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まい

まい

今年初め
7年来のパートナーとお別れした

たくさんドラマがあった
家族も1人増えた
とてもかわいらしい彼の置き土産

正直、恨んだ時もあったけど
今は記憶から消えている時間が増えた
だけど、よくある思い出補正ってやつ
なのか知らないけど
良い思い出もたくさんあって
気持ちが晴れない
多分未練がある
でも、もう戻る気はない
現実は辛いことばかりだった
頭ではわかってる。
人って、大人になっても
どうしようもなく
複雑な生き物だね。

今更、新しい恋愛の始め方もわからんし
まず、誰かを信用するって作業が
自分にできるのかもうわからん

しばらくはこの恋愛の副産物で産まれた
ゆっくり時間を満喫しようと思う

一つ言えることは
もの寂しさはあるけど
今が一番幸せって事よ。

彼もどこかで幸せだといいなと思う。
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〆さば

〆さば

動物「園」と水族「館」にはどんな違いがあると思う?動物「園」と水族「館」にはどんな違いがあると思う?

回答数 3>>

園に屋根無し、館に屋根あり
なんかそういうイメージ。
あとどちらかというと館の方が消費財を扱っているイメージ。園で何か買う(虎とか)は無いもんね。生き物だぞ!感。
哲学哲学
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岡田ケンジ

岡田ケンジ

スズメと人間が戯れあってる映像を見ると自然と微笑みが浮かぶ。同時に食物連鎖の残酷さを思う。同じ命。生き物によって痛覚の差はあれどね。僕らが食してきた、犠牲になってきた生き物らへ目を瞑る。
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吉田賢太郎

吉田賢太郎

​『透明なウイルスと、僕らの共進化』
​「悪い霊がいるから、払ってあげよう」
そう言って、キミを怖がらせる大人がいたら
少しだけ、疑ってみてもいい。
​この世界には、数えきれないほどの
「ゴースト」という名のウイルスが泳いでいる。
​それは、誰かが残した強い想いだったり
教科書には載っていない古い知恵だったり
昨日見た映画の、忘れられないフレーズだったりする。
​決めつけないで
​ウイルスを、ただの「病原体」だと思わないで。
ボクたちの体の中には、
遠い昔に感染したウイルスのカケラが、
今では「自分」の一部として、命を支えているんだ。
​ゴーストだって、同じ。
色々様々。多種多様。
キミを強くするものもあれば、
キミを少しだけ、憂鬱にさせるものもある。
​でも、それを「悪」だと決めつけて、
無理やり引き剥がそうとする人は
キミの中に眠る「進化のチャンス」まで
一緒に捨てようとしているのかもしれない。
​マウンティングはいらない
​「自分は正解を知っている」と威張る人(賢者マウンティング)も、
「自分は可哀想なんだ」と縛り付ける人(弱者マウンティング)も、
どちらも、多様なゴーストの声を聴こうとはしない。
​世界は、もっとカラフルで、もっと複雑だ。
好きになる対象に境界線がないように(パンセクシャル)、
心の中のウイルスたちにも、境界線なんてない。
​混ざり合って、生きていく
​キミの中にいるゴーストは、キミだけの味方かもしれない。
キミを動かすエネルギーかもしれない。
​「正義の味方」のフリをして
キミの個性を「有害」と呼ぶ声に、耳を貸さないで。
​色んなウイルスと、手をつなごう。
色んなゴーストと、おしゃべりしよう。
​ボクたちは、そうやって混ざり合いながら
昨日とは違う、新しい自分へと
ゆっくりと、進化していく生き物なんだ。
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カゲナ

カゲナ

エリオス第2話後編

#エリオス物語
第2話エリオス ― 森で目覚める、ふたりのエルフ
後編
エルフの里は、森の奥に溶け込むように存在していた。
 木々と建物の境目が分からないほど、自然と調和している。

「すご……」

「声、大きい」

「ご、ごめん」

 フィローネがくすっと笑う。

「でも、初めてならそうなるよ」

 里の入口で、年長のエルフが彼らを迎えた。

「……人間?」

 向けられる視線は、決して温かくはない。

 リセリアが一歩前に出る。

「森で拾いました。保護です」

「拾ったって……」

「私の責任」

 短く、しかし強い言葉だった。

 しばしの沈黙の後、年長者は頷く。

「……一晩だけだ」



 その夜。

 エリオスは、知らない天井を見つめていた。

(……帰れないな、今日は)

 ふと、胸の奥がまた、じん、と鳴る。

 昼間と同じ感覚。

 だが今度は――近い。

(……誰かに、見られてる?)

