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天月 兎
第三十四話 前編
何だろう、水の音が聞こえる。
さらさらと静かに流れるような音だ。
それと、時々扉が軋んだ時のような音。
いつか夢で同じようなものを見ていた気がする。
それと、ずっと語りかけてくる声もあった。
あの時はただ女性の声としか分からなかったが、今は何故かはっきりとわかる。
ルーヴェリアの声だ。
どの音も、耳に水が入ってしまった時のようにくぐもっていて、はっきりとは聞こえないけれど。
目の前には、少し早く雲の流れる空…が見えているはずだ。多分これはそうだと思う。
はっきりしないのは、厚いすりガラス越しに何かを見ているかのようにしか見えないからだ。
鉛のように動かない体。
指先一つ動かすこともできないし、聞き取りたい音もはっきりとは聞こえない。
でも、あの夢と全く違うことがあった。
それは痛みがあることだ。
鼓動が一つ拍動するごとに、心臓のあたりから全身にかけて、何かが根を張っていくように鋭い痛みが広がっていく。
けれど苦悶の声をあげることすらままならなかった。
だんだんと意識が閉ざされていくようで。
ちゃんと、ルーヴェリアの話を聞いてあげたいのに。
彼女の声を、言葉を、聞いてあげたいのに。
瞼がひどく重くて、心に背いた体はそれに従って視界を暗闇に染めた。
それでもずっと、聴覚は水のせせらぎと彼女の声を聞いていた。
ずっと、ずっと、ずっと聞いていて……いつしか聞こえなくなった。
閉じた瞼の裏に、あの時のことが甦る。
防衛戦で、自分は4万の騎士団を率いて南方から押し寄せる20万の軍勢に立ち向かった。
アドニス「湖を渡らせないよう、弓兵と魔導兵は攻撃を絶やさないで!山脈から来る敵は僕と歩兵で蹴散らすよ!騎兵隊は遊撃に、基本的に負傷者の回収をして看護兵のところに連れて行ってくれ!」
本隊ではなく主力も居ない魔族の軍は、降り頻る鏃と魔法矢の雨に阻まれてヴィト・リーシェ湖を渡り切ることが出来なかった。
しかし何故か迂回するという選択をとらず、ただ死体の山となって積み重なっていくだけだ。
エレゾルテ山脈の麓では歩兵らが魔獣の角を叩き折り、爪を割り、四肢を切り裂く。
アドニスは炎を纏わせた剣を振るい、屍人と植魔を蹴散らしていった。
何物をも焼き尽くす劫火では、地に足がついている植魔でさえ灰燼に帰してしまう。
一歩踏み込めば、剣先より放たれた焔は顎を開いて敵を呑み込み、呑み込まれた敵は悉く塵となって空を舞った。
腹を空かせた猛獣のように、焔は次の獲物を絡め取るよう走っていく。
数の差は大きいが、こちらが圧倒的に有利な状況であった。
負傷兵も出たには出たが、高速移動に長けた騎兵隊と後方にいる看護兵の援護によって戦線復帰も早い。
アドニスは考えた。
もし自分が敵側なら、この状況を打開するために何か別の策を講じてくる筈だ。
突破を目論むなら、消耗一方の戦いになることは避けたい筈なのだ。
なのにどちらの戦線も突撃を繰り返すのみで、どこか違和感を感じる。
開戦から数時間経っても、だ。
何か別の目的があるのではないか、そう予見した時、最後方、つまり自国に巨大な魔力反応を感じた。
振り返ったアドニスが目にしたのは、王都の空を覆い尽くすように広がるゲート。
アドニス「時間稼ぎだったか…!」
しかしこの戦線は維持しなければならない。
自分だけでも国に戻るか、否か。
しかしゲートは皿が割れるように破壊された。
ゲートの破壊にはそれなりに多量の魔力が必要な筈だが…いや、そういえば。
ルーヴェリアが王妃にゲートを破壊できるほどの魔力を込めた短剣を渡していたか。
アドニス「良かった、流石師匠だ」
安堵の笑みを浮かべながら背後に忍び寄る死霊を斬り伏せる。
敵の目論見が破壊された今、自分達がすることは防衛戦ではない。
アドニス「ここからは殲滅戦だ!!残さず狩り尽くせ!!」
号令と共に高まる士気。
威勢の良い声が半数まで削られた魔族らを押し返し、一体、また一体と命を刈り取っていく。
そうして、日が沈んできた頃。
西門付近にゲートが開いたと報告があがる。
ヴィト・リーシェ湖付近を堅めていた騎士団数千名を派兵し、山脈の方に向き直った時だ。
脳裏に、大量の魔族の群れが過った。
砂漠にも似た荒野、聳える砦と立ち塞がる老騎士、その背後に開くゲート。
直感だ。確証はないが確信する。
クレストが危ない!
