共感で繋がるSNS

関連惑星

優しくなれる言葉

10675人が搭乗中
参加
優しいSNSの 優しい言葉の惑星です

05、06生まれの星

1095人が搭乗中
参加
同年代でいろいろ共有できたら楽しいかなと思って作りましたー 悩み相談や共感、報告など、自由に投稿していただけたらと思います (*・ω・)*_ _)ペコリ

頑張れない人の星

844人が搭乗中
参加
頑張りたいのに頑張れない 頑張りたいのに頑張る気力がない でも頑張って楽しく生きていきたい そんな生きづらさを抱えてる人の星です。

いれいす

617人が搭乗中
参加
いれりすさん集まれー!🎲❤️🩵💜🩷💙🖤🎲

兵庫県民集まれ!

557人が搭乗中
参加
同じ兵庫県民の方と仲良くなりたいと思ったので作ってみました!是非是非兵庫県の良さをみんなで共有しましょう!

おしゃれの星

533人が搭乗中
参加

痩せたいが痩せれん星

333人が搭乗中
参加
痩せたい~って嘆きながらも 美味しいものを目の前にしたら 食べちゃいますよね。 チートデイ作っちゃったら 気づくとエブリデイチートデイ。 いつか痩せたらいいなって 期待と希望を胸に。 今日も今日とて 美味しいものをたくさん食べて 心とお腹を満たす。 そんな星です。

97~99年生まれの星

318人が搭乗中
参加
97〜99年の人のための惑星です! みんなでワイワイ楽しく盛り上げましょうね😆 00の人も良かったらどうぞ✌︎✌︎✌︎

動物好きな人集まれ

301人が搭乗中
参加
動物好きいらっしゃ〜い🫶

階段に心奪われるの星

231人が搭乗中
参加
階段に心を奪われてしまう つい、階段見ると写真撮っちゃう 階段には浪漫が詰まってます。まさに人生そのもの、登ったり下ったり、踊り場で休むもよし あなたが心奪われた階段見せてください☆*。 追記 自分の星への勧誘などはご遠慮ください 見かけた際は投稿を削除させて頂く場合が ございます

人気

クワジ

クワジ

男でも泣きたいんだよ。いいだろう?(二句切れ)
GRAVITY
GRAVITY2
運河

運河

二句切れって

なんかいいですよね

なんかとしか言えないけど
短歌の星短歌の星
GRAVITY
GRAVITY7
クワジ

クワジ

古典の教師に5/7/5で区切って読むな。句切れで区切って読め!って教わった。
GRAVITY
GRAVITY
みいみい

みいみい

カンボジアから電話来たらどうすればいいの..
①とりあえず出る
②そんな事より踊る
③いいからテーピングだ!!
④出るか出ないか迷った挙句切れてホッとする
⑤服を脱ぐ
どれが正解なんだろ
GRAVITY2
GRAVITY5
太郎

太郎

俳句の愉しみ 二

荒海や佐渡に横たふ天の川

芭蕉

この句は「荒海や」で句切れする。この句切れのことを「切れ字(kireji)」と日本俳句では言います。すなわち「荒海や」でワン・シーンを表しワン・ブレスを置く。さて、佐渡という島は日本古来よりの流刑地なんです。順徳院をはじめ古来大罪人や朝敵が遠流された島です。ここを踏まえた上でこの「荒海」の断腸の思いを激しい音と青暗い波とに表している。つぎに芭蕉はそれら歴史的な回顧の思いを籠めてその「佐渡に横たふ天の川」と詠む。これはそれらの人々への鎮魂を示している。「荒海」の「激動」とそれを「鎮魂」する「横たふ天の川」の「静謐」が印象的だ。「荒海」と「天の川」の色の対比も美しい。なお、「横たふ」は現代日本語の「横たう」。他動詞である「横たえる」を自動詞として用いた文法的誤用だと言われている。山本健吉は「学者よりも詩人が、母国語の法則を直感的に把握している一例」だと言う。また彼は「この句はほとんどの強音をa音とo音とで組み立てられ、雄渾な調べを持っている」とも述べている。
 
GRAVITY
GRAVITY3
太郎さん

太郎さん

俳句の愉しみ 二

荒海や佐渡に横たふ天の川

芭蕉

この句は「荒海や」で句切れする。この句切れのことを「切れ字(kireji)」と日本俳句では言います。すなわち「荒海や」でワン・シーンを表しワン・ブレスを置く。さて、佐渡という島は日本古来よりの流刑地なんです。順徳院をはじめ古来大罪人や朝敵が遠流された島です。ここを踏まえた上でこの「荒海」の断腸の思いを激しい音と青暗い波とに表している。つぎに芭蕉はそれら歴史的な回顧の思いを籠めてその「佐渡に横たふ天の川」と詠む。これはそれらの人々への鎮魂を示している。実作者として、芭蕉がここに「天の川」を置いたのは実景ではなく創作かもしれないと思っています。「荒海」の「激動」とそれを「鎮魂」するための「横たふ天の川」の「静謐」が印象的だ。「荒海」と「天の川」の色の対比も美しい。なお、「横たふ」は現代日本語の「横たう」。他動詞である「横たえる」を自動詞として用いた文法的誤用だと言われている。山本健吉は「学者よりも詩人が、母国語の法則を直感的に把握している一例」だと言う。また彼は「この句はほとんどの強音をa音とo音とで組み立てられ、雄渾な調べを持っている」とも述べている。
 
