関連惑星
自撮りの星
49616人が搭乗中
参加
自炊の星
24526人が搭乗中
参加
自炊したよの記録を投稿する星です𓌉𓇋 .*
⚠️下記、ご一読ください🔖
︎︎︎︎☑︎完成形でお願いします\(◡̈)/
(テキスト、メディア付き問わず)
︎︎︎︎☑︎控えて頂きたい投稿(整理対象)
調理道具、材料、作ったと言う内容以外のテキストでの投稿(質問、ひとりごと、挨拶)、惣菜・インスタント・レトルト品がメイン、レシピのみ、自炊の写真以外が複数枚添付されている投稿、調理過程のみ、その他¦主の判断で自作の料理(完成形)以外と思われるもの 、質問ひろばの回答
︎︎︎︎☑︎搭乗者の方が有益な情報源として見てくださっているので、上記の基準で整理します。
定義が幅広いジャンルで、個人が運営している星になりますので、投稿が解き放たれて(自炊の星タグを主が消すこと)不服であれば、星のご利用はお控え頂き、他の星をお探しください❕
ご了承頂き、ご利用ください(◜ᴗ◝ )🍳
︎︎︎︎☑︎"自炊の星"ヒストリーにご興味ある方は
惑星主の固定投稿3個目を参照ください💡 ̖́-
2025年8月30日
追記¦運営が勝手に仕様を増やしている、投稿以外の質問ひろば、音声ルーム、グルチャ、イベントは管理人と一切関係ございません。
現状は、管理人の方で消すことができない仕様のようです。
ご利用は自己責任でお願いします。
また、仕様があるので気づかず利用してしまったら仕方ないのですが極力ご使用をお控えください。頻繁に利用される方は星の利用をご遠慮する場合があります。ご了承ください。
自分磨きの星
3689人が搭乗中
参加
「自分磨きの星」の主をしております、
とっとこ🐹としを🤪と申します。
自己の成長のための決意表明や努力を投稿し、
周りから褒められ、
モチベーション維持をして、
共に理想の自分を目指しませんか?
ダイエット、美容、筋トレ、
ファッション、資格の取得等、
成長のための努力ならなんでも可です。
皆様のご搭乗、
心よりお待ちしております。
自然豊かな星
3328人が搭乗中
参加
自然の星
2916人が搭乗中
参加
森林、山、季節の花、海川湖、青空、星...自然に関する物なら基本的に何でもあり🌲🏔️🌸🏝️☁️☀️⭐️
皆様の自然いっぱいの素敵な写真をお待ちしてます🌳✨癒しを共有しましょう!
自転車乗りの星
1121人が搭乗中
参加
この星は、「自転車に乗る人」が自転車を通じて体験したこと「サイクリングの記録」や「自分のバイク」などについて、皆に公開していく場としたいと思います。惑星の世界の中で、それぞれが交流することは制限しませんが、お互いに誹謗中傷をしたり、争いごとはなさらぬようお願いします。
私は突然、運営側からと認識していますが「この星の管理人を募集しています」との連絡をいただき、「何をしよう」というわけではありませんが、「管理人」に応募して、承認されました。
この星は「自転車乗りの星」ですから、私も自分のバイクで出かけた時の風景、バイクを投稿していました。そんな感じで、ゆっくり皆で楽しめると良いと思います。今の段階で様々な制限等は致しません。 2025.2.24
自然大好きの星
686人が搭乗中
参加
どんなことでもいいので…素敵だなって感じたものを投稿してみませんか🌷🌳⛰️🏝️🪴🌼🌸✨️
❄️🌟❄️🌟❄️🌟❄️🌟❄️🌟❄️🌟🌟❄️🌟❄️
🌟 🎁 🌟
🌟🎄🎄🌟🎄🎄🌟 🌟🎄🎄🎁🎁🎄🎄🌟
🌟🎄🦌🦌🦌🦌🦌🦌🛷🎅🏻🎁🎁🎁🎁🎄🌟
自作の詩の星
630人が搭乗中
参加
自分て作成した詩ならなんでも。短歌でも、俳句でもOK。みなさま淡々と綴られてます。
のんびりゆるゆると自作の詩をあげていく惑星ですので、現在のところ惑星主はイベントを立てる予定はございません。よろしくお願いいたします。
自己受容の星
460人が搭乗中
参加
ここが、誰かの居場所の一つとなりますように。
自己受容とは自分をそのまま受け入れること。
「そのままの自分を受け止める、癒す」
「自分と向き合って気づいたこと」
「自分は、こう思った。こう感じた」
「自分はこういうのが好き」
など、自分自身が感じたこと、心に浮かんだこと、自分自身について何気なく気づいたことなどを、何でも気軽に自由に投稿できるような星、あたたかい星にしたい。
自分で撮影した写真
328人が搭乗中
参加
自分で撮影したお写真を
自由に投稿していきましょう( ´,,•ω•,,`)🌸
人気

