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金木犀
【概要】
元デ〇嬢。
実体験をベースとした(主に、怖い話/ヒトコワ/人間関係の)話を書いています。身バレ防止の為フェイクは多く入れておりますが、大体は私の人生に起こった出来事が、そのまま書かれています。
素人なので駄文ではありますが、暇潰しにどうぞ。
基本、フォロバしてます。
写真撮影
イラスト
音楽
金木犀
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大喜利のお題の星
35
金木犀
先日。
現在、仕事で関わっている他会社の男性と
“ランチミーティング”をする事になり、
近くの洋食屋に行った。
だが・・・
食事中、(勿論 仕事の話をしていたので)
私が終始敬語なのに対し、彼は終始タメ口だった。
(男性は私より2つ年上だった)
違和感を感じつつも、
食事とミーティングを終えレジに向かい
お会計の列に並んだ。
私の前に、その男性が立っており
お会計を始めると
「この子の分も一緒で〜」
と、言う。
私は彼の言い方に『ん？』と思いつつ
『いえいえ、大丈夫ですよ。他会社の方に出して頂くなんて出来ません』
と、断ると彼は振り向き様に
私の唇に、人差し指を当てて
「い〜のっ！ここは俺に出させてよ♪ 次は、ディナーでねっ♡」
と、言われた。
(♡の部分は、左手で“🫰”を作っていた)
それをやられた瞬間
私も硬直したし、
レジの店員さんも硬直していたし、
列に並んでいる人たちも硬直していた。
地獄かと思った。
私は白目を剥きそうになったが
気を取り戻して
『いいえ、大丈夫です。』
と、言って 私の分の金額をレジに置き
先に店を出た。
そのまま置いて、会社に戻ろうかと思ったけれど
“現在進行形で関わっている他会社の人”なので
渋々、入口を出た所で待っていた。
すると、男性はお会計を済ませて出てきた瞬間
「美味しかったね〜♪
で、さっきの話だけどさぁ、今度は夜ご飯食べに行こうよ〜？」
と、笑顔で言い放った。
私は、笑顔で
『いえ。今後は、A田さん(一緒に関わっている自社男性社員)も加えてミーティングしましょう。その方が話がよりスムーズですので、本日はお時間頂きありがとうございました。私はココで失礼致します』
と、一気に喋って帰った。
職場に戻って、上記の件を上司(女性)に伝えると
「あ〜・・・あの人、ヤバいよね。どうする？セクハラで報告しとく？」
と、言っていた。
なので、上司に任せた。
(他会社に報告したらしい)
73金木犀
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三角コーンの様な円錐型の物を持ち歩くと便利です。
大喜利のお題の星7金木犀
2ヶ月強、更新がストップしてしまい
御心配お掛けしました事を
ここで改めて、謝罪+御礼を申し上げます( .ˬ.)"
こんな事を言うのは烏滸がましいですが、
長い間。更新を待っていて下さり、本当にありがとうございます。
そもそも、【夢で見た男の話】は④まで書く予定ではなく
もっと簡潔に終わる予定でした。
なのに・・・なのに、だ！！！
なんだかよく分からない体調不良に見舞われ
2ヶ月も空いてしまいました。
しかも、書いたら書いたで
④まで長くなるって・・・・・はぁ？( *´˘`*ꐦ)
前にも、⑪とか⑩以上のパート数がある話を書いては来ましたが
なんか今回のは、異様に長く感じました。
マジでイラつきました。(体調不良も相俟って。)
思い出さなきゃ良かったなぁって、
真に思います。
というか、そもそも自分の文章力の低いが故だと思います。
もっと簡潔に、スパッと、サクッと、
いけたんじゃないか？と。
また、色んな小説読んで
勉強し直さないとなぁと思いました。
本当に、毎度の事ながら
こんな稚拙な文章を優しく見守り、
果ては、貴重なお時間を使って読んでくださって、本当にありがとうございます。
また、ゆったり、もったり、まったりと
今後も更新させて頂きますので
よろしくお願い致します。
金木犀
19金木犀
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悪夢から目覚めた私は、
ぐったりした身体を無理矢理起こして、
安堵と疲労の溜息を吐きながら『夢でよかった』と呟いた。
ふと、枕元の時計を見ると時刻は“5時”だった。
窓の外を見るとまだ暗く、
眠ってからまだ1時間も経っていなかった事に
