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ミルトン
①ひとけない真冬の浜辺 砂蟹よおまえもひとりぼっちなんだね (ミルトン)
②寒茜 家族控室まだ見えぬ執刀医膝に忘れられた本
③めっきりと熊のニュースは減りにけり我も静かに冬眠したき
④老い積みし身のうらがみを包む火の寒夜の底になお温もれり
⑤月天心静まりかえる屋根瓦冷えた空気に猫も引っ込む
⑥手作りであるらしピンクのマフラーをしっかり巻いて幼い母子
⑦こんな日は鍋にかぎるねきみの好きな海鮮私の好きな白菜
⑧きみの吐く息がまっ白だったこと想いをつげてくれた公園 (ミルトン)
⑨寒の内を咲き続けたる紅椿春の兆(きざ)しを知らぬごとくに
⑩髪飾り造花の花も風に飛ぶ寒さに耐えて成人の日
⑪灯心(とうしん)の揺れに合わせて吐く息の寒さを思う時の深さよ
⑫耳当てにマスク手袋マフラーをキュッと結んでいざ朝散歩
ネット上で歌会をやっています。
今回は誰の歌だか分からないようになっているのです。
僕の歌は①と⑧です。
もう結果が出ていて、僕は二首とも二位になりました。
一位は⑫で、Pさんという方の歌でした。
僕の歌にたくさん感想をもらったので貼っておきます。
①ひとけない真冬の浜辺 砂蟹よおまえもひとりぼっちなんだね
真冬の浜辺の一匹の砂蟹の姿が、寒さと孤独を重ね合わせ、砂浜の茫漠感が更にその趣を増している一首に仕上がっていると思います♪
⑧きみの吐く息がまっ白だったこと想いをつげてくれた公園
なんて素敵な情景でしょう。まっ白な息が純白の恋心となって伝わってきます。ドラマチックな一首にただただ感動です♪♪
⑧きみの吐く息がまっ白だったこと想いをつげてくれた公園
甘酸っぱい思い出でしょうか。初々しい一場面が思い浮かびます。名前やら顔やらはもしかすると忘れてしまっても、寒い公園、息が白かったことは覚えているものですね。
本当は一位を狙っていたのですが、残念ながら二位でした。
次回は一位をとりたいと思います。


ミルトン
中学、高校とずっとA子のことが好きだったのだ。
席替えで、A子のうしろの席になったことがきっかけだった。
僕はよくA子に消しゴムを借りた。椅子をかるく蹴って合図をしていた。
「やめてよねー」とA子は言った。じゃれあっていたのだ。
僕はいじめられることになる。クラスの不良たちに殴られたのだ。
それをA子に見られた時は本当に屈辱だった。それでも僕は殴り返せなかった。
また席替えになり、僕らは離れ離れになった。蜜月は終わってしまったのだ。
中一の時に好きになり、高三までずっと好きだった。高校は別々になってしまった。
高三の時に、家業の店の前をほうきで掃除していたら「ミルトン!」と声がした。
見るとA子だった。自転車で走りながら僕に手を振っている。
一瞬にして幸せいっぱいになってしまった。狂ってしまいそうだった。
久しぶりにA子と会えたのだ。すっかり有頂天になってしまった。
僕は親に聴かれないように、電話ボックスからA子に電話をかけた。
「11月25日に映画に行かない?『ゴースト』っていう映画なんだ」
勇気を出して誘ってみた。しつこく何度も誘ったのだ。そしてなんとかOKがもらえた。
僕はすっかり嬉しくなり、11月25日を待った。
「ミルトンごめんね。今日映画に行けない。バイトが忙しくて…」
がっかりしたが、どうしてもA子に会いたかった。
僕はA子のバイト先、新月という和菓子屋に向かった。
店の中に入ると、店員をしていたA子が驚いた顔をしている。
なにか店の中が気まずい雰囲気になってしまった。
「これください…」とA子に言った。安い和菓子を買ったのだ。
「あ、はい、ありがとうございます…」A子の動きはぎこちなかった。
和菓子を買って店を出た。迷惑だっただろうか…。
その夜またA子に電話した。「ごめんね、店にいっちゃって」
「ううん、私も映画に行けなかったから…」
「今日って実は僕の誕生日だったんだ」
「あ、おめでとー」
自分のことしか考えてなかったと思う。『ゴースト』は後に一人で観ることになった。
「あのね、実は私、好きな人がいるんだ」
「え!だれ?」
「先輩なんだけどね、いま日立の工場で働いてるの。私もそこで働くんだ」
すっかり絶望してしまい、電話を切った後、電話ボックスの中にしばらく座り込んでしまった。
一時間くらい経っただろうか。電話ボックスの中に財布を取りに来た女性から心配された。
自転車でどこを走っているのか分からなかった。気がつくとA子の家に向かっていた。
僕の青春は、自転車でA子の家を見に行くことで、いつの間にか終わってしまったのだ。