まえさん
回答数 120>>

澤

忍者の

歴戦王ぽっせいどん🪼

泉海 ア

こんちは

壁

あゆみ
#フェイクとリアル

れんげ@
もっとみる 
関連検索ワード
新着

ツナマ

シュウ
宵闇奇譚
「10話更新記念の番外編 ルーミアの1日」
これは宵闇奇譚より以前の話です
朝の8時を回った時間
清々しい空気を吸いながら、博麗神社に続く森の中、ルーミアはただフヨフヨと飛んでいた
「お腹すいたのだぁ」
森の中で何か探すか?と考えていると『昨日の夜、森で人を里まで誘導しただろ?』と頭の中で声がする
誰の声かは知らない
でもいつも的確なアドバイスをくれる声に特に違和感は感じない
何故?と言う疑問は持たない
答えなど出ないのだから、いつもの事だしあまり気にしない
それがルーミアと言う妖怪だった
ルーミアは人里へと向かう
人里の入口に立っている自警団員に「おはようなのだー!」と声をかける
「おぅ!ルーミアちゃんおはよう
昨日の夜はありがとうな!」
「どういたしましてなのだー
お腹すいたのでご飯を貰いに来たのだぁ」
「自警団の寄り場に小兎姫さんがいるから行ってみな」
「そーなのかー
ありがとうなのだー」
ルーミアは地面に降りて歩いて移動する
人里では飛ばない、頭の中の声が教えてくれた
人間は飛べない、霊夢や魔理沙のようなのは例外
変に警戒されないように、里の中では飛ばない方がいいと言われた
それもそうかと納得して里の中では歩く事にしている
太陽の光は苦手だ
長い間当たっていると、肌は荒れるし、枝毛が増えるし、考えも纏まらなくなる
ルーミアは闇の妖怪、太陽の光は苦手なのだ
まぁ吸血鬼のように太陽の光で灰になるわけでも無い為、短時間なら我慢もできる
しかも今はまだ朝、日差しも柔らかだ
特に影響は無い
自警団の寄り場は小兎姫の自宅の隣になっている
寄り場に入りキョロキョロと辺りを見回すと小兎姫が先にルーミアを見つけて声をかけて来た
「ルーミアおはよう
ご飯食べに来たの?」
「来たのだー!」
「任せておいて!そう来ると思って用意していたわ」
ルーミアは基本肉食だ
人喰い妖怪なんだから当たり前だが、別に肉しか食べない訳でもない
森の中で木の実や果実を好んで食べる
獣を倒したり、魚を取って焼いて食べたりもする
要するに気が向いた時に気が向いた物を食べている
その事を知ったいる小兎姫は朝から豚のしょうが焼きを容易してくれた
目を輝かせて食べるルーミア
「昨日はありがとうね
迷った人もルーミアに送って貰えて安心したと言ってたわ」
夜の森で人喰い妖怪に出会い安心するのもどうかと思うが、自警団はルーミアは自警団に協力してくれていると宣伝している為、ルーミア=安全と言う認識がこの人里では定着している
しかし稗田阿求の影響が無い他の人里では、ルーミアは人喰い妖怪としてまだ恐れられている
妖怪は人間から恐れられて存在が安定する
幻想郷で起きる異変、それは妖怪達が人間から恐れられる為に起こる事が多いのだ
遭遇率は比較的多いルーミアは他の里から恐れられている為に存在は安定している
食事を終えたルーミアは小兎姫にしっかりお礼を言ってから寄り場を後にする
里を出て森の中を当てもなく移動する
自身を闇に包み、目的もなくフヨフヨと移動する
たまに木にぶつかったりするが、多少痛いだけで気にしない
ルーミアも妖怪なので人よりはずっと頑丈だ
「お前!ルーミアだな!
またあたいの縄張りに入ってきてどーする気だ!」
ルーミアは一部闇を解除して顔だけ出す、そこには氷の妖精チルノがいた
自称幻想郷最強の氷の妖精チルノ
頭が弱いのが弱点?な妖精だ
チルノの住処は紅魔館の近くにある霧の湖、博麗神社の近くの森からはかなり遠いが闇を纏うと前が見えない
いつの間にかこんなに遠くまで来ていたようだ
「ごめんなのだー
いつもの様にフラフラしてたらいつの間にかここに居たのだー
悪気はないのだー」
「言い訳無用!喰らえ!!」
無数の氷柱がルーミアに降り注ぐ、ルーミアは「チルノ!やめるのだー!!」と叫びながら氷柱を回避しながら逃げる
戦えば似たような実力の二人、しかしルーミアは人を襲うの面倒臭いという人喰い妖怪の立場を自ら全否定するような性格だ
面倒事は避ける傾向にある
無数に降り注ぐ氷柱を回避し続けたが、木に激突して「キュー」と気を失ってしまった
「トドメだぁー!」
一際大きい氷柱がルーミアを襲う
その瞬間、気絶したはずのルーミアが飛び起きると、「来い!妖刀小夜!!」と叫ぶ
ルーミアの右手に一本の剣が現れ、逆手に構え一閃、氷柱は見事に砕けた
