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さかな
この短編集は、食事を題材とすることの多い小川糸さんらしい作品がぎゅうぎゅうになっていて、とくにこの中の”さよなら松茸”という短編がとても心に染みてしまった。
これは10年同棲したふたりが、お別れをする前に決めていた能登への旅行を最後の時間として過ごす内容なんだけど、これが自分の心にとても効いてくる。よく効いてくる話ってどうしたら効いてくるのかな?真実に似ていればなのか、自分の経験に似ているかなのか…
“手を繋いだり、新しいお店を探したり、同じ本を読んで感想を言い合ったり、テレビを見たり、お風呂に入ったり。今まで当たり前のようにあったそういう時間も、二度と戻らない。これからは、別々に暮らす。もう、能登空港の売店で好物のサバ寿司を買って帰っても、一人では食べきれない”(62pより)
なんで失恋とか、浮気とか、そういう本があって、わたしたちはそれを読むのだろう。なんでわざわざ胸がつまるような、知らなくてもいい言葉や気持ちを味わうのだろう。人生だけでも充分にいろいろあるのに、自分ではないところの物語にまで入っていくんだろう?
現実の別れってのはいつだって雑で、生々しくて、曖昧だ。もしかしたら小説がもたらすのはそんな曖昧な痛みへのちょっとしたウォームアップだったり、新しい物語を手にすることで手にする記憶の上書きなのかもね。
#あつあつを召し上がれ
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マブラヴオルタナティブのストーリーは?
『マブラヴオルタナティブ』は、非常に深いストーリーを持つビジュアルノベルで、主に以下のような要素が含まれています。
設定: 物語は、異星人の侵略によって人類が絶滅の危機に瀕している世界を舞台にしています。プレイヤーは、主人公である「秋山隼人」となり、彼の選択が物語の展開に大きく影響します。
ストーリーの流れ: 主人公は、異星人「BETA」との戦争に巻き込まれ、仲間たちと共に戦うことになります。物語は、彼の過去や人間関係、戦争の悲惨さを描きながら進行し、選択によって異なるエンディングに導かれます。
テーマ: 戦争、友情、愛、そして人間の生存本能がテーマとなっており、プレイヤーは感情的な選択を迫られる場面が多くあります。特に、仲間を守るための決断や、愛する人との別れが強調されています。
キャラクター: 多様なキャラクターが登場し、それぞれが独自の背景や動機を持っています。彼らとの関係性が物語の深みを増し、プレイヤーの選択によって物語が大きく変わるのが特徴です。
この作品は、単なる戦争物語ではなく、人間の感情や選択の重みを深く掘り下げた内容になっています。プレイヤーは、ただの観客ではなく、物語の一部として積極的に関与することが求められます。

シャン
今たまたまつけてやってたMステ見てるんだけど、なんも感じんしなんも思わん。何を歌ってるのかがわからん。歌詞が意味不って意味じゃなくて、歌詞を読む気力すら起こらない。声も右から左で頭に残らない。精神がやばいわ。
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