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第二話 (全二話)


男は続けた。

「自分な、いま“離婚”って言葉を聞いて、頭の中で何が起きた?」

女の子は答えようとして、喉が詰まった。
言葉にすると、本当にそうなってしまう気がした。

黒い服の男は助け舟を出す。

「たぶんやけど――
『また二人になる』『また寒い部屋に戻る』『みんなに会えなくなる』
そんなのがドカンって来たんちゃうか」

女の子は、みかんを握りしめた。
その通りだった。怖さの正体を言われて、涙がぽろっと落ちた。

黒い服の男は、ティッシュを出す代わりに、ホットココアを差し出した。

「飲み。あったかいの入れたら、心臓もあったかくなる」

女の子はココアを受け取り、両手で包んだ。
手のひらに熱が広がって、ほんの少しだけ呼吸が戻る。

黒い服の男は、襖の方をちらりと見てから、女の子に言った。

「自分がいま一番やってええこと、教えたる」

女の子の目が上がる。

「大人の喧嘩を止めるとか、仲直りさせるとか、そんなんは無理や。
それは大人の仕事や。子どもの宿題ちゃう」

女の子は、ほっとしたように息を漏らした。
無理だと思っていた。けど、無理だと言っていいんだ。

黒い服の男は続ける。

「でもな、自分には“できること”が一個ある」

女の子は、泣きながら聞く。

「……なに」

男は、指を一本立てた。

「自分の気持ちを、言葉にして渡すことや」

女の子は首を振った。

「言えない……怒られる……」

黒い服の男は、優しく否定するでもなく、淡々と言った。

「怒られるかどうかは分からん。
でもな、言わへんかったら、自分の気持ちはどこにも届かん」

その言葉が、女の子の胸の中で鳴った。
どこにも届かない。
ずっとそうだった。怖いことは黙って、我慢して、置いていかれた気持ちだけが残る。

黒い服の男は、女の子の手の中のみかんを指した。

「みかんってな、外は固いけど、中はあったかいやろ。
自分も一緒や。外は我慢で固くして、中はずっと泣いとる」

女の子は、みかんの皮を少し剥いた。
甘い匂いがした。
涙がまた落ちた。

黒い服の男は言った。

「今から練習するで。
襖を開けたら、長い説明はいらん。大人は長い話、聞けん。
短く、心の芯だけ言う」

女の子は小さくうなずいた。

男は、女の子の目を見て、ゆっくり言葉を置いた。

「言うことは三つや」

「一つ。『こわい』」
「二つ。『みんなが好き』」
「三つ。『おねがい』」

女の子は、泣きながら復唱した。

「……こわい。みんなが好き。おねがい」

黒い服の男は頷く。

「そう。あとは自分の言葉にしたらええ。
たとえば、こんなんでもええ」

男は、声を真似しない。押しつけない。
ただ例として、短く言う。

「『また二人になるのが怖い』
『おじいちゃんおばあちゃんも、お父さんもお母さんも、みんな好き』
『お願い、私のこと置いていかないで』」

女の子は、胸がぎゅっとなった。
その言葉は、ずっと言いたかった言葉だった。

襖の向こうから、また硬い声が聞こえた。

「もう限界だって!」
「私だって限界よ!」

女の子の体が震えた。
足が動かない。
でも、黒い服の男が小さく言った。

「自分、いま怖いのに、ここにおるやろ。
それだけで強い。
強い子は、勇気を“出す”んやなくて、“絞り出す”んや」

女の子は、ココアを一口飲んだ。
喉が温まって、声が出る気がした。

黒い服の男は最後に、ほんの少しだけ笑う。

「泣いてええ。泣きながら言え。
泣くのは負けやない。本気の証拠や」

女の子は、袖で涙を拭いた。
みかんの皮を握りしめた。
それが、なぜかお守りみたいに感じた。

黒い服の男は、襖の前まで一緒に来て、そこで立ち止まる。
背中を押さない。
押したら、女の子の勇気が“借り物”になるから。

「自分の声でいけ」

女の子は、襖に手を当てた。
手のひらが冷たい。
でも心臓は、さっきより熱い。

襖の向こうで、両親の声が止まった。
沈黙が、いちばん怖い。

女の子の喉が鳴る。
涙がこぼれる。
それでも、襖を――

開けた。

そこには、お母さんと新しいお父さんが、険しい顔で向き合っていた。
二人の目が、同時に女の子を見る。
驚きと、罪悪感と、何か。

女の子は、声が震えながら、でも逃げずに言った。

「やめて……!」

涙が止まらない。鼻水も出る。
子どもみたいに、ぐしゃぐしゃだ。
でもそれが、今夜の正しさだった。

