共感で繋がるSNS
人気
みおこんぼ

みおこんぼ

#人怖な話

「悪趣味」②

Yさんは「よく気づいたね。」と、軽くTシャツを撫で、「これは僕のデザインなんだ。Tシャツプリントを安くしてくれるところがあってね、まあ、趣味なんだよね。」と、微笑みます。
「オリジナルなんですね!」驚いて、改めて今日のYさんのTシャツに目を落としました。若い女性が、静かに微笑んでいます。

(あれ、私…この女性、見たことある、気がする……。)なんとなく、嫌な感じがしました。
(誰だっけ、最近見たような気がする……。)思い出してはいけないような、そんな気がしました。でも、目が離せません。

「これ、誰か、わかる?」Yさんが近寄り、真顔で私の顔を覗き込みます。正確には、口元は笑っていますが、目が全く笑っていません。冷たく、射るような目。一気に鳥肌が立ちました。

「あ……わかりません。」なんとか声を絞り出し、その場を離れた私には、もう、わかっていました。
(なんで……なんのために?)混乱する私の耳には、蝉の鳴き声。
(まさか、今までのやつ、全部?)
そう、そのTシャツで微笑んでいたのは、ここ連日テレビで目にしていた、殺人事件の被害者でした。

他の部員は、気付いていたのでしょうか。
その日以来、私はYさんを見ないようにして過ごし、1度も話すことはありませんでした。もちろんYさんのことを他の部員と話すこともありません。心底気味が悪かったのです。
ただ、素晴らしいティンパニの音色と、あの夏の日の事が、忘れられずにいます。

これは私の実話です。

#私の実話シリーズ
#GRAVITY百物語
#人怖な話も結構あるんです
#怖い話
GRAVITY48
GRAVITY223
みおこんぼ

みおこんぼ

#GRAVITY百物語
#不思議な話

「あの夏」①

高校1年生の夏のことでした。
クラスメイトのTさんが亡くなりました。
夏休みに入ったばかりのこと。学級代表からの電話で、その川の事故を知りました。

「クラスの数人で遊びに行ったんだって。Tちゃんだけ、いなくなって、まだ見つからないって……きっとすぐ見つかるよね?大丈夫だよね?」

これは私が長年、ずっと悔やみ続けている出来事です。
当時の私は、とても薄情な人間でした。家の都合で引っ越しが続き、新しい人間関係を作るのも億劫で、その上相貌失認症でしたから……思春期、ということもあったのでしょう。
私は、人の顔と名前を結びつける努力を一切しなくなっていました。

その場しのぎの会話で盛り上がり、特定の仲良しが少しいればそれで良くて、あとは有象無象。誰に対してもいい顔をして、敵さえ作らなければ良いと思って生きていました。あの夏までは。

学級代表から電話をもらった次の日の朝、担任から電話がかかってきました。

「Tさん、見つかったって……。」

その声で、Tさんは亡くなったのだなと、悟りました。
「それで、今から学校に来て欲しくて……学級副代表のあなたに、Tさんの弔辞を書いて、お葬式で、読んで欲しいの。」声を詰まらせながら、担任は言いました。
「それは……学級代表じゃ、ないんですか?」と聞くと、「実はね、学級代表のYさん、ちょうどTさんのグループと、うまくいっていなかったそうなの。Tさんとは喧嘩したままだって、泣いてね……とても弔辞が書けるような状態じゃなくて。」苦しそうに言う担任にそれ以上なにも言えず、私は了承して家を出ました。

(私なんて……Tさんの顔さえ浮かばないのに?)

