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瞬ちゃ

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リージョ→フィンクで持ち直してから夏にフィンクいなくなってからが1番カオスだったな
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りょー

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ガンバ守備陣追いかけても追いかけてもパスでかわしていくレイソルのバックライン、リージョ/フィンク期のヴィッセルを思い出す
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みちゃん🪼✨

みちゃん🪼✨

フィンクも3匹でうちのこ揃えてるんだけど
ネオピグミーのエケチェン感が好きすぎて変身させようかなやんでる…
#リヴリー
リヴリーの星リヴリーの星
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りょー

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ポゼッションサッカーと言っても、ヴィッセルがリージョさん、フィンクさんのもとでやっていたのと、今の柏や以前の川崎がやっていたポゼッションってだいぶ違う気がするんだよね
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みちゃん🪼✨

みちゃん🪼✨

フィンクのもふもふねんねの虜になってしまったからツリーを変えて、冬っぽく和の感じにしたくてがんばってみたけどセンスが…センスが…
アイテムも少なくてぎぇぇえぁぁあ…
#リヴリー
リヴリーの星リヴリーの星
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彼岸花

彼岸花

看護過程で散々植え付けられたヘンダーソン、こんな使えねえ古臭いやつ!と思ってたけど、散々叩き込まれたため、患者をアセスメントするとき、14項目でどのニードが未充足か考えるようになっていて、学校教育すげええとなっている。何ならマズローもフィンクもアギュララもよく使う。
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つー

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🩺 看護事例

テーマ:危機を通して成長し、関係が深まるまでの心理的プロセス

― 彼女(A氏)視点でみるフィンクの危機モデルによる振り返り ―

Ⅰ.はじめに

本事例は、妊娠を契機に心身の変化と心理的負担を抱えた女性(A氏)が、
パートナーとの関係の中で体験した心理的危機を、**フィンクの危機モデル(1967)**をもとに分析したものである。
A氏は妊娠初期における身体的不調や情緒の不安定さに加え、将来や家族関係に対する不安を抱いていた。
その中で、パートナーであるB氏が「親への報告」や「結婚の話」を一方的に進めたことで、
A氏は「自分の気持ちを置き去りにされた」と感じ、心理的混乱に陥った。
本稿では、A氏が危機をどのように受け止め、どのように適応・成長へと至ったのかを看護的視点で振り返る。

Ⅱ.患者紹介(対象の概要)

A氏(仮名・36歳・女性)は妊娠初期。つわり、倦怠感、睡眠障害などの身体症状があり、精神的な不安も抱えていた。
妊娠発覚当初は喜びもあったが、同時に環境変化・将来への不安・家族への報告への葛藤を感じていた。
パートナーであるB氏(28歳・男性)は、責任感と愛情から「早く形にしたい」と焦り、彼女の気持ちよりも行動を優先した。
その結果、A氏は「理解されていない」と感じ、関係に一時的な断絶が生じた。

Ⅲ.看護問題

妊娠に伴う身体的変化やホルモンバランスの影響により、情緒不安定がみられる。

パートナーとのコミュニケーション不一致により、心理的孤立感を抱いている。

感情の混乱と防衛反応により、支援を拒む言動がみられる。

将来への不安や自己防衛のための「距離を取る行動」が継続している。

Ⅳ.看護計画

目的:
A氏が自身の感情を整理し、安心して他者との関わりを再構築できるよう支援する。

短期目標:
・感情を安全に表出できる環境を保つ。
・支援を“圧力”と感じずに受け入れられるようにする。

長期目標:
・危機的状況を自らの成長の契機として再定義し、関係再構築への意欲を持つ。

援助方針:
・沈黙を尊重し、焦らずA氏のペースを守る。
・共感的態度で話を傾聴し、自己防衛的発言も否定せず受容する。
・感情表出を促すための言葉かけ(例:「無理せず話せるときで大丈夫」)を行う。
・支援者側が“行動で支える”よりも“在る支援(being with)”を重視する。

