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ロゼ

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【読後感】ニューヨークで路頭に迷いながら己の欺瞞とことん葛藤するストーリー。
西加奈子さん特有の力強さと読みやすさ。
さらさらと読み終えたけれど、奥深い。

葉太の父親が嫌いだけれど好きで尊敬すらしてしまう。
徹底的に自分を作り上げるその強い意思。
けれどそれに付き合わされた葉太の母の心情を想像するとやはり嫌いだ。

苦しみは自分だけの苦しみだとある。
本当にそうだなーと思う。
誰も変わってくれないし、伝わらない。
ましてや自分の事で手がいっぱいで
誰かの肩代わりもできない。

日本であれニューヨークであれ舞台は自分が居るところ。
ありのままは難しい。
みんながありのままだったら本当に地獄。

優しさと思いやりと自己欺瞞のミックスが
やっぱり苦しいけれど一番平和で
でも路頭に迷ったら助けを呼ぶ勇気も必要で。

もしかしたら好みがわかれるかもしれないけれど
私はこの本が他人事とは思えないので
あまり読んで欲しくないかもしれません(笑)

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