「わたし……こわい!
また、ふたりになるの、こわい……!」

息を吸って、次の言葉を絞り出す。

「お母さんも、お父さんも……おじいちゃんも、おばあちゃんも……!
みんな、だいすきなの!」

声が割れて、涙で前が見えない。
それでも最後の一つを言う。

「お願い……!
わたしのこと、置いていかないで……!
みんなで……みんなで、いて……!」

襖は開いたまま。
女の子の小さな主張が、部屋の真ん中で震えていた。
その震えは、壊れそうな弱さじゃない。
忘れていた純粋さが、世界を叩く音だった。


#希望 #自作小説
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かな

かな

いろいろ我慢して爆発して病む人ってなんなの?
言っても無駄だと思ったって言われてもそんなの自業自得じゃん。
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かんだん

かんだん

台所って腰痛に拍車かけるね。
我慢できる軽い負担が長い時間かかり続けるからたち悪いわ。
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アロエヨーグルト

アロエヨーグルト

彼のご家族に籍入れたいって話したんだ
でも、生活の基盤ができてからの方がいいんじゃないかって
で、その後色々と彼が私に話していた内容とご家族に話していた内容で全然ちがくてパニックになり結局私はいつもの発作がでて大泣き
基盤ができるまでは彼の実家にいてもいいことになったのだけどそれでも気は使うしたぶんストレスもかかってたのか元旦から上も下もピーピー状態
昨日の昼頃から熱がでて病院に行って検査してもらったが、ウイルス性胃腸炎の可能性もあるしまだ反応はないけどインフルかもって
病院でも胃が痛くて声出すのしんどくて、でもお医者さんに耳遠いから大きい声で喋って!!って言われて怒ったように聞こえて怖くなって言葉でなくなってでもお医者さんも看護師さんもこっち見て待ってるからって焦ってパニックになってまた過呼吸気味になってで結局説明は彼氏にしてもらった
帰りの車で溜めてた感情爆発してまた大泣き
それから疲れて昨日はずっと寝てた
今は彼氏がお粥作ってくれてる
彼氏と離れたくないから我慢するしかないんだ
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MiYa

MiYa

我慢の限界、爆発しそう
同志よ…いるよな?

実家にて
•健康的な食事
•質のいい睡眠

#ひとりごとのようなもの
#質問をしたら誰かが答えてくれるタグ
#話し相手募集中
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みの_chill

みの_chill

あーぁ、明後日から、また普通の日常に戻るのよねぇー。嫌だなぁー。ついついいつもと同じ時間に起きちゃったよ。我慢してたけど、ついにさっきおトイレに行ってまたお布団にもぐったら、そのほんわかな温かさにうとうと‥。

お布団から出たときの寒さって言ったらなかったよ。まだ2日お休みだもの。たまには夢の中にいるのもいいじゃない。普段頑張っている自分へのご褒美。身も心も休めてさ、明後日からの仕事に備えようと思うの。でも、あれれ?何か引っかかるんだけど、何だっけ?

まっあいいか、思い出したときに動けばいいんだもの。まだまだゆるりとしていたいの。だって冬にしか、このひとときを楽しめないじゃない。夏だったらすでに汗だくだよ。このまったりした時間がいいのよ。でもなんか約束してたっけ?

どれだけ待たせるんだアイツは!(怒) スマホを鳴らしても電源が入ってないってどういうことだよ。映画に行こうって誘ったら、ふたつ返事で、「これ観たかったやつだよ!」って喜んでいたのに‥。また寝坊してるんだろう。会社でも遅刻の女王と言われるだけあるわ。

あれー?やっぱり何か忘れてる。でもここからは暫く出られない。彼に抱きしめられるより、お布団の方が今の私はいいの♡ ん? 彼?

「あ"あ"ーっ!!💦 やっちまったよ!」と大きな声を出して布団を蹴飛ばして、寒さを更に味わっていましたとさ。
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二度寝 - Nidone

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