共感で繋がるSNS

関連惑星

人気

関連検索ワード

新着

あめ

あめ

小学校の頃に給食で出てきたフルーツポンチに入ってたナタデココってどこのやつだろ。あのまじで噛みきれなくて口の中にいつまでも繊維が残るレベルで硬いやつ。あれが食べたいんだけどスーパのやつだと若干違うんだよな。
GRAVITY
GRAVITY6
ふらんきーカトウ

ふらんきーカトウ

日曜日、十二月半ば、時間は19時過ぎている
夕方に事務処理のために会社へ行く 誰もいない
この時期になるとまぁ、ほぼ仕事らしい仕事はなくて、社長以下来年でいいかもう、って事になっている
何故か10連番の宝くじが私の机に
七等300円なんだけど コーヒーしか買えない
換金しに行くのがめんどくさいのは私だって同じなのだが
向かいのスーパの投げ売りコーナーで、丸くて小さいモッツァレラの12個入りを30円で購入
帰ったらチリビーンズを温めてこれを乗っけて食べてみよう
朝の雪が昼間の雨で消えてしまい
夕方より夜の方が暖かい
風が強い 雲が晴れて 木星がよく見える
GRAVITY5
GRAVITY17
ヒロ🦻【えんの木】

ヒロ🦻【えんの木】

1.アメリカの心理職養成

海外の心理職の養成は

①専門書テキストを読む

②大学のクラスで実際に患者・クライエントを担当する(理論と実践を同時に学ぶ)

③患者さんがセラピストを評価する

④セッションを録音して、必ずスーパーバイザーに録音を聞いてもらう。

⑤クラスで皆にビデオを見せる

など、無理にでも自分のセラピーを自分が客観視、同僚や先輩、スーパーバイザーに見て貰って助言を貰ったり、評価されたりすることから絶対に逃げることが出来ない。

 

2.読書による学びの危険性

日本に英語圏から輸入されている理論書、事例集、ハンドブックなどの名著でも、著者を知らないと落とし穴に落ちることがある。

【誰が書いているか問題】

・翻訳されている専門書は業績がものをいうPh.Dであり、確実に新しいことを書かなければならない。→ 日本で翻訳されている本は誰のために書かれているのかをよく知っておかねばならない

・海外で専門書を読んでいるのはライセンスを持った専門家だけであり、素人が専門書を読むことはない。一方で日本では専門家でなくても専門書を読むことができる。

・心理士にはアカデミックとクリニカルのトラックの人がいて、このアカデミック・トラックの専門家の書いている物は最新のものでなければ、出版されることはない。新しいからと言ってそれが良いものとは限らない。

・一方、臨床現場では新しいことが行われているわけではないし、クリニカル・ トラックの専門家たちが現場で使っている本などはあまり日本語に訳されていない。分厚いので日本での売値がべらぼうに高くなる。クリニカルな専門家たちの中には臨床の達人たちがごまんといるが、本を書く暇などない。



今一番流行っている、新しい方法が逆に臨床現場との乖離が大きくする可能性

 

【誰が読んでいるか問題】

・米国などでライセンスを持った人だけが読む本が日本語に訳されて、一般書店に並んでいるが、アメリカではランセンスを持っている専門家は基礎スキルについて細かいことを改めて学ぶ必要はないので、執筆する本の中で基本について細かく説明しない。しかし現場では、本に書かれていないようなちょっとしたコミュニケーションの基本スキルが役に立つことが多い。

・実際の臨床現場では新しいものばかり実施されているわけではなく、地味な作業の繰り返し、患者の話を一生懸命に聞く、の“当たり前”をしている。しかし日本では“当たり前”はあまり翻訳されない



米国の資格制度や訓練システムの理解なしで、翻訳本を読んで米国の実践を一般化してしまうと、現場とは全然違うことが沢山起こってしまう。

 

3.日本の出版事情

・出版社からは必ず「分厚い本は止めて欲しい」と言われる。理由は権利を買うのが高いわりに儲からないから。



・薄い本が訳される。

・内容が良くても分厚い本はなかなか翻訳されない。

・米国では精神療法の全部を見せていないということが多く、抜けのある中空構造になっている。

 

【参考】

堀越(2024)米国における心理士の実際, 武蔵野大学認知行動療法研究所


【ベストコメント】

1年ぶりくらいに来れました!

GRAVITY
GRAVITY6
ヒロ🦻【えんの木】

ヒロ🦻【えんの木】

アメリカのスーパーバイザー①

1.スーパービジョンの定義とスーパーバイザーの仕事

・米国の臨床訓練では、スーパービジョンが非常に重視されていて、訓練中はスーパービジョン三昧。

スーパービジョンの定義

・同じ専門職の上位に当たるメンバーから下位、あるいは同等のメンバーによって提供される介入行為(intervention)のこと。

【目的】

①評価を伴い、ある一定の期間にわたり、下位のメンバーらの専門職としての機能を高めること

②患者に対して提供される専門的なサービスの質をモニターすること

③その専門職に参入しようとしている者たちにとってのゲートキーパーとしての役目を果たすこと

 

2.アメリカのスーパーバイザーはどんな人か

・臨床現場に常駐するシニアメンバーであり、スーパーバイジーが会っている患者の責任をスーパーバイザーが負うため、同じ現場にないとスーパーバイザーとはいえない。

・スーパービジョンはスーパーバイザーとスーパーバイジーがタッグを組んで一緒に患者・クラエントへの介入を行う構図になっている。

※米国ではスーパーバイザーとコンサルタントとは別ものと考えられており、外部の専門家がエキスパートからの介入のアドバイスをする場合は「コンサルテーション」。コンサルテーションは責任がないので割と好きなことが言える。日本ではあまり区別がされていない。

 

3.なぜ、スーパービジョンが必要なのか?