再び深い溜息を吐いた私は、
汗ダクの身体が気持ち悪くてシャワーを浴び直す為に部屋を出た。
すると、リビングに母が居た。
驚いて『こんな時間に帰ってきたの！？』と問うと、
「何言ってんの？お昼には帰って来てたよ。あんた全然起きて来ないから放っといた。」
と、言う。
驚いた私が母に『今、何時？』と聞くと
「夕方の“5時”」だと言うので、更に驚いた。
私は約12時間、あの悪夢の中に居た事になる。
呆然としていると、母から
「ちょっと外のポスト見て来て。頼んでた物が届いてるかも知れないから」と言われ、
シャワーを浴びに行くのを中断させられた。
私は、まだ混乱している頭と疲労に満ちた体と、
面倒な用事を頼まれた事にモヤモヤとしながら
玄関を出てポストまで向かうと、ソコには
“隣人の息子”が、ぼーっと立って居た。
その姿を見て、私は目を見開き硬直していると
現実では一度も話したことの無い“男”が、
こちらに気付いて、ほくそ笑みながら口を開いた。
「…あんな夜中に…外に出たら危ないよ…」
その声を聞いた瞬間、
私は本能的に『やばいやばいやばいやばい』と頭の中で繰り返していた。
次の瞬間、“男”の両手が私の首を目掛けて伸びてきた。
私は咄嗟に下に屈み手を避けた。
けれども、“男”は執拗に私の首を掴もうとしていた。
私は先程よりも大きな声で母に助けを求めた。
すると、次の瞬間 私はポストに激突していた。
どうやら“男”に蹴られたらしい。
そして、私が地面に倒れ込むと“男”は私の髪を掴み
引き摺って、何処かへ連れて行こうとしていた。
方向を見ると、どうやら“隣人宅”へ連れて行こうとしているようだった。
私は再び暴れながら、母に助けを求める為
叫び声を上げた。
すると、母が大人数人を引き連れて
何かを叫びながら、こちらに走って来る姿が目に入った。
私は、『助かった・・・』と安堵した。
それから“男”は、母を含めた近所の方々に捕まり、警察を呼ばれて連行されて行った。
後日、知らされたのは
“男”は«いたずら目的»で私を隣人宅に連れ去ろうとしていた、という事実だった。
そして、本当は
あの“コンビニからの帰り道”で襲うつもりだった、と。
深夜に私が家を抜け出す所を見た“男”は、
私の後ろをずっと着いてきていて
タイミングを見て、声を掛けようとしていたらしい。
私は、その話を聞いて失神したようで
その後の事は今でも記憶が曖昧な所がある。
色々な難しい事は、中学生の私には難しく
母が動いてくれた。
我が家は、その事件後すぐに引っ越した為
隣人家が、その後どうなったのかは聞かされていない。
あの時に見た夢は、
現実では見えなかった“犯人”を報せる為の
“警告夢”だったのかも知れない。
終
37金木犀
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眠りに就くと、私は“再び”コンビニからの帰り道に立っていた。
道には、街灯。道路には1〜2台の車。
深夜特有の静けさが広がる光景。
まるで《現実のリプレイをさせられているかの様なこの状況》が、
《夢の中で起こっている事》だと気付くのに、
そう時間は掛からなかったけれど
私は恐怖と不安のあまり
暫く、どうして良いか分からずに
その場に立ち尽くしていた。
すると、後方から聞き覚えのある「タタッ・・・」という足音が聴こえた。
身体がビクッとなり
目を見開らいたまま、振り返ると
一瞬で目の前が〖真っ黒な闇〗に覆われた。
先程まであった街灯の明かりも、
車のヘッドライトも、
視界から全て、無くなっていた。
しかし・・・なんとなく
その闇には“違和感”があった。
目の前に広がる空間というよりは、
“至近距離にある壁”の様な感じがして
私は恐る恐る、目の前にある闇に触れてみた。
(今思えば、夢の中だから出来た事)
触るとそれは、“ Tシャツ生地 ”の様な感触がした。
しかも、生地の奥には“温かさ”も感じた。
私はその感触に驚き、
後ろに飛び跳ねるように“ソレ”から距離を取ると
闇の正体の全体像を捉える事が出来た。
それは、“ 人 ” だった。
つまり、振り返った私の目の前にピッタリと
その“人”が、くっ付いていたという事だ。
そして、段々と暗闇に慣れてきていた目を凝らして
よく見てみると
その人物は
我が家の隣に住む
«老夫婦の息子(当時40代)»だった。
私が『え？』と、気の抜けた声を出すと同時に
«男»は、
「コ ﾝな夜 中 ﾆ 外出 るト危ナ ぃﾖ」
と、壊れたスピーカーから流れてくる
籠ったような・・・
