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ワイズ

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芭蕉の生涯と破天荒な弟子たち(藩士、医者、犯罪者など)を描く‥‥バイセクシャル、スパイ、水道工事士としての芭蕉の側面やラップバトルのような連句会も。芭蕉は月光マニアで毎秋どこで月見をしようかとウキウキしていたらしいので月光ソングをdedicate
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ネジバナ

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言葉の園のお菓子番シリーズ
著者:ほしお さなえ
朗読:由野 ロビン

シリーズ1〜5作目をAudibleにて聴了。
とても良かったー!

"書店員の職を失った一葉は、連句の場のもたらす深い繋がりに背中を押され新しい一歩を踏み出していく。"
1作目『言葉の園のお菓子番 見えない花』紹介文より。

連句という馴染みのない題材をとても魅力的に描いていた。
私もこの小説で初めて知ったけれど、連句はその場に集った人々で長句(五七五)と短句(七七)を交互に繋げて作品を作りあげていくものらしく。
複数人で色々な句を出し合うから、一人の発想では辿り着けない世界が広がっていて、小説を聴き進める中で、いいなぁ、私も連句に参加してみたいなぁ、と思うほどの一体感が伝わってきた。
式目というルールの上で言葉遊びをする、そこにはそれぞれの人が歩んできた人生が垣間見え……すごくいい。
そして出てくるお菓子が美味しそうだった。さすがはお菓子番。

連句の繋がりと共に人の繋がりも描かれていて、どんどん主人公の可能性が広がっていくのも良かった。
閉じた世界の狭苦しさを感じる身にはこれも稀有なことのように感じた。

世界は自分次第で閉じたり広がったりする、広げたいなら一歩踏み出してみようか、そんな気持ちになれる小説だった。

#読書 #GRAVITY読書部 #Audible
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太郎

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俳句の愉しみ 七 追記

さみだれを集て早し最上川

芭蕉

samidare o atsumete hashi mogamigawa(日本語の音表記)

初案は「集て涼し」であった。この句ははじめ挨拶句であったものを現在の形で発句(連句のはじめの句)にしたのだった。山本健吉は以下のように評している。両岸の絶壁の鬱蒼とした間を下る濁流の最上川下りの感動が、この句を詠ませる。「集て早し」とは濁流の量感と速度そのものの即物的、端的な把握である。岸で作った眺望の句が、一字の改訂で、最上川経験の直接の感動に矯め直されたのである(『芭蕉全発句集』から一部抜粋)。
私は「さみだれ」の時期であるのに何故か開放感があるのはa音のせいだと感じる。この句の作成にあたって皆さんが句を作るとして「さみだれ」と「最上川」は出てくるとしても「集て早し(atsumete hayashi)」が出てこないと思う。
芭蕉は音としてa音を求めていたのではないだろうか。確かに「最上川」は「さみだれを」「集て」「早し」なのである。このあたりが芭蕉の心のなかでよく整えられているのである。つまり「最上川」と「さみだれ」の関係性を「最上川」を中心に据えて熟考した点、平凡ではない。また、「さみだれ」と「最上川」が雨音や川音の濁音であることも忘れてはならない。

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俳句の愉しみ 四
 
奥州高館にて
 
夏草や兵共がゆめの跡
 
芭蕉
 
Natsukusa ya tsuhamonodomo ga yume no ato(日本語の音表記)
 
有名な話であるが芭蕉はこの句の前文に杜甫の「春望」、「国破レテ山河在リ、城春ニシテ草木深シ」を引いている。芭蕉は最初に杜甫の詩の影響を実作として表した日本の詩人だと言われている。このあと日本で特に杜甫の影響を実作に表した有名な詩人は正岡子規である。日本の詩は和歌→連歌→俳諧(連句)→俳句(発句)と移り変わる。この俳諧を市井の言葉を入れてなお格調高く際立って芸術的に表現したのが芭蕉である。また俳諧の最初の発句を俳句として始めたのが子規である。その時代じだいの要請をいち早く取り入れたこの二人の詩人がともに杜甫の詩を高く取り上げているのを私は必然だと思う。先見の明=目利きであったのである。さて、この句の背景については例によって『芭蕉全発句』から抜粋する。
高館は義経の館で、義経主従は藤原泰衡の大軍に攻められて、全員討死した。その古戦場の跡に立った回顧の詠である。古戦場で命を落したつわものたちの瞋恚の執心が残って矢叫びの音の絶えない、修羅場の文学の伝統的発想があった。その慰霊の文学の伝統が、この句に脈々と伝わっているようだ。「兵共がゆめの跡」は義経伝説を育んで来た東北の民衆の間に、ずっと続いている心の伝承であり、芭蕉の詩精神がそれを己のものとすることで、おのずから詩的肺活量の大きさを示している(適宜改稿=抜粋者)。
ここからはこの句自体について見てゆくことにする。季語は「夏草」である。私はこの句の音のなかに「つわものども」の戦が一瞬にして微風に揺らぐ「夏草」の「ゆめの跡」に変化する幻を見る。それはまず「夏草や」の勢いのあるtsu音が「兵」のtsu音と変化するところではないかと感じる。つまり「夏草」→「兵共」→「ゆめの跡」、騎馬の蹄の音や鎧兜で身を固めた歩兵の「兵共」の音が蘇っては消えてゆくのは「夏草」と「ゆめの跡」に挟まれているからだと。この句の母音が軽快で開放的なa音から重量感のある執心的なo音に混ざり合い「ゆめの跡」として閉じられることからもそれが感じとれる。この世の現実が生まれて生きて死んでゆく個々人の脳の「夢」であり、さらに未来に夢を描いてしまう人間の思いという「夢」が「夢のまた夢」ということである。
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