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毒親育ちのための居場所です。
毒親について現在や過去にあったことを叫ぶも相談するも思い出して解毒する(難しいけど出来るといいね、みんなで)も良しです🍀
ただ行き過ぎた出会いを求めたり誹謗中傷はやめてあげてください。毒親育ちならばそれぞれわかるであろう距離感で各々接してあげて欲しいと思います。
注)この星は惑星主が居なくなってしまい2025年2月末より管理人が異なります。
管理人を引き継いだ際に自由搭乗にした場合のルールを見てこの毒親育ちの星にはそれはなるべくあって欲しくないと思うことがあり承認制も引き継いでますが特によほどでない限り拒否していませんので気軽に申請よろしくお願いします🙇♀️
あいち住みの星
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まゆ
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I Want It All
アクア−Devil
むかしむかし、緑の森に、ルルという名前の白いうさぎが住んでいました。
ルルはなんでもすぐに決めちゃう子で、「これがいい!」と思ったら、もう迷いません。
でもそれが、ときどき大きなトラブルになっちゃうのでした。
ある朝、ルルは「おなかがすいたなあ」とつぶやきました。
目の前に、にんじん畑が見えました。
「わあ、にんじん! これを食べよう!」
ルルはぴょーんと飛び込んで、大きなにんじんを一本をガブリ!
でも……そのにんじんは、くまさんの大事なお誕生日用の特大にんじんだったのです。
くまさんがやってきて、びっくりして泣きそうになりました。
「ルルちゃん、それは僕の……」
ルルはあわてて謝って、にんじんを返しましたが、くまさんはがっかり。
ルルも「ごめんね……」と耳をぺたんと下げてしまいました。
その日の夕方、ルルはまたおなかがすきました。
今度は森の奥で、きれいな赤い木の実を見つけました。
「わあ、おいしそう! これを食べよう!」
またすぐに飛びつこうとしたとき……ふと、賢いふくろうのおじいさんが枝に止まっていました。
「ルル、ちょっと待ちなさい」
「えー、でもおなかがすいてるもん!」
「決める前に、いつも『選択肢をふたつ』用意するんだよ。
ひとつだけしか見ないと、たいせつなものを見失うよ」
ルルは首をかしげました。
「選択肢をふたつ……?」
ふくろうのおじいさんは、ゆっくり教えてくれました。
「たとえば今、目の前に赤い実があるね。
選択肢A:すぐに食べる
選択肢B:ちょっと調べてから食べる
どっちがいいと思う?」
ルルは木の実をぐるっと見てみました。
すると、赤い実のすぐ横に、小さな札が……
「毒キノコに似せた偽物の実です。食べたら3日寝込むよ。by いたずらキツネ」
「わああああ! 危なかった!!」
ルルは冷や汗をかきました。
「Aだけ見てたら、死んじゃうとこだった……」
それからルルは、なんでも決める前に
「選択肢AとB、どっちがいいかな?」
と自分に聞くようになりました。
ある日、川の向こうにおいしそうなクローバー畑が見えました。
すぐに飛び込もうとしたけど……
「待てよ、選択肢をふたつ!」
選択肢A:そのまま川を飛び越える
選択肢B:橋を探して安全に渡る
ルルはちょっと歩いてみたら、すぐ近くにしっかりした丸太の橋が!
無事にクローバーをたくさん食べて、大満足でした。
また別の日、おともだちのりすちゃんが
「ねえルル、一緒に高い木に登ってどんぐり取ろうよ!」と誘ってきました。
ルルはワクワクしたけど、やっぱり……
「選択肢をふたつ!」
選択肢A:りすちゃんといっしょに登る
選択肢B:地面で落ちてきたどんぐりを拾う
ルルは自分の短い足と、ちょっとビビりな心に気づいて、Bを選びました。
りすちゃんがどんぐりをポンポン落としてくれて、結局ルルのほうがたくさん集まりました。
「ルル、賢いね!」とりすちゃんもニコニコ。
それからというもの、森のみんなが言いました。
「困ったときはルルに相談しよう。ルルはいつも『ふたつの道』を見せてくれるから!」
ルルはちょっと照れながら、でも誇らしげに言いました。
「大事なのは、いつも『ひとつだけ』を見ないこと。
『AとB、どっちが私に合ってるかな?』って考えること。
それだけで、世界がぐーんと広くなるんだよ!」
そしてルルは、今日も森で
「選択肢AとB、どっちにしようかな~?」
と、楽しそうにスキップしながら歩いていました。
おわり。
──道に迷ったとき、心に迷ったとき、
小さくつぶやいてみてね。
「選択肢、ふたつ。」
それだけで、あなたの前にもきっと、
新しい道がぱっと開けるよ。

m. h. k.
『ママン』(抄)
(...)
わたしたちはグラスを取った。
わたしは時計を見つめた。
──針は一瞬たりとも止まらないね
そう私は云った。
──とっても とっても残念だ
そして、気づいていた。
私も、母も。
こんなあいまいさの中にあれば
あらゆるものは急速に崩れ落ち、
指の間から零れ落ちて行くのだ。
母はさらにシャンパンを入れた。
──あと 一本だけよ
彼女は云った。
──うん あと 一本だけだ
たぶんね でも
昼食が終わると、
ソファでまた抱き締め合った。
──レアとの恋に乾杯するわ
母が云った。
──でもぼくはレアが怖い
そうわたしは答えた。
──彼女がいなかったら
私たちはもう終わりよ
彼女が狂っているおかげで
わたしも少しは
理性を保っていられる
あなたも彼女から得られる“良さ”
を知るでしょう
──今は二時ね
私は七時には家にいるわ
三人で夕食に出かけて
それから
あなたと彼女は
二人で夜を過ごすことになる
Georges Bataille

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