Ⅴ.看護の実際(フィンク危機モデルに基づく展開)

A氏の心理的経過は、フィンクの危機モデルの4段階に沿って変化していた。

まず「衝撃期」では、B氏から親への報告が行われた事実に強いショックを受け、現実を受け入れられず混乱した。
妊娠という大きな出来事に心が追いつかず、「どうして勝手に話を進めたの?」という怒りと動揺が入り混じった状態であった。
この時期には、理解よりも“安心”が必要であったが、B氏の積極的な行動が逆にプレッシャーとなった。

続く「防御的退行期」では、A氏は「無理です」「そっとしてほしい」と言葉にし、距離を取った。
これは、相手を拒絶したいというより、心の安全を守るための自然な防衛反応である。
妊娠初期の不安定な時期に、自身の領域を確保することは心理的バランスを保つ上で重要であった。

その後、時間の経過とともに「承認期」に入り、A氏は「彼も混乱していたのかもしれない」と冷静に考え始めた。
B氏が沈黙を守り、プレッシャーをかけない関わりを続けたことが、A氏に“理解されている安心感”を与えた。
彼女の中にあった怒りや混乱は少しずつ穏やかな気持ちへと変化し、感情の整理が進んでいった。

最終段階の「適応期」では、A氏は自分の体調と気持ちを優先しつつ、「もう一度きちんと話してみたい」という前向きな意欲が芽生えた。
この段階でのA氏は、出来事を「裏切り」ではなく「お互いが学ぶ機会」として意味づけ直しており、危機を通じて自己成長と関係の再定義が見られた。

Ⅵ.考察

本事例から、危機とは単なる関係の崩壊ではなく、お互いの価値観を見直し、より成熟した関係へと進化するプロセスであることが示された。
A氏は、感情的な拒絶を経て、自分の心の守り方を学び、B氏は沈黙を通して“待つ愛”を実践した。
この過程は、フィンクの危機モデルが示す「衝撃から適応への段階的成長」をよく反映しており、
患者(A氏)自身が主体的に感情を受け止め、現実に適応していく姿勢がみられた。
また、看護的観点からは、支援者が“反応を解釈するのではなく受け止める”姿勢を保つことが、危機対応における信頼回復の鍵となる。

Ⅶ.まとめ

A氏の危機体験は、一時的な混乱や距離を生んだが、最終的には自己理解と関係の成熟をもたらした。
危機を経て、A氏は「感情に支配されずに自分を守る力」を身につけ、B氏も「相手のペースに寄り添う支援」を学んだ。
本事例を通して、危機とは“終わり”ではなく、“変化と再生の始まり”であることを再確認した。
フィンクの危機理論は、恋愛・家族関係といった身近な人間関係にも応用可能であり、
“人は危機を通して成長する”という看護の普遍的な真理を実感する機会となった。
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🩺 看護事例

テーマ:危機はお互いを成長させ、乗り越えることで関係が深まる

Ⅰ.はじめに(対象紹介)

A氏(36歳・女性)は、妊娠初期における身体的変化と心理的ストレスにより、精神的な不安定さを抱えていた。
B氏(筆者)はA氏のパートナーであり、妊娠の報告を受けた際、「守りたい」「支えたい」という強い責任感と喜びを感じていた。
しかし、A氏は体調の変化や将来への不安から「今はそっとしてほしい」と距離を取り始めた。
一方、B氏は「早く家族として形にしたい」という思いから焦り、A氏のペースを尊重できず、結果的に信頼関係が一時的に崩壊した。
本事例では、恋愛・家族関係の危機を**フィンクの危機理論(1967)**をもとに看護的視点から捉え、危機を通して人間的成長と関係性の深化がいかに起こるかを考察する。

Ⅱ.危機理論の枠組み

フィンクは、危機を「予期せぬ出来事により、従来の対処方法が通用しなくなった状態」と定義している。
人は危機に直面すると、①衝撃期、②防御的退行期、③承認期、④適応期の4段階を経て回復に向かうとされる。
本事例では、この4段階をA氏およびB氏の心理的変化と照らし合わせ、関係性の再構築を検討した。