小夜とは古典的表現で月夜を指す言葉、闇の妖怪が使う刀には相応しい名前だろう
「出たな!ヨイヤリ!今日こそ泣かしてやるぅ」
「宵闇だ・・・まぁお前の中ではもうヨイヤリなんだろうな・・・」
ルーミアは納刀し腰溜めに構える
抜刀術の構え、それを見たチルノはやる気満々だ
「チルノ、問題だ!
1+2+3+6は?」
「ヘっ!?えーと1でしょ2でしょ・・・
あれ?指が足りない」
指折り数え始めたが、どうやら指が足りないらしい
「足の指を使えばどうだ?」
「そっか!お前頭がいいな!」
チルノは地面に座り靴と靴下を脱いでまた数え始める
「分かった!12だ!!ってあれ?ヨイヤリは?
あー!!!!逃げられたー!!!!!」
その頃ルーミアは霧の湖を離れ、紅魔館の近くまで来ていた
「やれやれチルノにも困ったもんだ」
腕を組みながら歩くルーミア
頭上に闇を展開して陽の光を避けている
フラフラ歩いていたルーミアは、紅魔館に来ていた
門の前には居眠りしてる紅美鈴がいる
「また居眠りしているのか?
まぁ私に敵意はないから、起きないのだろうな」
そろそろ夕方の時間だ
紅魔館には用は無いし、通り過ぎようとすると、紅美鈴が目を覚ましルーミアを見つけ声をかける
「ルーミア?いや宵闇さんの方ですか?
紅魔館に何か用ですか?」
「やぁ紅美鈴、通りかかっただけだよ」
手を振り通り過ぎようとするルーミア
「お嬢様から宵闇さんを見かけたら、話しがあるからお招きしろと言われてるんですよ」
「じゃあ見なかった事にしてくれ
今日はチルノのせいで疲れてる」
「チルノさんですか?
また弾幕ごっこでも仕掛けて来たんですか」
「そんな所だな
それにこれから用事もあるしな」
「用事かあるなら仕方ないですね」
紅魔館を後にして、人里に戻る頃には夜になっていた
人里の中をパタパタと走るルーミア、いつの間にかチビルーミアに戻ってる
目的の物を見つけたルーミアは走り出した
「みすちー!お腹すいたのだー!!!」
屋台を出しているミスティアだ
「出たな!腹ぺこ妖怪ルーミア」
屋台に座ると「ビールとおでん」と注文するルーミア
注文はしっかり親父思考だったりする
「ここはヤツメウナギの屋台なんですけどねぇ」
ミスティアが言うと「みすちーのうなぎはたまに鰌なんで嫌なのだ」と笑う
「営業妨害よ!まぁ時々そうだけど・・・」
おでんとビールを用意しながら、ふと「あんたお金持ってるんでしょうね?」と声をかけると「えへへへ」と財布の中を見せる
「結構持ってるじゃない?
あんたどうしたのよ?」
「鯢呑亭で給仕のお仕事を3日してたのだー
森で妖怪から助けた人達もいっぱい来てくれたのだー
それに自警団の人達も皆来てくれて、美宵が鯢呑亭始まって以来の大繁盛だったってお金をいっぱいくれたのだ」
その手があったかとミスティアは考えた
「今度うちの屋台でバイトしない?」
「嫌なのだぁ
みすちーのお店で、みすちーのご飯食べながらお酒飲みたいからお仕事したのだ
みすちーといっぱいお話しながらお酒飲みたいのだ」
「まぁ・・・あんたがそう言うなら、それでいいけど・・・」
「みすちー真っ赤なのだ?
大丈夫?みすちー」
「なんでもないの!」とブンブンと手を振るミスティア
『みすちー意外とチョロいのだー
とか考えてるとは思わんよなぁ
勘弁してくれよミスティア』
心の中で謝る宵闇ルーミアだった
T.K
標準の中では若干軽いほうかもしれない。
体重重いといっても、70kgくらいまでなら普通に地面から持ち上げられる身(スクワットは1RM最大重量だと180kg、デッドリフト自体は140kgだが、地面から人を抱えるとなるとバーベルとは少し違う)としては、極端なケース(登山装備の完全装備などでさらに重量を増してる状態など)を除けば、多少は重いと言っても、抱えて歩けない重量でもない。
体脂肪率は、女性の場合35%を超えてくると肥満の危険信号と言われるので本人のために脂肪を落とすことは勧めるが、別にそれ以上に体格について、恥ずかしい数値などと言って自傷行為をする必要はないと思う(傍から聞いていて、むしろその自傷行為のほうが痛々しい)。
最近の健康指標になる数字(これらの数字)をちゃんと知りもしないで、人の価値を下げて安心したり自傷したりする人が増えているようだが、まるでコロナのことをよく知りもせずに「コロナ菌がうつる」等と言って自警団化していた阿呆のように見えてくるから、文明人であることをやめてないのなら、やめたほうがいいのでは、と思う。

