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金木犀
※少し不思議系です。未だに謎が残っています。苦手な方はスルーでお願いします。
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《コンビニ》からの帰り道。
時間は既に、深夜3時を過ぎていた。
てくてくと、元来た道を歩いていると
行きの時よりも更に街は静まり返り、
車が1〜2台通る程度になっていた。
行き掛けには、あまり気にしていなかった道も
街頭だけが照らす真っ直ぐな道が(静けさも相まって)“異様に怖く”感じた。
そんな“気”を紛らわす為に、
コンビニで買った飲み物を飲もうと思い、
袋の中からペットボトルを出そうとした。
けれど取り出すのに手こずり、私はその場に立ち止まった。
すると、その時 私の背後から
「タッ・・・」
という、静寂の中に突如現れた“足音”がした。
『え?』
振り向いてみるも、誰も居ない。
私は、飲み物を取り出し
一口飲んだ後、また歩き出した。
するとまた、私の足音を“真似するように”
『タタ』「タタ」『タタ』「タタ」・・・
と・・・私とは“別の足音”が聞こえる。
『なんか、やばい・・・かも?』
そこで漸く、危機感と恐怖心が合致した私は
突然走り出す事によって、その“異音”から逃げる事にした。
しかし、その足音も同じ様に走って追ってくる。
なんとなく足音の感じで、
追って来ているのは“男性”だと気付いた。
更に怖くなった私は、より一層全速力で走り
自宅近くまで来た所で
さっきまで背後から聞こえていた足音が無い事を確認し、
暫く周りを見回した後、歩いて帰り着いた。
そして、お風呂に入って、
髪も乾かさないままにベッドに潜り込んだ。
全速力で走ったせいか、
普段、寝付きの悪い私ですら
疲れきって帰って来たので
瞼を閉じるとすぐに眠りに入った。
そして、
“あの夢”を見た。
続
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諦めな
4丸山和郁
7長岡秀樹
8茂木栄五郎(1軍帯同 交流戦は代打の切り札)
9塩見泰隆
26山野太一
55村上宗隆
65鈴木叶くん
014西舘昂汰
025根岸辰昇

たく.
なんの作品だろうー
今日も頑張ろっ!
#shioritalk

えりふ

はく

羊夢た

さげぱ

水深に
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みくの
余韻は抜けず‼️


ひろ(ひ
ジャケ写なの?ジャケ写じゃないの?w

もふも
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