男性の声が何重にも重ねられたような・・・
不気味としか言い様の無い声を発してきた。
けれど・・・その口は、動いていなかった。
そして、徐ろに«男»は私の方へ腕を伸ばして来た。
私は叫び声を上げ、
その手を振り切り、夢の中で家まで全力で走った。
焦り過ぎて縺れる足を何とか前に出しながら、
息も絶え絶えに自宅に辿り着き、
飛び込むように玄関のドアを開いて
バタンと勢いよく閉め、ガチャン！と強く鍵を掛けた。
そして私は震えながら、
『起きたい！もう起きたい！夢はもう終わり！早く起きたい！』と何度も叫んだ。
そして、いつの間にか気付くと夢から醒めていて
私は、自室のベッドの中に居た。
起きた時
私の身体は、全身にビッショリと汗をかいていた。
続
24金木犀
いつも、「いいね」等ありがとうございます。
(>_<｡)
友達(？)リクエストも、
体調に余裕がある時に全て(まとめてではありますが)許可させて頂いております。
体調回復まで、もう少しお時間を頂きますが
待っていて下さると幸いです(*´˘`*)
因みに余談ですが、
「夢で見た男」を更新し始めた当初
(正確に言うと、この話を思い出した時から)
謎に具合が悪くなり始めて、
入院とかはしていないのですが、
この話を書こうとする度に
動悸と眩暈を起こすようになってしまいました。
病院に行っても「精神的なストレスから来るものではないか？」という診断(？)なので
なんともまぁ…┐(´-д-｀)┌な感じです(笑)
そもそも、この話を
急に思い出した＝蓋をしていた記憶 だと思うので、
当時中学生の私には結構なストレスを感じる事象だったのだな、と
改めて感じています。
そんな余談のある話ですが、
なんとか最後まで書きたいと思っております。
これさえ書き切れば、
また次の話が書けるのに
コイツのせいで前に進めないのが腹立たしい(笑)
すみません。お口が悪くなってしまいました。
それでは、また。
38金木犀
体調不良の為【夢で見た男③】は、
回復次第、更新したいと思います。
もし、続きが気になっている方が居たら
本当に申し訳ありません。
2102金木犀
※少し不思議系です。未だに謎が残っています。苦手な方はスルーでお願いします。
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《コンビニ》からの帰り道。
時間は既に、深夜3時を過ぎていた。
てくてくと、元来た道を歩いていると
行きの時よりも更に街は静まり返り、
車が1〜2台通る程度になっていた。
行き掛けには、あまり気にしていなかった道も
街頭だけが照らす真っ直ぐな道が(静けさも相まって)“異様に怖く”感じた。
そんな“気”を紛らわす為に、
コンビニで買った飲み物を飲もうと思い、
袋の中からペットボトルを出そうとした。
けれど取り出すのに手こずり、私はその場に立ち止まった。
すると、その時 私の背後から
「タッ・・・」
という、静寂の中に突如現れた“足音”がした。
『え？』
振り向いてみるも、誰も居ない。
私は、飲み物を取り出し
一口飲んだ後、また歩き出した。
するとまた、私の足音を“真似するように”
『タタ』「タタ」『タタ』「タタ」・・・
と・・・私とは“別の足音”が聞こえる。
『なんか、やばい・・・かも？』
そこで漸く、危機感と恐怖心が合致した私は
突然走り出す事によって、その“異音”から逃げる事にした。
しかし、その足音も同じ様に走って追ってくる。
なんとなく足音の感じで、
追って来ているのは“男性”だと気付いた。
更に怖くなった私は、より一層全速力で走り
自宅近くまで来た所で
さっきまで背後から聞こえていた足音が無い事を確認し、
暫く周りを見回した後、歩いて帰り着いた。
そして、お風呂に入って、
髪も乾かさないままにベッドに潜り込んだ。
全速力で走ったせいか、
普段、寝付きの悪い私ですら
疲れきって帰って来たので
瞼を閉じるとすぐに眠りに入った。
そして、
“あの夢”を見た。
続
82金木犀
これまで実体験(フェイク有)を綴ってきてるけど、
今までココで、何を書いて、何を書いてないか・・・忘れちゃったなぁ。
ちゃんとメモとか下書きとか残しておけばいいのに、
思い出した瞬間、思い出したまま書いてしまうから
今更、後悔してる(笑)
ただ、こんな事書いてても
やっぱり下書きもメモもせず、そのまま書くんだろうなぁ(笑)
あちゃあ。
267金木犀
回答数 7154>>
57金木犀
数年前。
たまたま立ち寄った大型商業施設の駐車場で
理不尽にキレられた事があった。
