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第3章 昔と今(01)

葉凡はいわゆる「出世」を果たしたとは言い難かったが、いくつかの理由と経験から、今ではそれなりの資産を持っていた。つい最近、彼はちょうどメルセデス・ベンツを購入した。価格帯で言えば、劉雲志のトヨタよりも高価なものだ。しかし、それをもって身分や地位を測るのは、どうにも俗っぽい気がしてならなかった。

十数分後、葉凡は車を「海上明月城(かいじょうめいげつじょう)」という場所へと走らせた。

ここは飲食とレジャーが一体となった超高級エンターテインメント施設で、黄金地段に位置し周囲は非常に賑わっている。駐車場に並ぶさまざまな高級外車を見るだけで、この場所を利用する顧客層が窺える。

大学を卒業してまだ三年。大多数の同級生はいまだ出世とはほど遠い。葉凡は、このような場所を同窓会の会場に選ぶのは、少々贅沢すぎる気がした。

駐車場を出て「海上明月城」の前に足を踏み入れた時、彼はすぐにいくつかの見慣れた姿を発見した。参加しに来た同級生たちだ。中には三年ぶりに会う者もいる。

「葉凡!」
と、その時、清秀で物静かな青年が彼に気づき、笑顔を浮かべて迎えに来た。
「これは君の間違いだよ。地元の名士である君が遅れて登場するとは。むしろ君がこの同窓会を企画・主宰すべきだろう?」

この青年は王子文という名前で、今回の同窓会の主催者の一人だ。大学時代から非常に活発な人物で、この三年間は別の都市で順調にキャリアを重ね、資産も相当なものになったという。

他の数人も迎えに来て、三年の月日を感じさせないほど仲睦まじい。

どうやら王子文はここで誰かを待っていたらしい。彼が海上明月城の前でわざわざ出迎えるような人物は、限られている。

王子文は聡明な男だった。ここで一人佇んで待つのは得策ではないと判断し、談笑しながら先頭に立って、一同を施設内へと案内した。五階には小型のビジネスセンターがあり、三十人から五十人の会議に利用できるスペースがすでに予約されていた。

今や外はすっかり日が暮れていた。同窓会に参加する同級生たちも、ほぼ揃いつつあった。

彼らの到着で、場の雰囲気は一気に賑やかになった。多くの者が迎えに来て、再び集まれたことに、時の流れと空間の錯覚を感じる。恍惚としていると、大学時代の光景と重なる。

卒業して三年。皆もう二十五、六歳だ。結婚している者もいれば、二人はすでに小さな母親になっていた。

それぞれが異なる人生を歩んでいるが、総じて大多数の同級生は凡人だ。昔の理想や抱負は、時間の経過とともにすり減り、消えかけている。平凡な生活の中で、現実を受け入れている。

夢は遠くへ去り、大多数の者は自分がただの凡人であることに気付いていた。

王子文に連れられて、葉凡は会場の反対側へと移動した。よく観察すると、ここにいる同級生は、出世しているか、家柄に恵まれた者たちばかりだ。

「葉凡、遅れて来たんだから、罰として三杯飲んでよ。」
「三杯じゃ足りないだろう?君たちも葉凡の酒量をなめてるね。」

林佳もこの席にいた。鳳眼に切れ長の目元、しなやかな長身と美しい曲線美。その姿はセクシーで魅力的だった。

「さっき来たばかりで、私たちのことを美女扱いするなんて。罰だわ、絶対に厳しく罰してあげる!」
男女問わず一致団結し、刃を研ぎ始めた。

劉雲志はこの街に一定のコネを持っているため、当然この小グループにもいた。彼はどこか投げやりに言った。
「タクシーを待つのに時間がかかると思ったけどな。」

この言葉で、場の空気が一気に冷え込んだ。在席の者全員が、劉雲志と葉凡の大学時代の因縁を知っている。彼がこの街で順調にキャリアを重ねているのに対し、今わざわざ葉凡がタクシーで来たことを指摘したのは、意図が透けて見えていた。

他の同級生たちもこの状況に気づき、視線を向けてきた。だが、葉凡はそれを気にする様子もなく、クスリとも笑って何も言わなかった。

「周毅を迎えに行こう。」
王子文が話を逸らし、その場を去っていった。

林佳は二人の女子学生と化粧品の話に花を咲かせ、いくつかのブランド服についても話し始めた。他の者たちも昔の楽しい思い出話をし、先ほどの短い沈黙はそれで終わり、また賑やかな雰囲気に戻った。

