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美人になろうの星は、毎日を楽しく過ごしてなりたい美人を目指す星です 人がどう言っても関係ない、なりたいからなる 心の美しさは間に合ってるので見た目も美しくなりたい そんな貴方がゆるっと美人活動した時や褒めて欲しい時に報告したりいいねしたり、ギスギスしない美人ライフをこの星で送ってください*ˊᵕˋ* 美人は心の余裕も大切ですから! なお、特定企業などへの勧誘、宣伝、販売、金銭が関わる投稿はお辞めください。出会い系やお相手募集もダメに決まってますのよ?予告なく惑星からキックする場合もありますので悪しからず

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ジョジョで1番死んで欲しくなかったキャラは?ジョジョで1番死んで欲しくなかったキャラは?

回答数 101>>

まだ見てない人ネタバレ注意⚠️




シーザー、花京院、アヴドゥル、イギー、重ちー、玲美お姉ちゃん(もう亡くなってたけど)
ブチャラティ、ナランチャ、
アバッキオ、ポルナレフ(肉体)、
承太郎、徐倫、F.F、エルメェス、アナスイ
ジョジョの星ジョジョの星
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ハナビ

ハナビ

ジョジョで1番死んで欲しくなかったキャラは?ジョジョで1番死んで欲しくなかったキャラは?

回答数 101>>

たくさんいるので部ごとにわけていいですか

1部:ジョナサン ツェペリさん
2部:シーザー シュトロハイム
3部:花京院 アヴドゥルさん イギー
4部:重ちー 玲美お姉ちゃん(もう亡くなっているけど)
5部:ブチャラティ ナランチャ アバッキオ ポルナレフ(肉体)
6部:承太郎 徐倫 F.F エルメェス アナスイ
7部:ジャイロ
8部:豆銑さん
ジョジョの星ジョジョの星
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忍

「そうですね…あそこの神社は福をくれると言われ続けてました…パワースポットっと言われてました」と優は話す
「へぇ〜」と神様は短い反応
「あそこの神様はとても心地い声でしたよ…それなに何が原因であんなに冷たくなったのだろ?」と優は首を傾げる
「ん?、今なんと言った?お主にも聞こえるのか?」と神様は体をあげる
「はい、言ってませんでしたっけ?…僕も玲美とは少し違いますが能力はあります」と優は少し胸を張る
「ほう、そんなんだな…あの子とは何が違うのだ?」と神様は興味深々
「えっと聞こえるだけです…玲美との違いはそれだけだと思います…多分」と優
「詳しく話せるか?、あの子やお主の能力とものを」と神様は見つめる
「わかりました。僕が話せる範囲で話させてもらえます…この能力は神に選ばれたものしかできないと言われてるらしいです…僕はあの神社の跡取りなのもあるかも知りませんが、玲美のパターンは初めて会いました…ただひとつ言えるのは玲美はいいものしか見えない…例えば、悪霊や死神、それから呪い系は見えてないみたいです」と優は真剣に話す
「それは何か問題あるのか?」と神様
「えっと…この能力を持てるのが神に関わるものと言われてるのです例えば巫女やそれから住職や、それからえっと、教会なんかもそこら辺から能力を貰える可能性はありますが一般人が持てるのはかなり珍しいですね」と優
「あの子に害はあるのか?」と神様
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GRAVITY10
忍

「ごめん今の優とは一緒に居れない…」と女の子は離れてく
「嘘つき!!ずっと行ってくれるって言ったのに」と優は叫ぶ
「違うよ少し頭冷やして欲しいんだよ、いつもの冷静な優に戻ってよ」と女の子は見つめる
「わかった…ごめんね」と優は女の子と離れる
その頃神様の方では
「どこにいるんだ居るなら返事してくれ」と神様は当たりをキョロキョロする
「コロン〜どこー」と優の声がする
「!、お主!玲美と一緒では無かったのか?」と神様はびっくりしてる
「はい?僕今来たんですよ?」と優はキョトンとした顔
「ハァ?だって今この街が危ないって玲美を連れてたではないか」と神様
「何言ってんですか?僕は起きたら皆さん居なくなっててたので探してたのですよ」と優は目を合わせる
「ちょと待って状況整理させてくれ…お主は森に来てないであってる?」と神様は頭を抱える
「はい、行っておりません」と優は即答する
「わかった…じゃこの街は何も無いんだな?」と神様は一息つく
「はい、いつも通りですよ?」と優
「…そこは置いといて、玲美はどこにいるんだ?、全然気配を感じないんだ…」と神様
「ちょと待ってください…聞いてみます」と優は耳に手を当てる
「あぁ、頼む」と神様は壁に寄りかかる
「…っ!」と優は目を開き走り始める
「何!何があったんだ?」と神様は後を追う
「…やばい」と優は今までに無い焦りを見せる
「だから何がやばいんだよ…もしかして玲美に何かあったのか?!」と神様は血が引けるのがわかる
「なんで気づかなかったんだよ、やばい間に合ってくれ…」と優は路地裏に入る
「説明できるか?」と神様
「九尾!、いつの間にか封印が解けてたのか…」と優は頭を搔く
「夕暮が言ってのは間違えじゃなかったんだ」と神様
「それも近くにいたんなんて、なんで気づかなかったんだ」と優は当たりを見渡す
GRAVITY
GRAVITY16
忍

