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bony

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やっとメンテナンスから帰って来た愛しのギター。
もう数十年と言う単位でノーメンテナンスで使って来たのでシャキッとなって戻って来て嬉しい😭
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るび

るび

※長い自分語りが苦手な方はスルーしてね※

受験シーズン真っ盛りになると思い出す。

私は勉強が嫌いだった。
成績は良かったし、学年一位の常連だった。
部活動も掛け持ちしていたし(人数の都合)、委員会活動も忙しかった。
決して口には出さなかったが、本当に勉強が嫌いだった。
勉強の仕方がわからなかったのだ。

がむしゃらに進める家庭学習や宿題。その意味はあまりなかったと思う。
取り組んだワークで覚えているものはなかった。
みなさんご存知の通信教育()は新品のまま積み重なっていく一方だった。

なぜか、テストや模試では結果が良かった。
「忙しいのに、成績が良い私」
自分の中で作り上げてしまったつまらぬ自分像のために、絶対に勉強が嫌いだとは言わなかった。

受験は、最後の模試では実は散々だった。
第一志望の国立には手も届かぬ結果だったし、同じくらい志望している私大はE判定だった。

それでもどうにかなる、と変な自信があった。
根拠はない。
ただの希望的観測だったと思う。

結果、第一志望だったはずの国立は受けず、E判定の私大に合格した。

何もかもが露呈して自分像とやらが壊れたのは入学した後だった。
秀才の集団に、取り繕った偶然だけで突き進んできた私は太刀打ちできるわけがなく、しようとすることさえおこがましかったのだ。

結局、やはり私は勉強が嫌いなままで、よくわからない勉強方法をやりつづけ、そんな自分と周りを比べ続けては自分に諦めと呆れを抱きながら、単位を一つも落とすことなく、最後のタームは平均A判定で成績優秀者リストに載っていた。

差がついたのは、就職先だったと今になれば思う。
就活、と周りが忙しくなり始めたから同じように始めたものの、何がしたいかなんて考えてもなかったし、本当にわからなかった。
そのため業界研究できるほど絞り込むことも難しかった。
結局「なんとなくいいな〜」と思ったところに、行き当たりばったりで応募し、弾かれ、を繰り返して、4年の夏にようやく決まったのだった。
やりたかったことかはわからなかったが、友達が親切にも「ここ、合ってるんじゃない?」と勧めてくれたおかげで決まったのだ。
彼女はいつも鋭かった。そんな頭脳の回転の速さと、軽快な話術、自分の考えがよく整理されていて確立していて、自称「鉄の女」の彼女は私の憧れだった。それでいて優しかったり、恋愛になると途端に弱々しくなるところもまたかわいらしかった。
周りはそんな愛嬌のある天才ばかりだった。

今でも私は勉強が嫌いだ。
ずっと勉強の仕方がわからない。
大人になった今は勉強嫌いで苦手であることを公言しているが、多分、私が一番嫌いなのは、そんな自分を認めることができなかったあの頃の私自身なのだ。

思い出すのは、そんな惨めな自分なのだった。

#るびの小話
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玲緒

玲緒

そろそろ、試験、頑張ってくるわ。
無理、頭まじで、単位取れるようにしないと、笑
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焼き芋

焼き芋

現状癌細胞全て取り切れていると言われ良かった。1番心配していた、放射線も2月からやで後1ヶ月ゆっくり出来そう。

2月転勤決まったら、放射線と引越し準備でばたつきそう
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Hachi.

Hachi.

Xでかなり濃いめのスピ垢あるけど、ぼっちで壁打ち状態。寂しいなり。
市井のスピ好きさんと繋がりたいんだけど、タグ検索しても、フォロワー1000人単位の占い師やらチャネラーの垢しか出てこない…。
かといって、ここでスピスピな話するのもなんとなくはばかられる。
どうしたものかな。
スピリチュアルの星スピリチュアルの星
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えれんのいえーがー

えれんのいえーがー

最近見た映画は?最近見た映画は?

回答数 127>>

最近見たのははたらく細胞の実写版
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吉田賢太郎

吉田賢太郎

​魂を削り、理を刻め。
​ゲームは、ただの暇つぶしじゃない。
それは、画面の向こう側にある「もう一つの自分」を鍛え上げる、
心・技・体の修練場だ。
​一、「技」を研げ
​それは、脳の回路を書き換える作業。
0.1秒の光を捉え、指先に命令を飛ばす。
何万回の失敗を、細胞に刻み込め。
無駄を削ぎ落としたとき、君の指は「思考」を追い越す。
​二、「体」を統べよ
​指先は繊細な楽器であり、腕は鋼のバネだ。
肉体は、君の「理想」を実現するための唯一のデバイス。
疲れを知らぬ集中力と、揺るがぬスタミナ。
己の体を精密機械のように操る者だけが、頂の景色を見ることができる。
​三、「心」を鎮めよ
​本当の敵は、画面の中にはいない。
「勝ちたい」という焦り、「負ける」という恐怖。
震える指を抑え込むのは、君の静かな呼吸だ。
嵐のような譜面の中でも、心は凪のように。
己に勝つ者こそが、最後に勝つ。
​結論:ゲームを遊ぶな、ゲームで「成れ」。
​音を、光を、リズムを。
すべてを自分の血肉に変えていく。
そのとき、君はもうただのプレイヤーではない。
​心を酷使し、技を尽くし、体を捧げる。
​その先に待っているのは、
昨日までの自分を鮮やかに超えていく、
「究極の自分」という名の快感だ。
​「さて、今日はどの自分を磨きに行く?」
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