だが、先ほどの出来事があったためか、場の雰囲気は多少微妙なものになっていた。葉凡を罰するという話は誰もせず、かわりに劉雲志を取り巻く会話が増えていった。
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修行僧2

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俺がやりたくて手掛けてる分野を、エンタメって5〜6年総称してたけど、カルチャーって改称することにするわ。名士制、文化資本論
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ふぁ

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映像美映画を探してます映像美映画を探してます

回答数 24>>

「ジェイン・オースティン 秘められた恋」
裕福で家柄の良い男性との結婚が女性の幸せとされる時代。知性と独立心にあふれた牧師館の娘・ジェインは、愛のための結婚を望み、両親が薦める地元の名士との結婚には同意しなかった。ある日、彼女は素朴な田舎の人々を軽視するトム・ルフロイと出会う。
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baka

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最近面白い話を見かけないので、昔話を皆に

珠玉の名作
民は見知らぬ救い主に今も感謝と祈りを忘れない… 忘れてもいいと思うが… 忘れろって

学生だった相当前の頃、化学工場でアルバイトする事になりボクは上手く精製できずに焦げたりした工業用岩塩のクズの整理と廃棄作業を担当する事になった。大工場だったので失敗作の廃棄岩塩が1日に数トンも発生する。燃やしてもものすごい高熱処理が必要らしく隣の県の山奥の江戸時代の岩塩掘削穴に廃棄するために毎日数百キロをトラックで往復して廃棄しなければいけなかった。
ある雨の日トラックの中に雨が大量に入り込み塩が膨れ上がりとんでもない事になってしまった。元の倍近くに膨らんでしまったのだよ。もちろんトラックを動かすとドンドン道に溢れてしまう。コリャァ廃棄場までムリだと判断しどこかでもらってくれないかなぁとタバコを吸いながら思案。田舎の山の中腹ぐらいだったので道路の崖側から周囲を見渡した。すると視界の端に大きな由緒古そうな墓地が目に入った。
お墓ってお浄めのお塩大量に毎日備えるよね〜、寄付したら喜ばれるし、わざわざこんな善い行いをお寺の住職に話すなんてワザとらしいし、…とかなんとか思いついてしまった。大きな墓地なので入り口が数箇所ある。それなら入り口に沢山置いてあげればお参りに来るお年寄りは喜ぶよネェ、どうせなら数メートルおきにお塩を盛ってあげたらもっとお参りが便利になるゾォと想像が想像を産んでトウトウトラック半分の塩を台車で墓地の各所に盛ってあげた。日中ほとんど人が来ないので作業もはかどり小一時間で終了。約1メートルの高さの塩の山が数十箇所林立する事になった。
あとはもう半分どっしようかな??? ???
あれあっちの道ん向こうに港があるじゃん。海だったら塩の母なる大地ジャンかぁ!(海は大地ではないが)
ということでトットと港へ。しかも幸いなことに、漁協の市場も今日は休み。しかも市場って大量に塩いるよねぇぇ、あげたら喜ばれること間違いナシッ🎶 朽ちた塩置場?みたいなコンクリートで囲まれた2メートル四方の囲い見っけ♪ ヾ(⌒∇⌒*)ツ ♪。これで今日の善業終了ということで喜び勇んでボクは工場へ帰った。

その翌日から墓地周辺の住民たちをここ数年苦しめてきた墓地にまつろう何かによる交通事故、突然死、食中毒、原因がわからない幼い子供達にかかる急激な骨の変形などの奇病といった数々の凶事のが突如として発生しなくなった。
そして市場の横にあった魚の加工工場の廃墟。代々経営してきた地元の名士の一族がここ数年のうちに原因不明の病気で死に絶えたためその加工工場も倒産し廃墟となり侵入した中学生数人が崩れてきた屋根の下敷きになり亡くなるなど不審な事件が頻発するようになっていた。その廃墟に大量のお浄めの塩が盛られた数日後の夕方、その廃墟と墓地から赤味がかった煙のような物が空に吸い込まれていく様子を数百人の住民が目撃した。