たまかしわ〜

ミルトン
1.日光が長く差し込み暖かく背中に当たるつかむ吊り革 (Sさん)
2.町じゅうが雪につつまれ白い紙だけの手紙をいま出しにゆく (ミルトン)
3.逢ふめなき心をすさみ言の葉も散りつもりなほ霜の置くらむ (Cさん)
4.部屋に入る陽がストーブに鈍く光り冬の三時にあなたはいない (Hさん)
5.冬の陽のあたたかささえかなわないきみの笑顔とお茶とお菓子と (Nさん)
先日、皇室の歌会始めが行われた。雅子様と愛子さまの歌が良かったと思う。
僕も今ネット上の歌会始めに参加している。ラインナップは上記の通り。
僕の以外の全ての歌に感想を書いてみた。
1.日光が長く差し込み暖かく背中に当たるつかむ吊り革
「暖かく背中に当たる」の箇所を読むと読者も暖かくなるような素敵な歌ですね。
最後まで読むとバスや電車の中だと分かります。
四句目でいったん切れるのでしょうね。
動詞が多いせいか若干読みにくいような。
特に「当たるつかむ」と二つの動詞が繋がる箇所は工夫が必要かも知れません。
3.逢ふめなき心をすさみ言の葉も散りつもりなほ霜の置くらむ
【あなたに逢うことができずに心がすさんでしまい、私の心の中には言の葉が散り積もり、さらに霜が降りてしまうことだろう】
というような意味にとりました。
幻想的で切ない歌です。
「言の葉」とはおそらく歌のことだろうと思いました。
心の中に言の葉が散り積もり、霜が降りるという発想が秀逸だと思いました。
4.部屋に入る陽がストーブに鈍く光り冬の三時にあなたはいない
ストーブが鈍く光ることと、あなたがいないことが響き合う、寂寥感ただよう技ありの歌です。
「あなたはいない」を結句にもってきたのがいいなと思いました。最後にズシンと来ますね。
「部屋にいる」ではなく字余りであっても「部屋にはいる」と読むのでしょう。
ストーブが光ることも、きみがいないこともおそらく一回性のことであるのに「冬の三時」の「冬」が少し言葉が大き過ぎるのかもという気がしました。
5.冬の陽のあたたかささえかなわないきみの笑顔とお茶とお菓子と
「きみ」と一緒にお茶やお菓子を頂いている場面かなと思いました。
迷ったのは「冬の陽」がいま当たっているのかどうかということでした。
個人的には当たっていないととりたいところ…「きみ」とのふれあいだけに集中させたいと思ったのです。
文字通り、冬の陽以上にあたたかい歌ですね。
どの歌が一位になるのかはまだ分からない。
結果をすごく楽しみにしている。


ミルトン
ようこ(仮名)は顔が小さく、綺麗で長い髪をしている。
子供がよくそうするように、僕は好きなようこをいじめていた。
彼女や彼女の持ち物に触れて「ようこ菌!」と言ってみんなでからかったのだ。
ようこはそんなに嫌がっている風でもなかった。もしかしたら根底には愛情があると見抜いていたのかも知れない。
僕はようこが泣いているのを見たことがない。逆に泣かされていたくらいだ。
いたずらでようこの給食の牛乳パックを潰して変な形にした。そうしたら先生に言いつけられてしまった。
女の先生は僕を強く叱った。ようこの可愛さに嫉妬したと見るのは邪推だろうか。僕は泣いてしまったのだ。
しかしこういうことができるのも、好きな人たちで集まって給食を食べているからだ。
だからようこには僕の愛情が伝わっていたのかも知れない。
僕はようこに下敷きをよく借りていた。僕は下敷きを買う気がなかったのだ。
「しょうがないなあ。じゃあこの下敷き、あげるわよ」
と言ってようこはピンクの透明な下敷きをくれた。うさぎのイラストが描いてある。
「えー、ミルトンにあげるのもったいないよ!」とようこの友達は言った。
『いいの。私ミルトンを教育するんだから!』
とようこが言った。なんだか幸せな気持ち。
僕は下敷きを見つめた。うさぎがようこであるように思えた。
下敷きをもらったとき「ようこ菌!」と言ってからかったりしなかった。本当に嬉しかったのだ。
この下敷きは僕が高校生の時までは家にあったが、いつのまにか無くなってしまった。
浪人生のころ、ようこと再会した。ようこも浪人していて、彼女は立教に行きたがっていた。
校舎に蔦がからまっていておしゃれだからというのが理由だった。
僕は立教の文学部や早稲田の文学部を受けるが、すべて落ちることになる。
ようこは扱いはそれほど大きくないものの、おしゃれな雑誌にモデルとして載っていた。
ようこを自転車の後ろに乗せて、家まで送ったことがある。
自転車で一番楽しいのは、女の子を後ろに乗せて走るときだ。
ようこが立教に受かったかどうかは知らない。
僕たちは大人になりかけていて、もう小学生の頃には戻れなかったのだ。
自転車は風を切って走った。振り返るとようこのスカートが揺れていた。

月がきれいですね〜キザな台詞イベント~
参加

メヌハ🕊️ノア
数年ぶりの贅沢大晦日で血糖値が……
来年こそはいいかげんミルトン・エリクソンの催眠療法や、AEDPとかいう よく分からないカウンセリングメソッドの本を読まないと……単に金がもったいない……


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