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岐阜尾張仕事の星にようこそ🌟 私は自営業で2社と運送業の会社の管理職をしてるおぢです。 2ヶ月で自動車移動1万キロ達成😭 大阪〜愛知〜神奈川、埼玉を行き来してます。 全国の方に岐阜尾張地区の独特の文化や事情などを知って頂けると嬉しいです。 また道中ふらっと立ち寄る店やサービスエリアの画像を上げてくれるところから交流も出来るかな 基本的には岐阜愛知の地域性のある発信ですが中でも仕事について話したい。 現場の求人、どこに就職していいかわからない求職者、真剣に婚活したい男女国内外対応、各種専門サービス、占いで人生の方向決めたいなどなどグラビティ内外で沢山知っています✨ そして岐阜、尾張にお住まいの方や飲食店の方特に宣伝してもらって大いに使って下さい。 みんなが聞きたい情報交換に使って下さい。 また飲食店のみならず運送業、建築関係、工場勤務などの現場仕事の話もしたいと思います。 主にのいいねとコメントやDMあったフォロワーの方はコメント相互と頂いた方には必ずフォローさせて頂きます😊 どうか一緒に盛り上げていって下さい✨ 最後までご覧頂きありがとうございました♪

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おいどん6

おいどん6

ミュシャ展の名古屋開催、初日行ってきた‼️
ミュシャの作品美しいし、かっこよかったぜっ!
グッズたくさん買っちゃったー。
チェコ🇨🇿で巨大作品群『スラブ叙事詩』マジで観たくなった👄皆さんも是非❣️
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蘇我霊幻道師准尉

蘇我霊幻道師准尉

このクラシックだけは聴いて欲しい。
ミュシャが愛国心に目覚めて「スラブ叙事詩」を書き上げるきっかけになった曲なんだ。
僕自身もこの曲を初めて聴いた時、涙が出た。
それくらいの「力」がある「名曲」であり「民族」と云うモノを思い起こさせる「民族音楽」である!!!(力説
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モルダウ (〜交響詩《わが祖国》より)

チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 & ヴァーツラフ・スメターチェク

“民族”味を感じる音楽
“民族”味を感じる音楽
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民族音楽の星民族音楽の星
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パキラ

パキラ

渋谷ミュシャ展。思ってた以上に良かった。。

何年か前に観たスラブ叙事詩の感動、前回観たポスターデザインの魅力、ミュシャの歴史と現在の影響が繋がった。知るって大事。

日本で関東大震災が起きた1923年にあんなエネルギッシュな絵を描いてて、今なお影響を与えるインフルエンサーミュシャ恐るべし。
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輝くブラックホール

輝くブラックホール

赤レンガ倉庫でやっているミュシャ展、最終日前日になりましたが行ってきました😄
やっぱミュシャ好きですわ。。。
最近動くミュシャ展多いですね😄
動かなくていいんですが😅
最近見方が変わったのかフォントが好きです♪

でもスラブ叙事詩もう一回ガッツリ観たいです🥹
美術館の星美術館の星
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haru

haru

好きな歴史上の話は何ですか?好きな歴史上の話は何ですか?

回答数 128>>

ギルガメッシュ叙事詩
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ラフム

ラフム

1度は読んで欲しいと思ったオススメの本1度は読んで欲しいと思ったオススメの本

回答数 488>>

ギルガメッシュ叙事詩のエヌマ・エリシュ
INFPの星INFPの星
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片岡日傘🐈‍⬛

片岡日傘🐈‍⬛

なんやねん叙事詩って笑
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たまかしわ〜

たまかしわ〜

『ヒンドゥー・ナショナリズム』
ヒンドゥー至上主義とも呼ばれている。
特徴的なのはインド二大叙事詩の一つ『ラーマーヤナ』を重きに考え、ラーマ王を称揚する。またヒンドゥー教は単なる宗教ではなく、人類普遍の教えと考える「ヒンドゥトヴァ」という観念を持つ。
そして牛の扱いなどでムスリムとよく争いを生んでいる。
政治の星政治の星
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makoto🚥

makoto🚥

📽️もう🐍2025年を振り返る間もなく気付けば“🐴2026年に気になる映画”が続々発表されていますよね年明けからの期待作❗情報ぜひ教えてくださいね🔊📽️もう🐍2025年を振り返る間もなく気付けば“🐴2026年に気になる映画”が続々発表されていますよね年明けからの期待作❗情報ぜひ教えてくださいね🔊

