共感で繋がるSNS

人気

関連検索ワード

新着

さっちゃん

さっちゃん

ハーイ皆さん^_^

シンのファミリータイムより
井上拓真🆚那須川天心のヒヤッとした
場面から分かりやすく解説してますよ❗️

🔥序盤は天心のテクニックが光って
実際に拓真を引かせる場面もありました
ここで天心は右手でガードを固めながら
両足で一気に踏み込み左のパンチを放ちます

拓真も攻撃が見えていてリードハンドを
伸ばしつつブロッキングで対応しようとします。

しかし天心は横から回すフック系の
軌道ではなくパンチを真っ直ぐ伸ばして
いきます。その結果しっかりブロッキング
する拓真のガードの隙間を通してクリーンにパンチをヒットさせました。
このように天心は拓真のガードの隙を的確に狙いクリーンヒットを積み重ねていきました。
天心は外側に踏み込みながら右フックを振り拓真はガードでその攻撃をしっかり防御します。
しかし天心は最初から当てるつもりは
ありませんでした。

拓真の意識を上に当てさせる罠だったのです
天心は右手をすぐには引かずそのまま拓真の
姿勢を崩し前足で更に深く踏み込んで
左ボディをヒット、更に先ほどのシーンと
同じように外側の位置を取ることで
今度はボディではなくアッパーを的確に
当てていきます。実際拓真を引かせた場面
でも天心は、この同じ流れのテクニックを
利用しました。天心は踏み込んでジャブを
放ちます。そこから右手をすぐに引かず
伸ばしたまま相手の視界をさえぎりました。

何が来るのかわからない拓真はガードを
固めたままバックステップ
天心は外側の位置をキープしながら前進し
距離を詰めていきます。そして拓真が
体の向きを戻したその瞬間、天心は
左アッパーをガードの隙間に入れました
🔥左側が空いてることに気づいた拓真は
カウンターの右を素早く打ち返します。
しかし天心は既に右フックを打ち始めて
いるのです。結果天心の右ヒットが先に
クリーンヒットし拓真は一瞬ふらつく
ほどのダメージを受けました。
天心のリードハンドの使い方、外側の
位置を確保するフットワーク そして
そこから繰り出す多彩な攻撃のパターンは
本当に見事でした。これらを組み合わせることで
序盤の試合の流れをしっかり掴んでいきました
もし対戦相手が普通の世界王者レベルのボクサー
だったらペースを保持して勝利まで持っていった
可能性は高いでしょう。

🔥しかしこの試合に人生をかけていた拓真は
違いました強烈な覚悟と徹底したトレーニング
積み重ね絶対勝つという強い意志を持って
リングに上がっていました。その結果拓真は
高い対応力優れたファイトIQを発揮し素早く
ゲームプランを調整、完全に流れを変えて
いきました。天心はジャブを打ち拓真はそれを
外側に外しながら踏み込んで右ストレートを
仕掛け下がる天心を追いながらワンツーを
放ちました。一瞬も無駄にせず拓真は攻撃を
続けながらフックを繰り出します。天心は
バックステップしながらあえて右ガードを
下げて拓真に空振りさせそこからカウンター
の右フックを放ちました。素晴らしい
テクニックです。拓真はダッキングで、この
カウンターを外し技や天心のカウンターに
フックを合わせ天心はダッキングでそれを
外しました。ここまで両者がお互いのパンチを
読みかわし合う高度な攻防が続きましたが
最後にパンチをクリーンに当てたのは拓真
でした。天心が外側に回った瞬間拓真はその
移動方向を読み切り右ストレートをしっかり
届かせました。このシーンで拓真が使った
サウスポー相手にインサイドからストレート
を通すテクニックは実は井上尚哉もパヤノ
戦で使っていた技術です。インサイドからも
外側からも様々な形でストレートを当て
有効打を積み重ねていたのです。そして
この試合の勝敗を分けたもうひとつの
ポイントそれが拓真のインファイト技術
でした。拓真は重心をしっかり落として
攻撃の姿勢を見せます。それに反応した
天心はガードを固めてその瞬間拓真は左
フックをガードの裏にヒットし、さらに
ボディへと繋げて接近します。天心が左
アッパーで切り返すと拓真は右足で
バックステップし距離を作ってから右
アッパーをクリーンヒット それから
ボディにつなげて最後にはもう一度右の
ショートを上に打ち込みました。接近戦
の中でこれだけ的確にクリーンヒットを
当てられたのは拓真の圧倒的な
インファイト技術があったからです。
そしてもちろん攻撃だけではおわりません
天心が右フックを打ち返すと拓真は
スリッピングアウェイでその威力を流し
まず左フックを天心のガードに叩き込み
それからもう一度左を仕掛けてクリーン
ヒットを奪います。天心は前に出ながら
ボディに連打を打ち込みますが拓真は
頭を外側にずらし重心を落として接近
します。そして天心が上体を起こす
タイミングに合わせて拓真は自分の上半身
を素早く後ろへ倒して距離を作り
左フックを的確に当てました。さらに
ウィービングで頭を外側からセンターに
戻しながらガードの隙間に右アッパーを
1発、2発、3発と打ち込み、最後は天心の
打ち返しを冷静にかわしました。

