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皆様の日常に当たり前のようにある文房具。
そんな文房具で日々に彩りを与えてみませんか?
この星ではそんな文房具の素敵な部分を発信していけたら嬉しいです!!可愛かったり綺麗だったり、素敵だったり、オシャレだったり!!皆さまが見たこともない文房具もたくさん投稿していけたらと思います!!
そして文房具好きの皆さまが自分の推し文房具を布教できる場所になったら嬉しいです!!
文房具好きの皆さま、またあまり文房具に興味がなかった方!!
ぜひこれを機会に文房具の世界に足を踏み入れてみませんか?
申請していただければどなたでも星の住民になれます✨✨✨
どうぞよろしくお願いします!!
手書き文字
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この星は書道、お習字、美文字とかではなく「文字は伝える手段」のひとつであって【字は個性】上手下手は無いと思ってます
書画同源。囚われなく自由なあなたの手描き文字を待ってます✨
筆、ガラスペン、万年筆、鉛筆、ボールペン、マジックなんでも
投稿でみんなに見られるのはちょっと、、って方もいらっしゃると思いますのて星の方だけしか見れないグループチャットも考えてます
ご意見いただけましたら主にDMいただけると幸いです
『上手く書く事より楽しく書く』
よろしくお願いいたします
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皆さんの力になれるように
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manacuba
私は、現代のSNSに政治的人間なんていないと思っている。束の間の感情の昂りに身を任せて、ネットで不満の吐口を見つけているだけだ。私のように真剣に悩んだ痕跡もないし、文章も子供の作文レベル。これのどこに政治「批評」があるんですか。私はこの元凶を三島由紀夫に求める。三島の生き方に政治理論はない。ただのロマン主義しかない。私は前に書いたのだが、自分の脳を疑うことなく、自分は正しいと怒りに酔いしれることを、正義感といい、これは倫理とはまるで違うものだと。倫理は決して心地よくない。一方正義感は心地よい。だから正義感は、テレビドラマを見て興奮することと同じ効果がある。
少し前にフェミニストの女たちが公衆の面前で堂々と「うんこ」を叫び、世間の失笑を買った。あれのどこに「政治」があるのか。あるいは「批評」やパブリック・インタレストへの意志があるのか。正義感ですらない血迷った倒錯であり、ネットでの悪口以下であり、吐口の形を変えた狂人の叫びである。その源流には三島由紀夫の精神があり、それは古来からの日本人の精神である。
日本に近代的な政治文化はついに育たなかった。アメリカから与えられた憲法と、それによるだらしない平和の下で、日本人どうしで、右往左往しているようにしか外国の人間からは見えないだろう。先進文明の人間からは、日本人はアジアのはずれの土人であり、外部からの観察の対象である。アメリカ占領軍が日本人に施したものは、保守派がヒステリックに喚く「洗脳」ではなく、厳密な社会工学の基づく「治癒」なのだと世界基準で認められているのではないか確認する必要がある。
三島由紀夫は日本精神の体現者であり、日本の伝統を疑うことがなかった、まったくの純粋な日本人である。小林秀雄も同様に、敗戦時に「俺は反省しないよ」と言ったそうだ。アメリカの社会工学による治療を、洗脳だと理解し、影響を受けなかった者たちが、戦後に保守知識人となり、思想的に反共主義を形成し、自民党を支えてきた。自己とそれを支える日本人の精神への反省がないため、保守派の言説は、現在にまで続く統一教会というカルトの精神的な母体として機能してきた。共産党は自己批判を主張したが、保守派には今に至っても自己批判がまったく存在しない。私はこの対立に「閉ざされた言語空間」を見いだす。
これまでの私の文章で見てきたように、日本人には近代的で冷静な、パブリック・インタレストを志向する倫理や公共心がない。伝統に直結した己の自己満足の感情、つまり正義感という自己陶酔しかない。そのような精神のままで、自己批判することなく、行動に及べば、三島由紀夫のように狂人に成り果てる。ただ日本人は、三島のような日本的な伝統に基づくただのロマン主義を、疑うことなく共有できるので、誰も歴史的事件の異常さに気づかず、日本人全体の精神分析の必要も感じないのだ。