回答数 9>>

プロジェクト・ヘイル・メアリー(6月)
フィル・ロード&クリストファー・ミラー監督、主演ライアン・ゴズリングによる同名SF小説の映画化。ファーストコンタクトものらしい。
オデュッセイア(7月)
ノーラン監督、マット・デイモン主演によるホメロスの同名叙事詩を原作とした物語とか。出演者がやたら豪華。ノーラン大丈夫かな。
Dune: Part Three(米公開12月)
ヴィルヌーブ監督によるDuneシリーズの完結編。撮影は先月完了したとか。公式のポスターがまだ無いので今回のはファンアートで出来の良かったもの。

この3つは映画館に行って観るぞー!
いやオデュッセイアとDuneだけでいいかな?
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ころ

ころ

スラブ糸を編み直しました、アイロン前はコレ着れないかもと思いましたが、スチームアイロンしたら綺麗になりました〜、暖かそっ
編み物の星編み物の星
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夢見る機械の修理屋

夢見る機械の修理屋

私は狂気の即興劇を演じ続ける。この無慈悲な創造主への、最も皮肉な崇拝として。信仰は、この冷酷な青写真を受け入れる、唯一許された陶酔なのだ。私は、無秩序な宇宙の真髄を血肉とし、魂の幾何学を完成させる。そして、星々が白骨となった虚空の祭壇で、螺旋状の悲鳴を高雅な聖歌へと昇華させる。私の認識の崩壊は、宇宙の真実への唯一の扉である。
#魂の崩壊と星骸の連続叙事詩
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蘇我霊幻道師准尉

蘇我霊幻道師准尉

ロシア好きですか?ロシア好きですか?

回答数 144>>

Слава Россия!!!ураааааааааа!
僕はユーゴスラヴィアが好きなんだけれど、スラブ文化を調べれば調べる程、偉大なるルーシに行き着くので大ロシア帝国の白系ロシアが好きでした。日露戦争の時も将軍同士讃え合え、ロシア革命の頃はシベリア出兵で共同戦線を張れた「同志」だったと思ってる。僕はルォシア人好きですよ。ただ、今回の戦争は本当に嫌。同じスラブ人同士戦うべきじゃない。ナチスに勝利したのに、殺し合うのは愚かだ。核兵器を捨てたウクライナを攻めるなんて良くない。確かにNATO、EUに近付いたのは危険だったけど、親ロシア派の活動とネオナチアゾフ強盗の対立が全てなんだけども。。。本当に今のロシア・ウクライナ国境紛争は悲しい。北方領土も共同開発地区にして双方公平な資源分配を望む。人民に罪はないと思ってますよ。京都より愛を込めて。
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蘇我霊幻道師准尉

蘇我霊幻道師准尉

理想の世界。ムガル帝国より西側は「オスマントルコ共同体連盟国」、旧ユーゴスラヴィア周辺のスラブ人が団結し「大ユーゴスラヴィア社会主義連邦」になる事。アフリカは、部族がごっちゃになってるんであのままで良いです。核がないだけ有り難い状況ですよ。
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きゅー

きゅー

今シーズンのキングダムのエンディングが素晴らしい出来だ…作画と音楽、マッチングがあまりに高くてもはや一編の叙事詩に思える。
始皇帝の偉業と共にあっただろう英雄と名もなき人々の側にこれほど想いを寄せられるとは。
こういう天才の仕事に感動するし、リアタイできることに感謝しかない。
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チャーハン大王