🔥的確な攻撃 ディフェンス力
 多彩な引き出し これらを武器に
拓真は試合を有利に進めていきました。
この試合で井上拓真は自分の存在価値
ボクサー🥊としての実力を改めて
 🏆証明したと言えます🌟
GRAVITY4
GRAVITY36
時雨

時雨

ダッキングには慣れてきたけどボディ系がどう動いていいか分からないしつらい
GRAVITY
GRAVITY7
シゲ

シゲ

あわわわ

奥さんが前髪切っている
パッツン気味で少しだけ短くしている

かわいすぎるやん

写真撮りたいけどボクサー顔負けのダッキングで回避される
GRAVITY
GRAVITY45
ュ‐リ

ュ‐リ

足腰は元々強いので相変わらずステップとかダッキングとかよりアッパー、フック連打の方がよっぽどキツイ
体力上げたいつってんのに楽な運動しても仕方ないので足系は除外してもいいかもしれんな
GRAVITY
GRAVITY7
時雨

時雨

フィットボクシングで初めてダッキングが登場した
しんどさが2段階くらい上がった
GRAVITY
GRAVITY8
🪷AQOOOOO🪷

🪷AQOOOOO🪷

嫁様の気分の乱高下とイライラが過去最高レベルで必死でスウェー/ ダッキングしている。
GRAVITY2
GRAVITY6
北村タケシ(タケさん

北村タケシ(タケさん

誰だよ?「井上尚弥はサウスポーが苦手」とか言ってたのは?
「左フックが見えてない」とか言ってたのは?

アフマダリエフはとても拳が硬い強打者です。
それなのに、かすり傷一つない顔。
あの内容の試合を塩試合ではなく、エンターテイメントに出来てしまうのが井上尚弥の底知れぬ能力だと思いました。
もし、サウスポーが苦手なら、あの展開にはなりません。私見では井上はサウスポーが得意だと思ってます。(ナルバエス戦が、まさにそれ)

井上尚弥が過去に受けた大きな3つの左フックについて、ボクなりに検証すると、こうなります。

まず、ドネア1は、初回で執拗に左ボディを打っていたドネアに対して井上は「体力を削りにきてる」と思い込んでしまっていた。レバー打ちが上手いドネアですから「これはさすがに、ずっと続けられたら面倒」とは思っていたでしょうね。
とは言え、ドネアのボディワークやパンチはほぼ見えていたので「スピード勝ちできる」という手応えもあったはず。
続く2Rで、ロープを背負わされて時に、ドネアが左のモーションが入ったので、井上は反射的にボディをカバーするために右肘を下ろす。ところが、この試合の初の顔面左フックが飛んできてモロももらってしまう…→眼窩底骨折

これはですね、『ドネアがあっぱれ』なんですよ。初回〜2R序盤で徹底的に左ボディフックをエサとして、散々、ばら撒いていたことが伏線になっています。ホント、見事な策です。

続いて、ネリ戦の左フックは、頭をつけ合う場面になって、通常ならば「0の距離には居たくない」と考えるネリは前手の右アッパーや右フックで井上との身体の間に距離(空間)を作ろうとするのがセオリーなんですね。
その動作を意識したモンスターは、右ストレートでの応戦することをイメージした。ところが、ネリはその右の動作よりも前に左フックを放つ。井上にとっては予期せぬ反応。
右ストレートを打つために身体を捻っていた井上は空転するような形になり、ネリのフックが助力してダウンしてしまう。ダメージは極めて軽微。
フラッシュダウンよりもダメージがないものです。
はじめてキャンバスに手をついたので騒然となりましたが、スリップと同等のダウンだったと思います。ネリのパンチが身体に触れてなかったら空振りによるスリップ裁定。パンチ自体が有効だったのでダウンになった程度です。
でも、これね、ネリが右構えで反対方向からのパンチだったらヤバかったです。右対左だったから空振りで済んだパンチです。