思えば私は人生で、自分の劣性を克服することだけに脳を酷使してきた。私の人生は、自閉症の劣性を克服するだけでなく、日本人としての民族的劣性の克服の過程であった。二度の闘病を経て、私にはいよいよ日本人の歴史的、社会構造的な宿痾がありありと見える。三島由紀夫を精神異常者として認識し、それを日本国民に伝えるところから、私の日本語による政治評論と散文芸術(小説)は書かれ始める。

ひろし

天月 兎
最終話 前編
死闘、そうとしか言いようのない殺し合いが繰り広げられている。
ルーヴェリアは今までの傷を全て癒すために魔装具を循環していた魔力を吸収した。
戦いに使える魔力は残っていないので、単純に殴るような形になる。
一方で魔王イレディアはといえば、魔力で編み出した鎖で足を引こうとするわ、隙の生まれた背後から矢の、正確には細剣の雨を降らせるわとやりたい放題。
それでいて腕力はルーヴェリアの数倍。
流石魔族といったところか。
そんな馬鹿力が剣を振り下ろせば全身が痺れる程に衝撃を受けるのは必至だった。
明らかに、ルーヴェリアが劣勢。
正面に集中すれば背後からの攻撃の全てを防ぎ切ることは出来ず、かといってそればかりを気にしていては頭をかち割られてしまうため、ルーヴェリアの背中には既に幾本かの細剣が突き刺さっていた。
イレディア「痛そうだなぁ、治してやろうか?」
余裕の笑みを浮かべるクソ女。
本当に腹が立って仕方がない。
ルーヴェリア「結構だ、生憎と痛みは感じないタチでな!!」
右から。左から。それでも駄目ならもっと踏み込んで正面から。まだ足りない。袈裟にも十字にも剣を振る。
全てを受け止める度に床には罅が入り、裂けた天井はその穴を広げていった。
それほどの風圧と衝撃が生じるほどルーヴェリアの剣もまた、人間離れしていたのだった。
いつか、誰かが言った。
「帝国の砲弾を弾き返した志願兵がいる」
いつか、誰かが言った。
「大型魔獣を拳で倒した志願兵がいる」
不老不死になる前から独学でも色々と努力していたおかげか、こと戦闘において右に出る者は居ないと言われるほど抜きん出た才能を持っていた。
その単純な才能と、魔術を自在に操りながら数倍の力で捻じ伏せようとする力の戦い。
傷を負っていても、それを感じさせない苛烈なルーヴェリアの動きは、徐々にイレディアを押していく。
イレディアの魔力が室内を満たした。
サーシャ「嘘っ!?」
慌てて裂けた天井の向こう側へ転移するサーシャ。
室内に満ちた魔力が文字通り大きな爆発を起こして天井も壁も床も吹き飛ばす。
玉座の間のみならず、その下の階、更に下の階までもが崩れ去っていく。
防御が間に合わなかったルーヴェリアは無論爆発に巻き込まれ、吹き飛ばされ、騎士団の宿舎がある方へと体が転がった。
イレディアは魔力を用いて優雅に浮遊している。
見下すようなその目が嫌いだ。
地面に剣を突き立て、血反吐を吐きながら立ち上がる。
怒りに満ちた群青色の瞳が魔王を睨みつけた。
崩れ落ちた城の向こうで輝く月の光さえ遮るその体が嫌いだ。
イレディア「まだ戦うのか。そんな体で」
ルーヴェリア「当…然だ」
爆発が直撃した体は彼方此方の肉が裂け、深い火傷を負っていて、生きているのが不思議な状態だった。
戦うというのなら、息を整える時間が必要だろう。
少し話でもしてやるか。
イレディア「お前の守る国は滅びた。お前の守ってきた人間は皆死んだ。それなのに、何故まだ戦う?」
確かに国は滅んだ。
サフラニアはもう無い。
文明も人も破壊し尽くされたウェス・トリステスという地方は、存在したことすら忘れ去られるのだろう。
守るべき人も、守りたかった人も、もう誰一人生きてはいない。
それでも。
ルーヴェリア「お前を…ここで、倒さなければ……っ…」
言葉を血の塊に遮られるも、それを吐き出しながら魔王を見据え、言い放つ。
ルーヴェリア「この地方だけじゃなく…人間界の全てが…危険に、晒されるだろう…私はそれを阻止する……!」
まだ崩れている途中の瓦礫いくつかを踏み締めて足がけにし、宙に浮くイレディアに向けて剣を薙ぎ払う。
弾いた剣は先ほどよりも重く、次いで受け止めた二撃目は自分の片腕だけでは支えきれない。
結果背中から落下していく。
イレディア「おい、これは重力操作の魔術だろう!そんなことをしたら」
魔術の代わりに生命力が削られ、死んでしまうのだぞと言いかけたその先を塞がれた。
ルーヴェリア「だから何だ、お前が死ぬなら命だって惜しくはない!」
サフラニアはもう無い。国はない。
愛する人もいない。
なら私は此方の世界を守るために、この魔王を殺すだけだ!!!