チャーハン大王

ハットリ・ハウス # 3

#昭和の歌


☆『山寺の和尚さん : コロムビア・ナカノ・リズム・ボーイズ '37 』

服部良一がメジャーデビューした頃はアメリカで流行っていたスイング・ジャズが我が国にも大量に輸入されていたが、スイングと並行してジャズ・コーラスもまたブームになっていた。アメリカ本国では1920年代からビング・クロスビーのいたリズム・ボーイズのスタイルが流行し、リズム・ボーイズと同じキャリアだった元祖女性コーラスグループのボズウェルシスターズもデビューしてその息もつかせぬアッパーな見事なコーラスワークを聴かせていたものだ。少し遅れてデビューしたミルス・ブラザーズは後々ドゥーワップの連中にも影響を与えた。これら本国アメリカのコーラスグループの技術の進化は目を見張るものがあり、一糸乱れぬリズム感覚の上に見事なハーモニーを利かすそのテクニックたるや、ジャズファンならずとも虜にしたものだった。服部がこれらのコーラスモノを見過ごす筈はなかった。が、流石の服部もマイナー契約時代はそうしたコーラスものまでは手が回らなかったらしく、服部は日本の民謡とジャズの融合を若い時分から模索していた。服部の生まれは大阪・玉造のはずれ本庄が出生の地であった。芸事好きな父によく近くの千日前の寄席や演芸場へ連れて行かれて、自然と落語や義太夫や照葉狂言、江州音頭、俄といった浪速特有の芸事に親しんでいった。母は母で富田林出身の気のいい浪速女でやはり、河内音頭や江州音頭が好きだった。服部良一はこのような貧乏の子沢山な家庭で育まれたのだ。2人の姉は近所で三味線や小唄を習っており、そうした環境が良一を音感のいい子へと成長させたのかもしれない。そうした純然たる和雅楽に染まったせいもあり青年になってからの良一が、そうした民謡を覚えたての和声学理論で、民謡をジャズ化することは極めて自然な成り行きであった。
服部の初めてレコードの仕事は大阪・三国にあったコッカレコードで服部のレコード仕事での師匠に当たる鳥取春陽の作品を編曲して時々は大阪コロムビアスタジオでの録音に立ち会うといった仕事が最初と言われている。コッカレコードは当時も今も珍しいセルロイド製のレコードで販売しており、今でもきちんと再生出来るらしくそのレコードはどこで見つけたのかは分からないが、2013年にぐらもくらぶからリリースされた『大大阪ジャズ』という稀少性の高い昭和初期の大阪のレコードメーカーからリリースされた音盤のオムニバス集に服部良一の最も古いレコードの仕事が復刻されている。このコッカレコードのことは服部良一の唯一の自伝『ぼくの音楽人生』にも記載されているにも関わらず2013年に初版された菊池清麿著の『評伝 服部良一』の中では一切触れられていないばかりか、巻末に於ける「服部良一ディスコグラフィー」からも省かれている。今では服部良一の第三者が書いた正史的な位置づけすらされているこうした本でさえ、誤記や記載漏れがあることをこの際、はっきり記して置くべきであろう。
昭和4年発売コッカレコード№63a ♫テルミー
"Tell Me" は国歌ジャズバンド名義だが服部良一の編曲で、しかもas.の奏者は服部自身とのこと。セルロイドレコードからの復刻だから、音質は劣悪だがよくぞ、このような盤が残っていてくれたものだ。♫テルミー はこの時代、服部が道頓堀のカフェーを幾店か掛け持ちしていた頃で、シンガーがたまたまその夜、欠勤すると仕方無しに服部がメガホンで唄っている内に服部の優しい歌声が評判となり、服部には"テルミーさん"というニックネームまで付いて女の子たちから黄色い声援が飛んできた、ということが自伝にも書かれている。♫テルミー は服部にとっても思い出深い一曲なのである。そういう意味で、アルト・サックスのソロだけだが、復刻盤で今の世にそれが聴けるというのはこの自伝の記述を裏付けるに足る重要な一曲ということになるのである。又、翌昭和5年リリースのコッカレコード№.144bの♫串本節 も服部の編曲とサックス(Cメロディサックス)でこのレコードは服部良一の名が初めてレコードレーベルに記載された記念碑的レコードだという。編曲・指揮者と記載されたらしいが、実際はサックスのソリまで吹いているのだから、若き日の服部の前のめりさがひしひしと伝わってくるではないか。