良し、上るよ」と女の子は階段を上る
「うん!」と優は満面の笑みで頷く
『カランカラン』と鐘の音が鳴る
「お母さんを助けてくれてありがとうございます」と女の子は手を合わせる
「玲美に会わせてくれてありがとうございます」と優も手を合わせる
「君の願いは叶えた、ならば俺の願いも叶えよ」と神社から声が聞こてた
「えっ?」と女の子は顔を上げる
「どうしたの?」と優には聞こえてないみたいだ
「神様の声がする」と女の子は目を丸くしてた
「夏希?」と優は首を傾げる
「ううん、ここの神社の神様だよ」と女の子
「僕にも聞こえるようにならないの?」と優は見上げる
「分からない、でも今は私にしか聞こえないみたい」と女の子は首を振る
「そっか…なんて言ってた?」と優は問いかける
「…うん?…内緒」と女の子目線を外す
「わかった…」と優は神社を真っ直ぐ見つめる
(神様何を叶えればいいですか?)と女の子はまた手を合わせる
(その男の子と犬と離れろ…そして私の隣に来い…意味は分かるな)と神様
(それは…出来ません、約束したのです…離れないと)と女の子は肩を震わせる
「玲美?…大丈夫?」と優は寄り添う
(俺はそのたの願いを叶えたろ?)と低い声で言う
「はい…その通りです…ですが…」と女の子は呟く
(恩を仇で返すのかね?、俺の名前は、笹街夕暮だ、ここまで言っても覚えてないのかね?君の願いは2度も叶えてる…それでもわがままを言うかね?)と神様
「笹…街、夕暮…」と女の子は何かを思い出すかのように言う
「夕暮!!…玲美その人のこと知ってるの?」と優は女の子の肩を掴む
「ここの神様の名前だって…」と女の子は見つめる
「夕暮、やつには近づくな、危険だ帰ろう!!」と優は女の子の手を引き神社から出てく
(今回は逃がしてやる…狙った獲物は逃がさない)と夕暮は神社の中から玲美を睨む
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忍


「...僕少し出かけてくるね...すぐ戻るから」と優はそのまま出かける
「あぁいってらしゃい...玲美は私達に任せてくれ」と神様は優しく声をかける
「わかりました...お願いします」と優はにっこりと笑う
「...よし、菜月行くぞ」と神様
「わかったわ...ね、ひとつ約束して欲しいことがあるの...もしもわらわが青空様を止める事が出来たら願いを一つだけ聞いて欲しいの」と菜月は振り返る
「わかった、事がすんだらいつでも話は聞くぞ」と神様
「ありがとう...わらわ頑張らないとね」と菜月は伸びをする
「...私も伝えたいことがある...絶対死ぬなよ、」と神様は菜月を追い抜く
「羽の調子はどう?まだ痛む?」と菜月は神様の顔覗き込む
「...こんなのかすり傷にしか過ぎない」と神様は羽を広げる
「行きましょうか...」と菜月も羽を広げる
「何気に初めて見たかもお前天使だもんな...やはり綺麗だ」と神様
「あの森にどう入ろうとしてるのですか?出禁にされてるのに」と菜月は神様の隣を並ぶ
「正面から突っ込む、迷いなんてないぞ玲美が守れるならどんな手でも使う」と神様は真っ直ぐ前を見つめる
「貴方らしいですね...生きてないと怒りますからね」と菜月はやれやれと首を振る
「珍しいな、止めると思ってた」と神様
「貴方を止めるのどんだけ大変だと思ってるんですか?...聞き分けが悪いのは今始まったことじゃないので」と菜月
「着いた...夕暮を探すぞ」とか神様は森に正面突破する
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忍