瓦礫の山に背中を強かにぶつけながら思う。
イレディア(なんて滅茶苦茶なことをする奴だ…)
自分がしたこと、していることもそれなりに滅茶苦茶なことと自負しているが、これ程までではない。
ルーヴェリアの魔術行使は止まらない。
正眼に押し込まれた剣が何百、何千、何万倍の重さになっていく。
イレディア「ち…」
瓦礫すら砕いて地面に沈んでいく体、流石に余裕の色を無くす。
剣を掴んでいない方の手を剣先に添えて両手で防ぎながら、身体強化の魔術を脚に凝縮させてルーヴェリアの腹を蹴り飛ばす。
ルーヴェリア「っ!」
息が詰まるのと同時に、内臓が潰れたのが嫌でもわかる。
それでも今度は地面を転がらないようにと、後方に弾けていく途中で体勢を整えて地に足をつけ、また肉薄する。
イレディアが立ち上がった時にはもう、ルーヴェリアは目の前に迫っていた。
間違いない、身体強化している。
鬼気迫る、とは正にこんな状況のことを言うのだろう。
ルーヴェリア「まだ!」
凄まじく重たい剣が猛烈な速度で叩き込まれる。
先ずはその脚を。
ルーヴェリア「まだ!」
次にその腕を。
ルーヴェリア「まだだ!」
その首を斬るまで。
何度も何度も、六重に、八重に、剣を振るった。
魔術で視界が暗闇に支配されていても、お前がそこに居ることはわかる。
斬れ、斬れ、斬れ。
奴が死ぬまで、息絶えるまで、命を落とすまで。
どこを狙っているのかも分からない、それでも確実に自分の体を切り裂かんとする刃を避けるのは至難の業だった。
最早、勘。
ここに刃が来るだろうと予測して弾き返すしかない。
動きを止めるために鎖を呼び出す魔術を使っても、命を削ぎ落としてまで同じ魔術を使って相殺されるのでは意味も無く。
人のことが言える立場ではないが、箍が外れた人間は本当に恐ろしい。
生まれて初めて恐怖というものを感じたかもしれない。
絶え間無い剣撃の嵐に食い潰されるやもしれないと思ったが、そういうわけにもいかない。
首元に剣が迫ると同時に、弾くのではなく身を低くして思い切り突っ込んでいった。
イレディア「…もう眠れ」

さ丸
世界のほとんどは 見えないものでできている
宇宙で言えば
星も惑星もガスも 目に見えるものは 全体のごく一部で
残りは 観測できないのに 重力として作用している
ダークマターやダークエネルギーと呼ばれるものだ
ここが重要
ダークマターは
見えないから存在が曖昧なんじゃない
むしろ逆で
見えないのに 効果だけは確実に出る
だからこそ そこに何かがあると分かる
この構造をそのまま 人間と文明に当てはめると
急に世界が読みやすくなる
⸻
文明が見失ったものは
目に見えない重力だった
現代文明は
見えるものだけを実在として扱う
数字 化学 証明 記録 KPI 資格 通貨 法律
全部 左脳が扱いやすい世界だ
ここで世界は一気に便利になった
だが同時に あるものが削られた
直感
余白
沈黙
祈り
空気
場
安心
関係性
言葉になる前の気配
これらは測れない
だから切り捨てられた
しかし それらは人間の内部で
社会の内部で
ずっと重力として働いていたものだ
つまり
文明は 自分の重力を削り落として走っている
走れる
でも まとまれない
加速できる
でも 壊れやすい
いま起きている分断と不安定さは
まさにこの状態
ダークマターを無視した宇宙が
銀河を形成できないのと同じで
ゼロを無視した文明は
共同体を形成できなくなる
⸻
ゼロとは 無ではなく
見えない重力の場
ゼロ理論で言うゼロは
空白じゃない
未定義の可能性のプール
