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キホウボウ

キホウボウ

そんな一言を言ってくる彼女にもむかっとするし、
そんなことを気にしているってわかっちゃってそんな自分にも憤る
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もっと鬱い過激なサブ

もっと鬱い過激なサブ

自分の人生はずっと悲劇
届きそうで届かない
諦める
その後に暴れて憤る
結局残るのは虚無と悲愴
それに嫌になって泣く
打ちひしがれる
塞ぎ込む
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塩分

塩分

「自分の命は自分で守れ」という発言は、確かに本質的には正しい。でも国のトップが、災害直後のこのタイミングで言うのは、さすがに配慮が足りないし、誤解を招くでしょう。

問題は、そこから派生する「結局、国は何をしてくれるんだ?」「高い税金払ってるのに、なぜ自分で守れなんだ?」という素朴な怒りです。

答えはシンプルで、私たちが払った税金は、まさに「個人の力では絶対にできないこと」をやるために使われているからです。

たとえば

全国に張り巡らされた地震・津波観測網
ハザードマップの作成と定期更新

建築基準法の制定と、建物が本当に基準を守っているかの厳格なチェック

耐震補強補助や防災教育

消防・自衛隊・警察の即応体制の維持

これら全部、個人では無理です。でもこれのおかげで、日本は「マグニチュード7クラスでも瓦礫の山にならない」「津波警報が数分で出る」「倒壊率が他国と比べて圧倒的に低い」国になれている。

つまり「自分の命は自分で守れ」という言葉の裏には、「国はすでに、あなたが自分で守れる土台を必死で作ってきた。その上で、最後の最後は自分で判断して逃げてくれ」というメッセージがあるはずなんです。

それを「国は何もしてくれない」と受け取ってしまう人は、普段自分がどれだけ「見えない公の努力」に守られているかに気づいていないだけ。

発災直後から公助が完全にかかるまでの「数分~数時間」を自分で乗り切る備えの話なのに、
「国が全部やってくれない!」と憤るのは、ちょっと順番が逆なんじゃないかと思います。

高い税金を払っているからこそ、私たちは世界でも稀に見る安全な国に住めて、こうやって平和にSNSで文句を書くことすらできるんですよね。

だからせめて、「自分の安全は、自分だけの力じゃなくて、多くの人の税金と努力に支えられている」ということだけでも、ちょっと意識してもらえると嬉しいなと思います。
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