「…玲美…さっきの話は無しだ…結婚とかそゆうのはなしだ…でもこれだけは言わせてくれ俺もあいつに負けないぐらい玲美を愛してる!あいつに少しでも隙ができたら俺が奪いに行くからな!」と夕暮は耳まで真っ赤にして言う
「…えっ、でもそしたら街はどうなるの?」と玲美
「…俺もあの街が無くなるのは困るだから救うに決まってんだろ?」と夕暮
「…この羽織暑いから脱いでいい?」と玲美は羽織を脱ごうとする
「それはダメだ…絶対脱ぐな…守れなくなるから」と夕暮は乱暴に女の子にフードを被せる
「…夕暮?…まだここに居たのか?」と菜月は後ろから声かける
「っ!誰だ?…なんだお前か…菜月」と夕暮
「ね?…ここは青空様の場所なのわかってるよね?なんでその子を入れたの?殺されたいの?」と菜月
「いや、これは俺が連れてきたんじゃなくて…ついてこられちゃたっていうか…いつの間にか後ろに居たんだ」と夕暮
「絶対見失うじゃないよ?…わらわの大切な友達だ」と菜月はそっぽをむく
「あったりまえじゃん…死んで離さないし」と夕暮は女の子を抱きしめる
「っちょ、…近!!」と女の子は夕暮の胸の中でもごもごと言う
「絶対だよ?青空様はわらわが何とかしておくから…頼んだからね……ついでに花笛見た?」と菜月は振り返る
「アン?…なんでお前がその名前知ってんだ?…まぁどうだっていいけどあいつは帰した、青空様の逆鱗に触れるだろ?」と夕暮
「…守りながら戦える体力あるのか?舐めてかかるならわらわに玲美任せてよ」と菜月
「俺だって1人や2人ぐらい守れる…いや、守らせてくれよ」と夕暮はぎゅっと女の子を強く抱きしめる
「…あんたはいつもそうだよね、本当昔から変わらないんだから」と菜月は懐かしそうな顔をする
「俺だって変わる時は変わるさ、今は譲れない俺が責任もってこいつを守るそれだけだ」と夕暮は真剣な顔をする
「わかった、…信じてるから…わらわは戻るな…花笛の所に」と菜月は森の奥に歩いてく
「ね、菜月と夕暮はどんな関係なの?」と女の子は顔を上げる
「…ぁ〜、今は話せない…いつか話さないといけない日が来ると思う、近いうちにな…」と夕暮は菜月が行った方向を見る
「私は邪魔者?…帰りたい…」と女の子は呟く
「…絶対返さない…俺のもんになるだろ?」と夕暮は何故か震えてる
「夕暮、痛い、離して」と女の子
「ッ!悪い…俺…怖いんだよ、また失うんじゃないかって」と夕暮は膝から崩れ落ちる
「…はぁ、守ってくれるって言ったから期待してたのに…そんなめそめそしてるのは夕暮じゃないよ〜、貴方は誰?…そんなナメクジと結婚を申し込んだつもりは無いんだけど?」と女の子は呆れて言う
「な、ナメクジ?!…俺は明日夢村の神社の神だぞ?何言ってんだ!バチ当たるぞ?」と夕暮は顔をバッと上げる
「じゃ、立ってよ寄りかからないでよ、重い…」と女の子はそっぽ向いてた
「あぁー、こんなの俺じゃないな!俺が絶対お前を守ってやる!そして永遠とお前とあの神社に住むんだ!ここで宣言する!」と夕暮は立ち上がる
「それでこそ貴方ですよきっと…私は何をしたらいいんですか?」と女の子はほっとする
「絶対俺から離れないことそれだけ」と夕暮
「わかった」と女の子は返事をする
「よぉしゃ!どっからでもかかってこい!青空ー!勝負を挑もう!」と夕暮は大声を出す
「が吠えてますね九尾様…」と青空は微笑む
「わいが行けばええのかな?」と九尾は首を鳴らす
「どちらでも俺はついて行きます貴方様がやりたいようにやってください」と青空
「わいあの人間の女の子好きなんだよね…いつもにこにこしててその笑顔がたまらないよね誰にも見せたくない独り占めしたくなるだからあの子は傷つけないでねぇ」と九尾
「かしこまりました…ですが相手は人間です我々を痛い目に合わせたのは人間ですよ?」と青空
「何言ってんの?わいが閉じ込められたの300年前の話だよ?直接関係ないじゃん〜楽しくやろうよ」と九尾
「九尾様が良いならいいのですよ…私は貴方の下僕ですから」と青空
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忍