まだ言葉になっていない
まだ制度になっていない
まだ評価されていない
だけど たしかにそこにある
そしてゼロには性質がある
ゼロは
人を落ち着かせる
人をつなぐ
未来を開く
世界を更新する
これは宗教の話でも詩でもなく
構造の話
なぜなら
人間の脳は
確定していないものに触れたときほど
深い調整が起きるようにできているから
⸻
右脳はダークマターセンサー
左脳は可視化装置
右脳は
言葉になる前の気配を拾う
場の空気を読む
相手の温度を読む
未来の微かな兆しを読む
左脳は
それを定義する
分類する
言語化する
制度化する
再現可能にする
文明が壊れるときはいつも同じ
左脳が勝ちすぎて
右脳が沈黙する
すると何が起きるか
世界は透明になる
効率は上がる
管理は進む
でも人間は満たされない
なぜなら
人間が安心するために必要なのは
論理ではなく 重力だから
⸻
ECSは身体に埋め込まれたゼロ回路
ここでECSがつながる
ECSは
メンタルを脳内物質だけで説明できない理由を
一発で説明する
不安が増える
眠れない
過敏になる
怒りが止まらない
鬱っぽい
過食や依存が止まらない
これらは
意志の弱さでも性格でもなく
身体の調整回路がゼロに戻れなくなった状態
ECSは
身体を真ん中へ戻す装置
言い換えると
ゼロへ戻す装置
自然
呼吸
睡眠
安心できる人
散歩
触れ合い
祭り
祓い
こういう行為が効くのは
気分転換だからじゃない
ECSを通じて
人間がゼロへ戻っているから
⸻
なぜ赤ちゃんが尊いのか
なぜ神社が効くのか
なぜ祭りで泣けるのか
全部 同じ構造
赤ちゃんはゼロの純度が高い
まだ定義されていない
だから周囲の大人のECSが整う
人間はゼロに触れると戻る
神社も同じ
教義で縛らない
説明しない
ただ場を整える
空気が澄む
沈黙がある
それだけで人間が戻る
祭りも同じ
理屈ではなく同期
身体のリズムが揃う
共同体のゼロが復活する
文明はずっと
このゼロ技法で生き延びてきた
それを近代以降の左脳文明が
迷信として切り捨てた
だから世界が乾いた
⸻
ダークマターがないと宇宙が崩れるように
ゼロがないと文明が崩れる
ここが核心
文明を支えるのは
制度でも通貨でも軍事でもない
それらは表面の骨格
本体は
見えない重力
安心
信頼
余白
場
共鳴
沈黙
祈り
そして赤ちゃん
文明の未来は
ゼロをどう扱うかで決まる
ゼロを消して効率だけを上げれば
世界は加速して壊れる
ゼロを復活させれば
壊さずに更新できる
次の文明は
破壊のゼロではなく
再生のゼロを使う文明
それがわたしの結論

きゃろっと・らぺ
1. 問題意識
易姓革命は一般に「徳を失った王朝が天命を失い、新たな徳ある王朝に交代したこと」と説明される。しかしこの理解は、周王朝側の政治的・倫理的正当化の物語に強く依存している。
本試論では、易姓革命を単なる王朝交代の道徳説話ではなく、「王権の性質」そのものが変質した文明史的転換として捉え直す。
2. 殷王朝の王権…「神意によって選ばれる王」
殷(商)王朝の王は、同一王族内ではあるが、必ずしも父子世襲ではなく、兄弟継承・傍系継承が見られ、何よりも甲骨占いによって神意を問う存在であった。
王は単なる政治的支配者ではなく、祖先神や上帝と交信し、神意を現世に伝える最高の巫=司祭王であったと考えられる。
ここでは王位とは、血統+神の許可によって「選ばれる」ものであり、王権の正当性は人の制度ではなく、神意そのものに根拠を持っていた。
3. 紂王の位置…「神意を求め続けた最後の王」