学校に着いたら、やっぱり断ろう。私にはその資格がない。そう、強く思いました。弔辞は、仲のいい人が読むべきに決まっている。
学校に着いて、担任の顔を見て、言葉が詰まりました。憔悴し切ったその雰囲気に、何も言えなくなってしまったのです。

「ごめんなさいね、急に……。これ、読んでくれる?」

手渡されたのは、一通の手紙でした。
私のクラスでは、クラスメイトの誕生日に全員で手紙を書いて渡すという決まりがありました。夏休みに入ってから誕生日を迎える私には、夏休み前にみんなが書いた手紙を担任が預かっていたのです。

#私の実話シリーズ
#残り91話
GRAVITY5
GRAVITY120
みおこんぼ

みおこんぼ

#人怖な話

「カチカチ」①

これは私が大学生の時のお話です。
広大な敷地を持つ大学には、森がありました。
今思うと農学部もありましたので、あの森も、何かの研究用だったのかもしれません。
森自体にはなんの思い入れもありませんでしたが、問題は森に集まるカラスです。
大量のカラスが森に巣食い、大学の内外問わず荒すようになり、大量の糞が落ちました。
落ちてきた糞で汚れることも多々あり、学生の間では「カラステロ」と呼ばれ、恐れられていました。

ある日、私はサークル棟へ向かう坂道を下り、オーケストラ部の練習場へと歩いていました。
活動する場所として割り振られたその場所は、森の脇に建てられたプレハブで、夏は暑く冬は寒いと悪評高い部室でした。
あの日は残暑が残るものの、秋風の吹く過ごしやすい日だったと思います。
森の横の坂道ということで、どこを見ても視界にはカラスが入りました。

(またカラスが増えてる……そろそろ大学も対策すべきじゃないかな、食料にして売り出すとか。)

と、我ながら無茶なことを考えながら部室に着きました。

個人練習を終えて部室を出ると、だいぶ日が陰り、カラスの鳴き声があちこちから聞こえます。茜色に染まる、夕暮れでした。
これからアルバイトに向かう足取りは重く、更に上り坂でしたので、ゆっくりと歩みを進めます。そのうち、妙な音が聞こえてきました。


カチカチ

なんだか聞き覚えのあるような音です。

(なんの音だろう。)

②に続く

#GRAVITY百物語
#私の実話シリーズ
#ほんのり怖い話
#現代版カチカチ山
GRAVITY4
GRAVITY95
みおこんぼ

みおこんぼ

#GRAVITY百物語
#怖い話

「インターホン」①

私が院内保育所で働いていた時のお話。
院内保育所とは、主に病院スタッフのお子さまを預かる小規模な保育園です。夜勤をする看護スタッフのために、私も夜勤をしていました。

夜勤は、大体私と園長の2人で数人のお子さまを預かるという体制でした。例え預かるお子さまが1人であったとしても、開園するには必ず2人の職員がいなければなりません。

迎え盆の、8月13日のことでした。
珍しくお盆に夜勤が入りました。保育をするお子さまは1人。あいちゃんという、2歳の女の子です。
園長は事務室で事務仕事をしていたので、私はお子さまにお夕飯を食べさせ、お風呂に入れ、寝かしつけをして…いつも通り夜が更けていきました。
(お盆は、空気がざわざわするな……。)

学生の時、お盆は苦手でした。
お盆に飲食店のアルバイトに入ると、頻繁に人数を間違えてしまうのです。どんなに気をつけても、何故か人数以上に水を置いてしまうミスをしてしまいます。指摘されてお客様を見ると、確かに水が多い…高級レストランでの給仕でしたので、このようなミスはとんでもないことでした。
それ以来、お盆は実家に帰るふりをして、別のアルバイトを入れました。
ただでさえ相貌失認症である私には、対人関係のミスが、酷くおそろしいものに感じたのです。


あいちゃんの深い寝息を確認し、時計を見ると21時をさしていました。
ブレスチェックをしながら制作活動の材料を揃えたり、壁面を作ったり、書類を作成したりしていると、あっという間に時間は過ぎていきます。気付くと日付けも変わりそうです。
夜勤では、交代で仮眠の時間を取ります。その日、24時から2時までは、園長が仮眠を取るはずでした。

