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「薫陶」をうけた本はありますか?「薫陶」をうけた本はありますか?

回答数 1>>

司馬遼太郎先生の「 峠 」
「意見じゃないんだ、覚悟だよ、これは。官軍に抗して起つか起たぬか。起って箱根で死ぬ。箱根とはかぎらぬ、節義のために欣然屍を戦野に曝すかどうか、そういう覚悟の問題であり、それがきまってから政略、戦略がでてくる。政略や戦略は枝葉のことだ。覚悟だぜ」「覚悟というのはつねに孤りぼっちなもので、本来、他の人間に強制できないものだ」
  うなれ!ガトリング砲!!
「どうやらわしは死ぬ」「もうおっつけ官軍がくる。それまでにわしは自分の始末をせねばならぬ。わしが死ねば死骸は埋めるな。時をうつさず火にせよ」「いますぐ、棺の支度をせよ。焼くための薪を積みあげよ」「主命である。おれがここで見ている」「松蔵、火をさかんにせよ」やがては自分を焼くであろう闇の中の火を見つめつづけた。

・・・ちなみに、継之助を非難する声はいまも続いています。彼のことを賞賛することが関係者の心を傷つけてしまうかもしれないのが心配ではあります。
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吉田賢太郎

吉田賢太郎

​🔥 『弱肉強食の唄:穢土の真実』
​【一】敗者の名、勝者の嘘
​悪魔という呼称は、ただの烙印だ。
私を呼ぶなら「魔族」か「堕天使」と。
それは、敗北の炎で焼かれた者の、誇り高き名前。
​光が善? 闇が悪?
笑わせるな。この世の真実は、常に一つ。
勝てば官軍、負ければ賊軍。
そして、この国の歴史は、勝者の都合で書かれた、欺瞞(ぎまん)の物語。
​【二】穢土(えど)こそが地獄
​仏が説く穢土とは、まさにこの世界のことだ。
煩悩に満ちた、生温く、そして残酷な地獄。
​弱き者は、強き者に食われる運命。
飢え、怒り、愚かさに焼かれる衆生(しゅじょう)の群れ。
ここで「世直し」を叫ぶ者は、偽善者か、あるいは無力な愚者だ。
​「人救い」など、戯言(ざれごと)。
この穢れた世界(穢土)で、理想は炎に溶け、力だけが真実となる。
​【三】最後に残るもの
​有害か無害か?
それは、生き残った者が、後から敗者に貼るレッテル。
​闇が創ろうとした地上天国は、
光の裁きによって、潰された。
彼らの目的は、救いではない。支配だ。
​中高生よ、目に焼き付けろ。
正義とは、時代が創り上げた、移ろいやすい幻想。
力こそが、この地獄で生き抜くための、唯一絶対のルールなのだ。
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吉田賢太郎

吉田賢太郎

​💡 『名前が語らない真実』
​悪魔という言葉は、大嫌いだ。
私を呼ぶなら「魔族」か「堕天使」と。
なぜなら、物語は勝者の手でねじ曲げられたから。
​【第一章:創造と罰】
​光が善で、闇が悪、と教わるけれど、
本当にそうだろうか?
​最初に、私たち闇の勢力が
全人類をこの地に創造した。
目指したのは、地上に創る完璧な天国。
​その夢を、今の光の勢力が許さなかった。
彼らは私たちを打ち破り、天罰を与えた。
​今、彼らは「世直し」や「人救い」という名の
統治を行っているだけ。
これは、彼らが勝った後の、役割分担だ。
​【第二章:結果論の壁】
​光が正義で、闇が罪、
その境界線はどこにある?
​歴史を振り返れば、答えは明白。
​勝てば、その軍は「官軍」。
負ければ、その名は「賊軍」。
​有害か、無害か、
そのレッテルは、すべて終わった後に貼られる結果論。
​善か悪か、本質はそこにはない。
そこにあるのは、どちらが力を持ったか、という事実だけ。
​名前やラベルに惑わされるな。
本当に大切なことは、物語の裏側にある、
**「誰が書いたか」**という真実だ。
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Keith