後世で紂王は、贅沢や暴虐、女色に溺れた暗君として描かれてきたが、殷墟から出土した甲骨文など20世紀以降の資料からは、生贄儀礼の整理・縮小、政治・軍事への関与、占いの継続をはかるなど、暴君とは言えない姿が浮かび上がっている。
むしろ紂王は、富と権力が貨幣流通などにより急激に集中し、「神意による王の選出」という体制が維持できなくなった時代においても、なお神意に王権の根拠を求め続けた最後の王であった可能性がある。
4. 周王朝の王権…「秩序として固定される王」
これに対し周王朝は、父子世襲を原則とする王統、宗法による一族秩序、封建制による支配構造、礼による社会規範を整備し、王権を制度として固定化した。
ここで持ち出されるのが「天命」思想であるが、それはもはや殷のように直接占って問われる神意ではなく、勝った者が天命を得たと「事後的に」解釈される神意である。
神はもはや政治の現場で語る存在ではなく、秩序を正当化する理念的保証人へと後退した。
5. 易姓革命の本質…「王権の根拠の転換」
このとき起きた易姓革命とは、王朝が交代したこと以上に、『王とは何者か、王権は何に支えられるのか』が根本から変わった革命であったと考えられる。
殷:
・神意によって選ばれる王
・王=巫であり司祭
・神は政治の現場にいる
・人の秩序 < 神意
周:
・血統と制度によって継承される王
・王=秩序の頂点としての君主
・神は理念として天に退く
・神意 < 人の秩序
すなわち易姓革命とは、神権的王権から秩序的・制度的王権への転換であり、神と共にある政治の終焉と、人間の秩序による政治の始まりを意味する文明史的断絶であった。
6. 結論 …「神の時代」から「人の時代」へ
易姓革命とは、悪王が倒された物語ではなく、王朝が徳で選ばれたという倫理説話でもなく、神が「隣にいた世界」から、神が「遠くに置かれる世界」への移行そのものであった。
紂王はその断絶点に立ち、神意の時代の最後の王として敗れ、周公旦は人の秩序の時代の設計者として歴史に刻まれた。
これが易姓革命の真の意味ではないだろうか。
#古代中国
#易姓革命

およろん
そして、文明も文化も進化ない生活してただただ老いて死んでいきたい…

モックン
中心に位置する矢印の先は私達の住む地球や
太陽、火星などの太陽系のこと
大きさを比較するとこのぐらい
宇宙はいまでも
成長しているといいます
私は宇宙を細胞だと思っています
そんな細胞の中の微粒子の中で星も出来上がって生命を持ち文明を持っている
そんな感じがしてます
みなさんの肌の細胞も
もしかしたら拡大すると
文明が息づいているかもしれないですね

わっさん
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埼玉/女/26歳
出会い目的の方は回れ右してくれ。
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名前の読み、実は「かむづき うさぎ」なんです。
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普段はゲームに夢中、ロボトミ、ルイナ、リンバス、FGO、雀魂、麻雀一番街がメイン。
FPS大嫌いだけど稀にBF5の愚痴吐くよ。
SSもたまーに書いてて時々うpします。
たまーにお絵描き、作曲もするお。
よろすく。
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