「ごめん!どうしても家に行かなきゃならなくて…2時には必ず戻るから、それまでお願い。あいちゃんが起きると悪いから、インターホンは鳴らさずにラインするね。私が戻ったら玄関の鍵開けてくれる?」
突然、そう言って、園長が慌てて去っていってしまいました。

#私の実話シリーズ
#本当にあった怖い話
#残り94話
GRAVITY2
GRAVITY93
みおこんぼ

みおこんぼ

#人怖な話 

「悪趣味」①

私が大学生の時のお話です。
オーケストラ部に所属していた私は、ティンパニ担当のYさんの音が大好きでした。今までに聴いたティンパニの中で、1番良い音がしていたと、今振り返ってみても思います。特に剣の舞や、ベルリオーズの幻想交響曲での、ティンパニの深く素晴らしい音色は忘れられません。

そんなYさんですが、見るたびに柄の異なるTシャツを着ていました。Yさんは身長が高く、Tシャツの柄が、ちょうど私の目の高さにくるのです。毎日、被ることが1度も無かったので、「衣装持ちだな…。」と、日々感心して見ていました。

いつも異なる柄の、〈誰か〉の顔をベースにデザインされた、Tシャツ。その〈誰か〉は、子どもだったり、老婆だったりと年齢層も幅広く、おそらくは1度も同じ顔が無かったように思います。
私は相貌失認症ですので、もちろん顔そのものはわかりません。ですが、だからこそ細かいパーツはよく見てしまいます。
目は見過ぎると相手に不快感を与えてしまうので、なんとなく口元を見て相手の感情を読む癖が当時ありました。
特に静止している写真の口元は、印象に残ります。YさんのTシャツにいる〈誰か〉は、いつも笑っていました。

「YさんのTシャツ、毎日柄が違って面白いですよね。」
ある時ついに、私はYさんに話しかけました。
7月のとても暑い日、バイト帰りに個人練習をしようと立ち寄った部室には、たまたま私と、Yさんだけがいました。

#私の実話シリーズ
#GRAVITY百物語
#人怖な話も結構あるんです
#怖い話
GRAVITY
GRAVITY91
みおこんぼ

みおこんぼ

#人怖
#怖い話

「不審者」②

そんなホルン漬けの日々を送っていた、ある日の土曜日。
いつものように朝練があり、その後は金管楽器のみ個人練習でした。パートが同じでも間隔を空けて、各々楽譜に向かいます。私も家庭科室で1人、改めて自分の音を確認していました。

(そういえば、最近学校に不審者が出るんだっけ……。)

何故か唐突に、脳裏に担任の言葉が浮かびました。

「皆さん噂で聞いたことがあるかもしれませんが、一ヶ月ほど前から、学校内に写真を貼り付けて立ち去る不審者が出ています。十分に気をつけてください。」


写真。

どんな写真だったんだろう。



そう思った瞬間。


ガタッ!!!

と、掃除用具を入れるロッカーが鳴りました。
驚いて思わずそっちを見た時です。

リリリリ……リリリリ……

今度は、家庭科室にあるロッカーとは正反対に位置する内線電話が鳴りました。
立て続けに鳴った2つの音に、心臓がドキドキしながらも、受話器に手をかけます。
今までも、たまに顧問が内線電話で部員を招集することがあったので、それかなと思いました。

「はい、もしもし。」

私が言うと、聞こえてきたのは副顧問の声でした。
副顧問はホルン吹きで、その日も向かいの棟でホルンを吹いていました。
電話をしながら窓から向かいの棟に視線をやると、副顧問がこちらを見ながら電話をかけている姿が見えます。
目が、合いました。

「ホルンだけ持って、すぐにこちらに来てください。さっきの朝練の振り返りをしましょう。楽譜はこちらにありますから、そのまますぐに向かってください。」

私は了承して受話器を置き、すぐに向かいの棟へ歩き出します。
(朝練で、なんかまずいことしたかなぁ。)
副顧問はジャムおじさんみたいに温和な顔をしていながら厳しい指導をする人だったので、戦々恐々としながら歩きました。

