共感で繋がるSNS

関連惑星

人気

関連検索ワード

新着

日向

日向


「ブルーボーイ事件」観後感

 自分はマイノリティな面をいくつか持っていて、自分がそれを素直に受け入れられず、ある時は強がり、ある時は自己憐憫に浸り、自分自身が自分のありのままを受け入れられていない。

 そして、それを「欠点」(『普通ではない』)と捉えてしまっているため、それがあればあるほど、他人から見た自分の「幸せの基準」はどんどん高くなってしまう。自分は「普通の人」とは違うのだから、人よりもっと成功しないと、人から不幸に見られてしまう、と。でも今、普通の幸せすら手に入れることはできていない。

そうして考えてしまう。
「普通の幸せ」とは何なのか、と。

 この映画の時代にくらべ、現代は多様性が尊重され、「普通」に対する価値観や概念も大きく変化しているが、自分の中の「普通」という概念への捉われをなくさない限り、いつまでも自己憐憫の沼から抜け出せず、自分にとっての幸せを手に入れることは難しい。

 映画の趣旨とは少しずれているかもしれないが、そんなことを考えさせられた映画でした。
映画の星映画の星
GRAVITY
GRAVITY7
ʚプペちゃんɞ

ʚプペちゃんɞ

礼拝で使う資料を準備する為、30分には学校へ到着していたいのだけれど、未だ紅茶など啜り乍ら自己憐憫に耽っています
GRAVITY

Periodical Symphony No. 8 in G Major: IV. Allegro assai

Anders Muskens, Mojca Gal & Das Neue Mannheimer Orchester

GRAVITY1
GRAVITY49
いつかのポップコーン

いつかのポップコーン

相手が望んでいるかに関わらず他人を慮る行為って相手関係なしに自分がしたいから行っている行為で自己中といえば自己中と解釈できるよね。
そこら辺のすり替えで自己憐憫に浸るのは何も得るものがないからやめたほうがいい。
GRAVITY
GRAVITY
もっとみる

おすすめのクリエーター