共感で繋がるSNS

関連惑星

ENFPの星

333766人が搭乗中
参加

恋愛の星 公式

302905人が搭乗中
参加
世界がキラキラしてる恋愛も、涙ポロポロの恋愛も、ここでならなんでも話してグラ。

INFPの星

293181人が搭乗中
参加

ESFPの星

209519人が搭乗中
参加

ISFPの星

201212人が搭乗中
参加

ゲームの星 公式

188278人が搭乗中
参加
🎮 ゲーム好きな人が住んでる星🎮 ┏━━━━━━━ゲームの星━━━━━━┓ ┃皆様のゲーム愛を投稿でお願いします!┃ ┃一緒に遊ぶ友達を増やそう ┃ ┃好きなゲームで語り合おう ┃ ┃イベントも打ってるので ┃ ┃ぜひ参加してください! ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┏━━━━コマンド━━━━┓ ┃ たたかう ▶︎とうこう ┃ ┃ にげる   どうぐ  ┃ ┃ ┏━━━━じゅもん━━┻━┓ ┗━┫▶︎みなさまが楽しめる星 ┃   ┗━━━━━━━━━━━━┛

音楽の星 公式

180986人が搭乗中
参加
笑顔が溢れる瞬間も、心が静まるひとときも、音楽はすべてを語りかけてくれる。感じたままに、自由きままに、ここは音楽の星。

夜更かしの星 公式

158149人が搭乗中
参加
夜更かし好きの方、みんなでゆるく語り合える、まったり深夜の居場所を作りました。

INFJの星

150536人が搭乗中
参加

Girls onlyの星 公式

150308人が搭乗中
参加
ココロのこと・カラダのこと。女性ならではの話題を共有しよう。

人気

関連検索ワード

新着

HAL(ハル)🔴

HAL(ハル)🔴

【桜桃の味(2021年)】
アッバス・キアロスタミ監督による『桜桃の味』は、生と死という根源的な問いを静かに描くイラン映画──

中年の男バディは、自殺を手伝ってくれる相手を探し、テヘラン近郊を車で走り続ける。物語はそれだけ

道中で出会う人々は、それぞれ異なる価値観や信条を示し、イラン社会の多様性と葛藤を映し出す
シンプルな映像と反復される会話の中で、映画は「生きることに意味はあるのか」という問いを観客に投げかける

答えを示さず、問い続けることそのものに価値を見出す――
ラストは突然私達にゆだねられる
#U-NEXT #アマプラ #GRAVITY映画部 #映画 #人生の選択
映画の星映画の星
GRAVITY
GRAVITY2
メトシェラ💫

メトシェラ💫

アマプラビデオが突然、無限くるくるし始めて『HAWAII FIVE-0』の続きが観れねーじゃねーかー
こんなの初めて🩷
GRAVITY
GRAVITY
ハーロック

ハーロック

第二話 (全二話)


