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やす

朝気持ちよく起きれる目覚ましにしている音楽はなんですか?朝気持ちよく起きれる目覚ましにしている音楽はなんですか?

回答数 153>>

以前は、好きな曲にしていた時期もありますね。
でも、心地よすぎて起きられないので、今は機械的なアラーム音に変えました。

そのアラーム音が鳴ってる携帯を持ちながら、今朝は二度寝しちゃいました💦
アラーム音ですら、慣れてくるのか!?
違うアラーム音に変えないといけないかも、と思った今朝です(笑)

二度寝・寝坊すると、朝は忙しいので、気持ちの余裕がなくなったりもしますよね。
みんなそうだと思います😊
でも、「そういうもんだ」と思っていると、お互いに優しくなれるから、いいですよね~🥰
そんな朝であっても、好きなものは好きで変わりありません。
今朝も、大好きな羊羹を食べたら、ご機嫌になりましたよ🍀(御座候など、餡子もの大好き…)

耳ざわりじゃないけど、心地よすぎないアラーム音を探さないとなぁ(けっこう難問です😂)


(※)写真は、フリー素材です
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ねづみ

ねづみ

きのこかたけのこかでいえばきのこなのよ
歯ざわりがにがてなんだ、たけのこは
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く

#花彩命の庭 #初投稿 #タスク

花彩命の庭 ― 夕凪の帰り路

山あいの村は、夕暮れの匂いを濃く吸い込みながら静かに沈んでいた。
川べりに立つ木々が風にゆれ、葉の影が畳のような模様を地面に広げている。

遙(はるか)は、久しぶりに故郷へ帰ってきた。
都会での暮らしに疲れ、仕事も人間関係も限界に近かった。
誰にも言えず、ひとりで夜行列車に飛び乗ったのだ。

村の空気を吸った瞬間、胸の奥の固くなっていた部分がやわらかくほどけるような気がした。
子どもの頃、祖母に連れられて歩いた山道。
夕暮れのざわめき。
虫の声。
どれも失われずそこにあった。

だが、ひとつだけ違うものがあった。

村の外れの神社。
その裏手に、見覚えのない細い小径が伸びていた。

遙は足を止めた。
昔、確かにここには何もなかったはずだ。
だが風に揺れた草の隙間から、吸い寄せられるように淡い光が漏れている。

気づけば足が動いていた。

小径を進むと、空気の色が変わる。
風も音も、自分の呼吸までどこか遠くなる。
視界がふいにひらけ──
そこに庭が広がっていた。

まるで古い掛け軸の向こう側に迷い込んだような庭だった。
色鮮やかな花が咲いているのに、
光は柔らかく抑えられ、どの花も静かに、静かに呼吸している。
花びらは時折色を変え、淡い揺らぎとなって空気を染めていた。

遙は思わず息を飲む。

「……ここは……?」

「“花彩命の庭”。
 ようこそ」

声がした。
振り返ると、白髪の女性が立っていた。
穏やかな笑みを浮かべた、どこか懐かしい人物。

「あなたは……?」

「此の庭の守り人ですよ」

守り人──その言葉を聞いた瞬間、遙の胸がざわりと揺れた。
初めて会う相手なのに、どこか心が覚えている感じがする。

女性は遙を庭の奥へと案内した。
歩くたび、花の色が変わる。
青から桃へ、桃から白へ、白から薄金へ。
だがどの色も、やさしい滲みのように溶けてはまた咲いた。

「遙さん。
 あなたは“失くしたもの”があるでしょう?」

不意に言われ、遙は足を止めた。

言い返す前に、庭の中心にある一本の木が視界に入った。
その木には、見たことのある花がひっそり咲いている。

小さな頃、祖母が大切に育てていた花と同じだった。
四季の移ろいとともに色を変え、
風にそよげば鈴のような音を立てる、不思議な花。

遙はふらりと近づいた。

花の前に立った瞬間、胸の奥にしまい込んだ記憶がゆっくりと浮かび上がる。
──祖母の笑顔。
──縁側で膝枕をしてくれた手の温度。
──いつも言いそびれた「ありがとう」。
──病室の白い天井。
──伝えられなかった「ごめんね」。