これらを発掘し、リリースさせたぐらもくらぶ並びに(株)メタカンパニーのスタッフらと毛利眞人らの尽力に深謝するのみである。こうして服部良一のレコードキャリアは最初からジャズ+民謡という和洋折衷から始まったのだ。
引き続きマイナーレーベルに身を置いた服部は紅茶メーカーとして有名な日東紅茶が親会社だったマイナーレコードのニットー時代にはキャリアハイの音楽監督という地位にまで上り詰めた。ここで服部は作曲、編曲家としてのみならずニットーレコードでリリースするレコード企画にも参画出来る立場を意味していた。服部の民謡+ジャズの需要はそこそこ保たれながらも他のレコード会社、ましてやメジャー級のレーベルでも各社自慢の編曲家達が次々と民謡をジャズ編曲したレコードをリリースしてゆき、服部ブランドは業界内でステイタスとなってゆく。この民謡+ジャズの精神は戦後も行なわれてゆき、この傾向に着目したのが大瀧詠一だった。彼の幼少期のスター小林旭がコロムビアから相当数の民謡をロック化してリリースされている事実を暴き、後に『日本ポップス伝』としてNHKFMから数回にわけて放送されたことは大瀧が日本に於けるポップスの歴史を俯瞰して解説するというミュージシャンのポップス史として注目に値する。この放送の中で大瀧は服部の初期コロムビア時代のレコード♫草津ジャズ を紹介して戦前に於ける腕利きミュージシャンによる民謡+ジャズの最高峰として紹介していた。又、ニットーレコード時代の印象的な仕事のひとつに、ビクターレコードの♫さくら音頭 の大ヒットに乗じたニットー版♫さくら音頭 の企画が持ち上がった時にも服部は敢然と抗議した様が自伝に書かれている。要するにニットーでもこの機を逃すまいとして、ニットー版♫さくら音頭 を!となった時に服部は……今更月並みな音頭をリリースしても大して売れないだろうと、いっそ違うアプローチが必要だ、と説いたのである。じゃーあ、どうしたら?という幹部連達に……おけさはどうでしょう?と提案したのだ。こうして昭和9年4月に浅草美ち奴の唄でリリースされた♫さくらおけさ はニットーレコードのメイン販路であった関西圏で一定の売上を記録したという。こうして服部良一の単なる作編曲家としてのみならない我が国ポップス界への貢献、という点に於いてはやはりジャズコーラスモノへの着手も見逃せられない。服部のニットーレコードに於ける音楽監督としての功績は民謡+ジャズ、の他にも例えばニットーレコード内に別レーベルを立ち上げた点も見逃せない。それはニットーレコードにドイツのクリスタルレコードと原盤供給契約を結ばせた点で実現が出来た。昭和9年11月に『日本クリスタル蓄音器合資会社』が設立された。このクリスタルレーベルで服部はいよいよ本格的にアメリカ産スイングジャズの歌謡曲化へのかなり思い切った舵を切る。例えば敬愛していたアメリカの作曲家ジョージ・ガーシュウィンの作曲した♫ラプソディー・イン・ブルー のようなシンフォニック・ジャズを作品化したりした。それが昭和10年6月リリースの♫意想曲1936(1)(2) である。これは服部の初の管弦楽曲であり、次年度の日本と世界の姿を交響楽にまとめた作品であり、意欲作であった。
