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紫苑/しおん🐈‍⬛

紫苑/しおん🐈‍⬛

『花彩命の庭にて — 紫苑と迷う子の物語』(全6章)
◆第4章〖本当の痛みの名〗

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

そこにいたのは、もう一人の自分だった。

小さな背中。
うつむいた横顔。
抱きしめているのは、よれた毛布と、一匹の黒猫。

黒猫は、まだ小さい。
けれど、その目の色も、首のリボンも、今そばにいる猫と同じだった。

「どうして、一人でいたの?」

気づくと、少女は問いかけていた。
紫の花の中の小さな自分は、少しだけ首をすくめる。

「どうして、黙っていたの?」

声が、震える。
聞きたくないのに、どうしても聞きたい。

「どうして、誰にも頼らなかったの?」

少女の問いは、相手に向けたものではなかった。
ずっと昔、自分に向けられていたはずだった問いかけ。

紫の中の小さな自分は、
ぎゅっと黒猫を抱きしめたまま、目をぎゅうっとつぶっている。

何も言わない。
ただ、肩がこわばり、唇がかすかに震えている。

少女は、その姿を見て、言葉を失った。

責めるつもりなんてなかった。
ただ、知りたかっただけだ。

けれど、紫の花の中に閉じこめられた過去の自分は、
問われれば問われるほど、小さく小さく丸まっていく。

その時だった。

すぐそばで、微かな気配が動いた。

紫のリボンをつけた猫が、
静かに少女を見ていた。

猫は少女に近づくと、すっと頭を下げ、
自分の首についた紫のリボンの結び目を解くように、言っているようだった。

「……?」

少女がリボン解く中、猫は静かに少女を見ていた。
布がするりと解け、空中で一度だけふわりと舞う。

ほどけた結び目の内側から、
小さな光る欠片が、土の上に零れ落ちた。

それは、ほんの小さな石とも、ガラス片ともつかないものだった。
少女が手を伸ばすと、その表面に文字が刻まれているのが見えた。

ーー私は私の最大の味方。

声に出した瞬間、胸の奥で何かが、はっきりと鳴った。

その言葉を、少女は知っていた。
いつか、自分で決めたはずの言葉だ。
誰に教えられたわけでもなく、
誰かに認められるためでもなく、
いつか夜のどこかで、ひとりで握りしめた約束。

それなのに、いつの間にか忘れていた。
忙しさや不安や、誰かの声に押されて、
自分で自分を守ると決めた日の自分を、
どこかに置き去りにしてきた。

少女の目から、涙がこぼれた。

紫の花の中の小さな自分が、そっと顔を上げる。
その腕の中で眠るように丸まっていた、小さな黒猫もまた。

「……ごめんね」

少女は、紫の中の自分に向かってうつむいた。
「どうして」と責めるための言葉じゃない。
「守れなかったね」と認めるための言葉。

「ひとりにして、ごめん。黙っていても仕方がないって、勝手に決めて、ごめん。誰にも頼らないし形でしか、生きられないって、思い込んで、ごめん」

泣きながら言葉を零すたび、
少女の足元の土が、しっとりと濡れていく。

その涙が、光る欠片に落ちた。

紫の花が、ふるえた。

#花彩命の庭 #紫苑
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よした

よした

初日開幕おめでとうございます
最後まで楽しく
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🏡*ⓐⓝⓐ⸊ဂဗ◒

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#グラで短編小説書いてみたい
#アナ小説第13話
第13話 【グレイヴ視点】



突然、彼女の口から紡がれていた言葉は途切れた。
 俺を見ているはずの目も、どこか焦点が合ってないような不思議な違和感が胸に広がる。

「レイミナ嬢、大丈夫か?」

 そう言い終える前に
 彼女は静かに椅子から立ち上がると、横の開けたスペースへ進む。
 つま先が床をトンっと、鳴らした瞬間――足元から魔法陣が広かった。

 光が彼女を包む。
 咄嗟に腕を掴んで引き戻そうとしたが間に合わない。
 俺はその光に彼女ごと飲み込まれた。



 ☆★☆★



 チチチ、と小鳥の声。鼻を突くような青臭い匂い。遠くの空では太陽は沈みかけ、森はすぐ暗闇に包まれようとしていた。

「レイミナ嬢、おい!大丈夫か?」

 俺は、まだぼんやりと焦点の合ってない目をした彼女の肩を軽く揺らす。

「グレイヴさん…あっ、ここ私が最初にいた場所ですね」

 ほらっと俺の後ろに広がる絶壁を彼女は指さした。

(やはり、ここか…。)

「確かこの上には道があったはずだ。だがせっかく戻ってきたんだ、まず周辺をしらべてみよう。何か君の素性に関する手がかりがあるかもしれない」

 俺は指を鳴らし、短く詠唱する。
「――雷火珠」

 右肩の横にふわりと温かな光球が現れた。その光だけで、薄暗に沈みかけていた森は明るさを取り戻した。

「わっ、電球みたいですね!グレイヴさんって魔法使えたんですね!すごいっ」

 子供みたいに目を輝かせて光球を見上げる彼女。だが、もっと驚いたのは俺の方のはずだ…。

「いや、レイミナ嬢。ここに来た時、君は魔法を使っていたぞ。魔法陣を展開していたが…」

「え、あ…そういえばお部屋が急に明るくなった時に、なんか文字みたいなのが見えましたが、それの事かな…」
 と、なにやら他人事のように言った。

「でも、選択肢が出ると勝手に身体が動くんです。さっきもそうで気付いたら、ここに来てて…魔法が使えるかどうかも、正直全然分からないです。」

 苦笑いしながら肩をすくめるが、その無防備さが逆に恐ろしくなる。

「そうなのか…。なら、オレが無理やり着いて来て正解だったな……」

 掌がじんわりと汗ばむ。

「こんな夜の森に、魔法の心得もない女性ひとり…。死にに行くようなものだ。」

 俺は”選択肢“とやらの危うさに、腹の底から苛立ちを覚えた。



〜グレイヴ視点がもう少しつづく*✲〜
小さな小説家の星小さな小説家の星
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k.matsuoka

k.matsuoka

柔らかい 肩に太き 腕まわし 寄り添う頬に 朝の口づけ
滑らかな 手のひら開き 「の」と描けば 肩をすくめる 可愛いきみよ

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yutemu

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ドゥリンちゃんと放浪者と一緒くめるの助かる
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