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巨像の左腕?あれは適切な扱いができてるうちはSafeなので……

しがない財団職員
副次的クラスは
Thaumiel(タウミエル)
Apollyon(アポリオン)
Archon(アルコーン)
Ticonderoga(タイコンデローガン)
の計四つ存在します
Thaumiel(タウミエル)はその利便性からやむなく他のオブジェクトの収容に使われるいわゆる財団の最終兵器につけられるクラスです
Apollyon(アポリオン)は収容できないアノマリーにつけられ、簡単にK-クラスシナリオいわゆる世界を簡単に滅ぼしたりすることのできるやべえやつにつけられるクラスです
Archon(アルコーン)は理論上収容ができる可能性があるものの、なんらかの理由で収容されないままのオブジェクトにつけられるクラスです(収容しちゃうと悪影響が起きちゃうもの)
最後に
Ticonderoga(タイコンデローガン)は収容が"できない"けどする必要がないオブジェクトにつけられるクラスです(Archon(アルコーン)と似ているけど現在の財団の知識じゃ収容できないものや、そもそも大衆(私たち)から存在及び異常が認識できないオブジェクト)
では簡単に説明します
まず鍵のかかった箱を想像して見てください
「アノマリー」そのものが箱であるならば、それはThaumiel(タウミエル)です
「アノマリー」が箱に入れられず、かつそれが世界を滅ぼそうとしているならApollyon(アポリオン)です
「アノマリー」を箱に入れられるけど、そうしないと選んだ場合はArchon(アルコーン)です
「アノマリー」を箱に入れらないけど、特に問題がないならそれはTiconderoga(タイコンデローガン)です
次の投稿は非標準クラスの説明です
少しでも気になったらSCPをみてみてねー[ほほえむ]

🐝BEETEA🍵
*その他のクラス(特殊・二次クラス)物語の展開上、特殊な状況で使われるクラスです。
【Thaumiel(タウミエル)】
財団の切り札。Keterクラスなどの危険なオブジェクトを収容・無力化するために利用される「対抗策」としてのオブジェクトです。存在自体が最高機密扱いです。
【Neutralized(ニュートラライズド / 無力化)】
破壊されたり、異常性を失ったりして、もはや異常ではなくなったもの。
【Apollyon(アポリオン)】
収容不可能かつ、世界を破滅させることが確定しているような絶望的なオブジェクト。非常に稀なクラスです。
【Archon(アルコン)】
収容することは理論上可能だが、あえて収容しない(収容すると逆に被害が広がるなどの理由で)オブジェクト。
#SCP

Keita
#SCP #クリーピーパスタ
SCP-001-Keita — 麦橋の提言 「魂を喰らう湖」
アイテム番号: SCP-001-Keita
オブジェクトクラス: Safe → Apollyon → Tiamat
特別収容プロトコル
SCP-001-Keita-1(湖本体)は衛星監視下に置かれ、湖岸半径10km以内は強制立入禁止区域とする。
湖の年間拡張を防ぐため、財団は毎年10体のKeterクラスオブジェクトを意図的に収容違反させることで、異常な成長を抑制する。
この行為は極度のリスクを伴うが、現時点で実行可能な唯一の封じ込め手段である。
SCP-001-Keita-3(水分サンプル)の採取は禁止される。違反は即時終了処分の対象とする。
説明
SCP-001-Keita-1は直径約12km(発見時点は半径6km)の淡水湖である。
湖には一切の生物が生息していない。
湖に入った生物(SCP-001-Keita-2)は即座に消失し、数分後に湖岸に乱雑な「似顔絵」が現れる。
この絵は対象を正確に模しているが、筆致は子供の落書きに酷似し、しばしば“虚ろな表情”をしている。
拡張性
SCP-001-Keita-1は発見以来、毎年およそ10%の面積拡張を示しており、放置すれば指数関数的拡大によりKクラスシナリオを引き起こすと予想されている。
収容史
発見当初は「対象に侵入した生物が消失し、似顔絵のみ残す」性質からSafeに分類。
年間拡張が確認されると、収容不能とされApollyonへ再分類。
その後、Keterオブジェクトの収容違反によって拡張が抑制される事実が判明。これにより「かろうじて対処策が存在する」ため、最終的にTiamatへ再分類された。
実験記録(抜粋)
実験001-A
対象:D-8412
結果:侵入直後に消失。湖岸に対象の似顔絵。
実験001-C
対象:白色ラット20匹
結果:全て消失。湖岸に20枚のラットの線画。
実験001-F
対象:D-10223
結果:消失後、湖岸に描かれた似顔絵には涙が追加されていた。
実験001-P
対象:ボートに乗ったD-4431
結果:湖面上で対象のみ消失。ボートは残存。
実験001-Q
対象:D-7729(ヘリ操縦)
結果:高度30mでも影響を受け、機体墜落時に対象が消失。湖岸に似顔絵。
実験001-R
対象:D-9002
手順:容器に入れた湖水を浴びる。
結果:対象は消失。水も同時に容器から消滅。→ SCP-001-Keita-3 として指定。
SCP-001-3
SCP-001-1から採取された湖水。容器に収めても異常性を保持し、生物接触時に対象を消失させる。
接触後は即座に湖へ還元されるため、独立した収容は不可能。
実験001-3-1:指先のみ接触 → 全身消失。似顔絵は指先のみ描写。
実験001-3-4:霧吹きによる噴霧でも対象が消失。
実験記録 001-3-Ω
対象:SCP-682
結果:全身透過し一時的に消失、数時間後に再出現。
湖岸には682を模した歪んだ似顔絵が数十枚現れる。
682は復元後に発言:
「……あれは俺を喰らいきれなかった……」
「俺の一部は沈んだ。湖を育てたぞ。」
補遺 001-3-Ω-A
実験直後、SCP-001-Keita-1の面積が約17%増加。
従来の年間拡張率(10%)を大幅に上回る。
研究班は「SCP-001-Keitaは魂を吸収して成長する」仮説を最有力と認定。
O5評議会は「001-Keitaを対682兵器として利用する計画」を即時凍結。
682との接触が湖の成長を加速させた可能性が高く、むしろ世界規模のリスクを拡大するとの結論に至った。
研究員メモ
「これは湖ではなく、一つの巨大な捕食概念体だ。」
「似顔絵は魂の“抜け殻”だろう。」
「世界を守るために世界を脅威に晒す……我々はもはや収容しているのか、それとも共犯者なのか。」
結論
SCP-001-Keitaは、Safeな不可解現象として発見されたが、
Apollyonを経てTiamatに至ったことで「最後の切り札を強要する湖」となった。
異常な拡張と682実験の失敗により、財団内部では「いずれApollyonに逆戻りするのではないか」という最悪の見解も囁かれている。
補遺 001-C
長期観測により、SCP-001-Keita-1の年間10%の安定的拡張率は、以下の要因と関連している可能性が指摘されている。
湖周辺に侵入する野生動物(シカ、イノシシ、鳥類など)の消失。
湖面に落下する昆虫、魚類の飛び込み行動。
微生物レベルでの侵入(胞子、細菌、藻類など)。
これらが年間を通じて「魂の供給源」となっていると考えられる。
特に注目されているのは、19██年に植林された周辺のスギ林である。記録によれば、■■年後には同林のスギ花粉飛散がピークに達すると予測されている。
花粉は大規模かつ一斉に湖面へ落下する可能性があり、その量は既知の動植物侵入をはるかに超える。
財団生態学班は、この事象がSCP-001-Keita-1の拡張率を「年間10%」から「桁違いの指数関数的増加」へ転換させるトリガー現象になりうると警告している。
研究員コメント
「これまでの10%は“自然界の定常供給”による平衡状態に過ぎない。花粉の大量供給が起これば、湖は一気に臨界点を突破するだろう。」
「微生物や花粉すら魂を持つのか? だがSCP-001-Keitaは“生命由来のあらゆるもの”を糧にしていると考える方が筋が通る。」
「もしそうなら、世界そのものの生態活動が湖の拡張を保証していることになる。我々はこの惑星をSCP-001-Keitaの餌場にしてしまっているのかもしれない。」

