共感で繋がるSNS

人気

関連検索ワード

新着

進撃の

進撃の

行動経済学的に見れば、多くのモーリス産駒の出走方針が誤りに満ちている理由は簡単に説明できる。
プロスペクト理論でも有名なノーベル賞受賞者であるダニエル・カーネマンが言うところの「ファスト&スロー」でいうところの「ファスト」を調教師や責任者が無自覚に選んでいるから。
GRAVITY
GRAVITY6
general

general

大事の思案は軽くすべし
~葉隠~

大きなことを決めるときは
むしろ軽くやれ

普段から覚悟を持って事に
立ち向かっている人は
人生の大きな決断も
サッと決めてしまう場合があります

特に財界トップにいる人たちは
ちょっとした立ち話で
じゃあ君に頼むよと簡単に仕事を
決めることがあると聞きます

長年積んだ経験に基づく直観力が
あるので確信があるのでしょう

仕事がさっさと進んでいくのです
結婚も人生の大きな決断でしょう

大きなことだからと
考えてすぎているとそのうち
列車が過ぎ去ってしまいます

私の知人の女性は男性からずっと
好きだ結婚してほしいと言われて
いたのに放っておきました

しかしいざ
やっぱりあの人がよかったなと
思って連絡をとったら
つい先日婚約が決まったんだと
返事があったそうです

結婚というのは常に時間に
追われるものなので
いい人はどんどん相手が
決まっていきます

少しでも気持ちが向いたなら
サッと決めてしまうのも
一つの方法ですよね

家を買うことや結婚など
人生の大事な場面では
あるところで決断をしなければ
いけないし その基準があまり
複雑すぎると決断できません

考えすぎると決断しかねるので
縁を大事にすると決め
流れを切らないことが重要です

プロサッカーの選手が移籍を
勧められるのは大事の思案と言えます

どうしようと迷ってもサッと決め
ないと時間切れになることがある

FCバルセロナは
世界的に強いチームですが
"バルセロナ行きの列車は
一生に一回しか停まらない"
という名言があります

来たときに乗らなければ
二度とチャンスはめぐってきません

ノーベル賞を受賞した
ダニエルカーネマンは
ファスト&スローという本の中で
人間の心理について書いています

ファストとはファストシンキング
スローとはスローシンキングのこと

ファストシンキングは
直感を生かした考え方です
我々は人の写真を見るとその人が
怒っているのか笑っているのか
直感的にわかりますね

一方ゆっくり考えて分析して
決めるスローシンキングもあります

それを組み合わせるといいというのが
カーネマンの考え方です。

直感的によいと思うほうに行き
チャレンジしてダメなら戻ればいい

失敗してダメなら
また次を考えたらいいのです

そういう意味で大きなことを
軽くすべしというのはよい考え方です

#齋藤孝
#図解葉隠
GRAVITY
GRAVITY46
しもやけ

しもやけ

人間は思い出を美化するけど、ダニエル・カーネマンのピーク・エンドの法則が関わってるよな。
人間の脳は辛いこと(ピーク)があっても、最後(エンド)が良ければ間にあった辛いことを全て忘れるようにできてるらしい。
終わりよければすべてよし、とはシェークスピアも上手いことを言ったもんだ。
GRAVITY
GRAVITY7
ダン

ダン

経済学は難しい。いや実体経済は難しいと言うべきか
ノーベル経済学賞受賞者が設立や顧問になっていた会社が破産した事案はありますか?
ノーベル経済学賞受賞者が関与した会社の破産事例はいくつかあります。以下にいくつかの例を挙げます。 ポール・クルーグマン: 彼は経済学者として著名ですが、彼が関与していた企業の一つが破産しました。具体的には、彼がアドバイザーを務めていた企業が経済危機の影響を受けて倒産しました。 ダニエル・カーネマン: 行動経済学の先駆者であるカーネマンも、いくつかのスタートアップ企業に関与していましたが、その中には資金調達の失敗や市場の変化により破産したものもあります。 ロバート・シラー: 彼が設立に関与した企業も、金融危機の影響で経営が厳しくなり、最終的に破産に至った事例があります。 これらの事例は、ノーベル賞受賞者が経済理論や政策において影響力を持っていても、実際のビジネス環境では様々なリスクが存在することを示しています。
GRAVITY
GRAVITY2
アメジスト