・経験のあるスーパーバイザーが技術やマナーをチェックするとして、単なる駄目だしとか叱るとかといった方法ではなく、スーパーバイジーに成長して貰えるように、より高度な技術を持てるように励ましていくことが必要。

・本や論文などの学習は重要だが、現実的、実践的な臨床の知恵をスーパービジョンから学ぶことが必要不可欠

・CBTの場合はCBTを患者・クラエントに対して行う様にスーパービジョンを行うのが良いとされており、ある意味でCBTをどの様に実施するかの体験学習的な部分もある。

・スーパービジョンは、サイコセラピストの仕事の質の担保のため


4.サイコセラピストの質の担保の裏側

・米国では(日本のように国民皆保険ではなく)個人で購入する保険なので保険会社側から実施されている介入の質を問われる。

・通常は医療グループなどのプロバイダー・リスト(治療者リストのこと)にサイコセラピストとして名前と専門分野が載らないと患者に会えないし、そのためにはきちんとした訓練を受けていることが必須。

 

【参考】

堀越(2024)米国における心理士の実際, 武蔵野大学認知行動療法研究所


【ベストコメント】

あきねさん、すごい!

わたし すごい❤


GRAVITY
GRAVITY14
ヒロ🦻【えんの木】

ヒロ🦻【えんの木】

1.米国での臨床訓練

(アメリカの心理職になるためのステップを私見で5つに分けてみた)

ステップ1「入学直後」

子どもを担当する。近隣の学校区の小学校、 中学などのスクールカウンセラーの見習いなどから実習をスタートさせ、まず子どもに会う事から臨床訓練が始まる

ステップ2「クリニックなどの外勤」

成人に慣れる

ステップ3「病院の入院患者」

ステップ4「フルタイムのインターンシップ」

・1500時間の勤務時間をこなし、資格試験を受けるために必要なスーパービジョン時間の消化が義務。

ステップ5「資格試験」

・学内で実施されるプロフェッショナル認定資格試験に合格後、博士論文を提出して卒業、ようやくクリニカルサイコロジストのライセンスを受ける資格が与えられる。その後日本でいうと弁護士資格レベルの高難易度のライセンス試験に合格するとクリニカルサイコロジストになれる。

 

2.学習体制

・治療原理などを学ぶ部分と実技訓練が明確に分かれている。

①テキストから学習するクラス…理論、治療原理、機序などを学ぶ。Ph.Dの教授などがそれらを教える

②実践訓練のラボ…①と並行して必ず実際の患者・CLと実践訓練実施する。履修のために患者・CLを担当していなければならない。

・療法を実践しセッションを録音してティーチング・アシスタントから指導を受ける

・Psy.Dから、定期的SV

クラスで実際の面談の音声や画像を発表して評価を受ける、密室の訓練もできずSVや上級生の目が必ず入る仕組みになっていてこっそりと練習はできない。



できないと単位は認められない

例)認知行動療法は1年間、精神分析では2年間。

 

3.スーパービジョン

・アメリカでは修士レベルの場合、資格試験に受からないとスーパーバイザーになれない

・修士号が終わると州発行の仮のライセンスを取ることが出来(正式に「〜の専門」と言うことはできない)、「サイコロジカル・アシスタント」へ。勤務先のスーパーバイザーの下で学外のクリニックなどに勤務することができる。

・博士レベルのコースでは臨床訓練の中でスーパービジョンの実施方法・訓練法も学ぶ。5年間かかり初めの2年間で修士論文を提出すると同時に実技審査。コミュニケーションなどの基礎技術が評価され、満足な成績を収められない場合は退学になり、そのハードルを越えて残った者が博士課程の3年目以降に進む。最後の1年間は、外部での有給フルタイムのインターンシップしながら博士論文を書く。その後ポスドクになり、ポスドクで学んだことが専門分野になる

・スーパーバイザーはクリニックや病院などの臨床現場に一定時間以上勤務しているライセンスを持った先輩セラピスト。そして、患者・クライエントの面接料の半分がスーパーバイザーに行く。スーパーバイザーは最大5人までスーパーバイジーを持てるので、5人の見習いが稼ぐ半分の額がスーパーバイザーに行く仕組み。しかし、万が一患者が自殺したりすると責任はスーパーバイザーが負う(米国では、凡そ1億円の賠償金)ため、スーパーバイザーは真剣に指導監督をしなければならない。その分、スーパーバイジー5人の半分の稼ぎが自分に上がってくることになるので、米国のサイコロジストは概して高収入

 

【参考】

堀越(2024)米国における心理士の実際, 武蔵野大学認知行動療法研究所


【ベストコメント】

じゃあ、話題を変えましょうか!笑

ところで、最近寒くなりましたよねぇ!!!!!

GRAVITY
GRAVITY27
もっとみる

おすすめのクリエーター

関連ハッシュタグ