向かいの棟に着いた時。
副顧問が、慌てた様子で私の手を引き、そのまま職員室に向かって走り出しました。
「走って!」
お互いにホルンを脇に抱えたまま、わけの分からぬまま副顧問の言う通りにします。
「何かあったんですか?」
私が言うと、副顧問は言いました。




「あなたの後ろに、不審者がいたの。」


#GRAVITY百物語
#私の実話シリーズ
GRAVITY4
GRAVITY89
もっとみる
新着
みおこんぼ

みおこんぼ

#怖い話

「紙魚」①

これは大学3回生の秋口の話です。

夏休みが明けて大学に行く私は、いつものことながらぼんやりしていました。
貧乏学生の夏休みは、まるで社会人になったように働いて終わります。
塾講師のアルバイトで夏期講習を受け持ち、隙間時間で家庭教師……ちなみに春休みはこれが引っ越しのアルバイトに切り替わります。
慌ただしい日々の中で、大学という存在が薄れていき、いざ大学が始まってもイマイチ気持ちがついていかないのでした。
どことなく現実味の無いままゼミ室に向かいます。
(早目に行ってボケた頭を切り替えるか。)と、東浩紀の小難しい本を片手に扉を開けました。
一番乗りを確信して扉を開けたのに、先客がいます。
アキオくんです。
思わず久しぶり!と言いそうになって、止めました。そもそも、私から話しかけるような関係ではないし……アキオくんは、なんだかこちらに気付いていないようだし。
目の前のアキオくんは、丁度扉を背にして座っています。何やら本を読んでいるみたいで、やはりこちらに気付いていない様子です。
ブツブツ何かを呟きながら、本に夢中なようで、文字を指でなぞったりしています。
(驚かせてみようかな。)
気紛れにそう思い、ゆっくり背後に近付いていき、いよいよあと1.5メートルという時点になって、私はギョッとします。
アキオくんの背中に、何か大きくて半透明な虫が付いているのです。大きさは5センチほどでしょうか。
(アルビノの、虫?……なんの虫だろう。)
もう少し近付いてよく見ると、どうやらフナムシのような形状の虫で、素早そうです。
長い触覚に、ダンゴムシのような体。
北海道の大自然の中で生まれた私は、フナムシのような形状の虫が、とても素早いことを知っています。
ましてやこんなに大きい虫です。ちょっと手で潰すようにして脅かせば、サササといなくなるだろうと思いました。

軽い気持ちで。



バンッ!!


虫を、叩き潰しました。

「え。」
と、私が呟くと同時に、「わぁあああ!何!?」とアキオくんが飛び上がります。
「いや、虫、潰しちゃって……。」
慌てて自分の手を見ました。
その手には、何も居ません。
「あれ、なんで……いたの!背中に虫が!追い払おうとしたら潰しちゃって。」

#GRAVITY百物語
#私の実話シリーズ
GRAVITY7
GRAVITY53
みおこんぼ

みおこんぼ

#怖い話

「2階に行ってはいけない家」①

私が小学生中学年くらいの時に、数カ月だけ住んだ家の話をします。

正確にいつ、どのくらい住んだかは思い出せませんが、二階建ての一軒家で酷く古い家でした。
転勤の多い父に付き合っての引っ越しは、毎度のことながら大変です。
経済的な事情からなのか、住む家はどれもひと癖ありました。その中でも一際奇妙だったのが、今回お話する家です。
その家は条件付きの借家で、隣には大家さんが住んでいました。一見した限りでは、ただの古い家でしたが、今思うと独特な雰囲気があったと思います。まるで誰かが既に住んでいるような……実際、いくつかの大型家具や壁に飾られた絵画などはそのままになっていました。
この家に引っ越す時に父が「ここに住むのは短い期間になると思うから、荷解きは最小限でいい。」と言ったので、段ボールから必要最小限の服や学用品を取り出して新生活はスタートしました。