「ママね……ずっと、わたしのせいで泣いてるの」

「ちゃうな」

男は、はっきり言った

「自分のせいやない
あれはな、“愛し方が分からん涙”や」

「……?」

「大切すぎて、手放し方が分からんだけや」

女の子は、唇を噛んだ

「でも……わたし、もう寒くないし、苦しくもない
ちゃんと、だいじょうぶなのに……」

「せやな
せやから今日は、それを伝えたらええ」

女の子の目が大きくなった

「え……できるの?」

「声は届かん
でもな、“気配”は届く」

男は、喫茶店のドアを指差した

「中、よう見てみ」

母親が、カップを持つ手を止めていた
ふと顔を上げ、窓の方を見ている

理由もなく
ただ、何かを感じたように

女の子の胸が、どくんと鳴った

「ほな、自分
伝えたい言葉、まとめてみ」

「……まとめる?」

「長いと、重なる
短い方が、心に落ちる」

女の子は、必死に考えた
ママに言いたいこと
パパに言いたいこと

「えっと……」

唇が震える

「“ごめんね”じゃない
“ありがとう”でもない
それより……」

男は黙って待っている

女の子は、ゆっくり息を吸った

「……『もう、笑っていいよ』って、伝えたい」

男は、静かに頷いた

「ええ言葉や」

「でも……どうやって?」

「自分は、ここにおる
ワシは、ちょっと道を整えるだけや」

男は、女の子の背中に、そっと手を当てた

「思い出してみ
ママとパパが、一番笑ってた時」

女の子の頭に、景色が浮かぶ



家族で来た日
パパがカヌーを引っ張って、ママが写真を撮って
自分は、笑いすぎて転んで

「あの時……」

「その“あの時”の空気を、今、思い出すんや」

女の子は、目を閉じた

胸の奥が、あたたかくなった

その瞬間――

喫茶店の中で、母親が、ふっと息を吸った
そして、小さく、ほんの一瞬、笑った

「……今、なんか……」

「どうした?」

父親が尋ねる

「分からないけど……あの子が、そこにいるみたいな……」

父親は驚いた顔をしたが、すぐに、静かに笑った

「そうだな
いつも、いるんだよ」

母親の目から、涙が落ちた
でも、その涙は、さっきよりも、やわらかかった

女の子は、胸がいっぱいになった

「ママ……パパ……」

男が、静かに言った

「今や、自分
最後にもう一つ」

「……なに?」

「自分が“だいじょうぶ”やってこと、ちゃんと見せたれ」

「見せる……?」

女の子は、少し考えて、窓の外で、両手を広げた
昔、パパに抱きつく前にやっていた癖

ぎゅっと
精いっぱい

その瞬間、母親が、突然カップを置いた

「……あの子、よく、こうやってたよね」

両手を広げる仕草を、無意識に真似る。

父親は、驚いてから、目を伏せた

「……ああ
抱きつく前にね」

二人の間に、静かな空気が流れた

「……大丈夫なんだな」

父親が、そう呟いた

「きっと……寒くないし、泣いてない」

母親は、ゆっくりと頷いた

女の子の目から、涙がこぼれた
でも、それは、悲しい涙ではなかった

男は、立ち上がった

「自分、ようやったな」

「……ママとパパ、もう、だいじょうぶ?」

「時間はかかる
でもな、今夜で一つ、軽なった」

女の子は、窓の中の二人を見つめた
寄り添って座る姿は、さっきより少しだけ、近く見えた

「ワシ、そろそろ行くわ」

「……ありがとう」

男は、軽く手を振った

「ありがとうて言われること、してへん
これは、自分の力や」

そう言って、雪のない地面の向こうへ、溶けるように消えた

女の子は、最後にもう一度、窓に手を当てた

「ママ、パパ
わたしね、もう、ほんとにだいじょうぶだよ
だから……たまには、あったかいココア、ちゃんと味わってね」

その夜、喫茶店の明かりは、いつもより長く灯っていた

湖は、静かだった
けれど、冷たさは、どこにもなかった

七歳の女の子は
両親の心に、そっと寄り添いながら
あたたかな夜の中へ、歩いていった


#希望 #自作小説
読書の星読書の星
GRAVITY
GRAVITY7
ごま

ごま

久々にヒロアカのアニメ見たら
A組のみんなが大きくなってました。
そして突然「完」の文字が。

…え?アニメもうここまできてたんですか…
GRAVITY1
GRAVITY7
ナオキ

ナオキ

突然聴きたくなった笑
GRAVITY

Moonshine Dance (THE ENTERPRISE MIX)

access

GRAVITY
GRAVITY
しき

しき

真面目な話、結構長い間ボイス出てなかったのに突然出したって事は、まとまったお金が必要になる事案が発生したのかな。ボイスはライバーに1番お金が還元されるコンテンツらしいから。
GRAVITY
GRAVITY
もっとみる

おすすめのクリエーター