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認知科学の星の星

認知科学の星の星

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惑星主: めおかれん復活
認知科学は、人間の「考える」「理解する」といった知的な働きを研究する学問です。心理学が人の行動や感情を扱うのに対し、認知科学は記憶や注意、言語理解など心の情報処理を探ります。認知心理学はその一部で、具体的な認知プロセスを研究します。さらに、脳波を使って脳の活動を測定し、思考やコミュニケーションの仕組みを解明することも行います。心理学、認知心理学、脳波などを組み合わせて、人間の知的活動を総合的に理解するのが認知科学です🧠 興味がある方は星に搭乗してくれると嬉しいです✨✨ #心理学 #認知心理学 #認知科学

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めお

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脳には自分の位置や方向を捉える「内蔵コンパス」と呼ばれる機能があり、主に嗅内野という部位がその役割を担っています。近年では、VR(バーチャルリアリティ)技術を使ってこの機能を測定する実験が行われています。被験者はVR空間で移動し、脳がどのように空間認知や方向感覚を働かせているかが数値化されます。この手法は、アルツハイマー病など認知症の早期発見にも応用されており、脳神経細胞の変化がいち早く検知できる点から注目されています。非侵襲的でゲーム感覚の検査なので、負担も少なく普及も進みつつあります。今後も脳のナビ機能の解明が進むことで、病気の予防や認知トレーニングへの応用が期待されています。
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めお

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うつ病のメカニズムは、認知科学的には「記憶」や「注意」、「情報処理」といった心の働きと脳機能の相互作用によって説明されます。うつ病ではネガティブな出来事に直面したとき、その出来事の全体像や文脈情報をうまく記憶できず、出来事に対する曖昧な「自伝的記憶の過剰一般化」が現れやすくなります。これは、扁桃体と腹内側前頭前皮質(vmPFC)など感情生成・制御に関わる脳領域間の連携低下や、ストレスホルモン(コルチゾール)分泌の増加と関連しています。また、うつ病はセロトニンやドーパミンなど神経伝達物質のバランス異常も関与します。これらの脳内変化はネガティブな情報への過度な注目や柔軟な思考の制限をもたらし、現実の解釈に歪みを生じやすくします。その結果、悲観的な思考や感情が持続しやすくなり、うつ状態の悪循環に陥ります。
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たむい

たむい

小指の外側にもう一本人工指があっても、
練習不要で器用に動かせると思いませんか?

身体拡張がそろそろ一般的になってほしい
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めお

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創造性を高めるために大切なのは、特別な才能に頼ることではなく、日常のちょっとした工夫です。まず有効なのは「環境を変える」こと。散歩や旅行のように普段と異なる刺激を受けるだけで、思考は柔軟になり新しい結びつきが生まれやすくなります。次に「手を動かす」こと。メモを書き出したりスケッチをすることで、頭の中だけでは気づけないアイデアが形になっていきます。また、意識的に「異質なものに触れる」ことも重要です。異なる分野の本を読んだり、普段付き合わない人と対話することで、既存の枠組みを越えた発想のヒントが得られます。さらに、アイデアをすぐ完成形にしようとせず、試行錯誤を重ねる姿勢も欠かせません。小さな失敗を許容し、そのつど修正していく過程が発想を磨いてくれます。最後に、十分な休息とリラックスも創造性に直結します。意識を手放したときにふっとひらめきが訪れるのは脳の働きの自然なリズムです。
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たむい

たむい

この画像を見た時、日本人は四角が並んでいると認識すると思います。それは私たちが近代化された直線が存在する環境にいるためと考えられます。
ナミビアのヒンバ族はこの画像を見た時、四角には気付かず、丸が並んでいると認識するようです。
自然には直線はないため、丸を認識しやすいようです。

ちなみに丸は横に並んだ四角と四角の間にあります。
縦線に注目すると丸を見つけやすいかも。

出典:Visual illusions reveal wide range of cross-cultural differences in visual perception
https://doi.org/10.31234/osf.io/gxzcp_v3
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めお

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走馬灯現象は、死の直前や極限状態において人間が過去の記憶や経験を高速に思い出す現象として認知科学で注目されている。
最近の脳波研究では、心停止前後30秒間に、記憶や夢、集中といった高度な認知活動に関連するガンマ波が増加することが確認されている。これは、死の瞬間に脳が過去の記憶を活発に再生している可能性を示唆している。

この脳波活動のパターンは、記憶の想起や人生を走馬灯のように振り返る「ライフレビュー」とも関係があると考えられているが、実際に本人が何を見ているのかは外部から科学的に直接観測することはできず、現時点では死の直前に何が起きているかを詳細に特定するデータは限られているため研究は進んでいない。

また、動物実験(マウス)でも心停止後に同様の脳波活性が確認されており、この脳の一時的な高活動が人間の「走馬灯現象」と関連している可能性が示唆されている。

一方、この現象の根本的なメカニズムやすべての記憶が本当に一瞬で再生されるかについては、未だ明確な説明はなく、単一症例に基づくため、慎重に解釈する必要がある。
倫理的・技術的制約から多くの実例研究は困難だが、認知科学では「死の直前には脳が記憶再生モードに入る可能性がある」とする説が有力。
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たむい

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AIは感情を持てないから良いパートナーになれる

「悲しいから泣く」のではなく
「泣くから悲しい」だと感じているため
AIは感情を獲得できないと考えています
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たむい

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スウェーデンで子供の学力低下が原因で、タブレットから紙に戻すようだ。
私は効率的に問題を解く方が学力向上にはいいと考えていたが、そうではないようだ。
知能向上にはまわり道が大切なんだなと自分の中では結論づけた。
子供の教育指針の参考にしよう。
子供の間はAIには頼らせず、自分で考えてもらおう。
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たむい

たむい

アラフィフになってやっと腰を落とすの感覚を掴めたかもしれない。
私が今までやっていたのは膝を曲げるだった。
重心の安定感が違う
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たむい

たむい

私たちが使っている日本語にはいろいろなルールがある
分かりやすいのが、「ん」で始まる和語はないことだ
しりとりはそのルールにより生まれた遊びである

他に知られているルールとして、ぱ行で始まる和語もほぼ存在しないというものがある
ほぼとしているのは、ある地域や一族だけでは利用している可能性は否定できず、ないことの証明はできないためである
パイナップルなどの外来語、ぱちぱちなどの擬音語は和語ではない
ぱ行の和語がない理由は別の投稿とし、ここでは割愛する

今回は日本語のルールについて、日常的に意識していないものがあるということを知ってもらう内容でした
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2025/07/26 12:08

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