シュウ
宵闇奇譚
「第10話 闇夜異変対策捜査本部」
「まだ頭がクラクラしますねぇ」
やっと動けるようになった美鈴は首を振りながら立ち上がる
「大丈夫?美鈴」
咲夜が美鈴に付き添っている
「丈夫なだけが取り柄なんで、大丈夫ですよ」と微笑みかける
実際人間なら下手をすれば死んでいてもおかしくない打撃を受けて、痛かったと済ましている辺り、美鈴は本当に丈夫な妖怪なのだろう
「しかし都さん
あんな負け方するとは思いませんでしたよ
流石は宵闇ルーミアさんのお弟子さんですね」
都の事を認めたのだろう
美鈴はフランクに接している
逆に都は騙し討ちで勝ったせいか、妙に恐縮してしまう
「いいですか?都さん
貴方はこの紅美鈴に、知略で勝利したのですよ
戦いとは勝った方が強いのです
例え実力的に下でも、それは知恵で補えると証明したのです
胸を張っていい事ですよ」
「ありがとうございます」と益々恐縮してしまう都
「都ってあんな強いんだ・・・
知らなかった・・・」
試合を見ていたミスティアが呟くと「あんた修行を手伝ってたんでしょ?」と、隣の霊夢が突っ込みを入れる
「実はキャーキャー言いながら、逃げ回ってただけだし、宵闇ちゃんはギリギリを狙え、でも当てるなと無理難題言ってるなぁと思ってただけだよ」
と悪びれないミスティア
しかし霊夢は考える
普段フヨフヨ森の中など飛んでいるだけで、特に悪さもしないが何を考えてるかも分からないルーミアが、稗田阿求、小兎姫の里の自警団に協力して、食事を確保したり人里を自由に出入りしていい許可を貰っていたりと意外と社交性がある
「あのルーミアがねぇ」
霊夢の言葉にミスティアが「ルーミアはお酒飲みたくなると、里でアルバイトもするよ?
言動はアホっぽいけど、そこそこ頭は良いし、見た目は可愛いし人里でも結構人気があるんだ」と笑う
人に人気がある人喰い妖怪と言うのはどうだろうか
「ルーミアがアルバイト?」
「そうだよ
どこかの巫女を名乗ってるニートとは違うのだよ」
意地悪く笑うミスティアに「誰がニートよ」と軽くミスティアの頭を叩く霊夢
「暴力巫女~」
都の方に逃げるミスティア
霊夢は考える
今回の試合を決めたのは奇策である
奇策と言うはそうそう通用しない
初見同士の対戦で、美鈴が格上なのは分かっていた
正攻法では絶対に都は勝てない
自分との組手の時に感じていた事、それは主導権、一度でも主導権を渡してしまえばズルズルと都のペースに嵌められる
そこは魔理沙にも共通する事だ
しかし都は魔理沙以上に虚実の使い分けが抜群に上手い
多分ルーミアの教えによる物が大きい
魔理沙も魅魔に師事していた事はあるが時期か短い
ルーミアは今も都に教えているのだろう
その差は大きい
魅魔とルーミアの教育方針の差もある
魅魔は魔理沙を強者にしようと考えているが、ルーミアは弱者のまま強者と渡り合える事を第一に考えている
人間と妖怪の差をルーミアは理解している
強者から弱者になったルーミアは、弱さを受け入れる強さと柔軟さを学んだのだろう
今回の試合結果が正にそうだ
美鈴の敗因は「美鈴の方が強かったから」としか言いようがない