GRAVITY
GRAVITY15
太郎

太郎

俳句の愉しみ 一
 
古池や蛙飛び込む水の音  芭蕉
 
まず「古池や」は日本の俳句で「句切れ」と言う。「句切れ」によって後の句「蛙飛び込む水の音」とシーンが変わる。ここではシーンが「古池」という焦点をはっきりさせている。「古池」というと何かどろどろとした碧を感じさせる。いかにも暑そうなムッとする感じが伝わってくる。「蛙」は夏の季語である。日本では単数の「蛙」、すなわち一匹の「蛙」を思い浮かべる。何故そうなのかは「水の音」という「清涼感」をここに見出すからである。「蛙」が複数であればむしろ暑苦しいと感じまいか。またこの句の画期的なところは「水の音」という「音」を言い表したところにある。つまり「古池」という「暑さ」に「水の音」という「清涼感」を与えている。また、「古池」という「静」に「飛び込む」という「動」を置いたこと、「水の音」という「清涼感」が耳に残る。違う角度から見れば「視覚的」であり「音声的」でもある。さらに「古池」の「碧」と「蛙」の「緑」が一体化する瞬間でもある。卓抜した技巧である。さて芭蕉のこの句の技巧は技巧にしか過ぎない。芭蕉にはどのような心理過程があったのかを推察すると「対象を向うに見るのではなく対象を自らの心の中に置いている」と思われる。対立する「静」と「動」、「暑さ」と「涼しさ」をおそらく芭蕉は芭蕉の心の中で調和させているのである。芭蕉の心ばせである。「禅」や「粋」を感じさせる。
GRAVITY
GRAVITY4
太郎さん

太郎さん

俳句の愉しみ 一

古池や蛙飛び込む水の音  芭蕉

まず「古池や」は日本の俳句で「句切れ」と言う。「句切れ」によって後の句「蛙飛び込む水の音」とシーンが変わる。ここではシーンが「古池」という焦点をはっきりさせている。「古池」というと何かどろどろとした碧を感じさせる。いかにも暑そうなムッとする感じが伝わってくる。「蛙」は夏の季語である。日本では単数の「蛙」、すなわち一匹の「蛙」を思い浮かべる。何故そうなのかは「水の音」という「清涼感」をここに見出すからである。「蛙」が複数であればむしろ暑苦しいと感じまいか。またこの句の画期的なところは「水の音」という「音」を言い表したところにある。つまり「古池」という「暑さ」に「水の音」という「清涼感」を与えている。また、「古池」という「静」に「飛び込む」という「動」を置いたこと、「水の音」という「清涼感」が耳に残る。違う角度から見れば「視覚的」であり「音声的」でもある。さらに「古池」の「碧」と「蛙」の「緑」が一体化する瞬間でもある。卓抜した技巧である。さて芭蕉のこの句の技巧は技巧にしか過ぎない。芭蕉にはどのような心理過程があったのかを推察すると「対象を向うに見るのではなく対象を自らの心の中に置いている」と思われる。対立する「静」と「動」、「暑さ」と「涼しさ」をおそらく芭蕉は芭蕉の心の中で調和させているのである。芭蕉の心ばせである。「禅」や「粋」を感じさせる。
GRAVITY
GRAVITY3
太郎さん

太郎さん

俳句の愉しみ 一

古池や蛙飛び込む水の音  芭蕉

まず「古池や」は日本の俳句で「句切れ」と言う。「句切れ」によって後の句「蛙飛び込む水の音」とシーンが変わる。ここではシーンが「古池」という焦点をはっきりさせている。「古池」というと何かどろどろとした碧を感じさせる。いかにも暑そうなムッとする感じが伝わってくる。「蛙」は夏の季語である。日本では単数の「蛙」、すなわち一匹の「蛙」を思い浮かべる。何故そうなのかは「水の音」という「清涼感」をここに見出すからである。「蛙」が複数であればむしろ暑苦しいと感じまいか。またこの句の画期的なところは「水の音」という「音」を言い表したところにある。つまり「古池」という「暑さ」に「水の音」という「清涼感」を与えている。また、「古池」という「静」に「飛び込む」という「動」を置いたこと、「水の音」という「清涼感」が耳に残る。違う角度から見れば「視覚的」であり「音声的」でもある。さらに「古池」の「碧」と「蛙」の「緑」が一体化する瞬間でもある。卓抜した技巧である。さて芭蕉のこの句の技巧は技巧にしか過ぎない。芭蕉にはどのような心理過程があったのかを推察すると「対象を向うに見るのではなく対象を自らの心の中に置いている」と思われる。対立する「静」と「動」、「暑さ」と「涼しさ」をおそらく芭蕉は芭蕉の心の中で調和させているのである。芭蕉の心ばせである。「禅」や「粋」を感じさせる。

GRAVITY
GRAVITY
もっとみる

関連検索ワード

おすすめのクリエーター