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ペイ・フォワード

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「佐藤さんと佐藤さん」観ました。

下駄はかされていた男性として、こう言うマチズモ駄目!と自分らしさを振り翳すために人を犠牲にしちゃ駄目!


映像技術面の衣装演出最高!
サチさんのお洋服の色の移り変わりの良さよ。
円環構造としての自転車最高!
ベンガルさん、中島歩さん最高!

受験とかって、1人でするもんでは無いですよね。
そして、1人で出来るもんでは無いですよね。。。

田舎での、懐古厨たちと煙草をもらう、もらわないの世界に入るかどうかを見るのが、地方出身者には心が痛くなる。。。

家父長制やマチズモが僕の中で悪いと思っているのを全部少し薄めて出しているところに本当に監督の2025年にチューニングした感じのなんかやな感じを出していると感じる。


タモツさん、もう少し、依存先を作っておいた方が良いのでは、、、が個人的な思いでした。
ほら、大学時代の友だちや塾の他の方とか、、、、

子どもと2人きりの育児は、育児一年生には、ハードモードですよね。。そして、その時、初めてのお仕事だから、お互い大変!
仕事も育児も家事も全部大切。
これは、どれが1番とかの順位はないです!

お互いいっぱいいっぱいだから、そうなっちゃうよね。。。

個人的に、サチさんの赤いマフラーと水槽越しに撮られるスマホの会話のシーンが印象的。

個人的に24時間の郵便局がもっと多くあったら、、、とか、
そこで言う話ではないのでは、、、自分らしさのために人の自分らしさを無くすのは、、、違うと思うので、ラストはお互いの自分らしさが爆裂しているので、凄くスッキリする話。

職場でとるスマホもよく考えると、2回あって、その感情の差が凄くいい!

実家でヘルパーさんきた時もタモツさん、どうして、田舎に戻ったか分かってる。。。
行ってもらう為だからね。。。


弟夫婦の大人の対応よ。。。
タバコをすすめる佐々木希さんのハマり役よ。
ベンガル、中島歩さんの旧来的な男性像の対比的に出しているのがストーリーを軽快に駆動させたり、引きを作っているのが本当に監督の軽妙さよ。


自転車に始まり、自転車で終わる軽快サイクルムービー。(見ている視点が凄く狭い)

だって、継承としての自転車の鍵がポイントだし、サドルの上げ下げもポイント。

そして、2人の成長より捨て石になる様な登場人物はほぼ居ないで、みんなその場所で生活していと言う感覚がある面白い映画でした。

最後に、「ほら、向こうは言う文化だから」と恥ずかしく言っていたけど、くだらない事でも大切な人に伝えるの大切!

映画の星映画の星
GRAVITY2
GRAVITY38
😺

😺

客観的に見てかなり低能なのにマチズモ信奉やめられないよーって人?
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GRAVITY89
ぬん

ぬん

アメリカのマッチョ志向、マチズモは本当に強固なので女性大統領はしばらく無理だろな…
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遁世

遁世

#読了
完全版 ブラック・マシン・ミュージック
ディスコ、ハウス、デトロイト・テクノ 上巻
野田努/河出文庫

ニューヨークのゲイ(クィア)カルチャーから生まれたディスコミュージックを起点として
アンダーグラウンドダンスミュージックの歴史を当時のクラブカルチャーの空気感や擾乱、当事者アーティストの証言などをたっぷりと踏まえて一望していきます

ディスコミュージックの先進性は非言語的であり政治性を排し無心に音楽と戯れる快楽主義的なスタンスにあった
ディスコはやがて黒人文化とも密接に結びつきマイノリティを包摂しアンダーグラウンドにおいて勢力を大きく拡大していくこととなります

そうしたスタンスは反体制的なロックやパンクスだけでなく黒人の政治団体などからも「キルディスコ」などと強い非難を浴びることとなります

読んでいて発見があったのはタイトルにも示されている通り本作のアンダーグラウンドカルチャーの歴史にヒップホップが含まれていないということ

ここには黒人文化あるいはマイノリティのコインの表裏(優劣ではなく)がある様です
最近はその限りではない様ですがヒップホップの精神にはマチズモ的、男根主義的な思想が強く流れております

ディスコやその歴史に連なるハウスやテクノはそうしたアイデンティティや帰属意識に拘束されず、より平等で開かれた自由への希求を精神に宿しているのです

シカゴ・ハウスの洗礼を受けたデリック・メイはこう語ります

「おれがアンダーグラウンドに未来をかんじたのは、ヒップホップのような生存競争ではない、何か別の可能性をそこに見たからなんだ(268)」

「スマートなひととゲスなひと。金持ちと貧乏。白人と有色人種。弱者と強者。そこにはつねに嫉妬や足の引っ張り合いがある…
多くの黒人の向上心は髪の毛をストレートにしたり、白人社会に迎合することでしか果たせないものとなっていたし、あるいはまったくその逆で白人と敵対することでしか自分を保てなくなってしまうひともいた。
それでは、つねに誰かが悲しむことになるんだ。おれはそんな世界は望まない(280)」

彼の創ったStrings of Lifeは荒廃したデトロイトやシカゴを超えてイギリスの白人層だけでなくラテン系の移民たちの心にまで届いていきます
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シン

シン

わが職場、上司に一定数の女性がいることによって、とても良い作用を生み出している。

特にいまの上司は、男社会特有の変なマチズモを否定してくれる。これはありがたい。
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ペイ・フォワード

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MELT

闇堕ち版のルノワール過ぎてびっくりだ。

夏休みのある1日の成長と言う題材多いですが、全フラグが、ダメな方にへし折られているタイプのやつ。


肉屋のおばさんは、完全な「火垂るの墓」の遠い親戚のおばちゃん的な閉鎖的な世間の善と言われることを体現しているタイプなんで、本当に、幕が変わるたびに、やだみが見える。

三銃士とか言っているあとのマチズモだらけの男性も本当に、きついし、こう言うやつは、すぐに切るべきなんだよなぁ。


でも、田舎すぎで出来ないのも分かる。

そして、家族の中での問題が、ほかのご家庭よりも大きく?いや、そこをかなり深掘りしているので、ここは安全地帯ではない事を丁寧に語っているので、ここでは、安心を得られない。


そして、こう言うタイプの話は、大体、公に繋がれ!っうツッコミに関しても、この村の閉鎖性を加味すると肉屋のおばちゃんが隠蔽した、村で隠蔽したと考えるのか当然なんですよね。

彼女は、大人になるまで、大人になってから、これに対してちゃんとケアできる場所に出会えたら、自愛を出来ることが出来たなら、、、

と思っちゃうのよね。。。


そして、ラストのダンスは、、、ライディーンがBGMだったら、彼女はあんなことしてなくて、ファミレスで、モーニング頼んで、仮眠取っていただろうなぁ。。。
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🍉ユン

🍉ユン

なるほどと思って。
反差別って自己表現の手段とかではないはずなのに、そうなってっちゃうとヒロイズムとかマチズモとかに絡め取られるだろうなぁ確かに。
自分で自分の軸を忘れず無くさずやっていきたいね。
他者の承認等を必要とせずにね。
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