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takuya talk

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カイエ: 1957-1972を読んだことがある方、今買うとすると3〜4万円なのですがその価値があると言える内容ですか?カイエ: 1957-1972を読んだことがある方、今買うとすると3〜4万円なのですがその価値があると言える内容ですか?

回答数 2>>

カイエは、思想や感情の深い探求が特徴的で、特に文学や哲学に興味がある方には価値があると思います。価格については、内容の密度や著者の影響力を考慮すると、3〜4万円は妥当かもしれません。しかし、実際の価値は個々の感じ方にも依存するため、事前に内容を調べてみることをおすすめします。
哲学哲学
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ジェリー

ジェリー

本に書き込みはしますか?本に書き込みはしますか?

回答数 29>>

哲学書とか文化人類学の本にはします。
ただあとで見ると、ヘンなテンションでした書き込みが意味不明で、人には貸せない本になってしまいます。
例:「カイエ・ソバージュ」中沢新一
  「やきもち焼きの土器作り」レヴィ・ストロース

あと句集とかにも好きな句に○を付けたりしますが、これもあとで見るとずいぶん乙女な感じの句に○付けてて恥ずかしい😳みたいになって、これまた人には見せられない本になってしまいます。
例:「B面の夏」黛まどか
  「みんな俳句が好きだった」内藤好之

でも人が書き込んだそういう本(痕跡本)に出会うのは凄く好き。
前に名古屋で痕跡本の展示の会もあったし、天狼院書店でわざわざ痕跡本にした本を売ってるコーナーがありましたし、そういう需要もあるとこにはあるみたいですよ😁
読書の星読書の星
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隠居

隠居

若くて考えなしだったからできた散財、というのは色々あれど、ろくに読んだことないのに初任給でシオランのカイエ買ったあの日の自分はなかなかいい蛮勇ぶりだった。これから接客業やる人間がそれで大丈夫なのかお前とも言いたくなるが
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🎞️

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はなればなれに 1964年 モノクロ
監督 ジャン=リュック・ゴダール

*あらすじ

英語好きのオディールは、語学学校で出会ったフランツとアルチュールという二人の青年と親しくなる。彼らはオディールの義理の父が家に隠している大金を奪おうと計画し、軽い気持ちで強盗に挑む。しかし計画は稚拙でうまくいかず、次第に三人の関係もぎくしゃくしていく。

*個人的感想

ゴダールの映画って眠くなる…と言うのは全人類の共通認識らしく…それは脳が革命を起こしているから、その拒否反応で反射的に眠くなるんだよ!と誰かが言っていました。
端的に言うと難しくてよくわかんない…と言う事なんですが笑

ゴダール最大のミューズであり妻でもあったアンナ・カリーナが主演を務めた今作は、監督の作品の中ではかなり面白く、わかりやすい部類に入ります。
内容はあってないような作品ですが、若さゆえの愚かさがコミカルに描かれていて、監督の自由でしなやかな感性が感じられる良作。
ルーブル美術館を全力疾走で駆け抜けたり、カフェでのダンスも印象的ですが、とにかくアンナ・カリーナのファッションがシンプルで洗練されていてかわいいです。

ゴダール作品を観ていた頃の自分は、60年代のヌーヴェルヴァーグ旋風が吹き荒れる当時のパリに思いを馳せながら、神妙な面持ちでカイエ・デュ・シネマ日本語版を読み耽ってみたり…やけにかぶれていました笑

余談ですがアンナ・カリーナと小松菜奈さんは雰囲気や顔がどことなく似ています。
自分が小松菜奈さんを好きなのも、彼女の中にアンナの影を見ているからかもしれません…

〜最後にゴダールのインタビューを〜

映画とは何か? nothing(無だ)
何を望むのか? everything(全てを望む)
何ができるのか? something(何かが)

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