強かったから負けたと言う、一見何を言ってるの?と問いただしたくなる敗因
かつて孫子は虚をもって実となし、実をもって虚となすと説いている
過去茨木華扇が霊夢にクドクドと説いていたが、自分には向いていないと一瞥もしなかった事が、ここまで有効だと霊夢は思わなかった
人型である以上避けられない弱点を、緻密な戦術を駆使しピンポイントで決める戦術眼
おそらくだが、夜陰流戦闘術だの黒流鞭だの一々言う事すらブラフの一種なのだろう
主導権を握り続ける為の戦術の一つ
そして都は聞けば普通に「そうですよ」とあっさり手の内を晒すだろう
手の内を晒した事によって発生するメリットがあるからだ
その事を都は理解している
「まぁいいわ
都ちゃんと敵対する理由もないし」
そうなのだ
都は明確に人間側の立ち位置であり、ルーミアに何か起こらない限りは人間に敵対する必要はない
そのルーミアですら、稗田阿求が代表をしている人里には受け入れられている
しかもそこそこ人気まである
つまり異変を起こす側にはなりようがない
霊夢にとってはそれで十分なのだ
ミスティアは都に「こうやるの?」と左手をブンブン振っている
普段は屋台を営み、時折幽谷響子とライブを行うミスティアだが、稗田阿求の評価は危険度中、人間友好度も低い妖怪なのだ
本能が戦いを求めるのだろう
強さに対して興味津々である
「皆様お嬢様がおよびです
こちらへどうぞ」
いつの間にか消えていたレミリア
咲夜が皆に声をかける
咲夜の案内で大きめの円卓が置いてある部屋に通された
部屋にはレミリアとフラン、パチュリーと小悪魔代表の通称こあがいる
壁には闇夜異変対策捜査本部とデカデカと書かれた紙が貼ってある
霊夢がはぁ~溜息をついた
レミリアの悪ノリモードが発動している
「全面協力と言った以上、紅魔館の総力を上げて協力するわ!」
「ねぇ、咲夜
大丈夫?」
霊夢が咲夜に囁くと「いつもの事だから」とだけ返してくる
「魔理沙もきっと動いているでしょう
でもこちらも負けられない」
レミリアは辺りを見回す
都がそっと手を挙げる
「都、どうしたのよ」
「あの・・・魔理沙さんはルーミアさんの指示で今、天狗さん達にコンタクトを取ろうとしています」
レミリアはちょっと考える
「なるほどね
宵闇の考えは、天狗達の情報網か
無駄に交友関係の広い魔理沙には適任だわね
飯綱丸も人里への伝手ができるのは悪い事じゃない
魔理沙が変な事しないなら協力できるかもだわ」
このお嬢様は頭は良いのだ
時折乗りと勢いに身を任せ暴走する癖があるだけである
今回のように
都は一言でルーミアの意図を理解したレミリアを尊敬の眼差しで見ている
そんな都の視線にレミリアは満足そうに「ふふん」と胸を張る
「レミリアは頭は良いのよね・・・頭は・・・
ただバカなだけで・・・」
霊夢はこっそり独り言のように呟いた
「パチェとこあは図書館で夜に関係する妖怪か神様をピックアップしてちょうだい」
「分かったわ
レミィ」
暴走モードのレミリアには何を言っても無駄である
親友であるパチュリーはしっかり心得ている
「咲夜は妖精メイド達を使って、人里で情報収集
妖精メイド達なら人里でも怪しまれないで普通に行動できるでしょ」
