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あこ

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『白檀の刑』(上)(下)
莫言/著
中公文庫

小説の舞台は、100年前の清朝末期の山東省。
ドイツの鉄道敷設工事が始まり、ドイツの横暴に怒った孫丙(猫腔の座長でもある)が反乱を起こすのが、事件の発端。

主な登場人物は5人。
銭丁(眉娘の愛人で県知事)は、孫丙(眉娘の実父)を捕らえる。
そして見せしめのために趙甲、小甲父子(眉娘の舅と婿)を使って残酷な極刑である「白檀の刑」に処すことになる。
父は罪人、舅と夫は処刑人、愛人が処刑責任者となった眉娘は、その狭間で幾重にも引き裂かれてゆく。

大きく歴史が転換しようとしている端境期に起きたこの出来事そのものが、猫腔(マオチアン)と言うひとつの劇仕立てになっている。
各章の冒頭には必ず猫腔の歌がはいる。

そして、語り手は先の5人であり、それぞれの視点から物語は語られていく。

とにかく読む者の肉体感覚を刺激する描写が素晴らしい。ここで人間は特別な生きものではなく、動物と区別のつかないものとして捉えられている。
そこには、血や汗や涙や鼻水や体液や糞便にまみれ、全編に芝居の哀切な歌と猫のニャオニャオという鳴き声がひびきわたる。
また、刑罰描写も凄まじい。これでもかと残酷な処刑が描かれていく。

しかしこの本の素晴らしいのは、そうした肉体を刺激する描写だけにとどまらない。
登場人物は一見冷酷無比だったり、好色だったりするのだが、その実、人間味に溢れているいいヤツ揃いなのである。

後半では、猫腔の「芝居」仕立てが中心になり、全てを竜巻のように巻き込みながら、悲劇的な大円団を迎えていく。
その描写も素晴らしく、この作家の力量に唸らせられる。

読み終わった後は、しばらく力が抜けたように感じられたほど、エネルギーのある小説であった。ニャオニャオ🐈
読書の星読書の星
GRAVITY6
GRAVITY67
Toshizo

Toshizo

#おはようございます
#GRAVITY日記
#食べることができる幸せ


休日、久方ぶりに心が癒されるビストロでのランチの機会を貰った。

僕は先月末に人生の端境期を迎えた。

残りの人生を
この世に僕が生きた証、僕がこの世から去った後にどれだけの方が心の片隅に僕の名前を刻んでくれるのだろうか?

僕が常に想う「優しさ」が本当に「優しさ」
なのだろうか?

そんな事ばかり考え続けている僕を
そのビストロは全てを察したのであろうか?
不安を一時でも消し去る優しさで僕を包み込み
店内へ誘ってくれた。

このビストロで過ごした僅かな時間は「優しさ」
と「嬉しさ」であった。


人によって優しさは「尊いもの」、「表面上は美しいがただの綺麗事」など相反する意の答えが無数に存在する。

実は「優しさ」とはパンドラの箱のようなもので
地に堕ちた僕が、軽々しく口にしてはいけない言葉とも想っている。

どうして?
「優しさ」を僕が持っていれば、
今の僕はいないからだ。

「優しさ」の言葉は、何人にも「優しさ」を感じ取るものではない。
かえって嫌悪感を抱く方さえ大勢いるだろう。

「今迄生きてきて、優しさなんて感じたことないし、この先もそんな綺麗事には出逢うはず無い」

こんな言葉を僕は度々出逢う。
僕はこれを否定はしない。
そして抗う言葉が見つける事ができない。

そもそも「優しさ」を知らないと想う人が「優しさ」を実感する事はとても困難な事だから。
僕自身でさえ「優しさ」の本質を見分けられないのだから。

でもそんな僕が言うのはなんだが、、、

誰もが「優しさ」を求めている。
「優しさ」を否定する人も無意識に、、、、
と僕は断言する。

「優しさ」は「喜び」や「嬉しさ」を招喚する。

例えば、
今僕はビストロにいる。
素敵な料理を提供してくれる。
期待通りに美味しいと嬉しい。
見渡す店内の装飾も素敵。

それはビストロが人に喜んでもらうという優しさで存在価値を示すから。
あくまで料理の美味しさは「優しさ」と「喜び」の手段なんだ。

世の中を俯瞰すると、僕たちの生きていく仕組みの最終目的は「人への優しさで喜んでもらう」
ことだと想う。

それが経済活動であって、生きていく為の対価を得る。人はそれで生きることを続けていく、、。
世の中の摂理もそれで維持する。

だから「優しさ」を知らない人も、この世に生を置くならば、袖振り合う程度であろうとも必ず何処かで「優しさ」とすれ違っているんだ。

世の中を生き抜くことは容易ではない。
僕だって今まで生きてきて楽しいと感じた時間は
生涯24時間もないだろう。

でも僕がこの場で言いたい事は、、、

「優しさ」に目を瞑らないで。
世の中は「優しさ」を相求め、求められる事で時間を営んでいく。

「優しさ」に目を瞑り続けているうちは
「優しさ」には出逢えない。

つまり、世の中を生き抜く術を見過ごして、「優しさ」を感じ取る事ができないんだ。

人って否定的な事を考える方が楽だ。
身を時間に委ね自発的にはなりにくいから。

だけど「優しさ」って決して悪いものじゃないから、辛いけど「優しさ」を探しにいこうよ、
無数にあるから。
心閉ざさなければ、見つけ易いから、、、。

「優しさ」を知ってみようよ、、、
そうすればきっと「優しさ」の使い方も覚えるよ、、。
「優しさ」が生きていく意味を心豊かにもしてくれるから、、、。

って、ビストロが僕に優しく囁いてくれた、、
そんな気がして、、、。


#小泉今日子 「あなたに会えてよかった」

「優しさ」に出逢うと
人は自分の心奥底に沈む自分も知らない
「優しさ」に逢えるきっと。

その「優しさ」は人の心を紡ぎ、お互いに存在を認め合う、自分には必要な人として、、、。











GRAVITY

あなたに会えてよかった

小泉今日子

GRAVITY11
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