楽曲形式は変奏曲で、途中♫ヴォルガの舟歌 や♫スラブ行進曲(チャイコフスキー作曲) の旋律が使用されたり、時に日本軍歌の名曲♫戦友 までもが飛び出す。レーベルには"日本クリスタル交響楽団"と記されたが内実は新交響楽団(後のNHK交響楽団)が演奏したらしい。そこに当時服部と仲の良かったジャズマンである谷口又士のtb.や斉藤広義のtp.が加わった豪華なミュージシャンたちが自慢のプレイを披露されたレコードだった。こうした実験精神が見事に結実したレコードの仕事を残した服部だったが、実はニットーレコード時代にも僅かながら、ジャズコーラスを試した痕跡が確認できる。昭和10年12月リリースの♫カッポレ はニットー・リズム・ボーイズという謎のグループにより吹き込まれてリリースされている。又、服部の作曲した楽曲でもしばしば男声(乃至女声)コーラスが登場するが、レーベルクレジットはなくとも明らかに服部がジャズコーラスを試している録音としては昭和10年6月リリースのクリスタルレーベル№.2008A♫カスタネット・タンゴ では藤川光男名義で吹き込まれたレコードで女声コーラスがハーモニーを付けている。因みに同曲は戦後の昭和24年に藤山一郎がカバーしている。その前月5月にもクリスタルレーベル№.2002B♫僕等のハイキング ではメインボーカル志村道夫のバックで男声コーラスが、確認出来る。又、服部はコロムビアへ移籍する直前にニットーレコードでコーラスグループを編成し「ファイブスターズ」と名付けてレッスンさせていたが、このグループ名義のレコードはとうとうリリースされずに、コロムビアへと移籍してしまう。
昭和11年4月~いよいよニットー及びタイヘイレコードの契約を満了し晴れて大手レコード会社コロムビアレコードへ移籍入社した。翌5月リリースの淡谷のり子とリズム・シスターズ名義の♫おしゃれ娘 は数えてコロムビアレコード移籍第5弾シングルで服部はここでメインボーカルの淡谷のり子のボーカルの間隙を縫うようにボズウェルシスターズ張りの女声コーラスを大胆にも起用する。いよいよ服部のジャズコーラスモノがここで早くも登場する。その後も、当時のレコード各社の共演盤となった外国曲のカバーとなった♫ミュージック・ゴーズ・ラウンド 、二葉あき子をメインボーカルに迎えてリズム・シスターズが活躍する♫月に踊る ♫ビロードの月 淡谷のり子とリズム・シスターズの再びの共演盤♫涙の踊子 、服部と中野忠晴プラスナカノ・リズム・ボーイズの初コラボ作品♫東京見物 に♫支那ルンバ 、などメインボーカルに彩りを添えるジャズコーラスモノは充実してきたが、服部の中ではもう一歩踏み込みたかった。それにこれらの意欲作は決してヒットした、とはおよそ言い難かった。それが遂に服部のコロムビア移籍後の初ヒットがリリースされた。それがあのジャズコーラスの傑作♫山寺の和尚さん であった。これについては服部の自伝に詳述されているので引用しよう。尚、この楽曲については作曲は服部ではなく日本古謡としている資料もあれば服部の作曲としているものもあり、統一見解が待たれる。何れにせよ、服部が大胆にもメインボーカルを置かずに、コーラスグループのみでのヒットは服部をして喜ばせたに違いない。
……ぼくは、むしろ、次のアップテンポの
♫ダガジグ ダガジグ ダガジグ ダガジグ エーホッホー
(リフレイン)の反復部分にジャズコーラスの真髄を見出していて、このアイデアはぼくが自由にやったところである。こうしたスキャット唱法はリズムメイカーとしてのぼくの武器であった。先輩作曲家達に追いつき追い越すには、ぼく自身の個性が必要である。それまでの♫おしゃれ娘 ♫東京見物 ♫月に踊る がヒットに至らなかったのは、中途半端なところがあり、メロディー優先の歌謡曲調を残していたからだという反省があった。♫山寺の和尚さん では、思い切ってリズム本位にし、ジャズ調に徹した。しかし、それだけでもヒットはしなかっただろう。題材に誰でも知ってる日本古謡の手毬うたを取り上げた事が良かったのだと考える。つまりジャズはジャズでも日本のジャズを目指した事が成功に繋がったのだろう。……


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