その頃優達は…
「神様、あれが神しか入れない街ですか?」と優は街を指す
「あぁ…でも私は入れない…」と神様
「なんでですか?」と優
「私は出禁をくらった」と神様
「はぁ?何したんですか?」と優
「人間に恋をした…ただそれだけだ」 と神様
「…へぇ………ハッ?今人間に恋したって?、貴方様が?えっ?……」と優は理解が追いつかない
「まぁ、今はそんなの気にしてる場合じゃない…玲美がここに居るって言う事は…危ないんだ…青空は人間が大嫌いだ…」と神様は着地地点を探していたその時……
(ビューン)と神様の羽に矢が突き刺さる
「神様!!…」と優
「熱っ!…クッ…」と神様は寄ろけるが立ち上がり高く飛ぶ
「神様!1回降りた方がいいですよ」と優
「ダメだ今降りたら…確実に殺される…弓を使えるのは1人だけだ…なんでやつが裏切るんだ…」と神様はヨロヨロと飛んでく
「このままでは危ないですって…離れましょうよ…」と優は怯えた声で言う
「…すまぬ…私のせいで君を巻き込んでしまった…あそこの洞窟ならやつも来ないだろう…隠れていろ…私は玲美を探さなきゃ行けないんだ…」と神様はそっと優を下ろす
「神様!変装しててもバレるってことは…知り合いって事はないですか?」と優
「ハハッ…そうみたいだな…それでも俺は行かないと…玲美が危険なんだ」と神様は走ってく
「今はここに居るのが正解だろう…」と優は岩に隠れると遠くから足音が聞こえる
「優…居る?…わらわなんだけど」と菜月が洞窟をはいる
「あぁ菜月さんですか…っ!その矢は!」と優は目を丸くする
「ごめん寝ててね…」と菜月はグサッと優に矢を指す
「…貴方だったんですね……許しませんから……ッグ」と優はその場で倒れてしまった
「…ごめん」と菜月は洞窟を離れた
その頃神様は(タッタッタッ)と森を掛けていた…
「ッ…クッ…私は見つけないと」と神様はよろける
「おい!お前なぜここに来た…てゆうかどうやってここに来たんだ」と後ろから夕暮が話しかける
「お前、玲美と会ったか?…」と神様は傷口を抑えなが ら聞く
「あっ、やべ忘れてた箱に入れっぱなし」と夕暮は女の子所に行く
「こんな狭い箱に入れてどうする気だったんだ」と神様は夕暮に聞く
「…しゃ〜なぁいだろ…とっさだったんだ」と夕暮はそっぽ向く
「…夕暮!大丈夫?話だけは聞いてた…でもこの箱中から開かなくて出れなかったんだよ?」と女の子は元気よく話す
「しっ!…お前話すなこれを絶対脱ぐなよ?」と夕暮は自分の羽織を乱暴になげる
「…何があった?」と神様
「いや、俺の問題だ…お前は玲美と逃げろ」と夕暮はどこか必死に話す
「青空に何された?話せ…知っておきたい」と神様は夕暮と向き合う
「…話す必要ない…奴には気をつけろ…何するか分からないぞ」と夕暮は忠告をする
「わかった…無理強はしない…だけど忘れるな…私はあんたが嫌いな訳では無い…意味はわかるな?」と神様
「俺が玲美を命懸けで守るからだからお前はこの森から出てけ!…これはお願いとかそんな甘ったるい事ではなく命令だ…」と夕暮
「私はどかない…玲美守るのは私の役目だお主はとっとっとこの事件の犯人を見つけてくれ」と神様
「…見つけてんだよ…犯人はわかってるだけど簡単に勝てるやつではない…まずは安全確保が先だ」と夕暮
「………私は…この通りここでは力が発揮できない…守れるのはお前しかいない…わかってたよ…でも意地でもこの子は私が守りたいって思っしまう…馬鹿なのは私なのかもな」と神様
「…何言ってんだよ…お前が守りたいって思うことがどれほど珍しいことかわからんとでも思ってるのか?…俺はそんなお前を尊敬してるぜ?…全員を愛するじゃなくて…ただ1人を思い続ける誰もが出来る訳じゃないと思う」と夕暮
「…っ、わかった…でも守れなかったらどうなるか覚えとけよ?」と神様は森を後にする
GRAVITY
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忍