アドニス「師匠はなんて!」
近くの兵士に声をかける。
「既に西門の援護に来てくださいました!」
アドニスは一つ頷くと、この戦線は彼女に任せ、クレストの援護に向かうと言い残して馬を走らせた。
早く、早く行かないと。
いつか講義で教えてもらったんだ、昔、とある騎士が使っていた砦の魔術。
前方に広がる敵を蹂躙することに特化した牢獄のような砦。
だがその弱点は、砦の外側、主に背後だって…!
何か、胸元がずきりと痛んだ気がしたが思考を遮る程も強くはなかった。
馬より早い脚を持ったルーヴェリアやクレストが羨ましい。
こんなに急いでいるのに、過ぎ去っていく景色が遅く見えてしまう。
地平線の彼方では、既に陽が半分ほど溶け落ちていた。
その前に!!
少し時間はかかったが、クレストの背後に滑り込むようにして馬から降りる。
同時に目の前でゲートが開いた。

さ丸
右脳の違和感 左脳の構造 そして52,000円の壁
株価が上がり続ける動画が流れてくる
未来は明るいと言い切る言葉が増える
だけど、わたしは逆だと思っている
株価は一度下がる
むしろ今が“天井の匂い”がする
これは感覚ではない
右脳の空気
左脳の構造
ゼロ理論のゆらぎ
そして、日本が繰り返してきた“開国の歴史構造”
この四つが同じ一点を指している
⸻
1 右脳視点——空気が不自然すぎる
右脳はチャートも決算書も見ない
ただ空気とリズムを感じている
ニュースのトーン
SNSの熱
知人の会話の温度
それらがぜんぶ同じ方向を向きはじめたとき
右脳は「これはおかしい」とささやき始める
いま流れてくるメッセージは
下がるかもしれないから注意して ではなく
乗り遅れないうちに入っておけ に近い
未来は明るい 大丈夫 日本は変わった
そういうふわっとした肯定が増えるとき
市場の熱はピークの手前にいる
右脳は数字ではなく“余白”を読む
自信満々の言葉の裏側にある
言い切れない不安
説明しきれていない違和感
失敗の記憶を見ないようにしている感じ
そういうものをまとめて一つの空気として受け取る
そしていまの空気には
健全な慎重さが欠けている
弱さを認める声が消え
不安を不安として語る人が減り
「信じれば上がる」という宗教に近いノリが混じり始めている
右脳はそのズレを拾う
バブルの手前にはいつも
根拠の薄いポジティブさが増える
誰もが自分の中のノイズを無視したがる
だからこそ
ノイズそのものを“信号”として受け取れる人だけが
天井の匂いに気づく
⸻
2 歴史構造視点——日本は「安心」で開かれた
日本はこれまで何度も開国してきた
そのたびに使われたキーワードは似ている
改革 成長 安心
痛みを乗り越えれば未来が拓けるという物語
中曽根とレーガンの時代
笑顔のロンヤス関係の裏で
国鉄 電電 専売が市場に開かれた
それは安全保障の話ではなく
行政とインフラを資本に開くことだった
小泉とブッシュの時代
ブッシュと小泉の友情 パフォーマンスとしての抱擁
イラク派兵の決断と同時に進んだのは
郵政民営化という名の金融の開国
郵便貯金という国民の血は
静かにグローバル金融の血管につながれた
安倍とトランプの時代
ゴルフ外交と“最高の同盟国”という言葉の影で
通貨の異次元緩和が続けられ
日本株は外資に大量に保有されるようになった
通貨の価値を薄め
資産の主導権を外部に渡す構造が完成した
現在の政権も同じパターンに乗っている
経済安全保障 技術同盟 インド太平洋
きれいな言葉の裏側では
AI 半導体 エネルギー サイバー
国家神経の中枢が外部と一体化しつつある
日本はいつも
右脳に“安心”を見せ
左脳に“合理”を提供しながら
主権を静かに翻訳してきた
市場もまた
同じ空気で膨らみ 同じタイミングで揺らぐ
⸻
3 左脳視点——上昇の構造そのものが限界
左脳で冷静に構造を見ると
今の上昇には“持続の条件”が足りていない
まず資本の出どころ
買いの主役は日本の個人でも年金でもなく
海外マネーが7〜8割を占める
外資は長期的な国の成長を応援する投資家ではない
条件が良いあいだは滞在し
割高だと判断した瞬間に
一気に現金化して次の市場へ移る
次に企業の利益構造
円安で輸出企業の決算は膨らんで見えているが
それはあくまで為替の反射
国内の賃金 消費 投資
