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たるお

たるお

自分は全くの善でもないけれど、全くの悪でもない。そして悪とは欠如であって、実在的に自分に属しているものではないならば、その欠如を埋めることによって、少しずつより完全に、より善なる方向へと向かってゆけるという思想は、少なくとも私にとっては救いとなるものでした。この考え方では、あらゆる点で完璧になろうというのはつまり、神になろうとすることです。しかし無ではない限り、私にはその分の善があるのです。
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たるお

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「善」と「正しさ」、「悪」と「間違い」というものは、混同されがちかもしれません。少なくとも僕の理解では、古代から近世に至る考え方では、善は完全性、悪は不完全性あるいは「善の欠如」として、むしろ存在論的に捉えられました。一方正しさは何らかの規準(特に理性)に即していること、間違いは何らかの規準から外れていることを指しました。したがって、相互に関係付けられつつも、善悪と正誤とは、基本的には別々の概念として捉えられていたのです。
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肺胞

肺胞

俺は共感能力が著しく欠如してると思ってたけど、単に共感できる対象が少なすぎるだけかもしれない
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さ丸

さ丸

**神道の深層構造

右脳文明の最深部**

神道は世界でも稀な“内在型の文明”で成り立っている
神が外側にいるのではなく 世界の内部に滲みこみ 人と自然が地続きのまま呼吸する
宗教というより 生態系そのものが思想になったような構造で 左脳より右脳が自然に働く世界のモデルになる



八百万の神という“境界の消失”

神道の核心は八百万の神
山の神 川の神 風の神 火の神 稲の神 そして人の神
すべてが同じレイヤーで存在し
“神と人と自然の境界”が最初から曖昧に設定されている

これはユダヤ教やキリスト教のような
神と人が完全分離する構造とは真逆
外に超越する神を持つのではなく
内に無数の神を抱える
この設計だけで
右脳が捉える世界と左脳が捉える世界が全く変わる



教義がないことが思想になる

神道には聖典もない
絶対の掟もない
契約もない

あるのは

空気
祓い
祭り
巡り
自然との対話

この“教義の欠如”こそ神道の最大の思想
言葉に縛られないことで
人は自然と共鳴し
空気が秩序をつくり
社会は右脳的連帯で動く

論理ではなく感覚が文明を支える唯一の宗教
これが神道の特異点



空気と場で秩序が生まれる社会構造

日本社会には“空気を読む”という独特の文化がある
これを単なる同調圧力と捉えるのは浅い
神道的思考では
空気とは情報
場とはネットワーク

言語より速く
契約より柔らかく
法律より自然に
場の力が全体を調律する

右脳的文明は空気をOSにしている
これは世界でもほぼ日本だけが成立させている構造



祓いという右脳的メンテナンス

祓いは掃除でも儀式でもなく
“世界の流れを整える技法”
人の心の濁り
空間の乱れ
関係の停滞
これらをリセットする身体的なプロトコル

論理ではなく体感で世界を整える
右脳的処理に最も合った方法

神道が古代から文明崩壊せず続いてきた理由は
この祓いという“世界の再起動スイッチ”を持っていたから



時間は螺旋として流れる

神道における時間は直線ではない
春夏秋冬
田植え 収穫
満ち欠け
死と再生

時間は巡る
戻る
重なる
循環する
そしてその巡りの中で世界が呼吸する

これは右脳が理解する時間の動き
直線と因果で世界を見る左脳文明とは根本から違う
未来は計画でつくるものではなく
巡りの中で現れるもの
この時間感覚が日本人の無意識に深く刻まれている



人と神の距離が“ゼロ”である世界観

ユダヤ教的世界観では神と人は絶対に交わらない
神道ではその逆で
人が神に近づくのではなく
最初から同じ空気の中にいる

神棚の前に立てば神がいる
森に入れば神がいる
田んぼに立てば神がいる

超越ではなく内在
距離ではなく共鳴
祈りではなく調和
この構造が右脳を常に開いたまま使う文明をつくりあげる



日本人の脳構造への影響

神道が宗教を超えて“生活のOS”になった結果
日本人の脳には共通する特徴がいくつも現れる
• 場の空気を瞬時に読む
• 情報を非言語で理解する
• 対立を避け調和で解決する
• 直線ではなく全体で物事を見る
• 自然と同化するように生きる

これらはすべて右脳的処理
日本人の“空気感覚の高さ”は単なる気質ではなく
神道という文明の長期的影響といえる



神道が世界の中で特異点になる理由

現代文明はほぼ左脳OS
法律 効率 契約 管理 IT 金融
これらすべては言語と構造の文明

そこに神道は真逆のOSを持ち込む
自然 共鳴 空間 螺旋 非言語 祓い
この二つの文明は決して混ざらないが
どちらも必要

だから日本は世界の“緩衝地帯”として
文明の左右をつなぐ役割を果たせる
右脳文明の最後の砦が日本といえる理由がそこにある
哲学哲学
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たるお

たるお

善悪を完全性・不完全性の関係で捉えること、また存在と欠如の関係で捉えることは、プラトン主義の影響を受け、特にアウグスティヌスによる発展を経て、中世のカトリックを通じて近世にまで引き継がれました。哲学の変革をはかったデカルトにも、やはりまだこの考え方は流れ込んでいます。これが彼がカトリックであったことによるものかはわかりません。しかし、彼を受け継いだ無頼漢のスピノザにおいては、善悪は完全性・不完全性としてまだ捉えられながらも、相対的にそれぞれにとっての完全性・不完全性、という位置づけが強調されることになります。
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ほたて

ほたて

心理士って不躾で共感性欠如してるくらいの人間じゃないとやっていけないんだろうなあ
双極性障害の星双極性障害の星
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A

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寂しいという感情が欠如している
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