「この家は、2階を使ってはいけないと言われているから階段を上らないようにね。」と、母に言われ、兄が「どうして駄目なの?」と聞くと、「ここはね、元々大家さんのご両親が住んでいた家で、10年くらい前に亡くなったそうなんだけれど、2階には形見が置いてあるからそのままにして欲しいということなの。」と説明されました。
ぽかんとした私たち兄弟の顔を見て、母は説明を付け足します。
「つまり、昔死んだ人の大事なものを2階に残してあって、それには触って欲しくないらしいの。だから、2階には上がっちゃ駄目だからね。」
わかりやすく言い直されて、ようやく合点がいき、私たちは頷いたのでした。

この家に住んだ時期、父と母は珍しく険悪な雰囲気でした。原因がわからず当時はただ戸惑ったものですが、後に母から聞いた話によると、その時期に遠い親戚から、弟を寺の跡取りにしたいから養子に出してくれないかという話が再び出ていたのだそうです。一度目は弟がもっと幼い時で、母と相手が揉めていたのを覚えています。
二度目の打診。母はすぐにお断りしたのですが、父が「それはいい。あれ(弟)は養子に出そう。」と言い、そこからしばらく大喧嘩していたとのことでした。

#GRAVITY百物語
#私の実話シリーズ
GRAVITY
GRAVITY45
みおこんぼ

みおこんぼ

#怖い話
#不思議な話

「物理的にあり得ない」③

練習場の改修工事は1年半くらいを予定していたので、コバさんの転勤さえなければ貸倉庫を借りるよりもずっと安く済みます。
「今のところ転勤は1年以内には確実に無いです。1年後以降はちょっとわからない感じですが……どうですか?」
コバさんの問いかけに、渡りに船とばかりにみんなが御礼を言います。
「えっと、マンションの管理会社に許可は必要になりませんか?楽団員は部外者なわけですよね?」
私が確認すると、コバさんは「あ、実は確認済みでして……。とにかく集団で邪魔にならなければ大丈夫だそうです。元々一階には貸店舗がありまして、今はコンビニが入っていて誰でも通り抜けられる作りなんですよ。」と、淀み無く説明しました。それを聞いたら断る理由もなく、私も賛成せざるを得ませんでした。
(個人スペースは、本来きっと車のタイヤとか除雪道具とか入れる場所なんだろうなぁ……。)
コバさんに頼りきりでなんだか申し訳なく思ったからなのか、みんなが賛同する中で私はなんとなく引っ掛かりを感じていました。
それを悟ったのかわかりませんが、後からコバさんが「すみません。悪いようにはしないので、僕に任せてください。」と、わざわざ言いに来てくれたのが印象的でした。

そういうわけで、団所有の楽器は、コバさんのマンションの個人スペースに詰められました。
詰める時も、バラバラに1人ずつ入り、最初はコバさんの付き添いで案内されて場所を確認しながらの作業でした。
私も合鍵を持つメンバーに選ばれていたので、シンバルなど持って中に入ります。個人スペースの扉を開けると、中は綺麗に棚が出来ていて、なるほど効率よく収納できるようになっていました。「小物を奥の棚に詰めて、大きめの鍵盤楽器は手前に置く予定で……。」と、コバさんが入れる場所を説明します。
言われるままにシンバルを仕舞いながら、なんとなく違和感を覚えて周りを眺めますが、特に変わったところはありません。
(なんだろう……?)
具体的に説明できないけど、何かが気持ち悪い。コバさんが、「あ〜、ごめん!やっぱり女性には楽器が重いよね。違う人に鍵係やってもらおうか。」と私の様子を見て言います。

#GRAVITY百物語
#私の実話シリーズ
GRAVITY
GRAVITY51
もっとみる
関連検索ワード