それは、(当時の)職場の先輩に紹介された
“年上男性”に食事に誘われ、
“ドライブデート”をした時の事。
その帰り道に、
“出来たばかりの大型商業施設”があったので
「せっかくだし！」と、立ち寄る事になった。
“出来たばかり”とあって、
3〜4階建ての立体駐車場は、ほぼ満車状態だった。
しかし、私たちが2階の駐車場に着いた時、
たまたま1台抜けたので、そこに駐車する事が出来た。
その大型商業施設の駐車場の柱には、
A〜Hくらいまでの“アルファベット”が書かれてあった。
私は(心配性な所があるので)
『(車の場所を忘れないように覚えておこう)』と思い、
“駐車した場所(F)”と、
駐車場からの“店内入口のゲート(C)”も一緒に覚えておいた。
それから、広い店内をぐるぐると歩いて
「そろそろ出ようか」という事で
立体駐車場の方へと向かった。
しかし、私を先導するように男性が真っ直ぐ歩いて行ったのは
最初に入ってきたゲート(C)ではなく、
別のゲート(G)だった。
(自分たちが停めた駐車場とは真反対のゲート)
なので、
男性は、自分の車を停めた場所がわからなくなっていた。
明らかに動揺している男性に、
私が駐車場の場所を覚えている事を伝えようと声を掛けると、
「ちょっと！今、思い出そうとしてるから話し掛けないで！！！」
と、怒鳴られた。
私が、『(´°д°`)ｴｰ』という顔をしていると
矢継ぎ早に、こう言われた。
「どうせ、気を利かせて(駐車した場所を)覚えるとかもしなかったんだろうし、ちょっと黙っときなよ！！ほんっと！良いよな！女は呑気でさぁ！！！」
と、声を荒らげてきた。
私は、その一言で ( ˙꒳˙ )ｽﾝ となり
一人で、ギャーギャー騒いでいる男性を横目に
スマホで近場の駅を調べ始めた。
駅までのルートも確認したので、
男性の肩をポンポンっと軽く叩き、
『今日は、ご馳走様でした。
私は、電車で帰ります。
因みに、駐車した場所はCゲートから入って、
Fの所に停めてありますよ。
帰り、運転お気を付けて。
では！！(･ω･)ﾉｼ』
と、言って置いて帰った。
その数十分後、男性から
《車、見つかりました！今、どこにいる？送っていくよ！♡》
と、LINEが来たので
『お疲れ様でした。』
と、言って終了させた。
後日、紹介して頂いた先輩が
デート当日(解散後)先輩には男性から
《凄く楽しかったし、楽しんでくれたと思う。ちょっと不甲斐ない所は見せたかも知れないけど、また誘おうと思う》
と、LINEが来ていたそうで
「実際、どうだった？」と先輩に聞かれたので
駐車場事件の話をしたら、
めちゃくちゃ引いた後、
「ブロックしときなね？」と言われた。
言わずもがな、帰りの電車内で
既にブロックはしていた。
234金木犀
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30金木犀
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どれだけ気分が落ち込んでいても、
読み進めていく道中で、爽快な気分になっていく。
笑いと涙と悔しさと怒りの全てが詰まっている。
これに登場している主人公と周りの仲間に必ず憧れる。
9金木犀
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“そういう話”が好きなんだろうなぁと思うだけ。
43金木犀
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3金木犀
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6金木犀
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大喜利のお題の星6金木犀
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顔も名前も環境も知らないネッ友だから言えた事も、リア友になった途端に言えなくなると思う。
5金木犀
※今回は個人的なトラウマ話となります。
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小学3年生の頃。
自宅の固定電話に、
《スズキサン ノ オタクデスカ？》
(※名前は仮名)
と、カタコトで話してくる間違い電話が
頻繁に掛かって来ていた。
我が家の固定電話は当時、
