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涼

LOUDNESS 第1期[完]

1986年9月27日7thシングル
RISKY WOMAN発売

1987年プロモーション用シングル
THIS LONELY HEART

1987年11月28日8thシングル
SO LONELY発売

1988年5月25日9thシングル
LONG DISTANCE LOVE発売

1989年5月25日10thシングル
DREAMER AND SCREAMER発売

この3年間を一気に駆け抜けるのは
以下の理由からです。
海外進出3枚目アルバム「HURRICANE EYES」
の不調から海外活動の一時撤退、
1期メンバー最後のミニアルバム
「Jealousy」をリリース後
音楽性の違いからVo二井原実の脱退。

デビューから海外進出を果たし精力的な活動を続けた日本HR/HM界頂点のバンドは厳しい結果と現実を突き付けられます。

一方、日本のHR/HMシーンでは
1988年
B'zデビュー

1989年
X JAPANメジャーデビュー

※他にも多くのミリオンセラーバンドが結成、デビューしてます。

90年代日本のJ-POPが確立され
音楽バブルが始まろうとしています。


LOUDNESSの軌跡
---以下、Wikipediaより引用---
1981年
5月、当時レイジーに在籍していたギターの高崎晃とドラムの樋口宗孝、ベースの田中宏幸が、新バンド結成を決意。オーディションによって選ばれた二井原実を迎え、高崎晃ソロプロジェクトとして始動。しかし、田中は音楽性の違いから離脱。新たに山下昌良をベースに迎えLOUDNESS結成[3](第1期LOUDNESS)。

11月25日、日本コロムビアより、1stアルバム『THE BIRTHDAY EVE 〜誕生前夜〜』でデビュー。
12月17日、浅草国際劇場にでデビューコンサートを行う。


1982年
4月10日、日比谷野外音楽堂でライブを行うも、爆音で演奏した為に近隣の住民から苦情が殺到し、出入り禁止を下される(下記逸話参照)。
7月21日、2ndアルバム『DEVIL SOLDIER 〜戦慄の奇蹟〜』をリリース。

1983年
1月、3rdアルバム『THE LAW OF DEVIL'S LAND 〜魔界典章〜』をリリース。
7月9日、バンド初の海外ツアーの為、渡米。同月26日に帰国。
8月15日、アメリカ・ツアーに続き、ヨーロッパツアーと次回作レコーディングの為、渡欧。翌月20日帰国。
11月、1stライブ・アルバム『LIVE-LOUD-ALIVE LOUDNESS IN TOKYO』をリリース。

1984年
1月、4thアルバム『DISILLUSION 〜撃剣霊化〜』をリリース。
4月、バンド2度目のヨーロッパツアー。この時の模様は、8月にライブ・ビデオ『EUROBOUNDS』としてリリースされた。
ズン、AC/DCらとアメリカツアーを、ヨーロッパでもツアーを敢行させる。
11月、2ndライブアルバム『8186 LIVE』をリリース。
12月28、29日、バンド初の日本武道館公演。

1985年
1月21日、5thアルバム『THUNDER IN THE EAST』をリリース。シングル『CRAZY NIGHT』のヒットもあり、アメリカのビルボードアルバムチャート74位(日本においては、オリコンヒットチャート4位)を記録する。日本のロックバンドにおいて、ビルボード100位圏内に入ったのは初めてであった(ソロアーティストでは、唯一坂本九が1位という快挙を果たしている)。
4月5日〜6月2日、「THUNDER IN THE EAST TOUR IN THE WEST」と題するUSツアーを行う。
6月21日、アニメ映画『オーディーン 光子帆船スターライト』の主題歌やBGMを含めた12インチシングル『GOTTA FIGHT』をリリース。
6月30日〜8月6日、日本ツアーを行い、最終日の翌日(8月7日)に渡米。
8月8日〜9月18日、モトリー・クルーのサポートとしてアメリカツアーを行う。
8月14日、アジア人アーティストとして初めて、ロックの殿堂マディソン・スクエア・ガーデンのステージに立つ。
11月9日、アトランティック・レコードより『THUNDER IN THE EAST』がアメリカでリリースされる。
12月31日、第27回日本レコード大賞にて『THUNDER IN THE EAST』が優秀アルバム賞を受賞。

1986年
レーベルを日本コロムビアからワーナーミュージック・ジャパンに移籍。
3月24日、6thアルバム『SHADOWS OF WAR』をリリース。
4月3日〜4日、代々木オリンピック・プールで大規模なライブを行う。
7月、『SHADOWS OF WAR』のアメリカ向けリミックスアルバム『LIGHTNING STRIKES』をリリース。ビルボード・アルバム・チャートで64位を記録。
8月3日〜10月28日、シンデレラ、ポイズン、AC/DCらとアメリカツアーを、ヨーロッパでもツアーを敢行させる。

1987年
7月31日〜8月31日、ストライパーと共にUSツアーを開始。
8月10日、7thアルバム『HURRICANE EYES』をリリース。ビルボード・アルバム・チャートで190位を記録する。
12月10日、『HURRICANE EYES』の日本語版アルバム『HURRICANE EYES Japanese Version』をリリース。