アメジスト

こんにちは
読書記録です

ファスト&スロー
あなたの意思はどのように決まるか?
ダニエル・カーネマン著
村井章子 訳
ハヤカワ・ノンフィクション文庫

東大でいちばん読まれた本という帯に惹かれて本書を購読したのですが、とても勉強になりました
人間は生きていく上で、毎日多くの意思決定をしていますが、しばしば決定を誤ってしまうことがあります
それは、人間が直感的に信じてしまう認識の誤りによるものです

題名のファスト&スローは
人間の意思決定は
直感的で感情に根ざす「速い思考」と
論理的だが努力を要する「遅い思考」の相互作用
によるものということを意味しています
それは必ずしも合理的ではないようです
本書では、この二つの思考の特徴を分析し、人がいかに錯覚に陥りやすく、不合理な決定を行なうかを浮き彫りにしています

例えば、フレーミング効果というものがあります
*10%の確率で95ドルもらえるが、90%の確率で5ドルを失うギャンブルをやる気があるか?
*10%の確率で100ドルもらえるが、90%の確率で何ももらえないくじの券を5ドルで買う気があるか?
二つとも同じことを聞いているにも関わらず、前者は選択せず、後者は選択するという人が多いようです
これは、損失という認識は、費用という認識より、ずっと高い嫌悪感を抱くからだそうです

人間の直感的な認識はバイアスがかかりやすいということを肝に銘じておくことが大事かなと思いました
ただし論理的な「遅い思考」にも弱点はあって、知識や能力が不足していると、誤りを犯してしまいます

人間の意思決定の非合理性ゆえに、エコノミストや政治評論家による将来予測は外れやすいということも勉強になりました
#読書
#読書感想文
#意思決定
#直感
#論理
読書感想文の星読書感想文の星
GRAVITY2
GRAVITY35
あこ

あこ

ファスト&スロー(上)(下)
ダニエル・カーネマン著
早川書房#読書 読了

この本は、ノーベル経済学賞受賞者のダニエル・カールマンが『意思決定のメカニズム』について書いた本です。

「速い思考」「遅い思考」の2つの思考パターン、認知バイアス、さらに人間の感じる幸福感についてまで科学的に教えてくれます。

でも、科学が苦手な人でも大丈夫!楽しめる。
例えば、30ドルを確実にもらうか、80%の確率で45ドルの方が良いか?
皆さんならどうしますか?

こういう具体例を巧みに用いて、いつの間にか思考の分析と、認知的バイアス、ヒトがいかに錯覚に陥りやすく、不合理な決定をしていくのかを浮き彫りにしていきます。

私もこの本を読んで、自分の中の2つの思考パターンについて考え、思い出して、時に笑ってしまいました。

学生でもビジネスマンでも、この本の決断への道筋の仕方の解説は、絶対に役立つと思います。

名著です。

読書の星読書の星
GRAVITY
GRAVITY25
寡生

寡生

書籍ではなく論文だが…心理学分野で、唯一のノーベル賞(ノーベル経済学賞)を受賞した、
Kahneman・Tversky (1979)の『プロスペクト理論』をオススメしたい。
数理心理学の基礎的かつ代表的な理論で、人間の認知バイアスの1つ(損失回避)を実験により定量的に測定しており、心理学を統計的、数学的(数理的)視点から学ぶのにオススメである。深く知りたい時はトヴァスキー(トヴェルスキー)とカーネマンで検索してみると良いと思われます…

Kahneman, Daniel, and Amos Tversky (1979) "Prospect Theory: An Analysis of Decision under Risk", Econometrica, XLVII, 263-291.
オススメの"数理心理学"の本を教えて下さい
オススメの"数理心理学"の本を教えて下さい
参加
心理学の星心理学の星
GRAVITY
GRAVITY24
もっとみる

おすすめのクリエーター