遙は唇を噛み、視線を落とした。

「……ずっと忙しいふりをしてた。
 会いに行くのが怖かった。
 最後まで、ちゃんと向き合えなかった……」

守り人の女性はそっと遙の肩に手を置いた。

「この花は、あなたが置いていった“悔い”の形です。
 ここで咲くのは、想いの一片だけ。
 苦しみや悲しみを責めるためじゃありません。
 あなたに……戻る力を渡すために咲くのです」

花が風に揺れ、鈴のような音を響かせた。
その音は、遙の胸の奥の奥に触れ、柔らかくほぐしていく。

涙がこぼれた。

「……祖母に、もう一度……会いたい……」

「会えますよ」

守り人はそう言い、庭の奥にある小さな祠を指した。
祠の扉が静かに開き、中から柔らかな光が溢れてくる。

その光の中に──
祖母の影が見えた。

遙は息を呑み、思わず一歩踏み出した。
次の瞬間、光がそっと包み込み、祖母の声が聞こえた。

「遙。
 そんなに泣かんでええよ。
 よう戻ってきてくれたね」

懐かしい声は、過去のすべてを溶かすほど優しかった。
遙は泣き笑いをしながら、祠へ手を伸ばした。
しかし光は穏やかに押し返す。

「もう戻り。
 遙は遙の道を歩くんやで。
 うちはここで見とるから」

祖母の声は遠ざかり、光はゆっくりと閉じていった。

祠の扉が閉まったとき、
遙の胸の痛みは泣き疲れた子どものように静かになっていた。

守り人は微笑んだ。

「あなたは、もう大丈夫。
 悔いは過去に置いていける。
 これからは、あなたの歩みだけを見ればいい」

庭に風が吹き、花が一斉に揺れた。
色が淡い光になり、遙を包んでいく。

次に目を開いたとき、
遙は神社の裏手に立っていた。
夕暮れの風が頬を撫でる。

手のひらには、小さな花弁が一枚。
色は、祖母が愛したあの花と同じだった。

遙は深呼吸をし、ゆっくりと笑った。

「……帰ろう。
 ちゃんと、生きよう」

遠くで風が鈴の音を運んだ。
まるで祖母がそっと背中を押してくれたように。

遙はその音に導かれ、村の道を歩き出した。
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#花彩命の庭 #初投稿 #タスク

『花彩命の庭 ― 影色の来訪者』

最初にその庭の噂を聞いたのは、
失踪した姉・紗耶の手帳を調べていたときだった。

——“花彩命の庭に行く。
   答えはきっと、あそこで見つかる。”

たったそれだけ。
だが、その一文がすべてを狂わせた。

姉が消えたのは十七日前。
警察は「自発的な家出」と判断し、調査はほぼ止まっていた。
けれど、紗耶を知る者なら誰もがわかるはずだった。
あの優しい姉が、何も言わずに家を出るわけがない。

「花彩……命の庭……?」

手帳をめくる指がかすかに震えていた。
どこかの観光地の名前だろうか。
それとも、何かの暗号か。

だが数日後、奇妙な報告が届く。

“町外れの古い温室で、夜ごと光が漏れている”
“誰も住んでいないはずなのに、影のように人が出入りしている”

その温室には、昔から噂があった。

——“花の色が人の心を映す”
——“願いを叶える庭だが、代償がある”