1988年
5月25日、1stミニ・アルバム『JEALOUSY』をリリース。
12月、二井原が脱退。
GRAVITY

DREAMER AND SCREAMER (2018 Remaster)

ラウドネス

正統派ロック・メタルの星正統派ロック・メタルの星
GRAVITY2
GRAVITY20
ピギの

ピギの

2025年、アーティスト・大西亜玖璃さんとしての歌声を聴けた、そして聴ける月
1, 3, 5, 8〜12月
やーばい。幸せすぎる。
あれか…やはり日本コロムビアに感謝すれば良いのか。ありがとうございます
#あぐぽん失恋ロック
#大西亜玖璃
GRAVITY
GRAVITY5
ピギの

ピギの

おひなさんの言葉にあった「あぐり推しの皆さんともお会いする機会が多く〜」的な言葉、嬉しかったですね
リリイベに2ndライブと確かに多くて…そこに誘ってもらったのは、お二人のイベントに参加されてる方きっかけだったり。やっぱり日本コロムビアなんだよな…
#朗読あなたと
#直田姫奈
#大西亜玖璃
GRAVITY
GRAVITY9
朝から

朝から

それこそテレ朝ミュージックが同じテレビ朝日のニチアサに何かしらはたらきかけできてもいいのにな……
と思ってます

けど戦隊は日本コロムビア、
ライダーはavexだから、
繋がってないのかなあ、とほほ
GRAVITY
GRAVITY9
マサヤス   龍之介

マサヤス 龍之介

編曲家列伝  ♯ 1[新連載]

