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くま

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インスタ見たら知り合いのギタリストみんな
Kurt Rosenwinkel とPeter Bernstein のライブ行っててわら
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くま

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Peter Bernstein 旨みの塊
テンポ早い曲で敢えて短いフレーズで丁寧に演奏を紡いでいくのも良いです
あと、イケおじ
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ヒロ🦻【えんの木】

ヒロ🦻【えんの木】

心の健康を犯すボディイメージの話

1.女性のボディイメージについて

・身体的・精神的健康に大きな影響を与える

・「ボディイメージ」とは…多次元的な構成概念(体重・体型・外見に関する内在化されたイメージなど)(Grogan, 2016; ompson, Roehrig, Cafri, & Heinberg, 2005)

具体的には…

【知覚的側面】自身の体重や体型をどのくらい正確に知覚しているか

【評価的側面】どのように評価しているか

【感情的側面】自分のボディイメージに対する評価がどのくらい苦痛や苦悩をもたらすか

【認知的投資的側面】体重や体型がどのくらい自己評価に影響を与え,外見を整える動機づけを生み出すか

(Cash, 2002; Cash, Melnyk, & Hrabosky, 2004)

・身体的満足感とは…ボディイメージの評価的・感情的側面のこと。自分の身体に対する否定的な評価や,それに伴って生じる否定的な感情状態(安保・須賀・根建,2012a; Cash, 1990; Stice & Shaw, 2002)。 



2.女性の身体不満足感の研究

・思春期・青年期の女性が自身の身体に対して不満を抱いている(Keel, Fulkerson, & Leon, 1997; Neumark-Sztainer, Story, Hannan, Perry, & Irving, 2002; Ricciardelli & McCabe, 2001)

・30 歳から 74 歳 の女性1,053名を対象に,現在の体重と理想の体重を調査

・71%の女性が現在の体重に満足しておらず,痩身願望を抱いていた

・42%の女性が過去5年間で体重をコントロールしようとしていたが、それらの女性の半数以上の体重は正常範囲であった
(Allaz, Bernstein, Rouget, Archinard, & Morabia 1998)

60歳から70歳の475名の女性を対象にした調査(Mangweth-Matzek et al. 2006)
・48%の女性が現状のBMIよりも低い値を理想BMIとして報告
・80%以上の女性が体重をコントロールしようとしていた

続きはスタエフへ↓

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ヒロ🦻【えんの木】

ヒロ🦻【えんの木】

1.サイエンティスト・プラクティショナーモデルとは

・臨床心理学の訓練の理想的範型

①消費者…研究機関から発表される査定と処遇についての知見の吸収

②評価者…自分の実践ないし介入を経験科学的方法を駆使して評価し、アカウンタビリティを増大

③研究者…自分の研究結果を科学の社会に報告、研究仮説やデザインを自らの実践経験か ら作り出すこと

の3役割の統合を目指し生産的研究者、分析的実践家の育成

・自分の実践経験を踏まえる生産的サイエンティスト、あるいはリサーチの知見を組織的に 思慮深く応用する優秀なプラク ティショナーという人物像を描いている(Bernstein & Kerr ,1993)

・日本語にすると「実践研究モデル」=「実践(practice)」+「研究(research/science)」→順番をひっくり返して「サイエンティスト・プラクティショナー」

・元来、臨床心理学の訓練モデルを表す用語であり、臨床研究と実践を目指す学生に科学者 と実践家の両面を訓練し統合させようと、1940年代後半(1947年アメリカ心理学会で採択)に米国社会的な要請から構築された。


2.サイエンティス ト・プラクティショ ナー・モデルの歴史

アメリカ心理学会で臨床心理学訓練委員会を組織し望ましい訓練プログラムを審議



「臨床心理学大学院推奨訓練プログラム」として学会に報告され、機関誌アメリカン ・サ イコロジスト誌に掲載。臨床心理学専攻の大学院生に科学者と実践家の両面の技能を訓練すべきであると提言。



1949年 米国精神健康研究所とアメリカ心理学会が共催した、コロラド州ボールダー市で行われた「ボールダー会議」で審議、満場一致で臨床心理専門家養成の範型として確立(Raimy ,1950)。 



臨床心理学に限らず、カウンセリグ心理学、学校心理学、産業心理学等の応用心理学の分野の訓練プログラムの範型となる。



1990年 フロリダ州ゲインズヴィルで全米心理学専門実践用サイエンティスト・プラクティショナー教育訓練会議開催。このモデルの重要性が再確認され、典型的カリキュラム成分を含む会議方針声明が発表(Belar& Perry,1992)。 


3.「サイエンティスト・プラクティショナーモデルは役に立つのか!?」問題

・科学と実践の成分が分離し、バランスと統合が維持されない

・現実には研究と実践の不均衡と分裂を生み出すため、このモデルは有効ではないと批判 される(Barlow et.al.1984; Bernstein & Kerr,1993)。

①臨床心理学を希望する新入生は実習の充実を熱望するが、大学側は科学の訓練を重視する。卒業生の大半はカウン セリング等の実践能力を必要とする職場に就職し、大学院時代に科学の訓練を受けても、

実践界に入ってしまうとジャーナルに論文も発表しなくなり、大学院で受けた実習プログラムの貧困さに不満を抱き続ける。

②大学等の研究機関に研究者として就職した少数の卒業生は実践経験が十分でなく、実践に役立つ研究という視点を見失う。

・しかし米国の応用行動分析学では、 このモデルに込められた理想が当初から自覚され、実現する条件が明細化され、さらに新たな次元も追加され続けている


4.サイエンティスト・プラクティショナーモデルのアイデア

・サイエンティスト・プラクティショナーモデルを強化すべきとの主張も繰り返されてきた。

1990年の全米会議「心理学という変化する学問にとって、教育訓練のサイエンテ ィスト・プラクティショナー・モ デルは必要不可欠であり、科学と実践を結びつける技能にこそ、心理学が発展し人間の福祉に貞献し続け得る基盤があり、実践活動で科学的方法の駆使を願うサイコロジス トにはこのモデルこそ理想である」

「論文投稿の少なさを実践家の研究離れの証拠と見るのは狭量であり、訓練の成果は実践家の日常の言動の伝達可能性となって表れるものであり、科学の訓練がそれを保障する」



・大学等の研究者は現実世界の問題に通じ、社会に役立つ研究をせよ

・実践家は日常の実践を科学的知識に基づかせ、最高のサービスを提供せよ

・この理想は日本で実現されているとはいえず、それを可能にする条件も明確化されてはい ない。

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