その頃玲美の方では
「夕暮!!どこ!姿を見せて!」と街を探す
「てめぇなんでここに来た?ここがどこだがわかってんの?」と夕暮は怒鳴る
「私夕暮と結婚するよ!だから!この街を戻して!」と女の子は叫ぶ
「今はそんなことどうでもいいんだよ、ここは人間が入っていい場所じゃないんだよ、だから帰ってくれ!やつにバレる前に頼む!」と夕暮は必死つ追い出そうとする「ん〜?…神ではない匂いがするぞ」遠くから声かがする
「っ!…こっち来い!」と夕暮は女の子の腕を引っ張り自分の羽織を賭ける
「きゃ!…何する…っ〜」と女の子は声を出そうとすると
「話すな…ぶん殴るぞ」と夕暮は女の子の口を抑える
「気のせいか…誰かそこに居るのか?」とそこの主は話しかける
「…っすぅー…お前ここから絶対出るなよ絶対だ!」と夕暮は女の子を小さな箱に押し込む
(痛っ…そんな乱暴にしなくてもいいじゃん)と女の子は思いつつも夕暮の話を素直に聞く
「はい!青空様ここに居ます!」と夕暮は走ってその主の前に立つ
「やぁ!久しぶり夕暮だったのか…私は目が見えないから人間でも来たのかと思ったぞ」と青空は明るく会話をする
「ハハッ…ここには生きた人間がいるわけ無いじゃないすか、俺が人間界を行き来してるから匂いが着いてしまったのかもしれませんね」と夕暮は冷や汗かいてる
「そうか…ここに人間を入れた時はどうなるかわかってるな?」と青空はチラッと夕暮を見る
「はい…決して人間はこの聖地には入らせないので安心してください」と夕暮は膝まづく
「うん…君のお兄さんみたくならないように気をつけてね」と青空
「…っかしこまりました」と夕暮は頭を下げる
「じゃ僕は九尾様の所に行くね」
「あの失礼なことをおかがいしますが九尾様の封印を解いたのは青空様ですか?」と夕暮は恐る恐る聞く
「そうだよ!僕が解いてあげたんだよ!!時間かかったけどね!」と青空は誇らしげに言う
「なぜ九尾様が封印されてたのかご存知ですか?」と夕暮
「えっ〜人間の都合であんな狭い岩に閉じ込められてる方が可哀想でしょ?」と青空は悪気ない声
「貴方様が動物に優しいのは知ってます…ですがそれとこれとは話が違います…九尾様は人間にやってはいけないことをしてるのです…その封印を解けば時空が歪むのです」と夕暮は懸命に説得させる
「君もお兄さんと同じ運命を歩むつもり?…全部人間の都合で決めるの?」
「俺達の役目は人間を幸せにすること、形は違くてもそれは守るべきだと思います」と夕暮
「僕を敵にまわすとどうなるか知ってるよね?…わかるだろ?夕暮なら…人間は愚かだ…都合良く神様にしがみついて願いを聞いてくれなかったら神様のせいでこんな目にあったって言うだ…それに比べて動物達はすごく純粋自分に素直で僕に懐いてくれる」と青空はうさぎを撫でる
「それでも…俺は人間の味方でありたい…確かに…俺は何も出来ない!…むしろこの数年恨まれるばっかりの生活だった、だけどそれでも僕のそばにいてくれる人はいる、全員が悪い人間ではない」と夕暮の背中は震えてた
「君はいつから変わったのかな…昔は僕の後ろから離れなかったのに…思い出してよイタズラした仲じゃないか」と青空は夕暮の頬を撫でる
「そんなの何百年前の話だ!俺はあの時の俺じゃない、だから過去にしがみつくのは辞めて欲しいです」と夕暮
「ん〜、なんでわかってくれないかなぁ〜、僕はこの世界を昔みたく緑がたくさんの小鳥が歌う街に戻したいだけだよ、わかるだろ?夕暮なら」と青空は腕を広げる
「はい、あの時の街…あれは俺らの故郷です…思い出も沢山あります…だけど時代と共に風景も変わります…これは神の俺達でも変えてはいけない置きてです…」と夕暮
「君は悔しくないのか?…どんどんなくなってく緑を見て…どんどん居なくてなってく動物達を見て…僕は悔しい!人間なんか居なくなればまだ生きてる動物だっていたんだよ?」と青空は悲しみの顔をする
「…人間が居たおかげで助かった動物も居ます…増えてる緑もあります」と夕暮は呟く
「そんなの一部にしか過ぎないではないか」と青空
「それでも人間が居て助かった動物が居るのは間違いではと思いますよ…皆それぞれの理由でこの地球とゆう星に生まれてきたのでは無いでしょうか」と夕暮
「人間は最低の生き物だ!自然を壊す!人間同士争いをおこす」と青空
「そんなの動物の世界でも同じ事が起きてると思いますよ…弱肉強食…そうでしょ?それが人間の世界になったそれ以外何も変わらないと思います…そのたまたまで全てが変わってたかもしれないそれだけの話なんですよ」と夕暮
「未来が見えてるなら助ける事だって出来たはずだ!だのに…なんでやつは助けなかった?」と青空は叫ぶ
「それは過去の話です貴方だってわかってたでしょ?あれは俺ら神でも何も出来なかった…それに本人が1番傷ついてる…人間はそゆう奴だだから過去ばっかり見てる貴方は成長する事が出来なきないんです」と夕暮はきっぱりと言う
「君は本当に変わってしまったね…あの女のせいかな?…消してあげようね…僕はいつでも君を見てるって事忘れないでね」と青空は微笑む
「あの子に手を出してみろ…いくら青空様だからってやっていい事と悪いことがある…俺は許さないから」と夕暮はキっと睨む
「…あの子はまだ子供だ…騙すなら今がチャンスだと思わないか?」と青空はニヤリと笑う
「…っ絶対人間界には行かせねぇから…」と夕暮
「うん人間界には行かないだってこの世界にいるでしょ?…僕が気づかなかったでも?」と青空は目を開ける
「っ!…」と夕暮は息を飲む
「やっぱり〜?夕暮は嘘つくのが苦手だね…隠すならちゃんと隠さないと…で?どこにいるのかな」と青空は指で夕暮の顎をクイッと上げる
「…ッ…言いません」と夕暮は目を逸らす
「…ふーんまぁいいや…いつまで僕を騙せるかな?…時間の問題だよ」と青空は離れてく
「…っ」と夕暮は立ち尽くす
「もういい君には用が無い…絶望したよ君には…」と青空は遠くに行く
「…玲美は俺が守る…決めたんだ…」と取り残された夕暮は宙をぎゅっと強く握る
GRAVITY
GRAVITY7
忍


「僕は玲美に会えて良かったです…それに神様にも会えて良かったと心から思います…そのですね…僕は貴方たちに会えたことでこの世界の見方が変わりました…僕はあの小さな世界しか知りませんでした…だからありがとうございます」と優は急に真面目になる
「お主はまだ小さいだがら頼ってもらった方が嬉しい」と神様は頭を撫でる
「僕は強くなりたいと思います」と優はくしゃりと笑う
「お主の感情は忙しいな子供の顔をしたと思ったら急に大人みたいな顔をする嫌いではないよ」と神様はそっと抱きしめる
「はい!僕は貴方の右手になれるよに頑張ります」と優は笑顔で言う
GRAVITY
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忍


