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たかし

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あいち2025 灰と薔薇のあいまに(愛知県陶磁美術館)

自然に囲まれた丘陵地にある美術館。緩やかな傾斜のある敷地内を歩いてまわる水平的な展示空間!!エレベーターで移動する愛知文化芸術センターとは対照的…
陶磁美術館ということもあって、土(素材)と陶器(作品)との間に〈手を加えること(技術、労働)〉が必要なことが、ダイレクトに示されててよかったです[照れる]

個人的にイチオシの作品は、

西條茜《シーシュポスの柘榴(ざくろ)》
山頂へと岩を運び続ける永遠の罰に処されたシーシュポスの神話を題材にしながら、こうした営みが単なる無益な労働に終わらず、むしろ反対に技術や経験を下支えするものとして実を結んでいることを示す作品。

作家さん自身が作品を何度か動かしているらしく、その痕跡が砂に見立てたカーペットの上に刻まれているらしい。
が…観る人が鑑賞のためにカーペットの上を歩くため、その跡はもはや分からなくなっている…

技術や頑張りを見つけるのは、こんなにも難しいんだなぁ…と。
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SS

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活字の浸透力について

映画・アニメ・絵画、その他さまざまな芸術ジャンルがあれど、精神に与える影響の直接性という点でいえば、活字を超えるものを想像することは難しい(ように思える)

心に対する浸透力、影響力の直接性という意味で、ある種の哲学と純文学は劇薬であるとしか思えない

カラマーゾフの兄弟
死に至る病
シーシュポスの神話

これらを読んだ後に僕の世界は変わってしまったが、その影響力の中から今も出られていない

中島敦の『文字禍』という短編を思い出す
文字を知ったが最後、文字を通してしか世界を眺められなくなってしまう

大袈裟にいえば、人類の苦悩の大半の理由がここにあるのではないか、とすら思えることがある

だからこそ、それらは言葉で癒される他ない

壮大なるマッチポンプ

知恵の実の原罪
哲学哲学
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よでん

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貴方の名刺代わりの5冊を紹介して下さい貴方の名刺代わりの5冊を紹介して下さい

回答数 32>>

サルトル「存在と無」
キルケゴール「死にいたる病」
カミュ「シーシュポスの神話」
マルクス・アウレリウス「自省録」
ナシーム・ニコラス・タレブ「反脆弱性」
読書の星読書の星
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ひろ✨

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カミュ
「苦しみを引き受け、そこに意味を見出すことが人生の勇気である。」
—『シーシュポスの神話』

• 世界は無意味であり、苦しみは避けられない
• 苦しみを受け入れ、それに立ち向かう態度が人生を豊かにする
哲学哲学
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ひろ✨

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カミュ

「自由とは、絶望の中で自らの存在を引き受けること。」
—『シーシュポスの神話』
哲学哲学
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