Ⅲ.看護問題(心理的危機の把握)

A氏は妊娠に伴う体調不良と環境変化により、情緒不安定な状態であった。
そのような中で、B氏が「親への報告」や「結婚の話」を急いで進めたことで、A氏は「気持ちを理解してもらえない」と感じ、関係性に心理的な距離を生じさせた。
一方のB氏は、自分の行動を正当化しながらも、彼女からの沈黙や拒絶を受けて深い混乱と自己否定に陥った。
このように、両者ともに自らの感情を適切に表出・整理できない状態にあり、危機の第1〜2段階に該当していたと考えられる。

Ⅳ.看護計画

本事例における支援の目的は、相手を変えようとするのではなく、相手のペースを尊重しながら自らの感情を整えることにある。
そのため、B氏は「行動する支援」から「見守る支援」への転換を図った。
また、A氏が安心して自分の気持ちを整理できるよう、B氏は連絡を最小限に抑え、返信を求めない「気遣いのメッセージ」を1通だけ送り、その後は沈黙を守ることを選択した。
さらに、自身の内省を深める目的で「送らない手紙」を書き、自分の不安や執着、支えたい気持ちの裏にある“恐れ”を言語化した。
この過程は、感情の客観視を促し、自己理解を深める看護的介入として有効であった。

Ⅴ.看護の実際(危機の段階と変化の過程)

A氏が距離を置いた当初、B氏は衝撃と混乱の中にあり、「なぜ理解してもらえないのか」「もう終わりなのか」と強い喪失感を感じた(衝撃期)。
その後、B氏は不安と自己否定に支配され、「自分がいなければいい」といった極端な思考に陥る防御的退行期を迎えた。
しかし、沈黙の中で「彼女のしんどさを理解しよう」と少しずつ気持ちを整理し、**“自分が支えたい”ではなく“彼女が安心できるように在りたい”**という意識の変化が生まれた(承認期)。
この変化により、B氏は連絡を控え、行動を止める勇気を持てるようになった。
時間の経過とともに、B氏の心理的安定が回復し、A氏も少しずつ落ち着きを取り戻した。
やがて短い返信が届いたとき、B氏は感情をぶつけずに「理解」を優先して受け止めることができた。
このやり取りを通じて、両者の間に新たな信頼の芽が生まれ、危機は「終わり」ではなく「再出発」となった(適応期)。

Ⅵ.考察

本事例をフィンクの危機理論に照らしてみると、危機は人間関係の破綻ではなく、成長の契機であることが明らかとなった。
危機の初期段階では、B氏は感情的反応に支配されており、看護的視点でいえば「支援者が対象に依存していた」状態にあった。
しかし、沈黙を受け入れる過程で“支えるとは、相手のペースに合わせること”という理解が芽生えた。
この変化は、ペプロウの人間関係論における「自己洞察」とも一致しており、支援者自身の成長を促すものである。
また、A氏もB氏の沈黙と穏やかな態度を通じて、「理解される安心感」を少しずつ取り戻したと考えられる。
このように、危機は一時的に信頼を崩すが、お互いが学びを得たとき、その絆は以前よりも深く強固なものとなる。
B氏にとってこの経験は、看護実践における「being with(ともに在る)」という姿勢を実感的に学ぶ機会となった。

Ⅶ.まとめ

本事例から、危機とは関係を壊すものではなく、相手と自分を見つめ直し、関係を再構築するチャンスであることが明確になった。
B氏は「行動する支援」から「静かに待つ支援」へと成長し、A氏も安心の中で自分の気持ちを整理できるようになった。
危機を乗り越えた結果、2人の関係は“支える・支えられる”という非対称なものから、“理解し合い共に歩む関係”へと変化した。
看護の本質は、患者や家族だけでなく、人間関係全般においても通じる。
本事例を通して、筆者は**「危機を通して人は成長する」**という理論を、自らの経験として体得した。
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