#昭和歌謡


 ☆『川口真』

 編曲家として紹介するが、川口真の場合は作曲家としても実に多くの作品を手掛けており、それなりにヒット作もある。2016年のこの本のためのインタビューでも、作曲にしろ編曲にしろ彼の中での棲み分けはなかった、と証言している。作曲家としての川口の功績は、彼のWikipediaに売上高リストが出ていたので、参考までに載せておく。
 川口の音楽家としてのキャリアはいずみたくの事務所でアルバイトをしたところから始まる。
 この頃がまだ東京芸大作曲科の学生だった。ジャズピアニストだった友人の渋谷毅に誘われたのがキッカケと話している。いずみたくはその頃超売れっ子だったので、そのアレンジ=編曲をしている暇が無い。よって事務所のアルバイトだった川口らが編曲をさせられる、と云う構図だったようだ。しかも編曲者としての名前のクレジットも当然ない。全くの黒子だった。しかし、お天道さまはちゃんと見ていてくれていて、編曲にせっせと取り組む川口の姿勢が買われたのか、東芝レコードの渋谷森久ディレクターが「名前の出る仕事をしましょう」と声を掛けてくれる。そして初めて川口真の名前が編曲者としてクレジットされた仕事が山内賢・和泉雅子のデュエットで大ヒットした♫二人の銀座 だったのだと云う。これはベンチャーズが作曲した最初の歌謡曲でヒットしたタイミングもあり、レコード会社は当然2枚目、3枚目と似たような傾向の作品を求めてくる。ベンチャーズもそうした要望に応える形で曲を作ってくる。となるとその波に乗って当然のように川口に編曲の仕事が回ってくる。奥村チヨの♫北国の青い空 渚ゆう子の♫京都慕情 ♫京都の恋
欧陽菲菲の♫雨の御堂筋 これらは、全てベンチャーズ作曲、川口真編曲である。そして次に日本コロムビアの鈴木亮一ディレクターから「曲も書いたらどうですか」と誘いが掛かり作ったのが、弘田三枝子でヒットした♫人形の家 だった。
その時に作詞家の岩谷時子から「作曲家は一発ヒットはよく出るけど、それで終わってしまう人が多いから次が大事ですよ」と言われた、という。川口はいずみたくの下で編曲をこなしつつ実は新宿コマ劇場の地下にコマダンス会館というダンスホールがあって、そこに出ていたバンドがピアノを探しているよ、と人伝に聞いてオーディションを受け採用されてもいた。後からそれが越路吹雪のバンドだったという事が分かり、内藤法美(ないとうつねみ)からフルバンドの譜面についてよく教わったし、越路吹雪にも良くして貰ったという。その越路吹雪人脈からの岩谷時子の先のアドバイスだったのであろう。
こうして、余り華々しいデビューとは言えないまでも、♫人形の家 がヒットして俄然注目される中、2枚目のシングルとして書いたのが由紀さおりの♫手紙 だった。勿論これもヒット。
ここでインタビュアーは冒頭に書いた、所謂作曲と編曲の棲み分けについて質したのだが、川口はこう言っている。「自分は作曲家だ、自分は編曲家だ、って云うものは無くて、どちらも一緒だった」と言い切る。「作曲はその人のオリジナリティで、編曲は他の人が書いたメロディをどう生かすか」という感じで、極めて当たり前なことをいっているに過ぎないが、川口は続ける。「作曲している傍らで編曲しているような。意識的な区別はしていませんでした。作業フローは全然違いますが。…あの頃はいい時代で、何か新しい変わったことをやるとすぐに注目してくれるって云うか、反応があったんですよ。曲を書く時もそうだけど、今までに無いサウンドとか、みんなが使わない楽器を使ってやるとか、そういうのに一生懸命でした。ヒットさせようって意識よりも、新しいことをやりたいって云う思いの方が強かったです。編曲の面白い部分として、楽器の組み合わせの妙もあります」
そういう意味で一番気に入っているアレンジは何か?という問いについては川口は山口百恵の
♫いい日旅立ち だと言っている。この本の著者の一人で、川瀬泰雄がその時にディレクターを務めており、川口へのインタビューにも立ち会っていたらしく川口は「打ち合わせの時に、川瀬さんもあの場にいたよね?」と言わせている。川瀬から川口は、とにかくスケールの大きい感じにって確か言われた、と記憶していた。それで川口はイントロからトランペットのソロを使うことを閃く。
「当時、そういうの殆ど無かったから。アレンジってイントロが凄く大事ですからね。谷村新司さんが、あの曲を自分で歌う時にも、あのイントロを使ってくれたことは凄く嬉しかったです。あと印象的なところだと、テレサ・テンの♫時の流れに身をまかせ ですね。テレサの場合はその2年前から♫つぐない ♫愛人 と続けてヒットしていて、その2曲はいかにもテレサらしいマイナーの曲調だった。さぁ3年目はどうしようってところに三木(たかし)さんが、全然印象の違うメジャーの曲を書いてきて。それが♫時の流れ…だったですけど、イントロや間奏、コーラスの使い方まで全部がしっくりとうまくいって、自分でも好きなアレンジに仕上がりました」編曲者の醍醐味としてはやはり、イントロが全て、と言っていた。イントロがうまく行けばもう出来たも同然と言っている。また非常に興味を深い発言だと思ったのは、イントロのメロディーラインについて、川口の中では作曲された楽曲の中から出てくるものをイントロにする場合と、主メロとは全く関係ないメロディを紡いだりする場合もある。どっちにするかは、その時のイメージだと言う。その法則からすると♫時の流れ… は三木の曲の中から出て来たメロディであり、♫いい日旅立ち は谷村の書いた曲とは全くもって相違したイントロとなっている。こうしたイントロのメロディを考えるのも編曲家の醍醐味と、語っている。そんな中、レコーディング環境の変化について川口は、昔の同録時代のことを引き合いに出して、その後のマルチレコーディングを語っているが、あの♫人形の家 も
ミキシングが気に入らないってことで、後で録音をやり直したのだという。今だったらトラックダウンをやり直せば済む話なのだが、同録だったのでもう一回ミュージシャンを集めて、改めて録り直しを行うしかない。
レコーディングに当たるミュージシャンの選定については川口の場合は、ほぼ指名していた。当初のメンバーは
石川晶-ds.
寺川正興-b.
江藤勲 -b.
杉本喜代志 -g.
飯吉馨 -p.
今田勝 -p.
インペグ屋という、ミュージシャンのスケジュール調整やコーディネートを行う会社から薦められた場合は、CMのレコーディング時に呼んで、技量をお試しする、それで良かったらレコーディングに改めて呼ぶ、という手法を取っていたようだが、それは比較的誰でも行うやり方であろう。
最後にインタビュアーは川口へ現在の音楽シーンについて質問する。「そりゃあ色々ありますけどね。詞にしてもメロディにしても、無機質というか、メロディの良さとか、メロディに乗って初めて気づく言葉の良さ、そういうものが見えづらいって思います。時代の流れだからしょうがない部分もあるけど、音楽がハートに染みない感じがするなぁと。パッケージが売れない時代になって配信だとか、そういうのになって来ちゃったから、レコード作品というのが無くなって、作品っぽさまでが失われてしまったよね。例えばレコードだったらジャケットがあって、ジャケットだけでも一つの世界を形成してたじゃない。そういう文化は確実に失われてしまってるよね。アルバムならライナーノーツを書いてる人がいたり、パッケージがアートになってたよね。配信になってそういう楽しみが無くなってしまったね」
最後の川口の言葉はパッケージ文化で育まれた人間の単なるノスタルジックではない。音楽を愉しんだ人たちが知らず知らずのうちに培った文化をいとも簡単に葬り去った配信サービスへの大いなる警鐘である。配信流行りの反動で、片やシティ・ポップブームが起こったことは、そもそもの配信多動傾向へのアンチテーゼに他ならない。
川口真の功績は作曲と編曲を両刀遣いした結果日本レコード大賞で作曲賞と編曲賞を一人で両方を受賞したことにより証明された。過去そういった実績があった人は宮川泰のみだ。今後も滅多には現れないであろう。
川口真はこの本が出版されてから4年後、今から4年前の2020年10月20日に敗血症のため横浜市青葉区の病院で死去した。83歳だった。
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じょう

>「THE IDOLM@STER MASTER ARTIST」(アイドルマスター マスター アーティスト)は、2007年7月18日から日本コロムビアよりリリースされているゲーム『THE IDOLM@STER』の企画アルバムシリーズ。

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