そして、その名前は。

「……花彩命の庭。」

紗耶の日記と噂が重なった瞬間、
胸の奥がざわついた。
そこに行けば、姉の行方がわかる——
そんな直感があった。

夜、懐中電灯を手に温室へ向かう。
門は少しだけ開いていた。
まるで訪問者を誘うかのように。

扉を押すと、
中に広がっていたのは朽ちた温室ではなかった。

光の粒子がふわりと浮遊し、
夜なのに庭は明るく照らされていた。
風はなく、音もない。
けれど花々だけが呼吸するように揺れている。

その中心に、一輪の赤い花が咲いていた。

見たことのない赤——
赤というよりも“鼓動”そのもののような光。

その前に立つ影があった。

「……紗耶……?」

呼びかける声が震えた。
影がゆっくり振り返る。

姉だった。
確かに、そう見えた。

だがすぐに違和感が走る。

瞳が、色を失っている。
すべての感情を忘れたような、空洞の目。

「来たのね。」

音のない声が、頭の奥に響く。
口は動いていない。
だが確かに紗耶の声だった。

「どうしてここに……?」
「……答えを探しに。」
「答え?」

紗耶は赤い花に視線を落とした。

「人の“影”を食べてくれるの。
痛みも、後悔も、罪も。
全部、この庭が吸い取ってくれる。」

ぞくりと背筋が冷えた。

「でも……影を渡し続ければ、いつか“自分”がなくなる。
影が人を形づくるから。」

「それで……そんな姿に……?」

紗耶は首を横に振った。

「違う。
私は自分の意思で影を手放した。
もう苦しまなくていいように。」

花々がざわりと揺れる。
まるで紗耶の言葉に呼応するように。

「あなたも……影を捨てに来たんでしょう?」
「違う! 俺はただ、姉さんを迎えに——」

言い終わる前に、
足元の花が光った。

色は、濁った灰色。

「……嘘。」
紗耶が小さく呟いた。

「その色……あなた、ずっと無理してたんだ。」

胸が刺されたように痛む。

誰にも言わなかった苦しみ。
踏み潰した感情。
見なかったふりをしてきた後悔。

花はそれらを、容赦なく暴き出す。

「大丈夫。
影を吸わせれば、全部消える。」

紗耶が手を伸ばしてくる。
だがその指先には体温がなかった。

触れたら——
もう戻れなくなる。

「姉さん……帰ろう。
一緒に帰ろう。
影なんか捨てなくていい。
苦しくても、生きててほしい。」

その瞬間、
赤い花が大きく音を立てて揺れた。

怒っているように。
独占を許さないかのように。

紗耶が苦しげに胸を押さえる。

「……だめ……花が……離してくれない……っ」

その姿に、衝動的に手を伸ばした。

「姉さん!!」

指先が触れた瞬間——
世界が割れた。

花々が一斉に黒く染まり、風が逆巻き、
温室が悲鳴を上げるように音を立てる。

「離れちゃだめ!!
手を……離さないで……!」

崩れていく花の海の中、
必死で紗耶の腕を掴んだ。

「帰るんだ……!
まだ終わりじゃない……!
影があってもいい、苦しんでいてもいい……
それでも生きて、戻ってきて……!」

紗耶の瞳に、かすかな色が戻った。

「……そんなこと……言ってくれたの……
初めて……だよ……」

赤い花が何かを奪い返すように巻きつく。
紗耶の身体が引き戻されそうになる。

「行かないで!!」
「……行かない……
絶対、戻る……!」

最後の力で紗耶の腕を引き寄せた。

花の根が裂け、光が弾け飛び——

温室は、
静寂の中に沈んだ。

気がつくと、
紗耶は腕の中で眠るように息をしていた。

温室はただの廃墟に戻っている。
花は一輪もなく、色も光もどこにもなかった。

ただ、紗耶の胸元にだけ
小さな白い花びらがひとつ残されていた。

それは“影を手放さずに乗り越えた証”のように見えた。

外に出ると、夜明けの光が差し込み始めていた。
まだ寒い朝だったが、
姉の手は確かに温かかった。

——花彩命の庭は消えた。
——けれど、失われずに済んだ命があった。

そして、
それだけで十分だった。
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