問題はカルデナス戦。
カルデナスは初回、ディフェンシブに構えて、すべてのパンチを受け止めるぐらいの覚悟が感じられました。
これにはに2つの意図があり、自分のパンチの威力をわからせないようにすることと、動作のクセやパンチの軌道を見せないこと。
そして、同時に井上のパンチ力を測ることも行ってました。スカウティングとパンチ隠しのための捨てラウンドとして割り切ってましたね。

2Rは初回よりも前に出て、応戦を開始したカルデナス。ひょっとすると、パンチの重たさは井上がこれまで戦った相手の中ではトップだったかも知れません。(カルデナスはフェザー、Sフェザーでも戦ってきていたので、パンチも重たく、耐久力も高い)
そして、左フックのカウンターが当たって倒れるわけですが、井上がコーナーに追い詰めようとプレッシャーを掛けた際に左フックを放ちます。
カルデナスはそれをダッキングで潜って回避。
同時にコーナーに追い込まれたくないので左サイドに逃げるためにサウスポーにスイッチし、ジャブを返す感覚で左フックを放ったら、ドンピシャのタイミングで井上の顔面が正面になっていた…
これが振り抜くようなパワーパンチでしたら、たぶん、打たれ強いモンスターと言えども立ててなかったと思います。タイミングは完璧でした。

オーソドックスの井上尚弥は、攻めに行くと当然ながら右のガードがルーズになります。
それぐらいのフルスイングで相手にダメージを負わせ反撃できなくさせるのが目的だからです。
パラメータを攻撃に全振りする。

つまり、たまたま、この3つの大きなパンチをもらっているのが左フックで重なっているだけで、どれも流れが違うんです。
左フックが見えてないわけじゃない。
そもそも、このクラスはパンチを見て避けてるようでは被弾します。
「何か来るぞ」で避けて、倒した時は「何か当たったぞ」ぐらいの高速なんです。
打ち合いは考えつつも、ほぼ、反射で行ってます。

今回のアフマダリエフ戦おいてはまったくフルスイングはなかったですね。けれども、中盤以降は対戦相手の万策が尽きてしまって、何もできない状態にまで追い込んでいた。

もう一度、申し上げますが、ボクは井上尚弥はサウスポーが得意だと思っています。特に、カギとなっているのは左ボディフック。
今回も第6R中盤に、ジャブ・右フック・左ボディフック・右アッパー・左ボディフック・右アッパー・左ボディフックという地獄のような左ボディフックの連打がありました。右アッパーで相手の身体を伸ばして、肝臓に重たい一撃を与える。
ドネア1で疑惑のロングカウントになった時もこれでしたね。
この連打でアフマダリエフの戦意は半分以下に削がれたと思います。ここで崩しに行ったら、試合を終えることはできなくとも、ダウンを奪うまではできたと思います。
ボクは内心「おいっ‼︎行かんのかいっ⁉︎」って思いながら見ていました。
序盤のジャブ・ストレートのシンプルなコンビネーション&いきなりの右ボディストレート。
お互いに探り合う形になっていましたが、井上としては「自分のジャブは差さるけど、アフマダリエフは届かない」を相手に思い知らせることが命題。アフマダリエフが踏み込めないようにお互いの爪先が触れ合うような状態を作ってから、インサイド/アウトサイドを先んじて制していく。
特にインサイドのジャブ・ストレートは合間なく打って離脱するので、アフマダリエフは返しのパンチが打てないほど一方的なスピード感でした。

中盤は随所に散らした左ボディ。スタミナを削るのとアフマダリエフが前に出られなくするための攻撃。
終盤は手詰まり状態に陥れつつ、速度が落ちないジャブで壁。プランは完璧でした。

次のピカソ戦は調整試合です。
サウジで何十億もの金を積んでもらっての調整試合ってスゴいですよね。

中谷戦は…カルデナスが一矢報いた左フック(すれ違いざまのドスン)が中谷のキラーブローでもあるので、とても楽しみです。

#解説 #井上尚弥 #超究極
#ボクシング #レジェンド
GRAVITY

Battle Without Honor or Humanity

布袋寅泰

井上尚弥の星井上尚弥の星
GRAVITY
GRAVITY67
もっとみる

おすすめのクリエーター