Keith

歴史。その信ぴょう性(陰謀論風)歴史。その信ぴょう性(陰謀論風)

回答数 15>>

勝てば官軍で、勝者の理論を編纂して残ってきたのが所謂歴史として残りがち。
証拠がほぼほぼない状態での検証作業なので、よく科学的進歩と共に新たな発見により歴史教科書が塗り替えられたりすることからも、信憑性の点で言えば、確率論の域を出ない。
哲学哲学
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ふりず

ふりず

戦隊の「安定」云々、勝てば官軍負ければ賊軍でしかなくないか?
ゼロワン〜ガッチャードで生物モチーフが5作連続で続いてたのは「安定」じゃないのかよ、と言われたらそうな気もしてくるし…
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せきい

せきい

正義は勝つ、ではなく勝ったものが正義、勝てば官軍負ければ賊軍は有名だけど、
悪が栄えたためしなし、これも栄えてるものが正義だから?
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メイプルリ

メイプルリ

靖国参拝どう思いますか?靖国参拝どう思いますか?

回答数 75>>

参拝したい人は、普通に参拝すればいいんじゃないかなって思う。
戦争って、結局どっちにもそれぞれの「正義」があって、そのぶつかり合いの結果、勝てば官軍・負ければ賊軍って呼ばれてしまうだけなんだよね。

でも、そんな歴史の評価とは関係なく、国のために必死に戦い、命を落とした人たちがいたのは確かで、その存在を子孫が雑に扱ってしまうのは、なんだか違う気がするんだよ。

だから私は、参拝するかどうかは人それぞれでいいけど、せめて彼らへの敬意だけは大事にしたいなって思う。
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アメジスト

アメジスト

こんばんは
読書記録です

幻影の明治
名もなき人びとの肖像
渡辺京二 著
平凡社ライブラリー

第1章で明治時代の負の側面
貧民窟や明治時代の刑事司法の強圧的で残忍であることが述べられているのが良かったです

第2章では下層民だからこその気概
あたしどもは天下国家の問題とは何の関わりもなく生きて来たし、これからもいきてみせますよという、一寸の虫の気概
そびえたつ政治や文化の構築物に対する基層の民の自立性
天下国家のレベルと関わりなく自立した生活圏に生きているのが、基層的民衆の本質なのである
ということが述べられており、痛快です

第3章
江戸時代と明治時代の最大の相違点
江戸時代においては
統治者以外の民衆はおのれの生活圏で一生を終えて、国家的大事にかかわる必要がなく、不本意にもかかわらねばならぬときは天災のごとくやりすごすだけである
幕末の日本人大衆は、馬関戦争では外国軍隊の弾丸運びに協力して、それが売国の所業だなどとはまったく考えていなかった
戊辰戦争で会津藩が官軍に攻められたとき、会津の百姓は官軍に傭われて平気の平左だった
天下国家は統治者階級の問題で、民衆の関知するところではなかったのだ
明治時代においては
国民は国家的大事にすべて有責として自覚的にかかわることが求められた
日清・日露の役で無理やり朝鮮半島を日本の支配下に置く必要があったのか
国家のために大勢の国民が犠牲になったことについて大義はあったのか
ということについて考えさせられました

第4章
士族反乱というのは
大久保利通を中心とする政府中枢の横暴のもと、何回も政変が起きて、追いやられた人々がもう一度、御一新をやり直せと立ち上がったものである
それは、農民の伝統的な支配者不信と通底していた
士族の特権回復のためという通説だけではない、官という泥棒に対して一矢報いるためという大義もあったということを感じました
#読書
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#明治
#日本論
#民衆


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オジ

オジ

勝てば官軍負ければ賊軍ってやつなんだろうけど
町田は大嫌い。
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