後の地元の郷土史研究家が死に絶えた地元の名士一家の蔵から、名士一家が数年前まで都会で職にあぶれたホームレスの人たちを騙しタコ部屋に監禁し暴力で脅しながら魚の加工工場で強制労働をさせていた事が分かった。病気怪我を負った者は山の中に置き去りにし死んだ頃を見計らいあの古い大きな墓地の誰のものか分からなくなった墓に勝手に埋葬していたのである。

町の住民達は、凶事の発生を憐れんだどこかの高僧が信じられないような大量の浄めの塩で呪いを祓い成仏をかなえてあげたのではないかと今でも夕日に向かって手を合わせ感謝していると言う。
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きんお

きんお

福男に選ばれるとものすごい御祝儀もらえるらしいよ。
地元の名士や財界の人が「福男連れてきましたよ」って色々なところに挨拶回りするんだって。で、行く先々でお年玉がもらえるとか。知らんけど〜。
#musicshower
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きゃろっと・らぺ

きゃろっと・らぺ

『シャーロック・ホームズ VS 巌窟王』

フランス上流階級のパーティはとても華やかだった。美しい女性たちに、夢のような料理…本国でたまに招かれるそれと似たところもあるものの、細部に宿る品の良さ、センスの確かさに私は舌を巻いた。

ホテルに戻るまで、ホームズはあまり話さなかった。儀礼的な挨拶に疲れた私が椅子に腰掛けた時、ホームズはニヤリと笑って話だした。

「ワトスン君…僕はあのモンテ・クリスト伯爵は、実はイタリア貴族ではないと思っているんだ。彼の動きは完璧に優雅すぎる。あれは“後天的に演じている者”の所作だ。生まれつきの貴族なら、もうすこし慣れからくる所作の崩れがあるものだからね。」

私は心底驚いた。
「彼は、一体何のためにそんな事を?!」

ホームズは愛用のパイプを取り出して続けた。

「それはまだわからないが…彼には陰謀がある。出自を隠して、いくら財を費やしてでも成し遂げたい陰謀が…。おそらくそれは、フランス社交界を震撼させるものになるだろうね。」

それからホームズは『フランス名士録』をパラパラと読みながらパイプに火をつけ、私が何を尋ねても返事をしなくなった。いつもの深い思考の中に潜ったのである。

#つづく
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水鏡ミ

水鏡ミ

UTTU名士カードなにもつけなくてもいけるじゃんって思ったら特設WEEKで終わった
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マサヤス   龍之介

マサヤス 龍之介

岸辺🏝の100冊📖´- # 20

☆Inpressions : 竹内まりや 1994初版

竹内まりやが綴った自叙伝+写真集「Inpressions」には等身大なまりやがそこに居るような、人柄や人間性がよく出た彼女39歳のときに書いたフォトエッセイだった。

竹内まりやは広く知られている通り島根県出雲大社前の老舗旅館「竹野屋」の娘で6人兄弟の第4子。
江戸時代創業の老舗旅館だけに昔から名士が多く訪れていたらしく、まりやが記憶しているだけで三國連太郎(佐藤浩市の父)、小坂一也、三波春夫に森山加代子、錚々たる顔ぶれだ。