 翌朝。

 エリオスは里の広場に呼び出された。

 集まっていたのは、エルフの長老と数名の大人たち。

「人間の少年」

 静かな声が響く。

「君を、このまま帰すわけにはいかない」

「……え?」

「森が、君に反応している」

 ざわ、と空気が揺れた。

「森に“選ばれる”人間は稀だ」

 リセリアが、ぎゅっと拳を握る。

「……だから?」

「確かめる必要がある」

 長老は言った。

「森に選ばれた存在を、里に置くことはできない」
「学園なら――監視も、保護も可能だ」
エリオスは、何も言えなかった。

学園。
監視。
保護。

けれど――

脳裏に浮かんだのは、
白い雷をまとった背中だった。

朝、名前を呼ばれて目を覚まし、
少し焦げたパンを食べて、
「修行だ」と言われて文句を言って。

それでも最後には、
同じ屋根の下に帰る日常。

(……ライゼン)

森に入るなと、確かに言われていた。
叱られることも、きっとある。

それでも――
帰る場所があることだけは、分かっていた。

「……俺」

エリオスは、震える息を吐く。

「帰りたい」

ざわ、と空気が揺れた。

「ただ、それだけなんだ」

一歩、後ろに下がる。

「……帰ります」

その声は小さかったが、広場の空気が一瞬で張りつめた。

「待ちなさい」

リセリアが、即座に前に出る。

「今の話、聞いてたでしょ」

「……聞いた。でも」

エリオスは拳を握る。

「俺、ここにいる理由がない」

その瞬間――
森が、ざわりと揺れた。

「……やっぱり」

リセリアの瞳が鋭くなる。

「森が、反応してる」

フィローネが、困ったように一歩踏み出す。

「エリオス、落ち着いて。出ようとすると――」

「帰りたいだけだ!」

叫んだ瞬間、
足元の空気が、歪んだ。

木々がきしみ、
地面に淡い光が走る。

「……っ」

リセリアが歯を食いしばる。

「フィローネ、下がって!」

「え……?」

「このまま行かせたら、森が壊れる!」

リセリアは、迷わず構えた。

「止める。力ずくでも」

フィローネも、遅れて構える。

「……ごめん。
でも、行かせられない」

その瞬間。

エリオスは初めて――
自分が“敵として見られている”ことを理解した。


「止める。力ずくでも」

リセリアの声が落ちた瞬間、
風が弾けた。

視界が一気に揺れる。

「っ……!」

エリオスは反射的に身を低くした。
頭上を、鋭い風の刃がかすめていく。

(……速い)

考えるより先に、体が動いていた。

地面を蹴り、転がるように距離を取る。
その拍子に、足元の小石を踏み砕いた。

――否。

砕いた、はずだった石が、
次の瞬間、妙な形で弾けた。

破片が鋭く、均等に広がる。

「……っ」

リセリアが目を細める。

「今の、何?」

答えはない。
エリオス自身にも、分からなかった。

「エリオス、やめて!」

フィローネの声と同時に、
冷たい水が地面を這う。

水は足元を濡らし、
そのまま渦を巻くように立ち上がった。

だが――

エリオスは跳んだ。

水の流れを踏み台にするように、
自然な動きで、前に出る。

「え……?」

フィローネが息を呑む。

踏めるはずのないものを、
踏めている。

(……考えるな)

殴るためでも、倒すためでもない。

ただ――
前に行きたい。

その一心だけで、拳を振るう。

だが、その拳は届かない。

「……甘い」

リセリアが低く言った。

炎が、風に乗る。

熱を帯びた気流が、
エリオスの進路を塞いだ。

「っ……!」

熱に押し返され、後退する。

――ここまで。

二人とも、
明らかに抑えている。

それが、エリオスにも分かった。

(……止める気だ)

