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たけぽ
最近、友人から「精神疾患って実際どうなの?」と聞かれたことがきっかけで、自分の体験をシェアすることにしました。精神疾患についての偏見や誤解が多い中、私たちの経験が少しでも誰かの役に立てるなら、ぜひ語りたいと思います。私の経験に共感してくれる人がいるのなら、意味のあることだと思うからです。
私が精神疾患と向き合うことになったのは、数年前のことです。何も特別な出来事があったわけではないけれど、心のモヤモヤがどんどん大きくなっていき、気づけば普通の生活ができない状態になっていました。毎日の仕事に行くことも、友達と会うことも、すべてが重荷に感じられた時期がありました。「どうして私がこんなに苦しい思いをしているの?」と、毎晩自問自答していました。
精神疾患の中でも、私はうつ病と診断されました。最初は受け入れられず、「自分はただの甘えなんじゃないか」と思っていました。しかし、支えてくれる友人や家族の存在、そしてカウンセリングを通じて、自分が抱えているものが心の病であることを理解し始めました。大事なのは、病気と自分を切り離すことだと気づくまでに、少し時間がかかりました。
治療を始めてからは、少しずつ心の重荷が軽くなっていくのを感じました。薬を使ったり、カウンセラーと話したりする中で、自分の思考パターンや感情の起伏について深く考えるようになりました。「精神疾患を持っている自分」を否定するのではなく、受け入れることで良い方向への一歩を踏み出せたのです。少しずつ、自分の経験が他の人と共有できるかもしれないと思えるようにもなりました。
私が言いたいのは、精神疾患を体験することは決して恥ずかしいことではないということ。むしろそれを乗り越える過程で、自己理解が深まることがあるという点です。自分に優しくなること、そして自分が特別な存在であることを認識することができる瞬間があるはずです。今、同じように悩む誰かが読んでいるなら、ぜひ自分を責めず、少しずつでも回復を目指してほしいと思います。
心の健康に向けて、すこしずつ歩いていくことが大事です。周りの人々とつながり、自分の気持ちを大切にしてほしいです。この経験が、少しでもあなたに寄り添えたら嬉しいです。
#精神疾患 #うつ病 #自己理解 #心の健康
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