関連惑星
地雷系の星
1457人が搭乗中
参加
愚痴投稿など好きなことしていいよ
地雷系、メンヘラ、ヤンデレ、病んでる子おいで
福岡お店・観光地の星
837人が搭乗中
参加
運営からの打診で始めました
タイトル変更の要望は叶わなかったのですが
県内のみならず福岡県から気軽にお出掛け出来る近隣県も含めた広いエリアを中心に
観光スポットや飲食店やイベント等々
様々な情報共有の場として使って頂けたら幸い!
自身はローカルイベントによくよく参加してます
公園や動植物園や美術館や博物館
たまに個人の展覧会や音楽鑑賞等のアート系
車やバイクや船や飛行機や自衛隊等の乗り物系
ホームセンターにインテリアや雑貨も好きなのと
リサイクルショップやアウトレット巡りと
お得に楽しめる事を日々探訪してます!
なんだかんだなユルフワなローカル経験ですが
お役に立てる情報を持ってるかも!?
ゆるっとお気軽に楽しみましょー!
地方公務員の星
618人が搭乗中
参加
現役公務員さんや、公務員受験生の方のみなさん、自由にお話しましょう!
量産型・地雷系の星
291人が搭乗中
参加
地雷系・量産型ファッション、そのほかサブカルファッションが好きな方と繋がりたいです。
どんどん投稿おねがいします。
昭和歌謡の星
197人が搭乗中
参加
人生はワンツーパンチ👊
汗かき べそかき 歩こうよ
腕を振って 足を上げて
ワンツーワンツー🎶
休まないで 歩け ~~~🎶
的な惑星でございます。
惑星の皆様が気兼ねなく過ごせて、たまに刺激的な行事なんか出来たら最高ですね✨️
心地よい星
125人が搭乗中
参加
育児の弱音埋立地
124人が搭乗中
参加
誰に話すでもない弱音を持ち寄って埋めちゃお。
頑張っているあなたが
家族に優しくあるために、
うしろ向きな感情をポイっとして
明日も頑張る為の星。
地下アイドルの星
96人が搭乗中
参加
地下アイドル好きな人たちの集まり!
好きな地下アイドルいっぱい投稿してください!メン地下でも大歓迎🙆🏻♀️
⚠️添付可能な写真やチェキ等で投稿してください!掲載許可されていない物はしないでください!
顔を隠す隠さないはご自身にお任せします
上高地の星
78人が搭乗中
参加
こんにちは
長野県の上高地は標高1500mに位置する中部山岳国立公園です😊 国の特別名勝、特別天然記念物にも指定されています
この素晴らしい自然をいつまでも残したいですね
⛰✨
地学と宝石箱の星
48人が搭乗中
参加
ようこそ🪨ROCK &STAR🌟地学と宝石箱の星へ
人気
麦
私は16日、曲は「箙」地謡で出演致します。
お時間ありましたらば是非お立ち寄りくださいませ!
海の上に建つ能楽堂で謡うことができ楽しみ!
あと久しぶりに九州から出られて楽しみ!

アキラ
「自然居士」は、人商人に身を売った少女を救う自然居士の機知と芸尽しを見せる、観阿弥作の人気活劇能です。
今回も阿部朱華羅さんの舞台美術、ガラスの柱とともにお送りいたします。
能はもちろん?、毎回曲のテーマに則して描いていただく、朱華羅さんの全長5mの掛け軸(しかも3本!)が目玉となっております。
分かりやすく解説もいたしますので、初心者の方にもお楽しみいただける公演となっております。(事前講座もございます。下記参照)
ぜひいらしてください!
『第六回 こがねい春の能』
令和7年4月5日土曜日 午後5時開演
場所:小金井 宮地楽器ホール:大ホール
(東京/JR武蔵小金井駅南口徒歩1分)
■解説 川口 晃平
■仕舞
「実盛」 津村禮次郎
「井筒」 梅若 紀彰
■狂言「寝音曲」
太郎冠者 山本 則重
主 山本 則孝
■能「自然居士」
自然居士 川口 晃平
人商人 御厨 誠吾
人商人 野口 能弘
童女 伊藤 東朔
雲居寺門前の者
山本 則重
笛 竹市 学
小鼓 鵜澤洋太郎
大鼓 亀井 広忠
後見 津村禮次郎
山中 迓晶
松山 隆之
地謡 梅若 紀彰
角当 直隆
谷本 健吾
林本 大
小田切亮磨
梅若 景英
■チケット
指定席 S席:6,000円 A席:5,000円
自由席 B席:3,500円 学生:2,000円
【チケットの御予約・お問合せ】
・カンフェティチケットセンター
http://confetti-web.com/@/harunonoh6
050-3092-0051 (平日10時~17時)
・こがねい春の能実行委員会
070‐6422‐1532 harunonoh@gmail.com
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《事前講座》3月25日(火)19:00~
小金井宮地楽器ホール
参加費は千円(チケットお持ちの方は無料)
■御予約:こがねい春の能実行委員会まで
#友達募集 #東京 #写真好きな人と繋がりたい #GRAVITY日記



アキラ
観たことのない演目、しかも開演時間が迫っていた。
お金の無い僕は当日券売り場に特攻するか、それとも見なかったことにして立ち去るか逡巡していた。
こういう時の僕は本当に優柔不断で、ああでもないこうでもないと不毛な脳内シミュレーションを繰り返し、徒に時間を失う癖がある。
秋晴れを映した疏水を見たり平安神宮の鳥居を見たり、気を散らしながら煮詰まったところ、これもいつものパターンながら結局有り金を持って特攻することに決め、受付に向かって挙動不審な歩みを進めると見えたのは完売の文字。
これは最悪なパターンだ!とシヲリながら会館を後にしようとしたところ、後ろから「のうのう」と女性の声。
振り返ると、前シテと思しき恐ろしく小さい老婦人が忽然と現れ、ツレが来られなくなったからよろしければチケット召され候へと、プラチナチケットを目の前に差し出す。
なんということであろう、僕は五体投地しながら前シテからチケットを受け取ると、いざなわれて観世会館の二階席に向かった。
かくして全然知らないお婆ちゃんと並んで観たのが、師匠の「松山天狗」であった。
「松山天狗」は讃岐に流され悲憤のうちに亡くなった崇徳院の御陵を訪ねた西行のもとに院の亡霊が現れ、手向けの歌に感激した旨を伝え、舞楽を舞うという五番目のお能。
舞ううちにいにしえの屈辱が思い出され、大魔縁の姿を現した崇徳院の前に院をいつく天狗達が現れ、都の逆臣どもを悉く始末しようと慰め、満足した院は空を飛び天狗を引き連れて消えて行く。
始まるといつものように、他の先生方とは全く違う能の時間に飲み込まれたが、崇徳院の舞から天狗の出現、最後の引っ込みまで観て僕は本当にノックアウトされてしまい、囃子方地謡が舞台を去ってもしばらく立ち上がれなかった。
横目で見ると前シテもしばらく息が出来なかったみたいで、「はぁぁ〜」と息をついていた。
お歳もあり心配にもなったが、僕らはようやく「凄かったですね」と顔を合わせ笑うと、立ち上がりフラフラ階段を降り外へ。
「御礼を」と申し上げたところ、前シテは「いいのいいのよ」と言い捨てて、掻き消すように大鳥居の陰に消えて行った。
後シテは出て来なかった、それが僕の「松山天狗」の思い出。