父親で竹野屋四代目当主と母親は今でも珍しい学生結婚だったらしい。
まりやの両親は東京の大学に通っていた頃知り合い直ぐに結婚した。
母親はポジティブシンキングの権化だそうで猥談でさえ平気でするような明けっぴろげな人で、父親は真面目なタイプなんでまりやはその半々くらいの性格だそうだ。
まりやの記憶では、夫婦でいがみ合うだとか、 ふたりが罵倒し合う声を生まれて此の方聞いた事がないという。
そしてそれは「子供にとって何よりの幸せだったと思う。なもんだから、結婚というものはこういう風にすべからくうまくいくものだっていう概念をね、幼少の頃からしっかりと植えつけられちゃった。それは大きいよね。今でも(執筆当時)実際仲が良いし、ふたりでお風呂にも入るしゴルフもするし。それが普通だと思って育ったら、実はそうじゃない人の方が多いってことが大人になってわかったんですよね。明るい思い出に満ちたそう言う子供時代が送れたってことに対して、ほんとに良かったなって…」と回想する。
竹内の性格形成の過程が垣間見える良いエピソードである。
小4のある日森永ストロングチョコレイトのCMに見たこともない4人組が出て来て、「超カッコいい曲を歌ってたの。それがビートルズとの初めての出会い。」
この時に聞いた曲が♫ア・ハード・デイズ・ナイト 竹内まりやはそれ以来ビートルズに夢中になった。小6の時に来日したが(この年、小生産まれる)その模様はテレビ中継されて、まりやはかじりつく様にそれを観てこう思う…「東京に住んでいないことが恨めしい…武道館に行きたい!」丁度、その頃店頭に出ていたLPが「フォーセール」で、無論買って針を落とすといきなりジョンの声で♫ミスタームーンライト が出てきた時には「震えましたよ、ほんとに。」
中1の時、一番上の姉がエルヴィスプレスリーの「ハーレム万才」という映画を観に行くのに「私を連れて行ってくれたの。その時併映されていたのがなんと「ヘルプ!」だったんですよ。で、♫You're Gonna Lose That Gail(恋のアドバイス) のレコーディングの場面を観て…私にはこれしかない!って思ったの。…こんなカッコいいものは世の中にないって。ジョンが主メロを歌うと、こっちでポールとジョージが一本のマイクをはさんで追っかけのハモりをするところを横からシルエットで撮ってるあの場面は、今でも私が人生の中で見た最もすてきなもののひとつかもしれない。」
あの頃、他の子たちは「野球部のピッチャーがステキ❣️」とか「サッカー部のあの子が可愛い😍」とか皆んな言うのに結局私は「ジョンの方がステキ」とか「どうしてポールみたいな子がいないのかな」なんてな具合。
その頃付けていた日記にも「イギリスに行きたい」「ビートルズに会いたい」と頻りに書いていたという。
まりやによると、竹内家の姉妹達はみんなユミコ、アツコ、ヨウコなのになぜか"まりや"がひとり混じっているんだとか。
大学時代に当時日本に進駐していたアメリカ軍の将校宿舎だった新橋第一ホテルのオフィスで通訳や翻訳のアルバイトをしていて、とても英語に堪能だった父親は、たくさんの子どもの中のひとりくらいは世界中どこへ行っても通じるような名前を、趣味で付けたかったらしい、それがまわってきたのが"まりや"だったと言う。高1の春にカリフォルニアから、或る弁護士一家が竹野屋に泊りに来て、そこの長男からアーロガスリーの映画の話やらブルースブレイカーズの話をしてくれ彼等と友達になってそれでアメリカが近付いた🇺🇸という。
まりや自身も父親から教示を受けて、拙くも多少の英会話ができるようにはなっており、その家族との会話がどうにか通じた事に、喜びを感じて本格的にアメリカに行くことを模索したという。調べた結果ロータリークラブの交換留学生になるか、アメリカンフィールドサービス(AFS)と言う名の公費留学システムがあることから後者に決めて、かなりハードといわれたことから高2の夏休みの間、駒込の姉や兄達が間借りしていた部屋を帰省で入れ替わるようにまりやが借り、目白在住だったふたりのアメリカ人から教わり毎日3時間みっちり特訓を受けたと言う。こうして、夏休み後に試験が始まった。最終的には第三次審査まで進み見事パスした。島根県だけで60人受験したらしいが蓋を開けてみたらまりやは島根県唯一の合格者だと言うから大した者だった。
各生徒の個性に合わせてホームステイ先が割当られるシステムらしいがまりやはアメリカ イリノイ州のロックフォールズと言う中西部の街にあるウォード家の1人娘として一年を過ごすことになる。
希望に満ちた高3の春のことであった。
アメリカ🇺🇸では秋からが新学期だからそれに合わせる形でまりやも高3の秋からイリノイに乗り込んで行った。
アメリカの家族とはステイ前からずっと文通をしていたのでダベンポートのバス停に降り立ちウォード一家がビュイックで出迎えてくれた時にはすっかり打ち解けていた。
