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翔太郎

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#仮面ライダーゼッツ

第10話視聴完了。
今回は、また、別の新しい監督の担当回ですね。
3枚の絵に隠された国家機密の暴露を阻止せよが、ミッションですが、ノクスが関わって、3枚の絵を別々の場所に寄付して回るくらいですから、その国家機密が暴露されれば、かなりヤバイことになるのでしょう。

しかし、2話で1つのミッション完了。その度に、カプセムが2個登場というのは、ゼッツの戦闘シーンがその都度、斬新にはなりますが、最初は初期フォームで闘いながら、必要に応じて、アイテムを組み合わせて様々なフォームチェンジをするWやオーズ辺りで確立されたテンプレを無視した玩具の宣伝要素が強くなってきました。

それと、今回の怪人、モウルドナイトメアですが、さすがに名前の意味が分かりづらくなってきたので、少し調べたら面白い名前の付け方をしていることがわかりました。モウルド(Mould)には、主に二つの意味があり、ひとつめは、カビです。
そして、二つめは、形を与える力、原型を作る力です。これは、3枚の絵に分けられた国家機密を原型に戻すことで、本来の国家機密が現実世界に顕現するということでしょう。

久しぶりに、初期フォームのフィジカムインパクトフォームに変身してくれたのは嬉しかったです。しかし、すぐに、今回、入手した2個のカプセムのひとつバリアカプセムに切り替え、エスプリムバリアフォームにフォームチェンジします。
左右の腕にはレムディフェンスと呼ばれる巨大な盾が装備されており、左右を1枚に合わせることで、いかなる攻撃も跳ね返す鉄壁となります。さらには、任意の対象を守るバリアフィールドを展開も可能。盾自体がほぼ破壊不可能な事もありますが、フィジカムのパワーも併せ持つようで、ナイトメア怪人だけでは明らかに不利です。今後はノクスがたびたび加勢することも増えるのかもしれません。しかし、最後にノクスが言った言葉が気になります。

「俺の名はノクス、夜を生き、夢を彷徨うエージェント」

エージェント...?

莫が、その言葉に既視感を覚えたのは、ノクスから、自分と似たものを感じたからでしょうか😴
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翔太郎

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#仮面ライダーゼッツ
#本編では説明されなかった事
1〜3話の監督とプロデューサーの二人のオーディオドキュメンタリーの中から、特定のテーマに絞り込んで解説します。

今回は、ゼッツのデザインや戦い方について解説します。

ゼッツのデザインと言えば、胸に巻き付けたベルト、確かに格好良いですが、さすがに監督とプロデューサーの会話は、一味違って、今までは腰のベルトでは、変身時の顔のアップが撮りづらいとか、ベルトのアップも撮りにくかったそうです。
しかし、胸に装着する事で、主人公の顔のアップや、その時の台詞なども撮りやすくなり、変身のためのベルト操作をアップで撮っても、不自然さがないというアイデアが込められていたそうです。そして、胸にベルトを巻くのは、プロレス、ボディビル、ボクシング等、現実にあります。そう来たら、今回のゼッツは、フィジカルで行くしかないでしょう!という事になりました。

さらに、その設定が固まったところで、アクション監督とも話し合い、ゼッツの基本的な三つの戦い方が決まりました。
①基本は肉弾戦(基本フォームは、フィジカムインパクトフォームですから)
②ゼッツドライバを手に取るまでは、怪人を混乱させるのが精一杯でしたが、バクの見ている夢は確かに莫の妄想ですが、しかし、自由自在です。実際、第1話でも、ゼッツに変身してからは、ゼッツのパワーと明晰夢による合わせ技で、怪人をかなり弱らせます。
③そして、ゼッツドライバとカプセムの力、怪人を倒すためには欠かす事が出来ない力です。カプセムはこれからも種類が出てくるから、一番期待できる要素ですね。

なお、ゼッツのライダースーツは、クランクイン(撮影開始日)に納品されたそうです。555を思わせるあの全身の発光は、CGではなく、相応の仕掛けがあるそうです。ただ、推測ですが、フォームチェンジの度に、全身の色やギミックが瞬時に変わるのは、さすがに生成AIを使っていると思われます。ただ、全身が発光するということは、何らかの電気を通して光らせている可能性が高いので、スーツアクター殺しのライダースーツなのは間違いないと思います。
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