「…もうこの話はここまでにしよ、無事に戻ってくれるのを祈るだけだよ…」と優は遠くを見つめる
「ごめん!わらわは急用が出来たため先に帰る」と菜月は帰る
「お!優帰ってたのか玲美出かけたのか?」と神様
「はい!そうみたいですね僕間違えたかもしれませんね…連れてくんじゃなかった…」と優は俯く
「おい何してる?置いてくぞ?」と神様は玄関で待っていた
「えっ?、どこに行くんですか?」と優はびっくりしてる
「お主馬鹿なのか?、はいどうぞって危険な場所に行かせたわけじゃないぞ?」と神様
「でも玲美は一人で行くって…」と優はキョトーンとしてる
「だから影から守るそれが私たちにできることだ近くにいなきゃ助けられないだろ」と神様
「そゆう事か、あのですね…ひとつ言わせてくださいあなた目立ちます一瞬でバレますよ?」と優
「なにもしないわけには行かないのだが…」と神様は落ち込む
「変装しますよ…これとこれ来てくださいこれで人間との差は分かりません」と優はカバンから変装道具を出す
「お主、わかってたのか?」と神様はびっくりしてる
「想定内です貴方がじっとしてる人だとは思えませんので」と優
「お主には勝てないな…」と神様は着替える
「カラコン付けられますか?」と優も着替える
「ぷっ!お主本気でその格好で行くのか?」と神様は笑う
「仕方ないじゃないですかこれしか残ってなかったんですから」と優は頬を膨らませる
「可愛いと思うぞ…っ〜…クックック」と神様は笑うのを堪える
「そんな変ですか?…ワンピース」と優は鏡を見る
「女装がそんなに似合う男ってお主ぐらいだと思ぞ」と神様
「神様も黒髪似合ってます」と優
「あんましっくりこないがな」と神様
「九尾の狐が何処にいるのかわかるんですか?」と優は聞く
「青空の場所だと思われる...」と神様
「青空...?さんってどこにいるのですか?」と優は聞く
「青空はいつも気まぐれだだから正確には分からないがなんとなくそこにいる気がする」と神様
「神様ですか?だったら僕の耳で聞き取れるかも」と優は耳に手を当て集中する「神様...なのか?よくわかんないのだよ奴は気まぐれだから」と神様
「えっ?どゆうことですか?」と優は目を開く
「やつは色々な物、生き物、なんでも描ける、だからこれってゆうものがないんだ」と神様は説明する
「厄介ですね...うーんどうしよう...そういえば夕暮様って九尾の狐の場所にいるのですよね?」と優は考える
「そうだが、それがどうした」と神様は目を合わせる
「その音を聞き分ければ見つかると思います」と優
「お主賢いのなぁ」と神様は関心してる
「まぁ、近くに入れば会えるってことですけどね」と優は耳に集中して音を聞き分ける
「......」神様は黙って見守る
「聞こえました!願い山のもう1個の隣の街ですね」と優は目を開ける
「わかったすぐ向かおう」と神様は力強く頷く
「...あそこ結構危険です人が立ち入れるか分からないらしいです...まぁ噂程度ですけどね」と優は少し怯えてるように見えた
「何に怯えてるんだ?...お主は人間では無いだろ?だから平気だ」と神様は優の肩を叩く
「そうですね...僕は平気です。ただ...玲美...大丈夫かなと心配なんです」と優は神様を見つめる
「大丈夫だ必ず間に合わせる!!それしかないだろ...私を信じろ」と神様は見つめ返す
「そうですね...必ず守ります彼女は大切な方ですので」と優は頷く
「掴まれ飛んでく」と神様は羽を広げる
「目立ちますよ?」と優
「大丈夫だ…飛ぶのは光よりも速く飛べる」と神様
「僕やっぱり行きません…足手まといにはなりたくないので…すみません」と優
「何言ってんだお主の頭脳が必要だから行くんだよ早く私に捕まりなさい」とか神様
「でも…僕飛べないし神様みたな力もありません」と優はオドオドしてる
「だから人の話を聞け私にしがみつけば振り飛ばすことは無い」と神様は優をひょいと持ち上げる
「うゎ!重いでしょ、下ろしてください」と優は少々暴れる
「重いも何もお主は生きてないのだからあるものか、でもしっかり捕まってないと変な所に落ちるぞ」と神様は地面を蹴飛ばす
「うわぁー、綺麗な羽、輝いてる」と優は羽を眺める「羽ではなく、景色を見たらどうだ」と神様照れくさそうに誤魔化す
「神様!綺麗です!見てくださいあの街が僕が育った街ですね…あれは神様と出会った森!、うわぁーなんて綺麗なんだ凄く凄く感動します!」と優は目をキラキラして話す
「興奮しすぎて手離すじゃないぞ」と神様
「わかってますよ!凄く新鮮でびっくりしてます」と優はハキハキと話す
「子供らしい所もあるんだな…安心した」と神様は微笑む
「神様が居ると心強い必ず美玲は僕達で救いましょう約束ですよ!」と優はニカッと笑う
「あぁー、約束しよう必ず元の世界に戻すと」と神様は胸を張る
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GRAVITY18
忍