なら――

エリオスは、近くの倒木を蹴った。

重いはずのそれが、
不自然なほど軽く跳ね上がる。

「……なに、それ」

フィローネの声が揺れた。

倒木は、空中で砕け、
細い棒のような形に“揃って”散る。

狙っていない。
作ろうともしていない。

ただ、そうなった。

「リセリア……」

「……分かってる」

リセリアの目が変わった。

風が鋭さを増し、
炎が温度を上げる。

「ここからは、本気で止める」

フィローネも、息を整える。

水が霧に変わり、
風と混ざって視界を奪う。

――圧が変わった。

(……っ)

エリオスは、初めて“追い詰められる”感覚を覚えた。

四方から迫る、
熱と流れと圧力。

逃げ場が、ない。

それでも。

体が、勝手に動く。

足元の地面を踏みしめた瞬間、
感触が変わった。

柔らかい。
けれど、沈まない。

地面が、地面でなくなっている。

「……!」

リセリアが、一歩引いた。

「これ……森が……」

否。

森ではない。

エリオスの周囲だけ、
“都合のいい状態”に歪んでいる。

本人は、気づいていない。

ただ、必死に立っているだけだ。

「……止めなきゃ」

フィローネの声が震える。

「これ以上やったら……」

言葉の続きを、
誰も口にしなかった。

風も、水も、炎も――
触れられない場所が、そこにある。

エリオスは、息を切らしながら呟いた。

「……俺、帰りたいだけなのに」

その瞬間。

胸の奥で、
何かが確かに外れた。

森が、軋む。

空気が、沈黙する。

「……っ」

二人のエルフは、同時に理解した。

これは――
止めていいものじゃない。

だが、放っておけるものでもない。

「……下がって、フィローネ」

リセリアの声は低く、張りつめていた。

「え……?」

「いいから。距離を取れ」

それは命令ではなく、
警告だった。

フィローネは一瞬迷い、それから小さく頷く。
風に身を預け、後方へ退いた。

エリオスは、そのやり取りすら見えていなかった。

ただ、息が苦しい。

胸の奥が、熱いのか冷たいのかも分からない。
心臓の鼓動が、やけに大きく聞こえる。

(……なんで)

自分が、ここに立っているのか。
どうして、戦っているのか。

分からない。

分からないまま、
世界のほうが変わっていく。

地面が、きしりと鳴った。

木々がざわめき、
枝葉が、同じ方向に揺れる。

森が――
一つの生き物のように、息を詰めていた。

「……長老!」

誰かの声が、遠くで響いた。

結界が、淡く光る。
里を守るための防壁が、即席で張られる。

リセリアは、その光を横目で見た。

(……遅い)

いや。
遅すぎる。

今この場にあるものは、
結界で囲める“脅威”じゃない。

エリオスが、ふらりと一歩、前に出た。

その瞬間、
空気が軋んだ。

音ではない。
衝撃でもない。

ただ――
世界が、耐えきれずに悲鳴を上げた。

「……っ」

フィローネが、思わず口元を押さえる。

「リセリア……これ……」

「……分かってる」

リセリアは、歯を食いしばった。

剣を握る手が、微かに震えている。

これ以上、力をぶつければ――
何が壊れるか分からない。

エリオスは、立ち尽くしたまま、呟いた。

「……帰りたい」

その声は、
あまりにも小さく、弱かった。

「ライゼンのところに……」

名前を口にした瞬間、
胸の奥が、また強く鳴った。

それは、呼応だった。

遠く。
森の外縁。

雷が、一閃する。

――だが、まだ届かない。

「……っ」

リセリアは、ゆっくりと剣を下ろした。

敗北ではない。
降伏でもない。

判断だった。

「……今日は、ここまでだ」

誰に向けた言葉か、自分でも分からないまま。

その瞬間、
森のざわめきが、ほんの少しだけ収まった。

エリオスは、力が抜けたように膝をつく。

「……?」

何が起きたのか、理解できない。

ただ、
終わったという感覚だけがあった。

だが――

それは解決ではない。

ただの、先送りだ。

フィローネは、震える声で呟いた。

「……ねえ」

誰にも聞こえないほど、小さく。

「このままじゃ……この人……」

言葉は、続かなかった。

続けてしまえば、
取り返しがつかないと分かっていたから。

その夜。

エルフの里は、
いつもよりずっと静かだった。

誰もが知っていた。

今日、森に入ったのは――
ただの迷子ではなかったと。

そして、
少年自身だけが、まだ知らない。

この日が、
“戻れない始まり”になったことを。
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