しがない財団職員
では、オブジェクトクラスとは一体なんなのか
それは対象のオブジェクトの収容の難しさいわゆる、収容難易度のことです
主要なオブジェクトは低い順から「safe(セーフ)」「Euclid(ユークリッド)」「Keter(ケテル)」の計三つが存在します
次に
副次的なクラスは
「Thaumiel(タウミエル)」「Apollyon(アポリオン)」「Archon(アルコーン)」「Ticonderoga(タイコンデローガン)」の計三つ
そして、最後に
非標準クラスが「Explained(エキスプレインド)「Neutralized(ニュートラライズド)」「Decommissioned(ディコミッションドゥ)」「Pending(ペンディング)」「Uncontained(アンコンテインド)の計5つが存在しています(それ以外は全て特殊クラスに分類されます)
正直何を言っているのかわからない人が多いと思います
なので今回は主要クラスの説明を行います
まずは「safe(セーフ)」このクラスは容易かつ安全に収容ができるアノマリー(SCP)につけられるクラスです
次に「Euclid(ユークリッド)」
このクラスは完全に収容するのに多くの資源がかかり、その収容が完全に安全とは限らないアノマリーにつけられます
最後に「Keter(ケテル)」
このクラスは継続的に収容することが極めて困難であり、費用がめっちゃかかるアノマリーにつけられるクラスです
一連の説明をしたのでざっくりとわかりやすくいいます
まず鍵のかかった箱を思い浮かべてください
「アノマリー」をその箱に入れて、そのまま放置した時に、何を悪いことが起きなければそれは「safe(セーフ)」です
「アノマリー」をその箱に入れて放置した時、何が起こるかわからないのが「Euclid(ユークリッド)です
「アノマリー」を入れ放置した時、それが容易に脱走するなら「Keter(ケテル)」に分類されます
誤解を生まないためにもう一度言います
オブジェクトクラスは"収容難易度"であり、"危険度"ではないということです
なので例あげると、それを見た人間を親族もろとも○す危険な壺(SCP-4183)は危険ですが、単にその壺を見なければいいので「safe(セーフ)」に分類されます(壺は保管するだけでいいので費用もあまりかからない)
ここでクイズ
目の前に爆弾がありそれを止める方法があるのはわかるがそれがよくわからない場合はどのクラスに分類されるでしょう?
正解は
「Euclid(ユークリッド)」です
わかりましたか?
最後に、副次的クラスや非標準クラスは次に説明します
そして、ここまで読んでくれた方へ感謝を申し上げます[ほほえむ]
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Keita
兵庫県出身の大学生(19)です!よろしくお願いします!
⚠毒舌です!
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某旧帝大理学部
クリーピーパスタ好き
SCP, The Backrooms(主にWikidot版)
いいねのお礼不要
スパムと怪しい垢お断り
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しがない財団職員
SCPを見てくれる人を増やすぞー!!!
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