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マサヤス   龍之介

マサヤス 龍之介

Uber Jazz ♯ 46

 ☆『スイングジャズの花形ボーカリスト.21』

 ハリージェイムスの専属になったヘレンフォレストとハリーの仲は程なく、誰の目で見てもそれが恋仲であることは周知の事実となる。二人の関係は実際にそうだったし、ハリーはやがて彼女に婚約指輪まで渡すほどの関係にまで発展していた。ハリーは彼女を楽団に迎入れる際には、彼女の為にヴォーカルがちゃんと映える様な編曲を施した。それまでベニーグッドマンやアーティーショーのバンドではそんな破格の扱いをされたことも無かったから尚のことヘレンはハリーを恋慕うようになる。ハリーの配慮の行き届いた編曲はヘレンにとって大変唄い易く且つ、聴いているリスナーにとってもたまさかの幸福感を与えた。送り手と受け手が共にWin-Winの相対性となったのは云うまでもなく、アメリカン音楽史、いや、世界的音楽史を俯瞰してもこのスイングエラに於けるハリージェイムズ楽団の音楽こそ最も幸福の純度が濃い時期と私は見ている。更に客観的に捉えれば、それまでそうした甘いバラードを得意としていたトミードーシーの楽団は"女泣かせのトミー"と云われる程の甘さでリスナーを惹きつけていた。しかし、dsのバディリッチを雇いフランクシナトラを引き抜き、更にパイドパイパーズと云うジョースタッフォードがメンバーだった男女混合コーラスを売りにする様になったトミーはややジャズマティックに路線変更してゆく。勿論スローバラードはシナトラの持分であり、パイドパイパーズのコーラスを添えた極上のラブソングもそれなりにあったが、その役割は後発のハリージェイムズ楽団の方へと移譲してゆく。ビルボードがチャート式ランキングを大々的に宣伝してゆくと、全ての決定権はボビーソクサーやヤンキーな若者達がヘビーユーザーとなっていった。そんな時代の過渡期に売れたハリージェイムズ楽団のレコードを少し拾ってみよう。女性ヴォーカルからは少し逸れるが、ヘレンフォレストの活躍期とほぼ同時並行だから良かろう。ハリージェイムズ楽団の売りは文句無しにリーダー兼プロデューサーのハリージェイムズの正に"張り"とその切れ味鋭いtpフレーズにある。そのシャープなtpを生かしたブラスセクションと大胆にも編曲に取り入れたストリングスの甘さを小気味よくチェイスさせたスピード感が信条である。それは1942年2月24日録音の♫Truwpet Blues and Cantabile で堪能することが出来る。その前月1月24日録音の♫By The
Sleepy Lagoon は出色の出来でこれはビルボードランクで見事に1位を記録した。和訳すると眠れる静かな入江 となる。リゾーティアスで幻想的なアレンジが施されそれは夢見る楽園を安易に想像させた。この頃第二次世界大戦が始まって数年、日本などの枢軸国と戦闘状態に入っていたアメリカ国民たちの束の間の現実逃避にはもってこいのレコードだったのだろう。
 又、季節はぶっ飛んで7月22日録音の♫Cherry
はストリングスとブラスセクションが交互に織りなすミディアムスロウなナンバーで、ハリーのtpソロが最高にイカした楽曲で、魅力に富んだメロウでハイブロウな逸品✨✨。
 そして、季節が又戻って6月5日に録音された
♫I Cried For You 君に泣く😭 はヘレンフォレストの泣き節に呼応するかの様なトロンボーンミュートやサックスセクションのオブリガードが哀しくも愛らしく響く魅惑のメロディ🎼でOPのハリーのソロに着いてくるブラスセクション&ストリングスが美しい🤩ハリージェイムズ楽団のヘレンフォレスト効果が上がる一曲となっている。この曲は当時のハリウッド映画でもバンドが丸々演奏するシーンが挟まれた。タイトルも思い出せないがレコードのバージョンとは明らかに違うし、テクニカルカラーだが、旬な頃の楽団とヘレンフォレストが登場するレアな映像なので、是非ご高覧頂きたい。
 次回は更にヘレンフォレストのハリージェイムズ楽団ナンバーを深読みする。

GRAVITY

I Cried for You (feat. Helen Forrest)

ハリー・ジェイムス&ヒズ・オーケストラ

スイングの星スイングの星
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GRAVITY26
なつみかん

なつみかん

あなたの一番好きなアニメのオープニング曲は何?あなたの一番好きなアニメのオープニング曲は何?
1番なんて決められない

トライアングラー
ライオン
ダイアモンドクレバス
ノーザンクロス
星間飛行
SEVENTH MOON
Dynamite Explosion
創聖のアクエリオン
キングゲイナー・オーバー!
夜鷹の夢
Rhythm Emotion
背中越しにセンチメンタル
ダンバインとぶ
ガン✕ソード
鳥の歌
メロスのように-Lonely Way-
泪のムコウ
アニメじゃない
O2
Bomb A Head! V
Can Do
ココロオドル
ホウキ雲
そばかす
1/2
メリッサ
ダウト&トラスト
Allegro Cantabile
全国無責任時代
ケロッ!とマーチ#
勇気100%
曇天
桃源郷エイリアン

…多分これのどれか
#アニメ#アニソン
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GRAVITY6
らいと

らいと

ウエディングソング
木村カエラ『Butterfly』
リクルート「ゼクシィ」CMソング

現代の
ウエディングスタンダード・ナンバーといえばこの曲でしょう
2009年にリリースされたこの曲

たまたまアルバム制作中だった木村カエラ
親友が結婚すると聞き
ウエディングソングを作ることを思い立つ

たまたまアルバム用に「のだめカンタービレ」のオープニングテーマ『Allegro Cantabile e.p.』のシンガーソングライター末光篤提供の一曲が合うのではないかと木村カエラ自ら詞をつけたのがこの『Butterfly』。

その仕上がりの良さに、結婚式のCMにハマったらいいなあと思っていたら「ゼクシィ」のCMソングに採用が決まり、木村カエラ自身ゾワゾワするような経験だったとか

それまでハードロック志向だったが、
自分をセルフプロデュースする上で全く方向性が異なる曲が図らずも大ヒット
本人の違和感とかけ離れてこの曲は日本中の結婚式で使われるようになっていった

僕もこの時期に様々な結婚式に出席したけど
やっぱりこの曲は神懸かり的に素晴らしかったなあ

歌詞の内容は
親友を祝福するための言葉が並べられている

ふたりが出会った頃から思い出し
なんども繰り返した季節
太陽が沈み星が昇る
夜は眠り朝を待つ
優しさにあふれた君が大好き
悲しみがあれば共に泣き
喜びがあれば共に笑う
たったひとつだけのあたたかい愛に包まれ
夢のすべてはいつまでも続く
そして迎えた今日
人生最高の日に羽ばたいていく

♪Butterfly 今日は
今までのどんな時より素晴らしい
赤い糸で結ばれてく 光の輪の中へ
 
GRAVITY

Butterfly

木村カエラ

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GRAVITY25
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