ナンバーディスプレイ(発信者の番号が表示されるもの)では無かった為、
電話が鳴る度、律儀に取らざるを得ない状況だった。
なので、間違い電話が掛かってくる度に
『違います』と言い続け
《スミマセンデシタ》と言って
ガチャ切りされるので
当時、小学生の私にとって“電話がトラウマ”になった。
まだ携帯を持たされても居なかったので、
母や兄が用事があって電話を掛けても
私が“電話に出ない”という事態に陥ってしまったので、
母から、
「家族が家に電話をする時は
“2回コールした後、1度切ってから、もう一度掛け直す”から、そうしたら電話に出るように」
という提案をされ、それ以降
“2回コールしてから掛け直す”という事がルール化された。
暫くは、それで“間違い電話”からのストレスからも解放されていたのだが
ある日、学校から家に帰り着くと同時に
電話が“2回”鳴り、その後すぐに掛かって来た。
私は(お母さんか、兄ちゃんからだ)と思い
急いで靴を脱いで、固定電話まで走り
受話器を取って『もしもし』と言うと
《スズキサン ノ オタクデスカ？》
と、言われた。
私はパニックで、
気付けば『なんで！？なんで！？なんで！？』と繰り返し、受話器を持ったまま泣き叫んでいた。
それでも尚、電話の“向こうの人”は
《スズキサン ノ オタクデスカ？》
と、繰り返し聴いてくるので
私は、『違います！！もうやめてください！違います！！！』と繰り返した。
そんなやり取りをしていたら、
たまたま、兄がバイトを終え家に帰ってきたらしく、
私の異様な叫び声に驚いて、
恐怖で握り締めたままの受話器を私から奪い取り、
〖おいこらぁ！！間違えてるって言ってんだろうがぁぁ！！しつこく掛けてくんじゃねぇ！！誰だお前！！〗
と、怒号を上げていた。
すると、相手は驚いたのか
ガチャリと電話を切ったようだった。
私は兄が帰ってきた事に安心し、
兄にしがみついて大声で泣いた。
それ以降、我が家の電話は
ナンバーディスプレイ仕様になった。
しかし、私が“固定電話に対する恐怖心”が拭いきれなかった為、
直ぐに“携帯”を持たせてもらう事になった。
ただ、昔程では無いけれど
今もまだ、“着信音”が少し怖い。
16金木犀
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10金木犀
回答数 80>>
2金木犀
回答数 152>>
3金木犀
10数年前。
コンビニの傘立てから盗まれた
母のお気に入りの傘(特徴的な柄)が
先月、戻って来た。
戻って来た経緯を詳しく聞くと、
「たまたまいつもと違うスーパーに行ったら
目の前に“見覚えのある柄の傘”を持った女性(60代くらい)が歩いてて、
咄嗟に《その傘、素敵ですね！ちょっとだけ見せて頂けませんか？》って言って話し掛けたら
普通に見せてもらえたから
昔、私が持ってた時に目印として付けてた
“傘の柄の部分のマーク”を見てみたら
間違いなく私のモノだったから、
《あなた、これどこで盗んだんですか？》
って聞いてみたの。そしたら、
相手も(盗んだ？)心当たりがあったみたいで、
慌ててどっかに行っちゃったから
そのまま返してもらった」
と、言っていた。
実際に、傘の柄の部分のマークを見てみたら
ほんとに母が“全ての持ち物に付けているマーク”が描いてあったので、
すごく不思議な気分になった。
母は、“おまじない”でも使えるんでしょうか。
5金木犀
回答数 119>>
大喜利のお題の星30金木犀
回答数 28>>
13金木犀
回答数 27942>>
8金木犀
(文章の方を待ってる方が“もしも！万が一！”居たら、申し訳ありませんが少々お待ちください)
15金木犀
回答数 109>>
大喜利のお題の星10金木犀
回答数 51>>
6金木犀
本日も数分間、質問ボックスをやっていきたいと思います！
29金木犀
回答数 143>>
今後も、誰かを幸せには出来ないし
幸せにもして貰えないと思います。
13金木犀
回答数 39>>
4金木犀
回答数 83>>
大喜利のお題の星2金木犀
回答数 17368>>
2金木犀
3金木犀
5金木犀
回答数 92>>
大喜利のお題の星5金木犀
回答数 377>>
7金木犀
回答数 55>>
46金木犀
回答数 69>>
3金木犀
回答数 199>>
5金木犀
回答数 82>>
2金木犀
回答数 77>>
あなたにも ちゃんと、心があると思います。
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