「…さてどこに行こうかな…あの森から探すか、」と女の子は立ち上がる
「わらわと一緒に行こうか?」と菜月
「あなたはわかるの?…九尾様の居場所」と女の子は振り返る
「知ってるけどいつもそこにいるとは限らないし今どこにいるかも分からないんだよね」と菜月
「そういえば優はどこに行ったのかな…コロンも見つからないし」と女の子
「…家に戻ってたんだね玲美心配したよずっとどこに居たの?」と優は部屋に入ってくる
「あっ、頭冷やせた?…私焦ったんだから」と玲美
「頭冷やすってなんの事?僕はいつでも冷静だよ…それより夏希とは会った?心配してたよ?」と優は髪をかきあげながら座る
「だって、さっきなんか変だったよ?」と女の子
「さっきっていつ?僕今日初めて玲美の顔を見たよ?…話が噛み合わないんだけど」と優
「えっ?だってさっき会ったよ?ほんの数時間前に」と女の子は目をぱちぱちさせる
「一旦整理しよう…僕はさっきまであの神社にいってたんだ、その間会ったのは夏希だけだよ」と優
「私は今日は夏希と海が見える森に行っててそれで途中で優がこの村が危ないって言ってから来たんだよ?まぁ、何も無かったんだけど」と女の子
「…あぁ、そゆことか、その時の僕変なことしてた?」と優は髪をかきあげる
「えっと…簡単に言うといつもと真逆の性格で甘えられたと思ったら告白されたよ?断ったけど友達でしょ?って」と女の子
「告、…っん、まぁそこはいいんだけど、それきっと九尾様だよ…目をよく見たらわかるから色が違うはずだから」と優は咳払いする
「でも九尾は封印されてるはずなんでしょ?」と女の子は菜月の方を見る
「さぁ?私は九尾は専門外だから分からないわ」と菜月
「コロンってどこにいるか知ってる?」と優
「コロン?今日まだ見てない…いや朝は神様と一緒に居たよ」と女の子
「僕はコロンを探すよ…多分そこに九尾様が居るはずだから」と優
「私もそこに行く!夕暮もそこに居るって言ってから」と女の子
「ついてきてもいいけど衝撃を受けるかもしれないよ?」と優は女の子の顔を覗く
「…それでも私は行かないとこの村が助けられない」と女の子
「…この村は僕が必ず助けるから玲美は好きに選んで…本当はそんな答えじゃ無いでしょ?、信じて?」と優
「私は!この村を救いたいの!だからお願い連れてて」と女の子は必死に頼む
「…僕の事信用できない?」と優はポツリと言う
「信用してるけど、私がこの村を助けないと意味が無いから」と女の子
「本当に頑固だなぁでも頑固さは僕も負けないからこれは譲れない、君が傷つく未来が見えてるから目の前で悲しそうな顔させたくない」と優は真っ直ぐ見つめる
「…でも行かないと私は夕暮と結婚しないとこの村は助からないから…」と女の子
「はい?、今なんて言った?、結婚?誰と誰が?…えっ?」と優は鳩が豆鉄砲打たれたような顔をした
「約束だから破ったら何されるから分かったもんじゃない」と女の子
「ごめん…これは、私事情なのは分かってるけど行かせたくない…結婚なんて聞いたら行かせる男が簡単には居ないよね友達じゃ居られなくなるの嫌だしそんな事よりも…本当に好きな人が結ばれないのは間違ってる、だから僕は行かせたくない」と優は止める
「なんで2人して止めるの!私は…そんなにダメなことしてるの?私には分からないよ、でも私何もしない訳には行かないの」と女の子
「それは……ごめん…玲美のやりたいことやりなら僕はそれをサポートするから、右に転ぼうと左に転ぼうと助けるから」と優は女の子の手を繋ぐ
「ごめんね、私行かなきゃ」と女の子は家を飛び出す
「本当にこれでよかったの?…」と菜月は口を開く
「わかんない…でも僕はあの子を守る…助けられたぶん恩返しするつもりで今まで動いてたつもりだったけどそれがあの子を傷つけるなら違うかなって…必死なんだ」と優は女のを子を見送て言う
「でも…、納得してないでしょ?今でも飛び出していきそうなのをグッと堪えてるように見えるよ」と菜月
「…うるさい、あの子は鬼が住んでる…いや九尾様の所に行くんだぞタダでは帰って来ないと思うよ」と優
「君って本当に5歳児?…話し方も考え方も5歳児には見えないよ?…」と菜月は怪しむ
「…死んだのは5歳ですよ…地縛霊は見た目は死んだ時から変わらないのですよ」と優
「便利な体ね」と菜月
「全然便利じゃありませんよこの体と色々不便です…まぁ見る人限定だけどね」と優は首を振る
「…本当に行かなくていいの?あの子大切なんでしょ?」と菜月
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GRAVITY26
忍

