか
まずは自分を嫌いになった発端まで戻り、絡まった糸をほどくように、嫌いになったきっかけを、もう一度思い出してみましょう
それで悩んでる自分にまた悩んでしまう悪循環を止められます
そのためには、最初に悩んでいた問題を具体化させることが大切です
最初のきっかけになった行動に意識を向け、問題を具体化することで、解決策が見いだせます
例えば、登校拒否している子がいて、親に迷惑をかけてると自己嫌悪に陥り、さらに自分に自信をなくして、登校できなくなる場合
なぜ登校できなくなったのかを考えて、その問題を解決できれば、その子は自分を嫌いにならなくなり、自信を持てれば学校に通えるようになります

新一
例え周りと比べて成績が悪くても、充実してます
それは習い事をしている自分が大好きだからです
もし挫折したとしても、その事実を受け入れます
自分を好きになれない子は、挫折した自分を受け入れられず、やる気をなくし、自信を失い、より自分のことを嫌いになります
こうなると登校拒否や鬱になることもあります
大切なのは「自分を好きになる」ことです
その時その時の結果にとらわれず、「やりたいことをやってる」という事実を認めさせていくことで、子どもに自信をつけさせてあげることです

新一
でもそれを維持しようとするとストレスになり、やがては他人を傷つけてしまい、誰も幸せにはなりません
常に勝ち組でいることは不可能で、人は基本的には協力して世の中を作り上げる「共同体感覚」からすると、他人を蹴落として自分が幸せになるのは、本当の幸せではありません
子どもが家の手伝いをする仕事を与えられ、それができたとき、親が感謝の言葉をかけることで、喜んでもらえたことを嬉しく感じるのです
家族の一員として役に立てたことを誇りに思い、それが自尊心となり自分を好きになるのです
ただし、自分を好きになるのとナルシシスト違います
自分さえよければいいというのは、独りよがりの自己満足で、周りの人との関係で自分を好きになってるわけではないからです
いじめや不登校、あるいは何かの問題を抱えている子どもは自分を好きになれないことが多いです
しかし、自分を取り巻く人々、親や教師、友だちの中で好きになってくれる人がいて、それに気づくことができれば、はじめて自分を好きになることができます
好きになってくれる人がいるから、自分を好きになれるのです

新一
例えば子どもに"尊敬するひとは?"と質問したとしましょう
もし"尊敬するひとはいません"と答えたら、その子は他人に批判的になっているか、純粋な心を失っているか、人間自体嫌いかのいずれかだと思います
子どもにとってこれからの長い人生の始まりで、尊敬する人がいないのは悲しいことです
他者を尊敬できる人は、他者からも尊敬されます
自分を好きな子どもは、みんなから好かれているので、自分に自信が持てます
みんなから尊敬してもらえる自分を、自分自身でも尊敬し、また、他者を尊敬する喜びも得ることが出来ます
そして、好意的に人に接することが出来るので、良い人間関係が生まれます
人を好きだということは、人とのつながりを円滑にし、信頼の輪を広げていくことにもなるのです

新一
悪いところも良いところも全部含めて、お母さんが大好きです
だからそんなお母さんこそ、自分を愛し大事にしてください
母親は時に悩んだり後悔することもあるでしょう
周りの支えや認めてもらうことで自信を持ち、自分を好きになっていくものです
自分を好きな子どもを育てるには、まず、自分の育て方を肯定してやることが大事です
例えイライラして感情的に怒ったり、手をあげたりしても、体のことを考えて手作りの料理を作ったり、寝る前に絵本を読んで、散歩では虫の観察に根気よく付き合ったりしたでしょう
それでいいのです!
そして親も一所懸命やってるのだから、これでいいのだと、自分を認めることも大切です
時には自分を褒めてあげてください
子育てに頑張っていると子どもも喜び、それが親の幸せになる相乗効果が生まれます
逆に誰からも認めてもらえない子育てをしてる親は、自分を好きになれるわけがありません
「お前の育て方が悪いから…」
「あなたが子育てに協力しないから…」
などとお互いを非難しあっていたら、子育てを一所懸命してるお母さんでも、子育てが苦痛以外の何ものでもなくなってしまいます
こうしてお母さん自身が自分をダメだと思ったら、子どものこともダメだとしか考えられなくなります
大事なのはお母さんが、自分の失敗も含めて、自分の全てを受け入れられるようになること
そして、自分の子育て、子どもとのつき合い方、それを肯定できるような生き方をすることです
例えばテストで悪い点を取ってきたとしても、頭ごなしに怒ったり、"つぎはがんばる"という子どもを"また嘘をついて…"などといってはいけません
"わかった、次は大丈夫だから頑張ろうね"
といってあげる方がずっといいです
子どもは結果が悪くても、親に認められたことで、向上心とやる気を持つことができます
そのためには、親自身が、自分の人生の良いところも悪いところも受け入れることです
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当惑星へのご滞在がどなたさまにとりましても心地良いものであると良いですね。
英語学習
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