共感で繋がるSNS

関連惑星

人気

関連検索ワード

新着

りょう

りょう

物質次元で何が起きていようと、表層意識で何を考えて何をしていようと、それらは重要なことではないかも知れない。何となくそんな気がする
スピリチュアルの星スピリチュアルの星
GRAVITY
GRAVITY1
雲刻星

雲刻星

サマーウォーズ 細田守 胡蝶の夢的な映画が好きなのでこの作品が一番好みかな。
アニメ監督として見るよりは映画監督な人として見ると手法が面白い。アニメを非難する訳ではないが、実写映画の凄さは観客を映画の世界に入れてしまう魔法の様なものがある。全部がとは言わんが。アニメは気持ちで入れられても、やはり絵であって限界がある。この作品のVR的な画像からアニメの世界へ観客を引き込むオープニングはとても映画的に感じる。電子音をバックで一定のテンポで流し催眠にかけられる。この電子音も映画の中後半で一瞬現実に引き寄せるトリックとしてサブリミナルに聞かせてるのは上手い。
ozの世界と現実の世界。現実の世界は小津監督が得意とするローアングル。床に座る日本の生活様式にカメラの目線を引き下げこれまた映画の魔法で観客を映画の中に引き寄せる。ただアニメはやはり絵なんだけど、この監督のこういうとこが映画監督っぽい。
胡蝶の夢系作品は日本アニメではうる星やつら2 押井守、マトリックス、不思議の国のアリスといったのがあり、夢という題材から映像表現から話のテンポまでサイケデリック感が強い特徴がある。影を描かない、つまり光の反射より発色で表現するデジタルな手法を上手く逆手に取ったアニメするのが特徴な彼の表現でサイケデリック表現すると従来のサイケ映画の光の乱反射的な表現とは違ってパキっとしている。
表層の話はネタバレになるし、もう古い作品なので割愛だがこの監督というか脚本家の創る作品は仕掛けが多く楽しい。

ここからある意味本質的なネタバレ含む。
全体的には先の戦争、原爆を連想しやすく、昔の合戦の話から、友達とどっちが先輩取るかの争いまで、争いだらけの話である。
そんないくつもの争いの話、胡蝶の夢。
兵どもが夢のあと
平家物語はいくつもの戦争を繰り返す虚しさを吟った物語。まぁ解釈色々幅ありますけど。
この映画もなんとなく表層の話を観ていると田舎の家族が世界救うってだけの薄っぺらい子供向けの、この時代でアバター表現はうんたらなんたらな感じですが 、それならタイトル複数形にならないでサマーウォーですし。
諸行無常で歴史繰り返して悲しみ連鎖を夢で終わらせるような諦観作品では日本の古典過ぎ、でもそこでも終わらせない。imagin all the peopleですね。ジョンとヨーコがここで来るのがまたサイケデリックで良いね。
最近今さら細田守見始め配信でやっと全部観終えた。なんか最新作の公開すぐ批判殺到して、擁護派ちょっと出てみたいなSNS騒ぎ。この人の作品みたいな感じがする。劇場型ともマトリョーシカ的ともいえる新しい宣伝方法なのかしら? 


映画の星映画の星
GRAVITY
GRAVITY5
Sai

Sai

そう。あの、きょもほくのメロの真髄は、ほく→きょもの庇護感が表層に出た瞬間なんですよね
GRAVITY
GRAVITY
朱璃

朱璃

私はどうしてか被虐欲らしきものがあった。
最初は認知の歪みや思考回路の縮小が原因だと思ってたけど、認知を根こそぎ変えたのに表層に上がってくるこの欲望は謎のまま。
今回、本当に安心信頼している男性と会って正体がわかった。

私は主体性が強い。
誰にも主導権は渡したくないし、コントロールを許さない。私の主は私だけである。


これはおそらく、自分を本当の意味で預けてもいい、一時であっても支配を許せる本当の意味で信頼と安心のできる人が欲しい。
大切にされて理解されたい。
こういうところから来てるんだろうなと。

それがどうしてこうなるんだよ。
大体において表層に出てくる欲望の起点は、元の輪郭を失ってる。

それが被虐の方は行くのはもう愛着と嗜好の方向性ですね。
悩ましい。
とりあえず私はこれを拒絶も否定もしない。同時に溺れもしないし、もうコントロールは出来る。
GRAVITY
GRAVITY1
もっとみる

おすすめのクリエーター