基礎体力そのものが強くなったわけではない
円高に触れた瞬間
今の利益水準は簡単に剥がれ落ちる
さらに日銀のETF
これは下落を遅らせる装置であって
企業の本質的価値を底上げするものではない
補助輪があるから
自転車のふらつきに気づきにくくなっているだけ
人口構造も厳しい
労働人口は減り
社会保障負担は増え
内需の成長余地は小さい
それでも株価だけが
世界トップ級の伸びを見せているなら
そこにはかならず“歪み”がある
外資主導 為替頼み ETF補助輪 人口減少
これらを合わせて方程式を組むと
52,000円を超えて持続的に走り続ける解は出てこない
むしろどこかで一度
過熱分を吐き出すほうが自然な答えになる
⸻
4 ゼロ理論視点——相場は無→1→無の呼吸を繰り返す
ゼロ理論で相場を見ると
価格は「ゼロからのズレ」として理解できる
ゼロとは何もないという意味ではなく
過熱も沈没もしていない中立点のこと
そこから少しずつ買いが入り
1という値動きが立ち上がる
最初のうちは変化は小さく
揺らぎは静かだが
資本が集まり 情報が増え
期待が膨らむにつれて
振幅は大きくなっていく
振幅が大きくなりすぎると
ゼロへ戻ろうとする引力も強くなる
買いが買いを呼ぶ段階では
多くの人が上だけを見ているが
同時に「ここから下がったらどうなるか」という
見えない不安も蓄積していく
ゼロ理論的に言えば
上昇が進めば進むほど
“戻りのエネルギー”も同時に溜まっていく
それがある閾値を超えたときに
一気に解放される
それが調整や暴落として現れるだけ
52,000円前後というラインは
経済構造 歴史構造 心理構造から見ても
振幅が限界に近づくゾーンとして
象徴的に感じられる
だからこのあたりで一度止まり
ゼロ方向へ揺り戻されるイメージが浮かぶ
上がることも下がることも悪ではない
相場は呼吸しているだけ
無から生まれ 無へ戻り また立ち上がる
ゼロ理論で見ると
「下がる気がする」という直感も
単なる不安ではなく
呼吸のリズムを感じ取った反応だとわかる
⸻
結論——右脳と左脳とゼロと歴史が同じ一点で交わる
右脳の違和感
左脳の分析
ゼロのゆらぎ
歴史の開国パターン
この四つが示す方向はひとつ
株価は一度下がるほうが自然
5万2000円台は“構造的な天井”になりやすい
外部の血で膨らんだ相場は
かならず一度ゼロへ戻る
国家も市場も同じリズムで動いてきた
だからわたしは
下がる気がするのよ

きこう
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天月 兎
埼玉/女/26歳
出会い目的の方は回れ右してくれ。
下半身に脳みそあるタイプの猿は滅んでどうぞ。
名前の読み、実は「かむづき うさぎ」なんです。
あまつきでもてんげつでもないよ。
普段はゲームに夢中、ロボトミ、ルイナ、リンバス、FGO、雀魂、麻雀一番街がメイン。
FPS大嫌いだけど稀にBF5の愚痴吐くよ。
SSもたまーに書いてて時々うpします。
たまーにお絵描き、作曲もするお。
よろすく。
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2577

し
06
名前コロコロかわるんはゆるして
もちろん界隈筆頭
最近はまじのまじで低浮上気味です
なんかちょっとづつ飽きてきたね
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668

さ丸
このgravityは、経済・政治・教育・人間関係といった社会構造を
「脳の働き方」という比喩で読み解
https://note.com/huge_sable5227
マガジン/ FuckDA Norimi Perspective
読んでください
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じゅん
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白路
滑舌が悪いので声は出さないつもりです。
白路と書いてはろと読みます。
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