「なんで告白しへんの?」と菜月
「...タイミングが無いから」と神様はボソッと言う
「タイミングなんて自分で作るもんだと思うけど」と菜月
「...今では無いそれだけの話だ」と神様
「嘘つき..今でも溢れそうなほど好きなのになんでその二文字が言えないんだよ」と菜月はちょと口調を強く言う
「...それは」と神様はいいかけて止める
「あの人のこと忘れられないんだろ?」と菜月は口を開く
「...!、やつは関係ないだろ!」と神様は菜月の胸ぐらを掴む
「動揺しての?...私は忘れないから」と菜月は振り払う
「...やつのことは忘れるべきだ」と神様は苦しい顔をする
「やだよ!私は...私にはあの人しかいないんだから」と菜月は泣きじゃくる
「悪かった...私が弱かったせいで守れなかった」と神様は菜月を抱きしめる
「君が全て悪かった訳ではないだろ...わらわは立ち直おったぞ?次はお主の番だよ」と菜月は神様の目を見る
「もう人間は愛さないと決めてるのだよ」と神様は諦めた顔をする
「でも現実って残酷でさぁ...愛は誰にも止めること出来なきないんだよ」と菜月
「それでも...私は彼女をに好きといことは変わり無い」と神様
「...ふぅ〜、本当にあなたは頑固ですね...私はあの人がなぜあなたを愛してたか分かります...愛おしいですね」と菜月はゆっくりとした口調で話す
「その話し方やめてくれ」と神様
「何故ですか?...この話し方なんだか安心しますわ」と菜月は微笑む
「やめろ!お主はあの人にはなれない!…やめてくれ」と神様は頭を抱え込む
「...トラウマなんだね、でも忘れちゃダメだよ...あの日の事は...」と菜月
「うるさい...わかってる、だからもうあの人の話はやめてくれ」と神様はしゃがみ込む
「...すまぬかった、ちょと言いすぎた」と菜月は謝る
「大丈夫だ...あの子を助けるのが優先だ」と神様は女の子の家に走る
「わらわも行けるか?」と菜月
「勝手についてこい」と神様は一言言う

「玲美!帰ったぞ、」と神様は玄関を開ける
「あっ、おかえりなさい...」と女の子は部屋から顔を出す
「体調平気か?」と神様は女の子に近寄る
「…平気です」と女の子は弱々しく笑う
「嘘つき!何かあったろ?」と神様は見つめ返す
「何も無いです…考え事してました」と女の子
「話せる時に話せ相談にはのる」と神様は離れてく
「君が玲美ちゃん?」と菜月が近寄る
「そうです!お客様ですか?すみません気づかなくて今お茶用意します」と女の子は笑顔で答える
「!、えっと貴方に用があるの」と菜月は予想外のことでびっくりしてる
「?、私ですか?」と女の子は振り返る
「そうよ私これでも神様よ?」と菜月
「はい、知ってます初めましてですよね?」と女の子は自分の部屋に案内する
「冷静なのね..びっくりしないの?突然家に押しかけて」と菜月は不思議そうな顔をする
「そうですね、でもいつ来てもいい家なのでなにか用意できる訳では無いですけど」と女の子
「肝が据わってるわね」と菜月
「はい、何かありました?」と女の子はじっと見つめる
「あのね...貴方、花苗とどゆう関係なの?」と菜月は座る
「えっ?、はなえさん?誰ですか?」と女の子は目をぱちぱちさせる
「あの神様よ...祈り山の、名前も知らないの?」と菜月は呆れた顔をする
「名前は無いと聞いていたのですか、はなえさんって言うのですねあの方とは友達に近い存在だと思います」と女の子
「そう、花に笛って書いて花苗覚えときなさい」と菜月
「はい、申し訳ないけど貴方の名前も聞いてもよろしいですか?」と女の子
「そういえばまだ言ってなかったわねわらわの名前は古川菜月!恋の神様よ!」と菜月は元気よく言う
「私は玲美です!なづきさんよろしくお願いします」と女の子は微笑む
「敬語はいらないわ」と菜月
「わかった、でその花笛さんとどゆう関係なんですか?」と女の子は興味津々
「花苗とは…耳を貸して……だよ」と菜月は耳元で言う
「えっ?、本当に?」と女の子はびっくりしてる
「本当、でも花苗には言わないで」と菜月は口元に人差し指を置く
「なんで知らないの?」と女の子
「だって…ねぇ?」と菜月は濁らす
「そっか、色々あったんだね今の私の悩みがちっぽけに見えてくるよ」と女の子はボソッと言う
「悩み?話せるなら聞いてあげるわ」と菜月
「あのね…私3人から今告られたの…でもね私はその1人と約束しちゃてそれでね」と女の子
「けっ、モテ期かよモテる人の気持ちは分からんないな」と菜月は嫌そうな顔をする
「大丈夫?」と女の子は見つめる
「ごめん、つい本音が、でぇ?玲美はどうしたいの?」と菜月
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忍

「なぁ、…神様…じゃなくて夏希って呼べよ、お主がつけてくれた名前だろ?…さっきの言葉二度と言わないから…距離を取られたくない」と神様はとても悲しい顔で振り返る
「えっと…距離とってるつもりは全くありません」と女の子
「じゃなんだその敬語は、なんでそうなる」と神様は詰め寄る
「どうしたのですか?私はいつも通りですよ」と女の子はニコりと笑う
「やめろその嘘の笑顔など見たくない何があった?私に話せないのか?」と神様は壁に押し付ける
「どうしたの?怖い夢でも見た?」と女の子は首を傾げる
「お主はいったい誰なのだ私が知ってる玲美では無い」と神様はすがりつくような目で見る
「…すみません、私疲れてるみたいですね、帰ります」と女の子はそっと神様から離れて行く
「あぁ、すまなかった今日はゆっくり休んでくれ」と神様はその背中に言う
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