「はい!紅魔館の妖精メイドは時々買い出しなのどで人里に行きますので大丈夫かと」
そこでレミリアはちょっと考え込む
「そうだ!
吸血鬼の私は今回の事を疑われている可能性があるわ
だから博麗の巫女に協力して異変解決に乗り出したと妖精メイド達に宣伝させなさい
説得力を持たせる為に霊夢も一緒に人里に行ってくれないかしら?」
「人里の様子も気になるし構わないわよ」
と了承する
「都とミスティアはあの捕虜の意識が戻ったら尋問して情報を引き出して、私と咲夜が同席するから」
「分かりました
やってみます」
都が頷くとフランがレミリアに駆け寄る
「フランはどうしたらいい?
フランも、何かしたい」
「当然よ
フランと美鈴は宵闇を探して
確か今は永遠亭に協力要請に向かってるのよね?
お膳立てだけして、引きこもられてら敵わないないわ
絶対に巻き込んでやる」
と、高笑いを決める
『ルーミアさん、あてが外れただろうなぁ
永遠亭の後で絶対姿を隠す気だったろうし・・・』と考え都は苦笑いしている
役割を与えられた事で、驚きながらもやる気になっているフラン
今回も蚊帳の外かと思っていたら尚更である
「美鈴、フランは最近情緒不安定さも落ち着いて来て、本来のフランに戻りつつあるわ
宵闇のサポートできるくらいには賢い子よ
くれぐれも宜しくね」
フランに聞こえないように、美鈴にだけ話しかける
「分かりました
お嬢様のご期待に添えるよう全力で妹様を支えます」
「それと美鈴・・・さっきの試合だけど・・・」
その言葉に美鈴は息を飲む
失態と言われたらその通りだ
叱責されてないだけ不思議であった
「良い教訓になったでしょ?
人間には実力差を覆す知略がある
私も初めて知ったわ
もう私達は人間相手でも慢心しない
これでこの館の守りはより完璧になったと言う事、試合での勝利より得る物が多かったのだから、結果は気にしないでいいわよ
まぁ貴方の事だから、負けた事より勝った都の事を賞賛して認めてるだろうけど一応ね」
美鈴は深々と頭を下げる
言葉なく頭を垂れる美鈴にレミリアは頷くと
「では!各自行動開始よ!!」
レミリアは皆に向けて声を上げた

黄色ヘルメット
ガーディアンエンジェルスって自警団いたよな
もう無いのかな
たまかしわ〜
ヒンドゥー教徒にとっては牛は神聖な動物である。ただ、インドのムスリムは犠牲祭には羊ではなく牛を使用する。これがヒンドゥー教徒とイスラム教徒との大きな対立の火種となっている。
牛の保護を巡って何度も対立を激化してきた。インドは牛肉の輸出が盛んであるが、それには反感を買っていた。コロナ禍前までは自警団と名乗るヒンドゥー過激派がムスリムをリンチする事件が多発していて、今でもある遺恨である。牛専用の救急車というのは日本人にとって笑い話だが、ヒンドゥー・ナショナリズムの影響力を伺えるものである。

ふりず

ぱんこ
津波は予想よりかは高くなかったようですけれど、震度6強の影響が浮き彫りになってきていますね…。
この先も大きく揺れる可能性があるとのことで、遠くにお住まいの方も含め各自警戒をしながら過ごしましょうね

れい
もっとみる 