ウォード家はまるで絵に描いたようアメリカンホームがそこにあり、まるでホテルみたいなバスルーム、綺麗な黄色い花柄の壁紙の部屋、大きい真っ白なベッドにお揃いのドレッサー、鏡の所に日本語で「わが家へようこそ」と書かれている本当に心からのホストファミリーがそこにはあったと言う。
学校に行けばこちらも映画にあるような長い廊下にズラーっとロッカーが並んでいてそこかしこで熱烈なラブシーンが繰り広げられていて、その横を校長先生が何食わぬ顔でスタスタ歩いていく…みたいな日本では味わえないような文化の違いを目の当たりにしたのだが、まりやにとっては圧倒されるどころか寧ろ性格的には合っているという。
アメリカでは、何かにつけてダンスパーティーが催され必ず男の子から招待を受けた子でないと入れなかったらしい。
それが毎日の様にあり今日はマイケル、明日のお相手はジョージと言った塩梅であったという。YOUは明日のパーティにどんなドレスを着て来るんだい?が常套句で、うん〜パープルのイブニング❗️って答えると男の子も翌日紫色のシャツにブラックタキシードと言った出で立ちで登場、学校の体育館などで繰り広げられる。デートでは大抵の男の子たちはベンチシートの車で迎えに来て2人で一つの毛布にくるまってフットボールを観ると言ったパターン。
アチラでは高校生でも車の免許が取れるのだ。
そんな恋に勉強に明け暮れた生活の中でまりや最大の失恋事件が起きる。
数あるダンスパーティーの中でも唯一女の子から男の子を誘えるパーティ、リーヴァイリープと言うお揃いのジーンズを履いて👖Tシャツも合わせるというのに照準を合わせてまりやは予てから好きだったダグラスと言う同じコーラス部に所属しており父親がミュージシャンだったと言う子がまりやの大本命だった。
日頃からよくデートに誘ってくれてたから何の問題も無いと高を括って誘ったら「ごめん、実はもう僕は違う相手と行くことになってるんだ」とあっさり言われて目の前が真っ暗!
カフェテリアでそれを言われた途端に余りのショックで涙が止まらなくなって駐車場まで一目散に走って行き、ホストシスターだったジュリーにしがみついてワ〜ッと泣いてしまったと言う。この時のことを後に書いたのが♫涙のワンサイデッドラヴ である。
一年間の留学生活を振り返りまりやは次のように語る。
「でも、不思議なことに、あのままほんとにアメリカに居座りたいとか、いつか青い目のフィアンセでも見つけて永住したいとは一度も思わなかったの。私にとっての外国暮らしは、あくまで期限付きっていうのが良かったみたい。言葉が違ってたって、基本的に人間が感じたり考えたりすることは、同じなんだという結論を、実際の体験を通じて見出せたのは非常に大きかったけど、同時に、人生を深いところで分かち合っていくためには、やはり自分の生まれて育った国の言語でしか絶対に言い表わせないことがある、と言う事実も、私なりにわかった気がしたんです。誰かと一生を共にしたりするには、ただ単にカッコいいとかね、そんな憧れだけじゃ成り立たないってことも、しっかりそこで学んだんだから。」長くなって恐縮だが、この本はとてもいい内容なので2回に分けて紹介して行きます。これからがいよいよ面白いので。
次回は大学生活、歌手デビューから山下達郎との出会いそして結婚とつづきます。
次回をお楽しみに!

本回はそんなまりやさんのホームステイ時代の甘酸っぱい思い出が詰まった♫涙のワン・サイデッド・ラブをアップした。2枚目のアルバム『ユニヴァーシティ・ストリート』の2曲目。独身時代からまりやのクリエイター陣の一角を占めていた山下達郎のアレンジ、詞曲はまりやだが圧巻なのは全ての楽器を達郎本人が行っている。まりやが元々シュガーベイブファンだったことから、憧れの存在だった達郎に初対面でいきなりサインを求めたことから、達郎に叱責を受けたまりやだったが、そんな経緯から達郎もまりやへのシンガーやクリエイターとしての才能を感じたのか、まりやの初期のアルバムではかなり気の入った作品が目立つ。独身時代の山下達郎との先輩・後輩ミュージシャン同士の幾つかの竹内まりやとのエピソードは、話を聞いているだけで、達郎がまりやを相当意識していたかを物語るものが多く、興味深い。

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プラスティック・ラブ [12" Original Length ReMix]

竹内まりや

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大福

大福

鶯、鹿あたりのグループで今名士帯にいる人みるとえらい頑張ったんやなぁ…(称賛)って思う
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